見出し画像

【大津綾香氏激怒!不規則発言連発!!】 『破産者みんなでつくる党』 第3回債権者集会

はじめに

2025年3月4日、東京地方裁判所で「破産者みんなでつくる党」の第3回債権者集会が開かれ、私は前回に続いて債権者として出席しました。

※前回の債権者集会の様子はこちら

本記事では、資料に記載されている内容以外で、特に説明があった部分についてまとめています。メモや資料をもとに、後から文言の補完をしているため、実際の表現とは差異があることをご了承ください。

※ 資料3ページ目の欠字は原本のまま(負債の部:8番 別除権予定不足額)
※ 当日午前に破産者から返還された弁護士費用100万円(後述)の部分については未訂正のまま

集会冒頭

開始前

債権者より裁判官へ意見あり

債権者「前回の債権者集会で大津さんの声がめちゃくちゃ聞こえにくかった」
裁判官「マイクの音量を前回よりも上げている。聞こえにくかったら仰ってほしい」

13時56分

破産者代表者(大津綾香氏)と破産者代理人(豊田賢治氏)が入廷
裁判官から破産者代表者へ要請

裁判官「前回、声が聞こえにくかったという話があった。マイクに乗るように話してほしい」

14時00分

高田裁判官による挨拶
森管財人による挨拶

以降、森管財人による説明

前回の債権者集会以降に動きがあった部分を中心に説明する
(資料にアンダーラインが引かれている部分)

令和5年分政党交付金の使途

画像
債権者集会資料 4ページ目

資料4ページについては変更なし

<武蔵野銀行>(2口座)

画像
債権者集会資料 5ページ目

【14】政党プロモーション・広報に関する業務委託費

破産者代表者に損害賠償請求訴訟を提起している
代理人に豊田弁護士が就き、全面的に争う姿勢
豊田弁護士は破産者の顧問弁護士であり、代理人であり、監事
破産者の不当な財産の流出を指導する立場
豊田弁護士が代理人に就くことは利益相反のため異議を申し立てている
豊田弁護士は争う姿勢
被告から和解の申し出があった
和解の条件は4150万円の全額返金が絶対条件と考えている
現在は和解協議中
成果物は再三依頼しているが提出されていない

【15】おおつあやか後援会(令和6年1月30日振込)

否認訴訟を提起している
被告は全面的に争う姿勢
被告は「政治団体に対する寄附は無償行為にはあたらない」と主張している
今後主張・反論をしていく
2000万円のうち1300万円については仮差押えをしている

【20】旅費交通費・会議費・事務所費・通信費・交際費・その他

【旅費交通費】
令和5年4月以降のタクシー代、高速道路の利用料金など
小口現金から「旅費交通費等の精算」として120万円弱の精算あり
破産者に再三回答を求めているが回答なし
【会議費】
令和5年4月以降の会議の飲食代など
【事務所費】
令和5年4月以降の貸し会議室費用
【交際費】
党員会食など
【その他】
駐車場料金、警備料金、ホームページ作成費用、Tシャツ作成費用など

財産目録及び収支計算書

<資産および収入の部>

画像
債権者集会資料 1ページ目

番号18:否認対象行為(預金差押・取立)

被告は全面的に争っている
債権の取り立てが行われた時点で破産を知っていたか否かが争点
被告は「知らなかった」と主張しているが、破産者とのやり取りから知っていたはず

番号23:党役員後援会宛送金分

現在まで返還なし
破産者からは「報酬の支払いという意味もある」と説明あり
政党交付金使途等報告書には「寄附金」との記載がある
寄附金ではない根拠を示すように求めているが回答なし
看過する訳にはいかない
法的措置を検討している

画像
政党交付金使途等報告書

番号25:求償権(不法行為に基づく損害賠償請求訴訟の相被告に対する求償権)

「NHK集金人おびき寄せ作戦」という活動によるもの
当時の代表・副代表に8分の1の金額を請求している
残り1名については、一般の方なので請求はしないこととした
当時の代表(立花孝志氏)からは支払われた
当時の副代表(大橋昌信氏)からは支払われていない

