米中関係の悪化懸念
日経平均株価 終値: 33,585.58円 前日比: -1,023.42円 騰落率: -2.96% 東証株価指数(TOPIX): 終値: 2,410.89ポイント 前日比: -66.17ポイント 騰落率: -2.67% 市場の状況 今日の東京株式市場は、前日の大幅上昇から一転し、 大幅に下落 しました。 全業種が下落する全面安の展開となりました。 値下がり銘柄数は1100を超え、値上がり銘柄数を大きく上回りました。 背景 米中関係の悪化懸念 が市場心理を冷やしました。トランプ前大統領が打ち出した対中関税政策への警戒感が強まり、世界経済の先行き不透明感が増しました。 前日の米国市場では、ハイテク株を中心に買いが先行しましたが、引けにかけて上げ幅を縮小したことも、今日の日本市場の重荷となりました。 急速な円高 も輸出企業の収益悪化懸念につながり、株価の押し下げ要因となりました。一時、1ドル=142円台後半まで円高が進みました。 個別の状況 半導体関連株 や 輸出関連株 を中心に幅広い銘柄が売られました。昨日は買われた銘柄にも利益確定の売りが出ました。 個別銘柄では、レーザーテック、東京エレクトロンなどの値が大きく下げました。 一方、海運株や内需関連の一部のディフェンシブ銘柄には、下げ渋る動きも見られました。 ミスミグループ本社 (3003) は、「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」に選定されたことが発表されましたが、市場全体の地合いには抗えませんでした。 来週の見通し 来週の東京株式市場は、引き続き 不安定な値動き が予想されます。 今晩の米国市場の動向や、週末にかけて発表される経済指標などが注目されます。 米中関係の動向次第では、さらに市場が大きく変動する可能性もあります。 国内では、週明けに160社を超える企業の決算発表が予定されており、個別銘柄の動向が市場全体のセンチメントに影響を与えることも考えられます。