画像生成AIを禁止して、キモオタチー牛弱者男性達による女性への搾取と人権侵害を止めてください!

画像生成AIを禁止して、キモオタチー牛弱者男性達による女性への搾取と人権侵害を止めてください!

開始日
2025年1月8日
現在の賛同数:39次の目標:50
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 Iwasaki Mika

キモオタチー牛弱者男性達による、女性への搾取と人権侵害が画像生成AIによって、加速しています。これまでは、消費する事しか不可能であったキモオタチー牛弱者男性が、画像生成AIによってミソジニーポルノを量産する事が容易になってしまい、「Nudefusion」といった「女性の」写真を裸にするというミソジニーサービスが平然と生み出され、更に、イーロンマスクなどの近年ネトウヨ化しているテクノロジー系人物とネトウヨが共闘し、ハリスさんや、蓮舫さんなど女性政治家の方を揶揄する偽画像なども作られています。

これらの生成AIは成果物への搾取行為でもあり、女性の作った文化に対する搾取でもあります。イラスト業界や絵本作家は、昔から女性の活躍が多い業界で、Mika Pikazoさんや森倉円さんといった、第一線で活躍する方の多くは女性です。これは、女性の方が空間認識能力や物事を捉える感覚、そしてデザインセンスが優れているためです。一方、IT系は非モテチー牛が多く、パソコン弄りしか出来なかった底辺の弱男が低賃金で働いています。

男は絵をお洒落に描くセンスが欠如している為、多くは「やしろあずき」や「デンジャラスじーさん」のようなギャグか、「クジラックス」のような下品ポルノかキモロリコンな絵柄になりますが、女性は違います。

彼らキモオタは少女漫画や、セーラームーンといった女性向けの文化を盗用し、そこに男の願望丸出しの下品なエロを付け足し、「萌え絵」とし私物化しました。女性は生み出す側で、男は成果を奪い、我が物するという行為がいつも繰り返されています。女性が子供を生み家事もしているのに、男が何もせず、偉そうにしているのと同じです。

彼らは「AIアノン」と呼ばれ、いわゆる「表自」が多いです。
倫理観や道徳観が高い女性は、生成AIを使わず、女性向けイベントや作品の多くが生成AIの排除を進め、「地雷避け」などの徹底した自主ルールにより、秩序を保っています。一方チー牛キモオタ弱男は、女性に見られる自主ルールがなく、民度が低いです。生成AI作品の多くが男向けキモポルノで、「エロ禁止」のルールがあるという「ウマ娘」でエロ量産が目立つのも、その根拠です。チー牛は弱者男性で、生活が困窮している為、女性蔑視や汚い手段でも構わず金儲けに走るのです。

また、自民党がAIを推し進めているのは、国民民主党と共謀して原発再稼働の口実にする為ではないかとの話もあります。生成AIがミソジニーなのは、共産党が生成AIに反対している点からも明らかです!自民党が過半数割れし、影響力が落ちている今こそ、国民の力で止めなくてはなりません!署名お願いします!

下記のURLと、ハッシュタグ「#NoGenAIforWoman」をシェアして頂けると大変ありがたいです。
https://www.change.org/NoGenAIforWoman

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署名ページのお知らせ・最新状況

  • 25人の賛同者
    3 か月前
  • Iwasaki Mikaさんがこのオンライン署名を開始
    3 か月前

注目のオンライン署名

  • 性的なネット広告ゾーニングしませんか?
     私たちの日常生活において、インターネットは欠かせない存在となっています。  しかし、検索を少し行うだけで(性的なワードで検索していないのに)、無関係の性的な漫画やゲームの広告が表示されます。広告制限アプリを使ってもすり抜けて表示されることがあります。  現代のこどもたちは調査学習等でインターネットを利用することが多く、このような性的な広告に容易に触れる可能性があります。  内容も、明らかに未成年者と思われるキャラクターが性的対象として描かれていたり、犯罪行為を含んでいることがあり、成長過程のこどもたちのみならず、成人に対しても性的認知の歪みを引き起こす可能性があります。  実際に性犯罪者が漫画や児童ポルノの影響を受けた、ということがあり、歪んだ性的情報は歪んだ性的欲求を引き起こす可能性があり、それをこどもが日常的に目にする環境は問題があると思われます。    私にもこどもがいますが、調べものをしたいと言われても、性的な広告がすぐに出てくるため気軽に調べものをさせてあげることもできない状況です。  また自分自身も、広告ブロックアプリを使っているものの、すり抜けて露骨に性的な広告が出てくることがありとても不快な気持ちになります。    この問題を解決するためには、インターネット上の性的な広告の制限を強化することが必要です。  誰でも見られてしまうという点では、コンビニの性的な書籍の規制以上に喫緊の問題だと感じています。   ※これは性的な漫画やゲーム作品自体の規制を求めるものではなく、ゾーニング(すみ分け)の必要性を訴えたものです。  レンタルビデオ店や書店でも、18禁コーナーは区切られて隠されていると思いますが、現在のインターネット環境は、店の入り口を入ってすぐのところに性的な書籍やビデオが陳列されているようなものです。  これを、表現の自由や経済活動という理由で放置している国で良いのでしょうか?    現在性的な広告については法的な規制がなく、各業界の自主規制にゆだねられています。  テレビや新聞、公共交通機関の広告などに関しては国から規制されなくとも、それぞれが広告の掲載基準を作成しきちんと自主規制がなされており、こどもを含む誰にでも性的な広告を見せつけられることはありません。(以下参考資料) 日本民間放送連盟 放送基準:https://j-ba.or.jp/category/broadcasting/jba101032 新聞広告倫理綱領/新聞広告掲載基準:https://www.pressnet.or.jp/outline/advertisement/ 公益社団法人日本鉄道広告協会掲出基準:https://www.j-jafra.jp/standard/02.html 関東交通広告協議会 広告掲出審査基準:https://www.train-media.net/rule.html    なぜかインターネット広告の規制に関してのみ新たな問題かのように、表現の自由や経済活動の自由なので規制は難しい、という意見が聞かれますが、単純にテレビや新聞などのより公共性の高い広告媒体と比べてインターネット上は自主規制の基準がゆる過ぎる、ということがこの問題のすべてだと思っています。  つまり、インターネット広告業界は性的な広告の自主規制の基準をテレビや新聞レベルまで上げてください、ということです。    そのために新たに組合などを作るのではなく、既存の広告審査機構 JARO(https://www.jaro.or.jp)やインターネット広告に関わる企業の組合日本インタラクティブ広告協会(https://www.jiaa.org)に、形骸化している素晴らしいガイドラインを見直し、きちんと審査して不適格な場合は規制を求める勧告を出すなどの対応をしてもらいたいと思っています。  実際に通称コンプレックス広告に関しては多数の苦情の声を受けJAROから勧告がなされる取り組みの経緯あり。 https://www.jaro.or.jp/news/ghuq7e0000002qfs-att/20200618sinsakizyun.pdf  https://blog.m0mentum.co.jp/weekly_adverinews_20211012    国に求めることは、直接作品の良し悪しを判断すること(言論統制や表現の自由の侵害につながるとのご意見がある)ではなく、現在個々の企業にゆだねられているインターネット広告の自主規制のレベルを、テレビや新聞などのより公共性の高い広告媒体と同レベルまで引き上げるように勧告を出すなど働きかけてもらうことです。    最後にとても大切なことですが、「エロ広告」を憎むあまり、性的な漫画やゲームを密かな趣味として楽しんでいるだけの、犯罪を起こすことなく生活している人達をまるで性犯罪者予備軍かのように憎むことは私は誤った考え方だと思っています。  今回の規制活動で戦う相手は、無差別に表示される性的な広告であって、その作品を楽しんでいる人達ではありません。    趣旨をご理解いただける方はぜひ賛同をお願いいたします。     発起人:性的なネット広告のゾーニングを目指す会    ゾーニングに向けた活動、私たちの考え・目標などについて以下で発信しています。    X:https://x.com/kagawakyo    ブログ:https://netuser267.blogspot.com/  この活動で戦う相手とは:https://netuser267.blogspot.com/2024/11/blog-post_15.html?m=1  これまでの活動:https://netuser267.blogspot.com/2024/11/blog-post_10.html?m=1  note: https://note.com/seiteki7net559    代表 香川きょう:net_user267@ymail.ne.jp   2025/01/23追記 当署名活動がメディアで取り上げられました。   NHK 性的なネット広告が子どものスマホに…対策求める声 | NHK | WEB特集 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014686551000.html    ABEMA  TIMES 子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声https://times.abema.tv/articles/-/10160111   同YouTubeページ https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://www.youtube.com/watch%3Fv%3DdBhFjBHYo3k&ved=2ahUKEwiDvLqH4IuLAxUKr1YBHZkROoAQwqsBegQIEBAG&usg=AOvVaw0xrsnk1SeYf-hcwn0KYbJy   同Yahooニュース 子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声(ABEMA TIMES) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/677e20b77056814c962ed214dd6b5044866ae965?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250123&ctg=dom&bt=tw_up       もっと読む
    香川 きょう
    100,218人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • #高額療養費の限度額引き上げを撤回してください
     高額療養費の負担限度額引き上げを含む2025年度の政府予算案が3月4日、自民、公明、維新の賛成で衆議院を通過したことを受け、緊急で引き上げ撤回を求める署名を開始しました。  開始後わずか48時間で10万筆を超える賛同をいただき、同日記者会見を行いました。  翌3月7日には、石破首相が高額療養費の負担上限額の見直しについて、予定していた今年8月の引き上げの「見合わせ」を表明しましたが、「今年の秋までにあらためて方針を検討し、(引き上げを)決定する」とも発言しており、7月の参院選後に、また同じような引き上げ案を出してくる可能性があります。  私たちは、再提案の道を残す「見送り」ではなく、あくまでも「白紙撤回」を求め、引き続き署名の継続をいたします。引き続き、応援をよろしくお願いします。 【最新情報は保団連公式Xで配信中】 https://x.com/hodanren 【オンライン署名を始めた経緯】 高額療養費の負担限度額引き上げを含む2025年度の政府予算案が3月4日、自民、公明、維新の賛成で衆議院を通過したことを受け、緊急で引き上げ撤回を求める署名を開始しました。  当事者、患者団体、医療関係者から引き上げの全面凍結・白紙撤回を求める世論が急速に広まる中、改悪決定を強行した石破政権の非人道的な行為は許されません。  石破茂首相は「物価上昇を踏まえ、今年8月からの限度額引き上げは実施する」と答弁しましたが、物価上昇に賃金が追い付かず家計も厳しい状況にあります。また、重篤な疾患患者は闘病と就労制限を余儀なくされている方が多く、高い治療費の支払いでギリギリの生活が強いられています。本来であれば、物価上昇分を考慮して患者の負担を減らすべきです。  反対世論の広がりに応じて小出しに修正を繰り返してきました。高額療養費引き上げの「一時的な凍結による再検討」でさえ決断できない石破政権は、重篤な疾患で闘病を続ける患者の命を蔑ろにし、弄ぶものです。あくまで8月実施を強行することは「治療を諦めろ」と患者に迫ることに等しいものです。  当会が子どもを持つがん患者を対象に実施した調査(N=423人)では限度額が引き上げられた場合、多数回該当が「あり」「なし」ともに4割が「治療中断」、6割が「治療回数減」を考えると答えており、受療行動へ大きな影響を及ぼすことが示されました。高額療養費制度は、がん患者をはじめ重篤な患者にとってまさに命綱であり、今回の制度「見直し」は、命を断ち切るに等しいものです。  国会審議を通じて、厚労省は、制度利用者の収入減少、医療費支出、受診抑制を含む影響など調査を一切実施していない、データも持ち合わせていないことが分かりました。それどころか多数回該当を据え置いた政府修正案でも1950億円の受診抑制を見込むなど命を蔑ろにする姿勢が露わになりました。  受診抑制を前提とし、患者の命への責任も放棄する政府に制度改悪を提案する資格はありません。高額療養費制度の限度額引き上げは改めて白紙撤回すること強く求めます。もっと読む
    全国保険医団体連合会 (保団連)
    153,374人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 教員の「働かせ放題」「やりがい搾取」を解決しない、政府案の給特法“改正”案に私たちは反対します!