番号26:強制執行停止保証金返還

破産者代表者個人が被告となり敗訴した事件の供託金
代理人からは「返還の手続きを取っている。返還されたら返金する」と説明あり

※ ネット選挙株式会社とのポスター代踏み倒し裁判で敗訴した事件の供託金

番号2:現金
番号19:破産手続き開始後の預金出金(武蔵野銀行)
番号22:破産者代表者経費精算重複分

破産が確定したら支払うと説明を受けている

番号10:事務所什器備品
番号11:事務所保証金

破産者より、破産財団に属しないことを求めて裁判所に申立てを出されている

番号15:選挙供託金相当額返還
番号16:貸付金【立花孝志】
番号17:貸付金【立花孝志ひとり放送局㈱】

立花孝志氏に関連するもの
債権調査との関連付けでの処理が必要

番号24:破産者・破産者役員以外の弁護士費用と説明されている出金分(5,314,000円)及び、支払実体がない弁護士費用(1,000,000円)の出金分

本日の午前に動きがあった
「処理未済」を「100万円」に訂正してほしい
破産者から「優先して支払いたい」と聞いていた
破産者の親族が支払ったので立て替えたとの説明を受けていた
実際には他の人が支払っており、親族は支払っていない
実際に支払った人にも精算をしていない
本日、代理人から返金の連絡があり、入金を確認した
残りについては返金要請を続ける

※ 【参考】 みんつく党大津あやかの虚偽記載を告発する - 芸能ライター山本武彦

<支出の部>

画像
債権者集会資料 2ページ目

番号1:財団債権の弁済(公租公課)

源泉所得税等が追加となる見込み

番号5:事務費

本日までの支払い分

【破産】賃借対照表

画像
債権者集会資料 3ページ目

資産の部

番号19:破産者・破産者役員以外の弁護士費用と説明されている出金分(5,314,000円)及び、支払実体がない弁護士費用(1,000,000円)の出金分

「未評価」を「100万円」に訂正してほしい

負債の部

番号1:一般破産債権(別除権付債権を除く)

今後、債権届出を認めるか否かの評価をしていく
現在は訴訟や財産の収集・調査に注力している
もう少し時間がかかる

質疑応答

今回も会話の応酬が多く、大幅に省略・要約しております。実際には長いやり取りをしているところを、一言にまとめてしまっている部分も多々あります。また、冒頭の説明と同様、こちらについても後から文言の補完をしているため、実際の表現とは差異があることをご了承ください。

立花孝志氏(1回目)

立花「プロモーション会社へ請求すべきものを、破産者個人に対して請求しているのは何故か」
管財人「請求しないというつもりはない。4150万円を支払ったこと自体が問題なので、まずは破産者に返還を求めている」
立花「①の1650万円、②の1500万円、③の1000万円、それぞれ支払った証拠はあるのか」
管財人「②③は振込の記録がある。①は小口現金なので、振込依頼書はない。領収書はある」
立花「どこの会社か」
管財人「最終的にはWhite list。White listの領収書はもらっている」
立花「成果物が出ていない。虚偽の説明をしていたので、刑事告訴をしてほしい」
管財人「まず財産の獲得が役割。刑事告訴は今のところ考えていない」
立花「和解条件はどのようなものか」
管財人「話を進めているので回答は差し控えたい。ただし、4150万円の全額返金が絶対条件」
立花「White listの役員とアップルハウスの役員は一緒に会社を経営している。4150万円をこれからも支出していくことを恐れている。債権者を集めて刑事告訴したい。それに必要な資料はもらえるか」
管財人「捜査機関からの要請があれば、裁判所と協議して必要な資料は出す」

立花「当初の説明から7月11日の説明に変遷したのは何故か」
豊田「矛盾はない」
立花「4150万円の成果物を出せないのは何故か」
豊田「一部は提出しているが、不十分と言われた。訴訟と絡む部分があり、提出を控えている」

画像

福永活也弁護士(1回目)

福永「委託先が複数から1社に変遷したのは何故か」
豊田「複数というのは代表者の親族の説明を引用したもの。結果として間違えていた」
福永「相見積もりをしたという話があった。委託先を複数と勘違いしたのは何故か」
豊田「代理人としてもあずかり知らない。代表者の親族に任せていた」
福永「政党のお金の意思決定を親族に任せていたのか」
大津「あいみつは取っていない。見積もりをした会社が複数という話をした」

