マーケットを語らずコラムでは、フィデリティ・インスティテュート首席研究員マクロストラテジストである重見吉徳が様々なテーマ、独自の切り口でマーケットを見ていきます。
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(今日のマーケット短歌)トランプの 関税批判の 他国さま だったらなぜ君 関税課すの?(課しているの?) by ベッセント
(今日のマーケット短歌)なんとしても 既得権益 続けたい トランプ批判 大衆煽る
(今日のマーケット短歌)人類は 疑うことで 進化した AI妄信 進化の終わり
(今日のマーケット短歌)AIに批判回答作らせてしゃべるあなたは「眠りの小五郎」?
(今日のマーケット短歌)「下らぬ」と 調べもせずに 一蹴する 識者風情に 引退勧告
(今日のマーケット短歌)ウォラーを語り ベッセント語って 訳知り顔 ♪看板だけの 知識人よ♪
(今日のマーケット短歌)ターミナル レートの議論 わかりにくい 前提置こう それ始発点
(今日のマーケット短歌)本邦の インフレ高い 米国より 誰も言わない? 心配しない?
(今日のマーケット短歌)トランプの なんでもかんでも 否定する エリート気取り 何が目的?
(今日のマーケット短歌)「雇用強い」 フェイクニュースに 株を買う システム売買 ヒト追いかける
(今日のマーケット短歌)マグ7 無敵のごとく そびえたつ 世界を壊すか ディープシーク
(今日のマーケット短歌) さまざまな 課題を認識 新政権 乗り越えられるか ハードな課題
(今日のマーケット短歌)失敗は 下落に遭うこと のみならず 上げを逃がすも またペインなり
(今日のマーケット短歌)米株の インデックスには 注意して 偏り強く リスクは高い
(今日のマーケット短歌)赤信号 みんなで渡れど ケガするよ しっかり分散 割安資産へ
(今日のマーケット短歌)ボリス君 「代理戦争」 ついに認める 『誰が為に 金は成る』? (字余り/字足らずすみません)
(今日のマーケット短歌)トランプ氏の 「減税延長」 株を買い ベッセント氏でも(財政タカ派でも) 株を買う
(今日のマーケット短歌)「はいそうです みなさん全員 助けます」 そう言うFed いつまで信じる?
(今日のマーケット短歌)「ボンド屋」は いつまで Fedを 信じるの? みたほうがいい 債務と政権
(今日のマーケット短歌)アメリカに 正気を戻す トランプ氏 日本は独立 めざす機会
(今日のマーケット短歌)忍耐の 隣人見つめ 支配知る 資産運用 その大事さを知る
(今日のマーケット短歌)わからない わかるはずない 選挙戦 わかるべきこと 支配の世界
(今日のマーケット短歌)緩和して 格差を広げる エリートたち 引き寄せるのは 富か一揆か
(今日のマーケット短歌)「トランプが 負ければ言論 終わる」とイーロン 日本はどうだ? 市場はどうなる?
(今日のマーケット短歌)パウエルさま 「インフレ鈍化」と なぜ言える? 大間違いから 学んでないよ
(今日のマーケット短歌)利下げ起き 株価は上がるか 押し目でしょう 積み立て投資 継続あるのみ
(今日のマーケット短歌)米経済 金融政策 些末なこと 世界や日本の できごと見よう
(今日のマーケット短歌)いまこそが 過去10年でも 迷う時期 最も先が 読みにくい時期
(今日のマーケット短歌)業績と 利下げ織り込み 両立せず どちらが正しい? わかるとき危険
(今日のマーケット短歌)反発も まだまだ油断は 禁物です 実行しましょう 資産の分散
(今日のマーケット短歌)大変動 マーケットには つきものです 継続投資で 成果得ましょう
(今日のマーケット短歌)高期待 当然高まる 変動性 分散あるのみ 投資は継続
(今日のマーケット短歌)「ほぼトラ」なの? まだまだ先は わかりません 思い出される 12年のECB
(今日のマーケット短歌)アメリカへ ♪帰ってこいよ♪ 日本の人 大きな口開け 待っているから
(今日のマーケット短歌)日本企業 マージンきっと 上がります その裏側では 家計しわ寄せ
(今日のマーケット短歌)さまざまな 権益者のため 選挙立つ そうした候補は どこにでもいる
(今日のマーケット短歌)もう少し 減らしていいよ 純資産 マージン上げると 家計いためる
(今日のマーケット短歌)日銀は バランスシートを 減らします 逆ザヤ批判は 避けたいです
(今日のマーケット短歌)やらかした Fedは世紀の 大失策 おかげで世界は 大混乱
(今日のマーケット短歌)苦境でも 信じてもらう これ大事 「ファン」を集める 努力をしよう
(今日のマーケット短歌)通貨安 騒ぐ自分が 起こしてる GAFAMサービス 代替つくれ
(今日のマーケット短歌)通貨安 騒がれるときが ボトムです ほかの騒ぎも 注視しよう
(今日のマーケット短歌)桑田さん? いえいえ違う 拓郎です ベストは '90武道館
(今日のマーケット短歌)「まだ先」と おっしゃる意図は わかります 私にわかるの これくらいです
(今日のマーケット短歌)リセッション 失業だけでは ありません 高いインフレ 歴史に学べ
(今日のマーケット短歌)場所を変え 覇権を争う 超大国 言わずと知れた 次はどこなの?