    ◼️紙署名は4/17必着でお送りください。第一次集約を行います◼️◼️紙署名を公開しました。送付先は裏面の末尾にあります◼️「自分も例に漏れず超過勤務は100時間超え」 「疲れてくると目が霞(かす)んで生徒の顔が見えなくなり、いじめに気付けないほどだった」 「ぶっつけ本番と言いますか、自分でも予習できていない状態で授業をやらなくてはいけないこともありました」 「本当に栄養ドリンクでも飲まないと、もう体が持たない。生徒ひとりひとりと向き合う余裕が到底なくなってしまいました。私を含めて6人の先生がうつ病などで休職。こんな環境では今後学校は存続できなくなるのではないかと」(※1) ーーーーーーー 教員はこのような長時間労働、過重労働の状態に置かれ続けています。こうした事態に抜本的な対策を講じることなく、ただ教職調整額を現在の「月給の4%」から6年かけて10%に引き上げ、「新たな職」として「主務教諭」を設けるという、今回の政府の法案に私たちは納得できません。 [この署名で私たちが提案したいこと] [1] 給特法そのものを見直し、教員に残業代を支払うよう改めてください [2] 子どものためにならない「新たな職」の法制化は見送ってください [3] 教員を増やすことをまじめに考えてください 教員の長時間勤務については、これまでの施策は有効性に欠け、学校現場はいまも限界状態です。日教組の調査によれば、教員の残業時間は平均が過労死ラインを超えており、4割弱の教員は1日の休憩時間を0分と答えています。 授業準備に必要な時間がとれず、子どものことをじっくり考える余裕もなく、現場の教員たちはぎりぎりのところで学校を支えています。心身を壊して休職しなければならなくなった教員は過去最多となっています。 慢性的に疲弊している教員のもと、子どもたちはのびのび育つでしょうか。忙しそうにしている先生に子どもは声をかけられません。準備のゆきとどいた授業も受けられません。子どもたちへのダメージは、やはり過去最多となっている不登校、いじめ、自殺という形で表れています。つまり、教師の過重労働・長時間労働は、教師の「労働者としての権利」という観点からだけでなく、「子どもの学習権」の保障という観点からもきわめて重大な問題なのです。 現在の状態は、まちがいなく日本の未来を危うくするファクターです。私たちは、学校に未来を明るくする存在であってほしいのです。 事態の深刻さに政府も「学校における働き方改革」をかかげ、半世紀ぶりに公立学校教員の働き方を律する給特法の改正案等の法案を提出しました。しかし、その中身はあまりに残念なものでした。これでは現状は変わりません。悪化させる可能性さえあります。私たちは怒りを禁じ得ません。 最初に提起した3つの提案を、以下に詳しく説明します。 ーーーーーーー [1] 給特法そのものを見直し、教員に残業代を支払うよう改めてください いま必要なのは、給特法そのものの見直しです。給特法はもともとは長時間労働をしないことを前提とした法律でしたが、現在起こっている教員の時間外労働の多さは、給特法の下でも違法な可能性が高いことが教育法学者や弁護士らから指摘されています。 給特法では、公立学校の教員には残業時間に対応した残業代を支給せず、その代わりに一律の教職調整額を支給することとされています。今回の政府の法案は、残業代不支給の条文はそのままで、教職調整額を年1%ずつあげ、6年かけて10%(月2万円程度の給与増)にするというものですが、必要なのは、他の労働者や国立・私立学校の教員と同じように、時間外労働に対して残業代を支給できるようにすることです。教職調整額を規定した条文を廃止することにより、教員に残業代が支給できるようになった場合、行政が本気で業務削減や人員増に取り組まざるをえない状態が生まれます。今の給特法の枠組みのままでは、その緊張感はうまれるべくもありません。 教職調整額は、教員に「定額働かせ放題」の状況を強いてきました。この比率を多少上げたところで、勤務時間短縮とは無関係です。しかも、政府案では財源として今教員が受け取っている諸手当を削減するという条件までついており、待遇改善の効果は微々たるものです。 いま学校を終わりにしないために必要なのは、わずかな調整額アップではなく、他の職種と同様に教員に残業代を支給することです。 ーーーーーーー [2] 子どものためにならない「新たな職」の法制化は見送ってください 今回の法案には、教員のなかに「各校に主務教諭を置くことができる」という、「新たな職」の法制化が含まれています。 主務教諭と一般の教員との間には賃金格差が設けられることが予定されています。このように教員間に責任や賃金の階層構造を増大させる施策は、互いの専門性や教育への思いに敬意を払いつつすべての教員が対等に意見を述べ合い運営に参加するという学校のあり方をいま以上に阻害するおそれがあります。また、主務教諭がわずかな加給と引き換えに過大な業務負担を背負わされることになることも危惧されます。すなわち、このような新たな職の導入は、教員間の分断や「物言えぬ職員室」を作りだす危険があります。 それが果たして本当に子どものためになるのか、不可逆的にこれまでの子どもを大切に考える組織風土を変えてしまう主務教諭の導入には慎重な姿勢が必要であると考えます。 さらに「新たな職」の導入は、教諭の基本給を減らす恐れもあります。東京都では「主任教諭」制度の導入に伴い、教諭の基本給削減が行われました。今回も同様の事態が、東京だけでなく他県にも広がるおそれがあります。 「新たな職」は、当事者の教職員の声を十分に聞いたうえで制度の提案に至ったとは言い難く、法制化を見送ることを求めます。 ーーーーーーー [3] 教員を増やすことをまじめに考えてください 今回の法案には、教員の長時間勤務の解消に資する要素はありません。国は、法制度を変えなくとも、「学校業務の見直し」で何とかなると思っているのでしょうか。 学校現場の実態は、業務見直しで何とかなる次元ではありません。業務量に比べてあまりに少ない教員を増やさなければ、問題は解決しません。特に、教員しかできない授業の負担が、長時間残業がなかった時代に比べて、相当に増加していることは看過できません。全国連合小学校長会も中教審に「喫緊の課題は、教師一人当たりの授業の持ちコマ数である」として、「授業の持ちコマ数軽減」を求めました。そのためには、全国知事会など地方三団体が政府に要望したように、義務教育標準法等における教員基礎定数の算定の比率を改善することが不可欠です。いま切実なのは、時間面での改善なのです。 教員基礎定数の改善は、少子化の今こそチャンスです。現在の定数を維持するだけで相当の改善が見込まれることが、研究者の試算で明らかにされています。 さらに、別の調査では、担当する児童生徒数の多さが残業時間を増やすように影響していることも検証されています。持ちコマを削減するために、1つの授業に多くの児童生徒を詰め込んでしまっては、現在の学校の余裕のない状態やきめ細かい指導の欠如は改善されません。 現在のような働き方を抜本的に変革するために、教員定数の改善にまじめに取り組んでください。 【呼びかけ団体】 給特法“改正”案に反対する有志 【呼びかけ人】(五十音順) ・内田 良(名古屋大学教授)・工藤 祥子(神奈川過労死等を考える家族の会)・小国 喜弘(東京大学教授)・小玉 重夫(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)・児美川 孝一郎(法政大学教授)・嶋﨑 量(弁護士)・清水 睦美(日本女子大学教授)・鈴木 大裕(土佐町議会議員・教育研究者)・髙橋 哲(大阪大学准教授)・西村 祐二(岐阜県立高校教諭・「斉藤ひでみ」)・本田 由紀(東京大学教授)・油布 佐和子(早稲田大学名誉教授) ーーーーーーー※1:冒頭4つの声の引用元https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/4J2L59JP5N/もっと読む
    給特法改正案に反対する 有志
    29,833人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 今しかない!メディアは ”オールドボーイズクラブ ” からの脱却を!はじめの一歩として女性役員を3割にすることを求めます。
      お問い合わせ(取材等)「今変わらなければ、この先変わるチャンスは二度と訪れないかもしれない」民放労連は、2018年から放送局の女性役員の割合を調査し、3割に引き上げることをすべての放送局に求めてきました。 意思決定層の多様化の遅れは、コンプライアンス意識の低下を招くだけでなく、 日本のメディア業界全体の国際競争力にも影響を及ぼす深刻な問題です。 私たちは、ジェンダー平等を推進し、多様な視点を経営に取り入れることが、健全な労働環境と持続可能な業界の発展につながると考え、この課題に取り組んできました。今回のフジテレビの問題には、経営陣におけるガバナンスの欠如、コンプライアンス意識の不足、人権への理解の欠如が深く関わっていますが、これはフジテレビのみならずメディア業界全体の構造的な問題です。この背景には、意思決定層の多くが高齢男性で占められている現実があります。意思決定層に社会の多様な現実を理解できる人間が足りない集団では、同質性が強く、閉鎖的で、新しい視点や意見を取り入れることが難しい傾向があり、柔軟に働きにくいことや、ハラスメント、反対意見が言いにくい空気につながります。意思決定の場に女性や多様な視点を取り入れることは、偏った状況を改善していく効果があります。意思決定層の多様化ができていないことで、時代遅れの価値観や感覚から抜け出せずに問題が見過ごされてきたのです。しかし、私たちメディア業界の従事者は、この問題が「他の誰か」の責任だと言うことはできません。私たちの取り組みが十分ではなかった、もっと早く、もっと積極的に変革を求めなければならなかった、と猛省しています。そして、メディアが変わることがこんなにも強く望まれている今を逃したら、根本から生まれ変わるチャンスを逸して、もう二度と人々の信用を取り戻せないかもしれない、信頼できる情報を伝える役割が果たせなくなるかもしれない、という強い危機感から、この署名活動を始めました。意思決定層の女性割合が増えればすべて解決するわけではありませんが、生まれ変わるために絶対必要な最初の一歩です。【圧倒的に少ない女性役員】1月27日に「オープン」な形で行われたフジテレビの記者会見の登壇者は、港浩一前社長をはじめとする5人全員が年配の男性でした。意思決定層に女性をはじめとする多様な価値観が反映されず、年配男性の圧倒的優位と支配という実態を如実に表していました。しかし、この問題はフジテレビだけのものではなく、日本のマスメディア全体に共通する課題です。民放労連では民放の女性役員割合の調査を続けると同時に、2020年12月には、新聞労連、出版労連、WiMN(メディアで働く女性ネットワーク)と一緒に、民放連、新聞協会、書籍協会、雑誌協会を訪れて、それぞれのメディアでの意思決定層の女性割合を早期に30%以上とするよう要請しました。(*1)ところが、それから3年以上経っても、メディアの女性役員登用は不十分なままです。2023年の民放労連の調査では、キイ局の女性役員割合の平均は10.1%。また、全国のテレビ局の63.8%、ラジオ局の72.4%で女性役員がゼロでした。(*2)2024年4月の新聞協会の調査によると、新聞社の女性役員割合は5.7%でした。(*3)民放キイ局で、女性管理職割合の数値目標を掲げていたり、新卒採用の女性割合が社によっては50%を超えているところもありますが、意思決定層の女性比率はまだ極めて少ない状態です。【社会に与える影響と私たちの責任】メディアの影響力は計り知れません。ニュースでどんなテーマを取り上げるのか。その決定権は、ニュースの編集担当者に委ねられています。残念ながらその多くが今の日本では男性によって占められています。編集責任者の多くを男性が占めることで、少子化対策、性暴力、差別など、社会の深刻な問題が十分に取り上げられていなかった、提案しても「ニュースバリューがない」と却下されてしまったという現実がありました。それを現場の女性記者が少しずつ変えてきた歴史がありますが、まだまだ不十分です。ニュースの現場では、子育て・介護などで、長時間働けない人は現場にいられなくなる、もしくは何とか働き続けても意思決定者にはなれないという傾向が明らかにあります。結果として「生活者」や「弱者」の目線がニュースに反映されにくい構造が続いてきたのです。また、ドラマやバラエティ番組など、エンターテインメントコンテンツの制作現場でも、度々起こる差別やステレオタイプの表現の炎上がある度に、多様な意見が出せる環境だったら防げたかもしれないという声が聞かれました。メディアは社会を映し出す鏡です。メディア内部が抱える偏見や不公正はそのまま社会に反映されてしまいます。私たちメディア従事者は、この状況を変えるために行動しなくてはなりません。