福永「不動産会社からWhite listへの支払いを示す資料はあるか」
豊田「アップルハウスへ求めているが、現時点で提出されていない」

黒川敦彦氏(1回目)

黒川「今後の流れを教えてほしい」
管財人「財産を集め、皆さんの債権額を決め、配当する。現状は財産を集めている。その中で裁判や交渉をしている」
黒川「破産は決定しているのか。再生していく可能性はないのか」
管財人「破産者から即時抗告を出されていて結論が出ていない」

黒川「立花氏は党を自分の手に戻すために首謀しているように見える。その可能性はあるか」
管財人「破産財団としては、財産を集めて配当して終わり」
黒川「その時点で解散になるのか」
管財人「政党は破産は解散事由になっていない。破産財団と組織としての党が残る」
黒川「党で選挙を戦うことが出来ていない。選挙には出られるのか」
豊田「昨年の衆院選に出ている」
黒川「破産した後は党はどうなるのか」
管財人「破産財団と、組織としての党がある。前者が終わって後者が残る」
黒川「それで選挙をやるのか」
大津「3月14日までの財産を管財人が管理している。それ以降の活動は継続している」
黒川「そんなことは止めてほしい」
裁判官「財産に関する質問にしてほしい」

一般債権者①

債権者「現在、最高裁に特別抗告・許可抗告が出されていて、その判断がされていない。捜査機関が動くには破産の決定が必要。判断が長期化することで、代表者の不正行為を容認する形になっている。最高裁の判断を促すアプローチはあるか」
裁判官「分からない。意見書を出すという手段もある。それで早まるとは限らない。待つしかないと思う」

一般債権者②

債権者「資料1ページ目の否認対象行為について、代表者と被告が連絡を取り合ってると言っていた。意図的に裁判に負けてお金を流したということか」
管財人「債権者の方が立花さんの時代に連絡を取り合っていたということ」
債権者「前代表者ということですね」
管財人「そういうことです」
立花「異議申立てはしなかったのか」
管財人「しなかった。豊田弁護士によると、数多くあったので漏れたとのこと」
債権者「事件番号を教えてください」
管財人「東京地裁の令和6年(ワ)277595」

村岡徹也弁護士(1回目)

村岡「4150万円の訴訟について、豊田弁護士は利益相反であると主張されている。4150万円の流出を許した監事としての責任も問われている。なぜ代理人として立つことが許されるのか。債権者の皆様に説明してほしい」
豊田「党の支出について知らせが来る訳ではない。止める術がない。会計監査の権限だけある。日々の入出金の管理は現実的に難しい。4150万円はあずかり知らないところで動いていた」
村岡「なぜ大津さんを守るような活動をしているのか」
豊田「党の顧問としての業務の一環」

黒川敦彦氏(2回目)

黒川「破産後に党に入ってきた収入は債権者には返ってこないのか」
管財人「個人の破産は免責されるが、本件は免責がない。債権は消えない」
黒川「新しく入ってきた収入は差し押さえられるのか」
管財人「破産前と同じ状態になる」
(黒川氏困惑)
裁判官「弁護士の先生と相談してほしい」

立花孝志氏(2回目)

立花「黒川君が言っていることは、現状では20~30%しか返ってこないので、残りの債権をもとに新生みんつく党に裁判出来ないかという趣旨」
黒川「そういうことです」
立花「今彼女がお金を使っていることに債権者は怒っている。この手続きが終わるまでは請求出来ない。何とかする方法はあるか」
管財人「破産手続きの中では出来ない」
立花「残りの分を返せという裁判は出来るか」
管財人「それは破産債権となる」
立花「そういう意味でも早く解決をしたい」

立花「大津さんのお父さんと新本愛さんは別会社で共同経営をしている。結婚関係ではないが、家族に近い関係で…」
大津「違います」(不規則発言)
立花「何かあればどうぞ」
裁判官「何かあれば後で」
立花「3人で財産を隠している可能性が濃い。お金の動きを見たいから刑事告訴をしたい。虚偽説明罪は今でも出来る。告訴をするための資料を出してほしい」
大津「この方は私に対して付きまとい行為で書類送検をされている。名誉毀損で刑事告訴をされていてデマを流している。彼の信用性はニュースを見れば明らか。彼の戯れ言が…」
裁判官「事実の摘示をしてほしい。感想や評価ではなく客観的に述べてほしい」
(債権者から失笑が漏れる)
立花「証拠はある。アップルハウスからWhite listへの預かり書がある。後ほど管財人へ提出する」
大津「本件とは関係ない。福永さんの奥さんを紹介したクロちゃんの話。インフルエンサーの噂話を持ち出さないでほしい。本当にデマばっかり(ガチ切れ)」
裁判官「本件との関係が判断しにくい。管財人に資料をつけて提出してほしい」