(今日のマーケット短歌)利下げでも やっぱ維持でも 問題ない 景気がよいなら それが一番
(今日のマーケット短歌)いつまでも 「インフレ来ない」と いう債券 そんなわけない 歴史が証明
(今日のマーケット短歌)もうすでに 財政従属 始まってる 歴史を知ってる 資産市場
(今日のマーケット短歌)今回は 違うと言えば 間違える わかって言ってる 場合が怖い
(今日のマーケット短歌)PBR 1倍超えの 自社株買い それでも株価 下がるときある
(今日のマーケット短歌)PBR 1倍割れの 自社株買い ふつうにやれば 数値上向く
(今日のマーケット短歌)国債の 発行多すぎ もういらん 取り除いてよ パウエル中銀
(今日のマーケット短歌)QEは 債券買い手が カギ握る 銀行カネない 買い手にならず
(今日のマーケット短歌)マグ7 買われるほどに 将来の 期待リターン 下がってしまうよ
(今日のマーケット短歌)銀行と MMFの カネ枯渇 もうすぐ「ドッテン」 利下げも近い
(今日のマーケット短歌)「今回は 違う」と言ったら 終わりです ただしやるべき 『ゼロベース見直し』
(今日のマーケット短歌)運用で 疑う癖は 禁物です 気づかぬふりが 最善です
(今日のマーケット短歌)「インフレは 終わり」と決め打ち テック買う まだまだわからん 分散大事
(今日のマーケット短歌)来年の バラ色シナリオ 良いですね リスクを忘れず 分散しましょう
(今日のマーケット短歌)どうしても 引き締めしたい 日銀さま あなたの背後に 誰がいる? (字余り、字足らず)
(今日のマーケット短歌)為政者の 歴史イコール インフレよ 実物資産で 貨幣に別れを
(今日のマーケット短歌)債券の 複利効果も 捨てがたい 無理せずコツコツ そんなあなたに
(今日のマーケット短歌)アクティブの ファンドに分散 プロ任せ あなたの時間 自分磨きに
(今日のマーケット短歌)下がるとも 戻ると思えば 積み立てで 全戻しせずとも 益に転じる
(今日のマーケット短歌)新NISA みんな違うよ 考え方 違いがわかる とこで口座を
(今日のマーケット短歌)消費者で 終われば利益を 渡すだけ 株式持てば 利益リターン
(今日のマーケット短歌)マグ・セブン ここまでダンシング オールナイト どこまで進む? ドメドメ怒らせ
(今日のマーケット短歌)信じない 大義を今は もうだれも チャンピオン気取りは そろそろ限界
(今日のマーケット短歌)大幅な 米国債の ドローダウン 株価の下落は これから本番?
(今日のマーケット短歌)株価・ボラ 例年に似て 推移する 例年高か 下落つづくか??
(今日のマーケット短歌)3ヵ月より 低い10年 誰が買う? スティープ圧力 成長株打つ
(今日のマーケット短歌)ここまでは パターンなぞる 金融市場 後退前に 熱狂現る?
(今日のマーケット短歌)株投資と 球団経営 似ています 次代に備え 若手に資金を
(今日のマーケット短歌)債務危機 処方箋は 理解済み あるべき姿と 照らす中共
(今日のマーケット短歌)Fedさま 超過準備を なぜ残す? あなたも政府も 苦しむだけよ
(今日のマーケット短歌)秋近し ボラ上昇に 備え持て リスク・パリティ 株ロング示唆
(今日のマーケット短歌)中銀の 債務超過 呼んだ付利 誰が指示した 得した人では?