【今こそメディアを変える そのために力を貸してください】この問題を解決する最初の一歩として、私たちはメディア各社に「女性役員3割」を直ちに実現するよう求めます。この大きな衝撃を、目の前の火を消すためではなく、根本的に意思決定の構造を変える力にして、多様な声が反映される組織に生まれ変わりたいと思っています。そうしてこそ、視聴者、聴取者、読者の皆様に信頼されるメディアになる、より良いコンテンツを生み出せるようになる。そう信じています。私たちは、メディア従事者として、メディア業界改革のために声を上げます。どうか皆さんの力を貸してください。(2025年2月11日更新)本署名のリンクはこちらです↓https://www.change.org/women30formedia【提出予定】集まった署名は3月初旬に民放キイ5局、民放連に提出したいと考えています。また、新聞協会、書籍協会、雑誌協会にも同様の要請を行う予定です。【署名の発信者について】民放労連(日本民間放送労働組合連合会) : 日本唯一の民間放送の産別組織で、全国の放送局や放送関連プロダクションなど約110組合、約6,200名が加盟している労働組合MIC(日本マスコミ文化情報労組会議) : 新聞、印刷、放送、出版、映画、広告、音楽、コンピュータそれぞれの労働組合の連合会、協議会等で構成された組織資料*1https://www.minpororen.jp/?p=1749 *2https://www.minpororen.jp/?p=2613        https://www.minpororen.jp/?p=2628 *3 日本新聞協会「新聞・通信社の従業員数・労務構成調査」(2024年4月)     この署名の賛同人(順不同、2025年2月5日現在)・鈴木款    ジャーナリスト・鈴木円香   まるプロ代表取締役社長・長野智子   キャスター・ジャーナリスト・谷岡理香   メディア総合研究所所長・小室淑恵   (株)ワーク・ライフバランス 代表取締役社長・浜田敬子   ジャーナリスト・南彰     琉球新報編集委員/元新聞労連委員長・能條桃子   FIFTYS PROJECT代表・吉永磨美   元MIC議長/元新聞労連委員長/ジャーナリスト・白河桃子   iU大学特任教授 ジャーナリスト・尾嵜優美   東京藝術大学デザイン科准教授・林香里    東京大学大学院情報学環教授・安宅和人   慶應義塾大学 環境情報学部教授・大島新    ドキュメンタリー監督・東京工芸大学教授・天野妙    みらい子育て全国ネットワーク/合同会社 Respect each other・山口周    株式会社ライプニッツ代表、独立研究者・岩崎貞明   メディア総合研究所事務局長・『放送レポート』編集長・臺宏士    ライター・放送レポート編集委員・砂川浩慶   立教大学社会学部長・教授・吉原功    明治学院大学名誉教授・アルテイシア 作家・須藤春夫   法政大学名誉教授、元メディア総研所長・大島浩一   元民放労連RKB毎日労働組合執行委員長・森川貞夫   日本体育大学名誉教授・市民スポーツ&文化研究所代表・松元ヒロ   コメディアン・丸山重威   ジャーナリズム研究者、元共同通信社編集局次長・碓氷和哉   元民放労連中央執行委員長(2025年2月6日更新)・山本恵子   ジャーナリスト・古田大輔   ジャーナリスト、メディアコラボ代表・古今亭菊千代 噺家・井田奈穂   一般社団法人あすには 代表理事(2025年2月7日更新)・小島慶子   エッセイスト(2025年2月8日更新)・坂野尚子   株式会社ノンストレス 代表取締役(2025年2月9日更新)・古川英一   日本ジャーナリスト会議(2025年2月19日更新)・藤本香  NPO京都コミュニティ放送 事務局長(2025年2月28日更新)・永瀬伸子 お茶の水女子大学教授 この署名の賛同団体(順不同)・メディア総合研究所(2025年2月6日更新)・日本音楽家ユニオン(2025年2月7日更新)・日本新聞労働組合連合(新聞労連)(2025年2月9日更新)・日本ジャーナリスト会議(JCJ)(2025年2月20日更新)・全国労働組合総連合(全労連)(2025年2月27日更新)・Japanese Film Project (JFP)(2025年3月7日更新)・日本出版労働組合連合会(出版労連)   この署名の呼びかけ人(順不同、2025年2月5日現在)・岸田花子   日本民間放送労働組合連合会中央執行委員長・西村誠    日本マスコミ文化情報労組会議議長・柳澤孝史   日本マスコミ文化情報労組会議事務局長・飯野高司   映演労連 中央執行委員長・遠藤美希   映演労連 中央副委員長 ・梯俊明    映演労連 書記長     ・近藤和美   映演労連 中央執行委員(2025年2月6日更新)・大塚涼    全印総連中央執行委員長・宇多川はるか 新聞労連ジェンダー研究部長(2025年2月8日更新)・樋口聡    日本出版労働組合連合会書記長         もっと読む
    民放労連(日本民間放送労働組合連合会)、 MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)
    25,573人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • #デマや差別の収益化を法律で禁止して !IT企業に対応を義務付けてください
    ITプラットフォーマー(YouTube、X、Instagram、TikTok、Facebook、note等)に対して、デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等を行ったアカウントの収益化を停止するよう義務付ける法律の制定を希望します。   ◆問題意識 SNSやネット動画で、デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等があふれかえっていることに対して、私たちは強い問題意識を持っています。 とりわけ、被害者が自殺するというケースが相次いだり、事実よりもデマを信じてしまう人が続出したり、福祉が壊され、民主主義やそれを実現するための公正な選挙が歪められるなど、社会が深刻な事態に陥っています。 それにもかかわらず、それらの問題ある発信をした者のうち、法的に処罰される人はごくのごくわずかであり、やりたい放題の状態です。このような現象は世界中で大きな問題となっており、一部の国では国をあげて対策が進むものの、日本ではほぼ対策はなされていません。   ◆問題の背景 デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等がネット上であふれ返る背景には、「本当に正しい情報なのか」「発信しているのは倫理的に問題ある人物ではないか」をよく調べずに、流れて来た情報を簡単に信じ込んたり、自分に都合良い部分しか見ずに拡散に加担してしまうという受け手のネットリテラシーの低さもあります。 それに加えて、やはり構造的な問題を大きく影響しているでしょう。「フィルターバブル(※1)」や「エコーチェンバー(※2)」の中で、人々の心の中にある差別心、排他主義、ルサンチマン、歪んだ被害者意識、正しさへの嫌悪、嫌いな相手を貶めたいという憎悪、「複雑で曖昧な情報を単純かつ明確に理解したい」という惰性等が、惹起・増幅されやすくなっているという構造的な背景があるはずです。 (※1)…アルゴリズムによって自身の価値観に合わない情報が遮断され、合う情報だけしか接しなくなるという情報環境のこと (※2)…自分と似た意見や価値観を持った人とばかりつながることで、その意見が強化・増幅される現象 また、それらが加速度的に進んだ背景には、再生回数や表示回数等に応じて投稿者に収益がうまれる仕組みが追加されたことや、人々の注意を引くようなコンテンツほど収益化につながりやすいという「アテンションエコノミー」の仕組みも大きく影響していると思います。 倫理観を持って事実を伝えるよりも、対面では言いにくいような過激なデマ、差別、誹謗中傷等をネットで発信したほうが儲かるという仕組みになってしまっているため、参入する人が後を絶たず、まさに火に油が注がれている状態です。 問題あるアカウントもITプラットフォーマーの利益を生み出している以上、凍結されることは極めて稀で、仮に凍結されたとしてもデマや差別等で儲かる構造は何ら変わらないわけですから、次から次へと新しい発信者が現れるだけです。 また、仮に被害者から法的に訴えられて敗訴しても、それだけで支持者や視聴者が減ることはほとんど無く、賠償額を上回る利益を生み出しているため、経済的にも社会的にもダメージになりにくい。つまり、民事訴訟の抑止力も効きにくくなってしまっています。   ◆私たちが望むこと 以上の理由から私たちは 【YouTube、X(旧Twitter)、Instagram、TikTok、Facebook、note等のITプラットフォーマーに対して、デマや差別を行ったアカウントの収益化を停止するよう義務付ける法律の制定】を希望します。 また、アフィリエイト等のサービスを提供する広告関連事業者や、それらによって得た収益を送金する金融決済サービス事業者に対しても同様に、収益配分停止の措置を取ることを義務付けて頂きたいです。 本来であれば、デマや差別そのものを禁止にしてもらいたいですが、場合によっては市民の表現の自由に対する公権力の介入につながるリスクも生じるため、社会全体で時間をかけて慎重に議論する必要があります。 一方で、今回私たちが求めているのは、あくまで収益化の停止という経済活動に対する規制です。問題を起こした業者に対して業務停止命令を行う制度は既に多数存在しますが、そのようなごく当たり前の仕組みをネットにおける発信業務においても実現して欲しいというものです。 デマと差別の線引きをどうするかについてはやや難しい点もありますが、民事訴訟において名誉棄損等で一定以上の敗訴(もしくはそれに相当する和解)をした者、もしくはスラップ訴訟を繰り返す者に対しては確実に停止対象に加えるべきです。   ◆政治の動き この収益化の問題は、2024年の9月10日に公表された中間取りまとめ案を発表した総務省の「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」でも議題として取り上げられおり、政府も課題を認識していると思われます。 また、2024年末には自民党が「情報流通プラットフォーム対処法」を改正して、選挙期間中の収益化停止についても加えるよう検討しているとの報道が一部で流れました。ですが、あくまで選挙期間中に限定した話のようです。 選挙期間中であるか否かは関係無く、あらゆる場面で現在も様々なデマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等が生まれ続けており、一刻の猶予もありません。 どれだけ素早く対策できるかによって今後生まれる被害者の数も大きく変わると思うので、今年の国会で議題に上げて一刻も早い法制化の実現を求めます。   ◆賛同のお願い 私たち「#MenWithWomen」は、「男性が変わる、男性を変える」という観点から、女性差別と家父長制の解消を目指すジェンダー平等推進団体です。 ですので、ネット上において女性蔑視を喚起して収益を得る「マネタイジング・ミソジニー」の問題について強く危機感を持っていたのですが、収益化の問題はジェンダーに限らずあらゆる領域において様々な悪影響を社会にもたらしていると思います。 そのため、今回総合的な対策を求めるキャンペーンを行うことにしました。様々な領域において問題意識を持っている方と協力して法制化の声を上げていきたいと考えていますので、是非ご賛同よろしくお願いいたします。 なお、今回のキャンペーンを展開する上で、活動資金のカンパを受け付けております。必要不可欠な印刷代や交通費等はボランティアの自己負担で行っておりますので、可能な限り費用負担をシェアしていただけますと幸いです。 団体の公式ホームページでは全ページの最下部に寄付フォームを設けておりますので、もしキャンペーンの内容にご賛同頂けましたら、何卒よろしくお願いいたします。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後に、ネット上で「デマが事実を凌駕してしまった」日本における3つの事例を紹介します。   ◆事例1 兵庫県知事選 パワハラや内部通報潰しの疑惑で批判を受けた斎藤元彦・兵庫県知事の出直し選挙となった2024年11月の兵庫県知事選では、「斎藤知事によるパワハラは無かった」「知事は実は良い人」「パワハラはマスコミによる捏造」「知事こそ県議会のような既得権益を持った人々にイジめられた被害者」のようなストーリーがネット上で出回りました。 また、「(亡くなった)元県民局長は10年で10人と不倫していた。不同意性交の疑いもある」「自殺した理由はパワハラではなく不倫をバラされるのが怖くて自殺したと考えるのが妥当」というデマも出回りました。 