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医療搬送用ヘリ6人死傷事故 運航会社社長が謝罪

福岡

04/11 12:20

6日、長崎県・対馬沖でヘリコプターが着水・転覆し、6人が死傷した事故で、11日、ヘリ運航会社の社長が取材に応じ、謝罪しました。

11日午前10時半、佐賀市のエス・ジー・シー佐賀航空で中山博樹社長は、「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。申し訳ございません」と謝罪しました。

事故は6日、長崎県の対馬空港から福岡市の福岡和白病院に向かっていた医療搬送用ヘリが対馬沖で着水・転覆し、乗っていた患者や医師ら3人が死亡しました。

中山社長によりますと、生存者の機長(66)と整備士(67)は、背中を圧迫骨折するなどのけがをしているということです。

機長は「搭乗者すべてを救助しようと試みたが、看護師を助けたあと、体力の限界に達した。誠に申し訳ない」などと話しているということです。

一方、運輸安全委員会による機体の調査は、11日朝からも行われています。