立花「4150万円の成果物が出てこない。不正に使われている可能性が高い。関係者に取り調べをしないと4150万円が減っていく。司直の手を借りた方が我々の財産を利することに繋がる」
大津「私はお気持ち表明を出来ないんですか?3億5千万円の件を進めてほしい」(立花氏の質問に割り込み)
管財人「債権届出の関係もある。トータルに決着していく」
大津「不正に流出した淡路島の1000万円の件も刑事責任で追及出来る」
管財人「不正かどうかは私には分からない」
立花「名誉毀損だよ」
(債権者から「代理人、止めろよ」との声)

一般債権者③

債権者「什器備品はどういったことで争っているのか」
管財人「元々は破産者の財産。それを買い取ってもらうということ」
債権者「隠匿毀損する人物のところに置いておくのはリスクが高い」
管財人「什器備品というのは、机とかそういうもの」
債権者「机とかでは大した金額にならないのではないか」
管財人「あとは家具とか、オフィスに備え付けられている物」
債権者「横領される可能性もある。420万円の什器備品は相当なもの」
管財人「団体としてまだ活動している」
債権者「1万円で売れる物が、明日5千円になることもある。1年間使わせておくのはおかしい」
管財人「破産者から自由財産の申立てがされている」
債権者「使用料を求めるのか」
管財人「状況によって考える必要がある」

立花孝志氏(3回目)

立花「291万円(破産手続開始後の預金出金)について、15時以前なのか以降なのか」
管財人「291万円全額が3月14日の15時以降の支出」
立花「破産していることを知ったうえでの支出か」
管財人「お伝えしたのはもう少し後の時間」
立花「それは横領か窃盗にあたらないのか」
管財人「横領か窃盗という認識ではなく、戻してもらうべきという話をしている」
立花「15時には知らせているのか」
管財人「知らせてはいない」
豊田「15時には知らされてはいない」
立花「何時か」
豊田「実際に知らされたのは夕方という記憶。支払いを予定していたものについて知らずに支払われたもの」

※ 大津氏は、破産開始決定日の翌日に破産を知ったうえで支払いをしています

画像
2024年7月17日 午前11:58 の投稿

福永活也弁護士(2回目)

福永「資料1ページ目の23番(党役員後援会宛送金分)、24番(破産者・破産者役員以外の弁護士費用と説明されている出金分)について、今後法的措置は取るのか」
管財人「まだ回答がない。回答を見たうえで対応を考える」

一般債権者④

債権者「豊田弁護士が先日淡路島で逮捕されたと聞いた。なぜ無駄な渡航をしているのか」
豊田「事実ではない。本件とは関係ない」
債権者「豊田弁護士には弁護士費用が支払われている。それはみんつく党として出している。無駄な支出ではないか」
豊田「本件とは関係ない。そこから弁護士報酬は出ていない」

村岡徹也弁護士(2回目)

村岡「令和6年度の政党交付金が支払われなかった。1月16日までに齊藤健一郎議員が所属届を出さなかった。それは大津さんが隠された預金を開示しなかったという経緯がある。債権者1名から背任として民事訴訟を提起している。管財人の管理処分権に入るのか」
管財人「現状は検討していない」
村岡「こちらから先生に開示させていただくので検討いただきたい」 

片岡将志議員

片岡「負債10億に対して資産が2億2千万。全然返せないと思う。大津さんや親族が私財を使ってでも返す気があるのか。私は1億をあげるので代表権を譲ってほしいと提案した。なぜ断ったのか」
裁判官「あくまでも対象になるのは党。私財をなげうつ必要はないというのが日本の破産」
片岡「私財を使ってでも返す気持ちがあるのかを聞きたい」
大津「それは立花さんに言ったらどうですかね(半ギレ)」
裁判官「答えることで必要ないものを強制する可能性がある。裁判所として応対するのは難しい」 