その中心にいたのが、斎藤知事を応援するために出馬したという「NHKから国民を守る党(N国)」党首の立花孝志氏です。N国に関しては「反社会的カルト集団」だと指摘したジャーナリストを訴えたものの、立花党首が有罪判決を受けた等、問題ある様々な行動が過去にあったことから、東京地裁は訴えを退けています。 立花氏のYouTube動画は知事選関連の動画で最も多く再生され、拡散されたデマを安易に信じ込む人が続出し、選挙結果にも大きく影響したと言われています。 また、対立候補として競っていた稲村和美氏は、主張していない政策を主張しているというデマを流され、打消しに対応せねばならなくなりました。さらに、2025年1月には、デマや誹謗中傷の被害にあっていたとされる元兵庫県議が自死をするという事態まで発生しています。 2025年1月現在、斎藤知事と立花氏は公職選挙法の疑惑で捜査が始まっているようですが、仮に公選法で彼らの違反が認められたとしても、デマによって民主主義が歪められるという構造や、デマに対する日本社会の脆弱性は何ら変わっていないわけですから、危機的状況はこの先も続くことでしょう。   ◆事例2 Colaboバッシング問題 「膨張したデマがネット上に広がり過ぎて、真実だと信じてしまう人が続出するケース」が日本で起こったのは、兵庫県知事選が初めてではありません。2022年の夏以降に発生した「Colaboバッシング問題」も、その代表例でしょう。 新宿の歌舞伎町等で行き場の無い若い女性への支援活動を行っている一般社団法人Colaboは、当時東京都から委託事業を受けていましたが、その事業に関して「公金を不正受給している」という主張がインターネット上で拡散されました。 東京都が監査請求を受けて監査を行ったところ、Colaboは不正受給をしていないどころか、自ら資金を持ち出して委託金を上回る事業を展開していたことが判明し、不正受給という主張はデマであることが確定しました。 ところがそれ以降もネット上ではデマのほうが拡散され続け、YouTuberや政治家等がColaboの活動の現場に来て妨害行為を行ったり(主要人物は後に東京地裁から接近禁止命令を出される)、「Colaboって悪いことをしたところでしょ」という誤った認識が、支援対象である若い女性の間にまで広がってしまいました。 2024年7月には、デマを流した中心人物とされる40代男性に対して220万円の賠償が命じられたほか、その後の別の判決でも11個ものデマが認められたものの、Colaboが負った機会損失や、本来福祉につながるべきだった少女たちの人権的損失等、負の影響は計り知れません。 その男性はColaboとの裁判をする際に1億円以上のカンパを受け取ったという類の主張をしており、わずか220万円の賠償額では痛くも痒くもないことでしょう。 「マネタイジング・ミソジニー」(女性蔑視の収益化)は、世界的にも問題になっていますが、一連の現象はまさにそれによって引き起こされたデマ問題の典型例だったと思います。 ◆事例3 川口クルド人ヘイト問題 レイシズム(人種差別)でも同様の現象が発生しており、とりわけ昨今広がりつつあるのが、埼玉県川口市におけるクルド人ヘイト問題です。川口市にはクルド人の移民が多く生活をしていますが、「クルド人のせいで川口の治安が悪化した」という類のデマが、頻繁に流されるようになりました。 1923年に起きた関東大震災時には、朝鮮人が「暴動を起こした」「井戸に毒を入れた」などのデマが広がって、多くの朝鮮人が虐殺される事件が起きる等、「レイシズム+デマ」のパターンも古くから存在しますが、ネット時代になり、震災のような混乱が起こっていない状態でもデマが広がりやすくなっています。もっと読む
    #MenWithWomen 署名チーム
    26,625人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • メタ社にトランプ氏によるガザリゾート化構想動画の削除を求めます #NoTrumpGaza
    EN世界中の心ある皆さまへ、私の名前はイッサ・アムロといいます。パレスチナ人です。人権活動家であり、昨年「もう一つのノーベル賞」としても知られる「ライト・ライブリッド賞」を受賞しました。今朝起きてから最初に私が携帯電話を開いた時、こともあろうにアメリカ合衆国大統領が投稿した、ガザについて最も侮辱的な動画を目にしました。トランプはガザに関する奇妙な帝国的「ビジョン」を示し、1年にわたる虐殺を冷酷なジョークに変えてしまいました。パレスチナの母親たちが毎晩亡くなった子どもたちを悼みながら涙を流し、愛する人々を埋葬し、絶望の中で頭を掻きむしっているこの瞬間に...。米国の政治的・財政的支援が、パレスチナの人々の家族の命を奪う力になっている中で...。トランプ大統領は恐るべき大胆さで私たちパレスチナの人々を嘲笑し、死者を侮辱したのです。大統領閣下、なぜそんなことができるのですか。「自由世界のリーダー」が外交上の体面を完全に捨て去ったことは明らかです。世界中の皆さんに、お願いします。トランプに「ガザはあなたの遊び場ではない」と強い反論の声を上げてください。そしてこのオンライン署名に署名をお願いします。私たちは、世界のリーダーたちの責任を明らかにし、虐殺、アパルトヘイト、そして占領を終わらせるために共に取り組んでほしいと思っています。この屈辱的な動画が大いに広まった理由は、アメリカ合衆国大統領が、自身の公式インスタグラムのアカウントで3,200万人のフォロワーに向けてシェアしたからです。私はインスタグラムを運営するMetaに対して、この動画を削除するよう求めます — メタがガザの人々を人間として認めているのであれば、削除するはずです。私たちには本当の平和が必要です。#NoTrumpGaza  もっと読む
    Issa Amro
    116,982人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 斎藤元彦候補のSNS選挙運動に関する公職選挙法違反の捜査を求める
    兵庫県知事選挙は、公益通報者保護法により、公正で透明な社会を求める我々の重要な一歩でした。しかし、当選した斎藤元彦候補がSNS広報を担当した業者に対し対価を支払い、選挙運動を依頼した可能性が報道で指摘されています。公示前からの活動という、公職選挙法に触れる可能性のある疑念をはらんだ行為に対し、我々県民は深い懸念を抱いています。公示前からの選挙戦略を実行する業者との候補者からの直接の業務委託が示唆されるブログ公開は、明らかに問題です。この事態について、公正で厳正な調査がなされ、公職選挙法違反があった場合は適切な処置がとられることを求め、兵庫県の公正さと誠実さを探り、それを保つよう強く訴えます。我々県民が適正な手段による公明確な選挙結果を得られるよう、強力に要求します。どうかこの請願に署名をお願いします。 追記) 2025-01-04 追記。2025年1月2日に始められた署名「丸尾まき兵庫県議を応援し議員活動の継続を求めます!」にご協力をお願いします。 https://chng.it/f46cDxgMq8 以下引用「先頭を切って告発文書問題の事実確認等を行ってきた丸尾議員を含む百条委員会委員が攻撃されています。SNS等でデマや切り取り動画が拡散され、誹謗中傷や嫌がらせが続いています。(途中略)丸尾議員の活動を応援し、これからも議員活動を継続してもらうよう署名を集めます」 本署名にすでにご賛同いただいた方には、丸尾議員や百条委員会へ攻撃が活発になってきたことが、斎藤元彦県知事の公益通報保護法違反疑惑・公職選挙法違反疑惑の高まりに対する反動であることは容易に理解できることと考えます。 デマの拡散で県政を歪ませることをこれ以上許してはなりません。丸尾まき議員の議員活動の継続を求めるこの署名へのご協力もよろしくお願いします。 2024-12-22 本日 14時より神戸市教育会館(元町駅東改札から徒歩7分)で「緊急 兵庫県知事選挙に異議あり 真相究明県民集会」が開催されます。https://no-war.sakura.ne.jp/20241222-2.pdfライブ配信もあります。 https://www.youtube.com/live/xaNl3kEkBxM?si=RfwgNjuJ9rVG1kWE この集会開催の企画当初の目的は、上のフライヤーにも記載があるように「市民ひとり一人の刑事告発運動」で、集まった有志が連盟で告発することでしたが、ご存じのように 12月1日に送付された上脇教授・郷原弁護士の告発状が告発からたった二週間の異例のスピードで兵庫県警・神戸地検に受理されたことから、「県警・検察はしっかり操作してくれ」という署名に切り替わった、とのことです。 https://x.com/noiehoie/status/1870397983428350297 予想外のこの状況の進展をみなさんの署名も後押ししているものと確信しています。こちらの実際の署名へのご協力もよろしくお願いします。また、あと1000人強で50,000 に達する本署名の拡散も引き続きよろしくお願いします。 2024-12-16 上脇教授・郷原弁護士の告発状が受理されました!2024年12月1日付で、上脇博之神戸学院大教授と郷原信郎弁護士が神戸地方検察庁と兵庫県警察本部に送付した、斎藤知事と折原merchu代表に対する告発状を受理しました! 朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/ASSDJ2S2RSDJPIHB007M.htmlNHK News Web:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20241216/2020027273.html これで地検と県警による捜査が始まります。今回の受理について、郷原弁護士は「政治家の事件を受理しないことが多いなか、異例の早さで受理していただいた」とコメントしています。https://news.yahoo.co.jp/articles/4c58643eaf7ba550f14e1a082a9779f1a73e55fe47,000以上集まったみなさんの署名もこの早さを大きく後押ししたものと確信しています。立件に向けて、本署名のますますの拡散と支援、公職選挙法違反の客観的証拠の県警への通報をおねがします。 2024-12-06 10:48 弁護士JPニュースに掲載されたこの記事が、今回の公職選挙法違反疑惑のポイントを、選挙法務のプロの弁護士が詳しくまとめていて参考になります。筆者の三葛敦志(みかつら あつし)弁護士は「選挙法務」の専門家で、自身も過去に国会議員秘書や市議会議員として生々しい選挙戦の現場に身を置いた経験が多数あるそうで、その冷静な分析は今回の事案がいかに「かぎりなく黒に近い」かを理解させてくれます。ぜひご一読ください。そして、周りのかたになぜ本件が公職選挙法違反疑惑があるかを語り・拡散してください。 兵庫県知事選「PR会社」も「斎藤氏」も選挙を“ナメていた”? 「有償でもボランティアでもアウト」“選挙法務”専門弁護士が解説 2024-11-23 06:00 Yahoo ニュースで引用された「女性自身」の記事中で、もし、委託された活動を株式会社merchu が無償?で請け負っていた場合、「当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない」とする公職選挙法第119条1項に抵触するのでは、との選挙管理委員会の見解(あくまで一般論と前置き)が紹介されています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ec05ab2a39d59312bc40f311d7a96d394896dd35 2024-11-22 19:37 J CAST ニュースが「問われる公選法との整合性」と題して本件の経緯に関して、詳細な分析と合わせた記事を掲載しました。https://www.j-cast.com/2024/11/22498598.html?p=all 2024-11-22 19:04 関西テレビが本件に関して、業者に対する「報酬の支払いは買収となる可能性が高い」との見解が記載された総務省のHPを引用しつつ報道しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1cc39e8658412bb27bb1449eed76c4a63820bf 2024-11-22 署名立ち上げ時点ですでにこの業者のブログは改変されていますが、以下のツィートにあるリンク先から「魚拓」(ブログの最初の状態)を見ることができます。https://x.com/uma_pong/status/1859507209375535550?s=46 もっと読む
    高木 宏
    50,853人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!
