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1月貿易赤字、2兆7588億円 対中国が過去最大―財務省

配信
青海コンテナ埠頭に積み上げられた貨物コンテナ=5日、東京都江東区(AFP時事)

青海コンテナ埠頭に積み上げられた貨物コンテナ=5日、東京都江東区(AFP時事)

  • 【図解】貿易収支の推移

 財務省が19日発表した1月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2兆7588億円の赤字だった。赤字は2カ月ぶり。輸入の伸びが輸出の伸びを上回り、赤字幅は前年同月から56.2%増加。対中国の貿易赤字は単月ベースで過去最大となった。

昨年経常黒字、過去最高 29.2兆円、配当金など増加―財務省

 輸出額は前年同月比7.2%増の7兆8637億円。米国向け自動車やパナマ向け貨物船などが好調だった。輸入額は16.7%増の10兆6225億円。スマートフォンやパソコンが大きく伸びた。輸出額、輸入額は円安の影響で1月としてはいずれも過去最大。1月の円相場は平均1ドル=157円20銭と、前年同月比で9.2%下落した。

 国別では対中国が1兆4433億円の赤字で、赤字幅は50.2%増。物流が停滞しやすい春節(旧正月)休暇が1月に始まった影響が出た。春節前は在庫確保のため中国からの輸入が増えやすい一方、日本からの輸出は減少し、赤字幅が膨らみやすい傾向がある。対米は4770億円の黒字で、黒字幅は15.2%増加した。

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