一般債権者⑤

債権者「現代表者がお金を借りた事実はあるのか」
管財人「確認していない」
債権者「破産者は代理人から破産に対する説明を受けたか」
豊田「破産手続きの概要については説明した」
債権者「それなのに隠匿毀損したのか」
裁判官「隠匿毀損については評価がある」
債権者「管財人がそう言っている」
管財人「私はそう評価したという話」

立花孝志氏(4回目)

立花「100万円(支払実体のない弁護士費用)はなぜ返したのか」
豊田「いろいろな経緯から破産者の親族が支払った。(以降、のらりくらりな説明だったのでよく分からず)」
立花「収支報告書に記載した支出が間違いだから返金したのか」
豊田「(のらりくらりな説明)。事後的な修正で対応する」
立花「支払先の間違いなのか。金額の間違いなのか。両方なのか」
豊田「回答する必要はない」

一般債権者⑥

債権者「利子の扱いはどうなるのか」
管財人「りそな銀行の残高は0円にして、管財人の口座に移している」
債権者「勝手に入ってきたお金はあるのか」
管財人「入金はない」
債権者「政党交付金が入ってきたらどういう扱いになるのか」
管財人「破産上の財産ではないと思う」

一般債権者⑦

債権者「資料1ページ目の10番(事務所什器備品)は管財人が破産者から訴えられているのか」
管財人「破産者が裁判所へ申し立てている」
債権者「管財人は進捗は分からないのか」
管財人「分からない」
豊田「地裁で棄却されて高裁に抗告をしている」
債権者「高裁で棄却されたらどうするのか」
豊田「特別抗告を検討する」

立花孝志氏(5回目)

立花「16億円の債権について積極的に進めて一部弁済をしてほしい」
管財人「ご意見としていただく」
大津「簿外債務は何を簿外債務と考えているのか」(立花氏の質問に割り込み)
管財人「簿外債務とは何のことか」
豊田「債権額が10億円から乖離している。それを簿外と表現したのだと思う」
管財人「この金額は債権の届出の合計金額。差については回答できない」
大津「債権者の確定はどれぐらいかかるのか」
管財人「時期的にいつと言うのは難しい」
大津「確定した人もいないのか」
管財人「いない」
立花「大津さんは僕が5億円ぐらい隠してると思ってる。僕は逆。3者でも別々でもいいのでヒアリングをして、債権の確定をお願いしたい」
管財人「調査は進めていく」

黒川敦彦氏(3回目)

黒川「齊藤議員、浜田議員が戻ってきて政党交付金を分配することは出来るのか」
大津「ないです」
管財人「破産財団は破産手続開始時の財産が原則。今後入ってくる交付金は破産財団には入らない」
黒川「片岡さんの提案のように、企業でいうと買収のような話があっても出来ないのか」
管財人「積極的に進める話ではない。もし話があれば検討する」
黒川「検討できるんですか!?(驚)」
裁判官「分からない。党は存続している。普通の会社とは違う」
黒川「出来ないと明言出来ないということか」
裁判官「管財人が譲渡出来るのは、破産が終われば無くなってしまう法人格の部分。それを譲り受けてメリットがあるのかというところもある」
管財人「政治団体として残っている部分を買うということか」
黒川「そうです」
管財人「それは財団には入ってこない」
黒川「そういう手続きは出来るのか」
大津「私を説得出来ればでしょ(嘲笑)」
黒川「そんなこと言ってる場合じゃない。いい加減にしとけよ、クソ女」
裁判官「そういう発言は控えてください」
黒川「すみません、クソ女は言い過ぎました」

立花孝志氏(6回目)

立花「破産財団の精算が完了してから新生みんつく党に請求出来るのか」
管財人「回答は難しい」
立花「財産があるのにお金を返さず活動していることが許せない。1回目の破産を終わらせないと2回目の破産が出来ない。16億について早く進めてほしい。刑事告訴についても…」
大津「まず3億5千万円返してから言えば」(不規則発言)
立花「なんで返さなあかんの」
裁判官「不規則発言は控えてください」
立花「そこまで言うなら3者で話しませんか」
大津「―――」(マイクを使っていなかったため聞き取れず)
立花「なんでやねん」
裁判官「手続きを早めてほしいという部分は管財人に検討いただく」