     私の夫、赤木俊夫は2018年3月7日に自死しました。 私は夫の自死によって体の半分をもぎ取られたような苦痛を受けました。その苦痛は今も続いています。 優しかった夫がなぜ自死に追い込まれたのか、私には知る権利がありますし、知る義務があると思います。  財務省は2018年6月4日に「森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する調査報告書」を発表しました。しかし、この報告書の内容は曖昧で、なぜ夫が自死に追い込まれたのか、その経緯や原因を知ることはできません。 私は、発表から4か月もたった後、この報告書を作成した職員から説明を受けました。その職員の方は、夫が遺した手記や遺書を読まずに報告書を作成したと仰っていました。しかし、夫の手記や遺書を読まずに作った報告書に信用性は無いと思います。  私は、2018年10月以降、佐川宣寿さんに対して3回、決裁文書の改ざんを指示した経緯に関する説明と謝罪をお願いしました。しかし返答はありませんでした。  夫の自死は公務災害と認められましたが、自死に追い込まれた理由を知りたくて情報開示請求をしても、資料の大部分は真っ黒にマスキングされていました。  やむを得ず、私は、2020年3月18日、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯を明らかにするため、国と佐川宣寿さんを被告とする民事訴訟を提起しました。 しかし、国や佐川宣寿さんが民事訴訟で私の請求をそのまま認めてしまえば、真相解明のための証人尋問や、夫が作成したとされるファイルについての文書提出命令の機会も与えられず、民事訴訟が終わってしまう可能性もあります。  また、民事訴訟提起後の報道によると、安倍総理や麻生財務大臣は再調査はしないと仰っています。私は「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」というメモを発表しましたが、それでも再調査が実施される見通しは現在のところありません。  このままでは夫の死が無駄になってしまいます。 そこで、有識者や専門家(弁護士、大学教授、精神科産業医など)によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい。 地方自治体や民間企業では、過労自殺が発生した多くのケースにおいて、第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施しています。 決裁文書の改ざんはなぜ行われたのか、誰のどのような指示に基づいて夫はどのような改ざんを行わざるを得なかったのか、改ざんにかかわった人達はどのような発言をして何を思ったのか、改ざんによる自責の念に苦しんでいた夫に対して財務省や近畿財務局は支援ができなかったのか、うつ病で休職していた夫をフォロー出来なかったのかなど、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯が明らかになることを私は心から望んでいます。そして、夫もきっとそのことを望んでいると思います。  夫と同じように文書改ざんに多かれ少なかれ関与した職員や、改ざんに関与した職員でなくても現場で詳細を知っている職員がおられます。上司の内部調査では言えない方もかなりおられると聞いていました。 公文書改ざんは「あってはならない」と安倍総理や麻生財務大臣が仰るのであれば、二度と夫のような方が現れないためには真実を解明することが、二度と「あってはならない」為の再発防止策であると考えています。 二度と夫のような方が現れないように、どうか皆様の力を貸してください。宜しくお願い致します。もっと読む
    生越 照幸
    418,674人の賛同者
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  • 子どもの性被害には3年の民事消滅時効を適用させない、そのために新しい法律をつくる
    「自分と同じ被害にあう子どもを一人でも減らしたい」 10年以上前の性被害を告発した当事者の一人の言葉です。 日本では、子どもが性暴力の被害者になってしまっても、3年または5年たつと時効により民事裁判で加害者の責任を問うことができなくなります。 加害者の責任追及、そして被害者の尊厳の回復が法律によって妨げられています。 この「時効」を子どもが被害者となった性暴力事件に限っては適用できないようにする。そうすれば、子どもへの性暴力に対する大きな抑止力が生まれます。 加害者がこれ以上、子どもの人生を傷つけないように。子どもがこれ以上、性暴力の被害者とならないように。 一緒に法律をつくりましょう。あなたもそのための力になってください。   消滅時効とは?   民事消滅時効は、期間の経過により権利を消滅させる制度です。   子どもに性加害を行った者は、不法行為による損害賠償責任を負います。 しかし、不法行為による損害賠償請求権は、損害及び加害者を知った時から3年で消滅してしまいます。また、損害及び加害者が分からない場合でも不法行為の時から20年で消滅します。(民法724条) なお、不法行為が生命・身体を害するものである場合は、時効は損害及び加害者を知った時から5年とされています。(民法724条の2)   つまり、被害者が加害者を知っている場合、3年または5年以内に加害者を訴えなければ権利が消滅し、加害者の責任を問えないこととなります。     消滅時効、本当に正当なの?   消滅時効の正当化根拠は、以下の3点と言われています。 ・権利の上に眠る者は保護しない ・証拠の散逸による立証の困難 ・永続した事実状態の尊重   しかし、 ・性被害にあった子どもは、権利の上に眠っていたのでしょうか? ・立証の問題は、裁判所が公正に判断すればよいのではないでしょうか? ・子どもが性被害を受けたという事実状態を尊重する必要はあるのでしょうか?   このように、子どもの性被害については消滅時効の正当化根拠は妥当しないと言えます。     海外の時効のルールは?   アメリカでは、2022年、児童性被害については時効を適用しないという法律ができました。 「2022年児童性虐待被害者のための司法制限撤廃法」(Eliminating Limits to Justice for Child Sex Abuse Victims Act of 2022)、時効は正義を制限しているから児童性被害については時効を適用しない、という法律です。   ニューヨーク州では、2019年、成人の性被害について、それまで3年だった時効を20年に延長する法律ができました。   ドイツでは性被害の時効が30年。児童性被害の場合21歳まで時効が停止します。   日本では、刑事法上の時効については2023年に法改正され、不同意性交罪の公訴時効が10年から15年に延長され、被害者が18歳未満の場合、18歳になるまで時効は進行しないことになりました。 しかし、民事法上の消滅時効については、3年または5年と、不当に短い期間が放置されたままです。 日本でも、子どもの性被害には民事消滅時効を適用しないという法律が求められています。   ホームページはこちらです。 https://www.jikohnino.org/    もっと読む
    時効にNO! 事務局
    60,615人の賛同者
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  • 安全性や教育目的も不明確な #関西万博への校外学習を強制しないで 豊中市、市教委、校長会、各学校は「学校単位で行かなくてもよい」と表明してください
    関西万博への校外学習(遠足)5つの「不安」 ①大阪府内の小中校生らを無料招待?その実態は「強制的校外学習」 ②万博の会場になっている夢洲でガス爆発事故があった ③実はアクセスが悪い ④災害時の対策がお世辞にも充分とは言えない ⑤学校の先生が本当は困っている   私たちは豊中市の小・中学生の子どもをもつ保護者ですが、「アレ?なんかおかしい?」と思って調べてみたら、いろんなことがわかりました。関西万博への無料招待事業として校外学習や遠足で子ども達を連れていくことに反対の署名活動をしています。 以下に詳しくお伝えします!   ①大阪府内の小中校生らを無料招待?その実態は「強制的校外学習」 2024年5月、関西万博への校外学習(遠足)として参加意向調査が、大阪府内の小中学校に対して行われました。この調査、返答の選択肢は「参加予定」「検討中」の2択しかなく、しかも「検討中」と返答した学校には追加の電話調査が入るというような但し書きがされていたそうです。こんな不公平なアンケート調査結果をもとに万博協会・大阪府は「多くの学校から参加表明をもらっている」と公表しました。大阪府では交野市の山本市長だけがこれに異を唱えて、「交野市の小中学校は学校単位で参加しなくても良い」と英断を下しました。 豊中市も同じように学校単位で参加しなくて良いと声明を出してもらいたいです。(追記情報)現在、交野市、吹田市、熊取町、島本町が自治体全体として遠足事業不参加を表明しています。大阪市、茨木市、高槻市、豊中市でも「学校として全学年不参加」を表明している学校も出てきました。学区間の差をなくすためにも自治体として表明して頂きたいです。   ②万博の会場になっている夢洲でガス爆発事故があった 私たち保護者がおかしいと思い始めた大きなキッカケの1つです。2024年3月に万博会場の工事現場でガス爆発事故が起きました。メタンガスに火花が引火し100平方メートルに及ぶ大爆発を引き起こしたと言われています。もともとゴミの埋め立て地として作られた夢洲、その足元は様々な化学物質を含む産業廃棄物や汚泥の土壌で成り立っています。有毒ガスが噴出したとしても不思議ではありません。また、その対応も私たち保護者が不安になるようなものでした。消防に連絡が入ったのが数時間後と遅かったり、万博協会から調査報告と対策が示されたのが3カ月後の6月であったり、またその示された対策が「メタンガス濃度を測定して警報を出す」という根本的な解決にはなっていないものであったりしました。その後も追加の予算は補填して対策されているようですが本当に安全は確保されているのでしょうか?   ③実はアクセスが悪い 「夢洲駅ができるから便利」「子ども専用・優先電車があるから大丈夫」と思っていませんか?集合や点呼の時間を考えると、豊中市からは短く見積もっても片道2時間はかかります。お弁当の時間、終業時刻までに学校に帰ることを想定したら現地での活動時間はほとんどありません。子ども専用・優先電車があると言っても主要駅での集団での乗り換えはとても容易とは言えないでしょう。帰りの方が子ども達も疲れているはずなのに専用・優先電車は今のところ朝しか用意されていません。「だったらバスがあるのでは?」いえいえ。バスは運転手が足りていません。学校から観光バスで万博会場まで行けるのはほんの一握りの運の良い学校だけ。万博会場周辺のシャトルバスや子ども専用・優先電車の発着駅である森ノ宮までのバスも全く足りていない状況。万博協会が打ち出した苦肉の策が、全国のバス会社から出向を募る、消防士さんにバス運転手の代行をしてもらうというもの。大阪メトロ職員にわざわざ免許を取得してもらってバス運転手を担ってもらうというものまであります。大切な子ども達の命を預かるバス運転手さんは「できれば経験豊富な方にお願いしたい」と思うのは親のわがままでしょうか?また、短期間とは言え、本業とは異なる責任重大な業務を課される代行運転手さんの気持ちに配慮されているのでしょうか?運よくバスで会場に到着できたとしても、バス停留所から1km弱の距離を歩くことになると言います。