過去最多の12事業 氷見市芸術文化館 今年度の公演 シエナ・オケ、モーニング娘。、ディズニー演奏会
氷見市と市文化振興財団は10日、市芸術文化館の2025年度自主事業を発表した。26、27日の「クロワッサンサーカス氷見公演」(富山新聞社、北國新聞社後援)を皮切りに過去最多の12事業を展開する。世界で活躍する指揮者佐渡裕氏率いるオーケストラ公演やアイドルグループ「モーニング娘。’25」のツアー、ディズニーの名曲を届ける演奏会など能登半島地震の復興を文化の力で後押しする。 菊地正寛市長は会見で、2022年の開館から延べ32万6千人超が訪れていることに触れ「県庁所在地ではない地方都市として驚異的な数字。事業を市民の心の復興につなげたい」とにぎわいに期待した。 佐渡氏が首席指揮者を務める「シエナ・ウインド・オーケストラ」は東京を拠点とする国内トップレベルの吹奏楽団。11月9日の公演ではファンタジーの名作「指輪物語」の交響曲をメインに演奏する。 11月22日のモーニング娘。’25コンサートは、芸術文化館初の本格的なアイドル公演となる。1階を平土間にして立席を初めて設置し、1200人弱収容のライブハウス仕様とする。メンバー小田さくらさんは「被災地の皆さんに元気をお届けできるよう頑張りたい」とメッセージを寄せた。 「ディズニーミュージックコンサート(仮称)」は1月27日に行う。河出洋一館長(総合プロデューサー)は会見で「詳しい内容はまだ報告できないが、本格的なエンターテインメントショーになる」と話した。 クロワッサンサーカスの公演は無料で、青空広場を活用する。このほか、5月31日の演歌歌手・丘みどりさんのコンサート(富山新聞社、北國新聞社後援)や落語「志の輔らくご ブリリアント4」(10月13日)などがそろう。 会見には篠田伸二市文化振興財団理事長(副市長)、有島洋之教育長が同席した。
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