※ 集会直後、大津氏は「立花氏から『返さねえよ!』と怒鳴られた」と主張していましたが、実際にはそのような表現はしていませんし、声量も「怒鳴った」と言えるようなものではありませんでした。大津氏の不規則発言により立花氏の質問が妨害され、それに対して立花氏が反射的に言い返したという状況です。

画像
2025年3月4日 午後4:18 の投稿

立花「2000万円の請求は政治団体としてか、個人としてか」
管財人「被告は団体。法人格無き社団」
立花「進捗はどうか」
管財人「被告からは『無償行為ではない』という反論がされている」
立花「おおつあやか後援会は人が集まって活動している団体ではない。個人としての請求はしないのか」
管財人「団体に対して仮差押えをしており、団体を相手にしている。最終的に個人にするのかは別の判断」

立花「4150万円の債権を売ってくださいと言えば売ってくれるのか」
管財人「考えたことはない」
村岡「豊田弁護士は抗告で時間稼ぎをよくやられる。債権を買い取って求償権を大津さんに行使すること考えている。ご検討いただきたい」

一般債権者⑧

債権者「4150万円や2000万円の使い方について、党のホームページでは『昨年10月頃から党内で議論し、役員会で議決を経て執行した』と書かれている。前回の集会では『明ヶ戸幹事と決めた』と言っていたが、当時の役員であった宮川直樹氏と松本なつき氏は議決に加わっていたのか」
大津「加わってない。10月頃からとは書いてるが、議決したのがいつかは書いていない」
債権者「議決したのはいつか」
大津「今は分からない。和解の交渉をしている。説明義務はない」

債権者「おおつあやか後援会で使われた700万円について、前回の集会で破産者は『何に使ったか覚えていない』と言っていた。あれから4ヶ月が経過しているが、何か分かったことはあるか」
豊田「別団体のことなので回答出来ない」

債権者「昨年1月に、齊藤議員は党に残るという方針を固めていたが、破産者が新たな口座に政党交付金を振り込ませていたことが発覚して取りやめたという経緯がある。齊藤議員は『どこの銀行に振り込んだのかを教えてくれれば党に残る』と交渉したが、破産者はそれすら拒否したと聞いている。銀行を教えるだけで政党交付金が入ってくる状況だったにもかからわず、なぜ拒否したのか」
豊田「齊藤議員が政党交付金の状況を要求出来る立場ではない。所属党派証明書を出さない選択をしたのは齊藤議員」

一般債権者⑨

債権者「4150万円が返ってこなかった場合、流出させた党役員に対して破産法178条の『役員の責任の査定の申立て』をすることはあるか」
管財人「今は和解での全額回収を図っている。状況に応じてということになる」

一般債権者⑩

債権者「Tシャツはどのような目的で製作したのか」
大津「Tシャツを作りたかったからですね、党として」
債権者「どういう使用目的か」
大津「ユースフェスに向けた販売目的」
債権者「財団の財産で作った物を勝手に販売しても良いのか」
管財人「財団の資産なので、売った場合はいただく」
債権者「―――」(聞き取れず)
管財人「在庫はあるのか」
大津「あるけど全然売れてないので(苦笑)」
(債権者から失笑が漏れる)
管財人「あれば破産者の備品という扱いになる」
債権者「勝手に売買は出来ないということか」
管財人「あるいは売った物を看過して評価分を組み入れる」

※ 【参考】みんつく党がTシャツを販売した「民主主義ユースフェスティバル2024」の様子

集会終了後

黒川氏が廣井氏(債権者委員会・委員長)のもとへ歩み寄り謝罪
黒川氏が1年半ほど前に廣井氏の個人情報を晒したことに対する謝罪と思われる

次回期日

2025年6月30日(月)14:00~16:00

外部リンク

関連動画

関連記事

いいなと思ったら応援しよう!

コメント

ログイン または 会員登録 するとコメントできます。
【大津綾香氏激怒!不規則発言連発!!】 『破産者みんなでつくる党』 第3回債権者集会|keiji
word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word

mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1