昨今の異常気象で温暖化が進む中、子ども達への熱中症対策は充分にされているのか不安になります。   ④災害時の対策がお世辞にも充分とは言えない 「周りを海に囲まれた埋立地」というだけで、肌感覚として「何かあったら帰れなくなるのではないか?」という不安がよぎります。2018年9月の台風で大勢の方が関西国際空港に閉じ込められたことを思い出す方も多いでしょう。夢洲からの脱出経路は、夢舞大橋、夢咲トンネル、大阪メトロの3つです。トンネル、地下鉄はいずれも海面よりも低いところを通るので、大雨で浸水して通行止めになるリスクが高いです。夢舞大橋も風が強い日は通行止めになります。万博協会が出す避難計画では船やヘリコプターを活用するとのことですが、一度に運べる人数に限界があることは素人にもわかります。今、開幕に向けて準備が進められていると思いますが、報道をみる限り「開幕までにパビリオンを完成させる」ことにばかり目が向けられて、災害時を想定した避難訓練やスタッフ教育が軽視されているように感じます。そうでなくても多国籍で母語を同じくしない大勢のスタッフがいる想定であるならば、早々に工事は終了して何度も何度も厳重に避難訓練、避難誘導路の確認を行うべきではないでしょうか?   ⑤学校の先生が本当は困っている 私たち保護者と同じく、否、それ以上に困惑しているのが学校の先生達です。私たちの活動はもともと保護者の間で始まった署名活動でしたが、学校の先生にご意見を伺いに行ったところ、多くの賛同の声、悲痛な悩みを学校の先生達からも聞かせていただくことができました。学校や教員は、生徒・児童に対して安全配慮義務を負います。しかし、②や④でご紹介したように安全面が不安で、「子ども達を安全に連れて行き連れて帰ってくる自信がない」と嘆く先生がいらっしゃいました。③と関連して、ラッシュで混雑した駅での集団での乗り換えにストレスを感じる先生、「そもそも行き帰りに時間を取られ過ぎて現地での学習時間が全くとれない」と憤る先生もいらっしゃいました。校外学習(遠足)は「教育の一貫」であり、先生達は校外学習を計画する際は、通常、何度も現地に下見に行き綿密に計画を立てます。しかし、訪問先のパビリオンも自由に選定できない(万博協会が指定するパビリオンを優先)上に、直前までそれがわからない。現地視察は1回のみで学校が非常に忙しい年度初めに限定される等々、教育現場の現状をわかって計画しているとは思えないのが今回の招待事業です。①に書いたような不公平なアンケートに対して返答を渋っていたら「とにかく賛成で返答してほしい」という圧力のような指示があったと嘆く先生もいらっしゃいました。   最後に 私たちは万博開催自体には反対していません。もちろん賛成もしてません。ただ、楽しみにされている方もいらっしゃるでしょうし、それをお仕事にして日々頑張っておられる方もいらっしゃると思います。子ども達を無料で招待するという趣旨も一応は理解します。万博を楽しみたい人や子ども達は、無料招待枠を使って、家族や友人や大切な人と、自分たちの好きなタイミングで好きなだけ時間をかけて楽しんで下さい。 ただ、校外学習(遠足)として半ば強制的に参加させることだけはやめて下さい。 「当日欠席すれば良い」という単純な問題ではありません。子ども達は「みんなが行くなら行きたい」と思うかも知れません。欠席すれば疎外感を感じるかも知れません。子ども社会に分断を生むかも知れません。子ども達の教育機会を奪うことになるかも知れません。 でも、不安な気持ちを抑えてまで本来楽しいはずの校外学習(遠足)に大切な子どもを送り出さないといけない親の気持ちにも寄り添って欲しいのです。そして、忙しい学校現場にこれ以上の負担を押し付けてまで、学校単位での招待を強行しないで欲しいのです。   私たちが署名活動をする中で「子供に行かせたいけど様々な事情で行かせられない」という声もありました。それには「政治」や「主催者(招待者)」が答えるべきではないでしょうか?学校現場に「丸投げ」するのはおかしいと思います。   ※2024年6月から豊中市の保護者数名で活動を開始し、22名の仲間ができました。半年間で手書き署名約2000筆以上を集めることができました。これに並行して2025/1/16よりオンライン署名を開始しました。既に多くの方々にご賛同いただき、25000筆を達成しました。更に大きな声として豊中市と豊中市教育委員会に届けたいと思います。 手書き署名で既にご賛同下さった方々は重複になりますので電子署名でのご賛同はご遠慮ください。もっと読む
    万博校外学習を心配する 親子の会
    25,558人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 教師のなり手がいなくなる…「処遇改善」と言いながら、基本給を引き下げるような改革は止めて下さい! #主務教諭に反対します
     私は現職教員です。 全国の教室で担任教師のなり手が見つからない、「教員不足」が深刻化しています※1。 しかし、教育を立て直すべくまとめられた国の提案によって、教諭の給料が下がり、今後ますます教師のなり手が減ってしまうのではないか…そんな危機感を抱きます。【この署名で訴えたいこと】 2024年8月、国の中央教育審議会が提言をまとめました。 それに沿う形で、2025年1月から開かれる通常国会において、制度改革が議論される見通しとなっています。 大きな問題だと感じるのは、その中にある「新たな職」「新たな級(給料表)」を作るという改革案です。 先行導入した自治体の例を見れば、これにより教諭の基本給が下げられてしまう可能性があるのです。 国は教職の重要性を踏まえて給料の上乗せ分を数%増やすと言っていますが、その裏で基本給が下がりましたということになれば、公立学校は「官製ブラック企業」との非難を免れません。 また、これは子どもや教師のためを思った改革ではなく、「『定額働かせ放題』はおかしい」というような教師からの声を封殺するなど、職員室を管理しやすくするための改革に思えます。 法改正まであとわずか。 制度の再考を求めるために、どうか署名への賛同とコメントにご協力をお願いいたします。【教師の現状、「定額働かせ放題」】 国の中央教育審議会は、2024年8月の提言において「処遇改善」を掲げ、教師に支払う月給の上乗せ分を4%から10%以上に引き上げる方針を掲げました。 一方で、このわずかな上乗せ分と引き換えに公立教員には残業代を一切支払わなくてよいという法律(給特法)があり、この枠組みを維持することには多くの批判もありました。 現在支払われている「4%」とは月8時間分の残業代に相当し、これから支払うという「10%」とは月20時間分の残業代に相当します※2。 しかし、2022年度に行われた国の調査では、小学校教員の授業期間中の月平均残業時間は約82時間、中学校は約100時間、高校は約81時間で(持ち帰り仕事を含む)、この実残業時間からは本来であれば40%ほどを上乗せして支払わなければなりません。 40%支払うべきところを、10%程度に切り下げる。 そして、それ以上の残業がどれだけ発生しようが、追加の残業代は一切認めない。 このような、他職にはない公立教員のみの特殊な待遇引き下げ「定額働かせ放題」が、教員志望者を減少させる一因と指摘されています。【さらに基本給が下がる恐れ…「新たな職・級」の問題】 「定額働かせ放題」もさることながら、この署名で訴えたいのは、今後の制度改革にパッケージ化されている、あまり知られていないもう一つの問題についてです。 それが、「新たな職」「新たな級(給料表)」を作るというものです。 これは、東京都において2009年度に「主任教諭」制度として先行導入されたものであり、そのような制度を全国展開しようという提案です。 東京都ではそれまで全体の85%を占めていた「教諭職」を、上位の「主任教諭」と下位の「教諭」に分化し、給料に差をつけることとしました(トップ画像参照)。 その額は、月に1〜3万円程度です(給料は手当や退職金にもはね返るため、主任教諭と教諭の生涯賃金の差は1,800万円以上という試算もあります※3)。 問題は、東京都でこの制度が導入された際に、主任教諭となる教師の給料をただ引き上げたのではなく、教諭にとどまる教師の給料を引き下げたということです。 この制度を全国展開するにあたっても、「処遇改善」を行うと言いながら、月給上乗せ分(「10%以上」)の財源を確保するためにも、教諭の基本給を引き下げてしまう。 自治体によっては、そのような運用が行われるのではないかと危惧しています。     【制度の導入に反対します】 給与面以外にもこの制度が、給特法を維持する口実であった教師の自律性や裁量を奪い取ってしまうのではないかというリスクを感じます。 東京都で主任教諭になるためには、職務レポートなどの選考試験が課されます。 そこでは、「校長のリーダーシップに従います」というような模範解答を書くことが求められます※4。 それに従えない教師は、基本給の引き下げを余儀なくされるのです。 そのような中、仮に校長の方針が少し違うのではと思うことがあっても、異を唱えることが難しくなるのではないでしょうか。 理不尽な無賃の無限残業にも、一層抗いにくくなるはずです。 教育委員会や校長のトップダウンで物事が決められていく、それこそが制度導入の真の目的なのかもしれません。 しかし、それは本当に子どものためのより良い教育に繋がるものでしょうか。 東京都で制度が導入された2009年度に行われた調査では、小・中学校教諭のうち賛成はわずかに10.7%、反対は72.4%でした※5。 現場からこのような反応が示されていた制度を、果たして全国展開すべきなのでしょうか。【最低でも基本給は下げないと明言を】 仮に導入が不可避となったとしても、これまで「処遇改善」をうたってきたわけですから、誰かの基本給を下げるようなことは絶対にしないと明言することを求めます。 教諭の大幅な待遇引き下げは、もの言えぬ職員室を作ることにも繋がります。 新聞紙上では上記の懸念に対して、「処遇改善の趣旨を踏まえれば基本給が下がることは考えられない」という文部科学省の見解が紹介されています※6。 この言葉が真実ならば…教員給与をどうするかということは最終的には各自治体が判断することになりますが…これを進めてきた文部科学省の責任として、「自治体において基本給を下げて対処するようなことは決して許さない」ということを公式に表明してください。 加えて、東京都の現行制度についても再検討し、失われた基本給を引き上げるなど、より望ましい制度となるよう条例改正の機会を作ってください。 最後になりますが−。 本当は、かような給与面をいじくるような改革ではなく、過労死ラインを超えて働かざるを得ないような働き方の問題を直視し、それをいち早く解決することこそが、教員志望者が安心して教職を選べるようになる最善の道です。 「定額働かせ放題」と呼ばれるような働き方を根本から変えていただきたい。 国会議員や文部科学省、教育委員会の皆様に、心よりお願いいたします。