(今日のマーケット短歌)利上げでも 預金金利は 上がりません 資産運用 いま始めよう
(今日のマーケット短歌)大増税 夢なわけない 現実です 資産運用 いま始めよう
(今日のマーケット短歌)銀行は Fedから5もらい 2を払う Fedは逆ザヤ 銀行安泰
(今日のマーケット短歌)植田さま 強まる圧力 存じてます 自分を信じて 日本のために
(今日のマーケット短歌)QEで 大量発行 準備預金 やむを得ず付利 赤字続出
(今日のマーケット短歌)中銀の 逆ザヤ招いた 付利開始 手間減らすためか ほかの理由か
(今日のマーケット短歌)銀行の 融資に要るのは ペン1本 所要準備は 中銀くれる
(今日のマーケット短歌)逆ザヤを 防がんための 低金利 預金が逃げて 行き場なくなる
(今日のマーケット短歌)付利開始 不利のはじまり 日銀は 他中銀(ひと)のフリ見て わが付利直せ
(今日のマーケット短歌)現在は 3.4の 失業率 3.7で 気を付けて
(今日のマーケット短歌)1日に デフォルト迫る 米国債 毎度のことだが 毎度心配
(今日のマーケット短歌)株数が 減れば株価が 上がるの普通 株数多い 日株有利
(今日のマーケット短歌)マスコミと 評論家好む ROE おかげで投資家 日株離れ
(今日のマーケット短歌)投資家の 一大事である リターンは 利益に加え 株価も重要
(今日のマーケット短歌)説明を 他人にできれば 理解の証 理解も書くのも 能力のなさ知る
(今日のマーケット短歌)MBS イン・ザ・マネーで 40年 金利の急騰 モデルも除外?
(今日のマーケット短歌)望まれる 利下げを先読み FOMO買い 過剰に戻し 利下げを阻む
(今日のマーケット短歌)引当も 銀行危機も 毎度のこと 危機を煽るな サイクル語れ
(今日のマーケット短歌)銀行と CMBS 痛みあり オフィスの変化 やむをえず
(今日のマーケット短歌)銀行の 痛みは利下げを 呼ぶでしょう 買い場は近い 投資は継続
中央銀行が引き締めを行えば、少なからず、破たんする企業や失業する家計が出てきます。投資家は「いつもどおり」の景気サイクルを認識し、長期・分散・積み立て投資によって今後の難局を乗り切る必要があります。
米国の10年国債利回りは、4.5%程度まで上昇する可能性があります。
インフレは、少なくともいったん(1-2年程度)は鈍化していく可能性があります。しかし、問題は、利上げや市場金利の上昇が、インフレの鈍化に先立つということです。
データに基づけば、「景気後退に行く場合、株価底打ちのタイミングは、今年末から来年以降」と考えられます。
データは、米国の景気後退が、最短で「今年10月か11月から始まる」と言っています。
「次の30年」の資産運用は簡単ではありません。今までできたから、これからも自分一人でできるとは思わないほうがよいでしょう。
「次の30年」は忍耐か、アクティブ・ファンドへの分散投資が必要でしょう。別途、自分の得意なことに注力することがよいでしょう。
「過去30年」の米国株価の上昇は異例であり、その背景を考えると、「次の30年」では再現不可能と見られます。
ベストセラーの資産運用本をもとに今後を考えてみます。
2023年の資産運用をどう考えればよいか。ひとつは「政治を中心に世界は混とんとしている」⇒「ならば、分散投資を」です。
2023年も「わからない」で通しましょう。
2022年の漢字一文字は「別」です。
筆者は、2022年の出来事を踏まえ、資産運用にも「自由で開かれたインド太平洋」が使えるのではと考えています。地政学の観点から、投資先としてのインドと米国について、考えてみます。
安倍元総理の功績のひとつは「自由で開かれたインド太平洋戦略」を打ち出したことでしょう。筆者は、2022年の出来事を踏まえ、資産運用にも「自由で開かれたインド太平洋」が使えるのではと考えています。
2023年の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策と長期金利の動向はパターンがたくさんあって複雑です。
中間選挙を受け、2023年の注目点について考えてみます。プラス、今年改めてわかった3つのことについて、先週の続きです。
今年改めてわかった3つのことについて考えてみます。
ドル高はいつまで続くのか、ドルはどのように動くのかを考えてみます。
米国の長期金利の上限について考えてみます。
ドル高は金融政策によって解消できるのかを考えてみます。
大手メディアによる最近の報道に接する限り、「日銀は早期に金融緩和を止めるべきではないか」との論説が目立っているように感じます。日銀は、そうすべきなのでしょうか。
現在、海外市場に投資をしている日本国内の平均的な投資家は、大幅な円安によって「救われて」いますが、その恩恵がなくなれば、今後について、より真剣に考える必要が出てきます。
FRBは0.75%の利上げを実施し、日本の財務省は為替介入を実施しました。これら2つについて簡単に考えてみます。
筆者は、FRBが来週のFOMCで「1%を超える」利上げを実施すべきであり、それが合理的であると考えています。そう考える理由を挙げます。
「インフレの抑制」と「赤字決算長期化の回避」を同時に達成するため、FRBは、急速な引き締めを織り込ませることで、市場金利を引き上げ、一気に景気後退を呼び込むかもしれません。
今後は「①引き締め再織り込み相場」→「②景気後退」→「③景気回復・拡大(インフレの時代)」といったふうに、テーマと局面が変遷していくのではないかと考えています。
「いま何に投資をしようか迷ってしまう」方もいらっしゃるかもしれません。「迷ってしまう理由は、(戻りが出ている)株価を見ているから」であるように思えます。
マーケットは、「ゴルディロックスな景気後退」を織り込んでいますが、そこに隙があるように思えます。
簡単に、米国の2四半期連続マイナス成長について見た後、先月をレビューします。
日本企業が「見える課題」にひとつずつ対処していけば、技術と競争力は蓄積され、道は開けるでしょう。
日本企業は、1960-70年代の公害問題とオイルショックを機に、環境・省エネ・省力化の技術を蓄積しました。それは、1980年代の飛躍につながりました。
気候変動対策とウクライナ危機により、社会の課題は再び、モノへと回帰しているように見えます。それは、日本企業にとっての好機です。
景気後退の深さを、米国の実体経済のレバレッジから考えてみます。
株価のボトムはいつかを考えてみます。
平均的な景気後退で、株価はどのくらい下がるのかを見てみます。
いったいFRBは、何%の株価下落を望んでいるのでしょうか。シンプルに考えてみました。
資産運用をなぜ継続すべきかを書き並べてみました。
いまはまだ、インデックスや成長株式への「投資再開」というよりも、①割安かつ、②業績が伸びそうで、③インフレにも耐性があるセクターを中心に保有を増やすほうが安心に思えます
ウクライナ危機は、米国とドルの覇権を延命させる可能性があるでしょう。
最も代表的な資産クラスである「株式、一般商品、国債、ゴールド」が景気循環に沿って、どの順番で動くのかを考えてみます。
話を聞くより、行動しましょう。
インフレ率が鈍化すれば、株価は上昇するでしょう。しかし、そこがインフレのピークかどうかはわかりません。
金融市場とインフレの現状と今後について、簡単に整理してみます。
いまこそ、インフレ、景気拡大、停滞、スタグフレーション、様々なシナリオに耐えられるようなポートフォリオを構築する絶好のタイミングでしょう。
先週末に米国の10年国債利回りと2年国債利回りが「逆転」したため、これについて簡単に触れることにします。
今回は、「商品、ゴールド、米国リート、米国株式のうち、インフレならどれがよいか?」についてシンプルに考えてみます。
「こんなに利上げして、米国の景気や株式市場は大丈夫なのか」と不安に思うかもしれませんが、心配すべきは、景気や株価というよりインフレです。
新冷戦に向けて、インフレに備えましょう。
マーケットの動きは、新冷戦・インフレ期の始まりを示唆しているかもしれません。
過去の地政学リスクやイベントの一覧を作ってみました。そこから何がわかるかを考えてみます。
地政学リスクの高まりやフォワード長短金利逆転などを考慮すると、利上げの織り込みはいったんはこのあたりで止まる可能性もあるでしょう。
米国割安株式に分散をしておけば、①現在の課題であるポートフォリオの金利感応度を減らせるとともに、②まだ、3年程度続く可能性がある景気拡大からのリターンを狙うことができます。
資産運用も野球や仕事と同様、チームワークが成功をもたらします。「心配」と「心配する時間」を最小化するためには、分散投資を進めることがよいでしょう。