(文責:現職教員 西村祐二)【署名の主催団体】給特法のこれからを考える有志の会【署名の呼びかけ人】五十音順・宇惠野珠美(教員志望学生)・内田 良 (名古屋大学教授)・小室 淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)・嶋﨑 量 (弁護士)・嶋田富士男(教員長時間労働の被害者家族)・西村 祐二(岐阜県立高校教諭/筆名 斉藤ひでみ)・室橋 祐貴(日本若者協議会代表理事) 【賛同人】・五十嵐夕介(東京都公立中学校主任教諭)・市橋 耕太(弁護士)・工藤 祥子(過労死家族/元教員)・河野 晃 (東京学芸大学附属世田谷中学校教諭/元東京都公立中学校主任教諭)・齋賀 裕輝(川崎市立小学校教諭)・鈴木 雅博(明治大学准教授)・たかまつなな(時事YouTuber)・新田 龍 (働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役/ブラック企業アナリスト)・福嶋 尚子(千葉工業大学准教授)・本田 由紀(東京大学教授)・吉井 広人(市川市立小学校教諭) ========【追加の解説:「新たな職」「新たな級」とは何か、その疑問と対案】●「新たな職」「新たな級」とは何か 2024年8月の中央教育審議会の答申※7では、「近年、学校では、教育相談や特別支援教育に関する連絡調整などの子供の抱える課題への対応や、校内研修、情報教育、防災・安全教育、道徳教育といった(中略)学校が組織的に対応すべき事象が多様化・複雑化している」とし、それに伴い、「スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーをはじめとした多様な支援スタッフ(中略)地域や様々な関係機関との協力が重要となっており、学校内外との連携・調整に関する業務が増加している」としています。 加えて、「若手教師へのサポート機能を抜本的に強化」する必要性を挙げ、そうした仕事を「新たな職」として位置づけることとしています。 そして、この「「新たな職」が制度上位置付けられ、配置される場合には(中略)都道府県等において、給料表上、教諭とは異なる新たな級を創設することが必要である」という提言を行っています。(前掲答申42〜43頁)  また、「心理や福祉等の専門性を有する教師が教育相談や特別支援教育コーディネーター等を担当する場合」も新たな級として処遇することができるとしています。(前掲答申55頁)●疑問と対案 これについて、3点述べます。 一つ目は、時代の変化に合わせて新たな業務が発生しているとして、本来はそれを教師の職務として追加するのではなく、可能な限り教師以外が担うべき業務として切り分けるべきではないかということです。2019年の答申※8以来、学校業務の分類と外部化を進めることは既定路線だったはずです。 二つ目は、教師が担うにせよ教師以外が担うにせよ、「新たな職」を学校の業務に追加するのであれば、組織体系を変える前に、人を増やすことが提案されて然るべきだということです。 特に、若手へのサポートが不十分であるとしたら、それは他の教師に時間的余裕がないからであり、一人一人に余裕ができれば、学校全体で若手をサポートすることができます。 三つ目に、この「新たな職」に対してなぜ給料表を作り直さなくてはならないのかということが理解できません。新たな級ではなく、新たな主任を増やして主任手当を支給するということでよいはずです。仮に、現在支給されている主任手当の額が不十分であるならば、手当を倍増するなどして褒賞すればよいのです。 制度が先行導入されている東京都では、学校内に主任教諭の数が足りない等で、教諭職のまま主任教諭の仕事を担わざるを得ない教師がいるとも言われています。 新たな級創設に伴い主任手当が廃止されたことから、手当もなく低い給料表のままで、過大な仕事を担わなければならないという不公平感が生じてしまいます。 そんなことが起こりうるのであれば、現状の通り年度ごとに新たな主任を任命することとし、主任手当を確実に支給する方がよりよいのではないかと考えます。========※1:教育新聞「4割以上の教委、今年度は教員不足が「悪化」 文科省調査」2023年6月20日※2:教育新聞「時間外勤務「月20時間」、教職調整額「10%」 自民特命委提言」2023年5月10日※3:髙橋哲『聖職と労働のあいだ』岩波書店、2022年※4:佐藤正志編著『令和5年度改訂版 東京都主任教諭選考 職務レポート合格対策集』教育開発研究所、2023年※5:藤田博・高野(葛西)耕介・勝野正章「東京都の教員は主任教諭制度をどう受け止めたか−アンケートの分析を中心に−」2010年※6:毎日新聞「クローズアップ 教職調整額「最低ライン」 財務省折衝難航か」2024年8月30日※7:中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)」2024年8月27日※8:中央教育審議会「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)」2019年1月25日もっと読む
    給特法のこれからを考える 有志の会
    47,515人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 兵庫県知事選に関連した立花孝志氏の行為に対して、公正な調査を求めます
    (追記 2025/1/20) 百条委員会の委員を務めていた竹内英明・前兵庫県議が、1月18日に自宅で亡くなっているのが発見されました。自殺とみられています。心よりご冥福をお祈り申し上げます。竹内氏は、SNS上での誹謗中傷が家族にまで及び、大きな精神的負担を抱えていたと指摘されています。立花孝志氏は竹内氏の死去について「逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」とSNSで発信しましたが、兵庫県警はこれを全面的に否定しました。このような悲劇を繰り返してはなりません。現在、この署名は55,000筆の賛同をいただいております。近日中に署名を提出する準備を進めてまいります。引き続きのご協力、よろしくお願いします。 (追記 2024/11/29) ご賛同、ご支援ありがとうございます。おかげさまで 49,000筆のご賛同をいただきました。引き続きのご協力、よろしくお願いします。私たちは、兵庫県知事選における混乱と、各種プロセスのガバナンスが損なわれた状況を非常に憂慮しています。政見放送におけるデマ拡散、情報流出立花孝志氏は、兵庫県知事選の政見放送において、根拠の乏しい情報を含む発言を行いました。特に、個人のプライバシーに関わる内容が含まれており、多くの有権者がこれを判断材料とした結果、選挙の公正性が損なわれたとの指摘があります。このような行為は、公職選挙法や個人情報保護法に抵触する可能性があり、選挙における情報の信頼性と有権者の判断に重大な影響を及ぼします。 百条委員会委員への威圧的行為立花氏は、百条委員会の委員の自宅前で街頭演説を行うなど、威圧的とも取れる行動を繰り返しています。これらの行為は、委員の業務遂行に支障をきたす可能性があり、威力業務妨害罪や住居侵入罪に該当する恐れがあります。また、民主的な議論の場を乱し、公務員の職務遂行を妨害する行為として、地方自治法にも抵触する可能性があります。 公正な選挙プロセスの確保と今後の対応これらの事例は、選挙プロセスのガバナンスと情報の信頼性に対する深刻な懸念を浮き彫りにしています。公正な選挙を守るためには、立花氏の行動に対する徹底的な調査と、必要に応じた法的措置が求められます。また、選挙における情報の取り扱いに関する規制の強化や、有権者への正確な情報提供を促進する取り組みも必要です。これにより、民主主義の根幹である公正な選挙と情報の信頼性を確保することが可能となります。関連する署名: 百条委員会による斎藤氏の疑惑の徹底解明を求めますhttps://change.org/HyakujoAction The Issue of Misinformation in the Campaign BroadcastDuring the Hyogo gubernatorial election, Takashi Tachibana made several controversial statements in his official campaign broadcast. His comments included unverified information and personal data, which many voters used as a basis for their decisions. This situation highlights a critical issue: our society is increasingly influenced by information not based on facts. Such actions potentially violate the Public Offices Election Act and the Personal Information Protection Law, undermining the fairness of the election process and affecting voters' ability to make informed decisions. Intimidating Behavior Toward Committee MembersTachibana engaged in intimidating behavior, including conducting a street protest in front of the residence of a member of the Hyogo Prefecture's special investigative committee (the "Hyakujo Committee"). Such actions can be seen as attempts to exert undue pressure on public officials and may constitute crimes such as obstruction of business by force and trespassing. Furthermore, these actions disrupt democratic discussions and could potentially violate the Local Autonomy Law, which safeguards the proper functioning of public officials. Ensuring Fair Electoral Processes and Future MeasuresThese incidents reveal significant concerns about the governance of the electoral process and the reliability of information provided during campaigns. To protect the integrity of elections, a thorough investigation into Tachibana's actions and appropriate legal measures are essential. Additionally, it is crucial to strengthen regulations on the handling of information during elections and promote accurate information sharing with voters. This approach would help ensure fair elections and uphold the core values of democracy, including transparency and trustworthiness in public discourse.Related Petition: Demand a Thorough Investigation of Saito’s Allegations by the Hyakujo Committeehttps://change.org/HyakujoActionもっと読む
    J. Kan
    85,864人の賛同者
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  • 北川健太郎元大阪地検検事正による卑劣な性犯罪と副検事によるセカンドレイプの厳正な処罰を求めます #声を上げたことを後悔させない
    大阪地検検事正(大阪地方検察庁のトップ)であった北川健太郎被告人が、部下であった女性検事を相手に起こした性的暴行事件。初公判で罪を認めたはずが、「同意があったと思っていた」と無罪主張に転換し、被害を告発した女性検事の心労や負担もより大きなものになっています。 被害を告発した女性検事は、2024年10月の初公判後の記者会見やメディア取材などを通じて、証拠に基づき、卑劣な性犯罪被害の内容や、被害申告後に受けたセカンドレイプの被害を訴えてきました。女性検事の悲痛ともいうべき訴えを見聞きし、また、性犯罪の撲滅に繋がると信じ公の場で声を上げたことに共感し、「彼女の力になりたい」と思う人たちが集まり、被害を告発した女性検事と連携し「女性検事を支援する会」を立ち上げました。 私たちは、女性検事が、もう一度検事に復職できることを願っています。そのためには、罪を犯した北川被告人と、彼に加担して捜査妨害行為をした上、セカンドレイプをしたと女性検事が訴えている副検事が厳正に捜査、処罰され、女性検事の尊厳や正義、名誉を回復する必要があります。 女性検事の勇気ある告発に心から連帯の意を表し、次のことを求めます。 検察庁・法務省に対して、北川被告人と副検事を厳正に捜査し、真相を解明することを求めます。 裁判所に対して、北川被告人に長期の実刑判決と、副検事に厳正な処罰を求めます。 組織の中での孤独な闘いを強いられている女性検事に寄り添うとともに、検察庁、法務省、裁判所がそれぞれの役割を果たすことに繋げたいと思い、署名を立ち上げることにしました。 (2月3日追記)北川被告人の裁判との関係で、1月27日に初回提出をしました。今後、裁判所等へも提出する予定です。ぜひ賛同、署名の拡散などをよろしくお願いいたします。 本署名のリンクはこちらです↓https://www.change.org/kenji_support※賛同の際には、change.orgから送られてくるメールで、メールアドレス認証が必要になります。賛同後、メールを確認いただくようにお願いします。 -以下、女性検事の訴え・主張- ※以下、性暴力についての詳細な描写を含みます。フラッシュバックなどを起こしたり、具合が悪くなる可能性がある方は無理のない範囲でお読みください。 1 北川被告人による性犯罪被害  私は、2018年9月、私を含む800人余りの職員を指揮監督していた圧倒的な権力を有する大阪地検のトップの検事正の北川被告人と、検察職員らが参加する職場の懇親会で、予期せず飲み慣れないアルコール度数の高いお酒を飲む事態に陥り泥酔しました。 懇親会の途中から記憶がなく、目覚めたら北川被告人からレイプされていました。 懇親会参加者の話では、私が泥酔し、店内でも机に突っ伏して寝ている様子で、一人で歩くのも難しく北川被告人らから体を支えられてタクシーに乗せてもらっていたとのことでした。  そして、意識が朦朧とした状態で、北川被告人からの二次会の誘いを断って1人でタクシーで帰宅しようとしていたところ、北川被告人が強引にタクシーに乗り込んで立ち去ったとのことでした。 私は、北川被告人から官舎に連れ込まれ、長時間、性的暴行を受ける被害を受けました。  私は、眠っている最中にレイプされたようで、目覚めたときに、既婚で年の離れた、個人的関係のない、上司として信頼し尊敬していた検事正から性的暴行を受けているという予想外の事態に直面して驚愕し、殺されるかもしれないと恐怖し、絶望して凍り付きました。泥酔していて身動きも取れず、北川被告人と2人きりで助けを求めることもできませんでした。 私は「夫が心配しているので帰りたい」と訴え続け、途中、下着を着用して帰宅しようとしましたが、北川被告人は、「これでお前も俺の女だ」と言い放ち、私の意に反して、長時間に及ぶ性的暴行を繰り返しました。 「女性として妻として母としての尊厳、そして検事としての尊厳」を踏みにじられ、身も心もボロボロにされ、家族との平穏な生活も、大切な仕事も全て壊されてしまいました。  北川被告人は、事件当時、何も覚えていないとしながらも罪を認め謝罪し、「警察に突き出してください」とまで言っていましたが、私はあまりのショックで、被害を訴えることができませんでした。 2 口止めと脅迫  しかし、その後、北川被告人が辞職もせず検事正職に留まり、私の被害感情を逆撫でし続けたことから、事件から約1年後、私は北川被告人に「上級庁に被害を訴える」と言いました。 ところが、北川被告人から「口外すれば自死する。検察組織が立ち行かなくなる。あなたにとっても大切な組織と職員を守るために口外するな」などと脅迫、口止めされ、被害を訴えることができなくなりました。  泣き寝入りを強いられた私は、被害後も痛みを堪えながら、性犯罪や虐待被害など過酷な犯罪被害に苦しむ被害者の方々とともに泣き、ともに闘い、また、警察官や他の検察官にも、私自身の被害を伏せた上で、被害経験を踏まえ、被害者心理や被害者に寄り添った聴取方法などの講義を行い、勇気を振り絞って被害を訴える被害者の方々を救ってほしいと訴えてきました。 3 被害申告の経緯  一方、北川被告人は、自分が犯した卑劣な性犯罪を隠蔽して円満退職し、数千万円の退職金と弁護士資格を取得し、私が所属する検察庁に自身の影響力を及ぼし続けました。  私は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状を悪化させ、病休に追い込まれ、生き甲斐だった検事の職まで失いかけました。 私は、生き直すため、家族との平穏な生活を取り戻すため、検事としての尊厳を取り戻すために、2024年2月、勇気を振り絞って被害を訴え、北川被告人から受け取らざるを得なかった私と夫に対する損害賠償金を全額突き返し、北川被告人に対する厳正な処罰を求めました。 4 副検事による捜査妨害行為とセカンドレイプの被害  ところが、私が信頼していた同僚で、事件関係者の女性副検事が、北川被告人らに内偵捜査中の秘匿情報を漏洩し、一方で、北川被告人らと連絡を取り合っていた証拠を削除し、北川被告人の「同意があったと思っていた」などという虚偽の弁解に沿う虚偽の供述をする、捜査妨害行為をしていたことがわかりました。 おそらく副検事は、北川被告人の逮捕、起訴を免れさせようとしていたのだと思います。  しかし、検察庁は、副検事の罪を知りながら何の処分もせず、私にも副検事の罪を知らせず、PTSDで苦しみながら復職しようとしていた私を、その副検事と同じ職場に復職させました。 一方、副検事はさらに罪を重ね、必要以上に誰にも知られたくなかった、私が北川被告人の性犯罪被害者であるという秘匿情報を、検察庁内外に吹聴していたことがわかりました。 さらに、副検事は、自身が事件関係者で事件の真相を知っているかのように装い、検察庁内で、秘匿されていた生々しい被害内容を吹聴し、私が病気を偽り、まるで金目当ての虚偽告訴をしたかのような誹謗中傷をしていたことがわかりました。  おそらく、副検事は、私を検察庁内で孤立させ、辞職に追い込もうとしていたのだろうと思います。 私が信頼していた元上司で、北川被告人と親しい検察幹部までもが、副検事に同調して、私を誹謗中傷し、卑劣な性犯罪を犯した北川被告人を温かく迎えたいなどと言っていたことがわかりました。  私は、検察庁内外で広くセカンドレイプの被害まで受け、プライバシーや名誉を著しく傷付けられ、孤立させられ、復職を目指していたのに再び病休に追い込まれたのでした。 5 検事として、犯罪被害者とともに泣き、ともに闘ってきた私自身が、検察組織に何度も魂を殺され続けている  にもかかわらず、検察庁は「他人事」で、私が救いを求めているのに十分に寄り添わず、私が勇気を振り絞って申告した性犯罪被害の捜査妨害行為をしていた副検事を処分せず、私にも副検事の当該行為を知らせずに、その副検事と同じ職場にPTSDで苦しむ私を復帰させるという、安全配慮義務を欠く配置をして私を危険に晒し、結果、私は実際に副検事からセカンドレイプの被害を受けたのに、検察庁はその説明責任も果たしていません。  私が安全に復職するために、検察庁に対し、副検事による捜査妨害行為やセカンドレイプの被害について厳正な捜査、処罰と懲戒免職を求めていますが、副検事はいまだ何の処分もされていません。 このように私は、北川被告人、副検事、検察組織から何度も魂を殺され続けているのです。  私は、幼少期から性犯罪などの被害に遭っていましたが、声を上げることができず、また、声を上げても適正に捜査してもらえなかった経験から、一人でも多くの被害者の方々の力になりたいと思い、検事に任官しました。 そして、長年にわたり、多くの性犯罪や虐待被害など過酷な犯罪被害に苦しむ被害者の方々とともに泣き、ともに闘い、犯罪者を厳正に処罰し、被害者の方々の回復に力を添えるよう努めてきました。  しかし私は、「法令を遵守し被害者を救い犯罪者を厳正に処罰する」検察トップの男から卑劣な性犯罪被害を受け、信頼していた同僚から捜査妨害行為をされ、酷いセカンドレイプの被害まで受け、本来被害者を守るべき、そして、職員を守るべき検察組織に十分に寄り添った適正な対応をしてもらえず、孤立させられているのです。 6 性犯罪の撲滅には性犯罪の本質と法律、そして被害者の過酷な実態を正しく理解することが必要  私が、2024年10月25日の初公判後、勇気をもって自身の被害などの詳細を会見で語ったのは、性犯罪の本質を正しく伝え、被害者の過酷な実態を正しく知ってもらうことで、声を上げられずに苦しんでいる、声を上げても届かずに苦しんでいる被害者の方々に寄り添いたい、性犯罪を撲滅したいという気持ちがあったからです。 また、私は、当時、検察庁からないがしろにされ続け、私が性犯罪被害者であるというプライバシー情報や、誹謗中傷も広められていたことから、会見で自ら名誉を回復し、検察に適正な対応を求めるしかなかったからです。  ところが、初公判で罪を認めていた北川被告人は、同年12月10日、一転、「同意があったと思っていた」などと不合理な弁解をして無罪主張に転じました。 しかし、北川被告人は、私が性交等に「同意していない」ことも、被告人の「同意があったと思っていた」という弁解に合理的な根拠が存在しないことも当然にわかっているのです。 北川被告人は性犯罪の法律などに精通する元検事正ですので、検察庁が収集した証拠を見て、自身の不合理な弁解が通用しないことも当然にわかっているのです。 にもかかわらず、自己保身から、不合理な弁解をして無罪主張に転じたのです。  私は、初公判で北川被告人が罪を認めたことでようやく一歩前進できるような気持ちになっていたのに、無罪主張に転じられ、絶句し泣き崩れました。  被害申告なんてしなければよかった。痛みを堪えながら我慢していればよかった。そうすれば、検事の仕事も仲間も何もかも失わずに済んだ。誹謗中傷され、組織から疎まれ、これほど恐ろしく、酷く傷付けられ、孤独な想いをせずに済んだ。 私は、ただ、苦しんでいる被害者の方々に寄り添うことができる検事の仕事に戻りたくて被害申告をしただけなのに。  しかし、翌日の12月11日、私が再び記者会見をしたのは、性犯罪を撲滅するためには「性犯罪の本質と法律を正しく理解することが必要」であることを訴えたかったからです。 ・性犯罪の本質は、性交等に関する自由な意思決定が困難な状態でなされた性的行為を処罰することにあり、2023年7月施行の法改正前も、法改正後も、処罰範囲は同じ・法改正前も、法改正後も、飲酒や、予想外の展開、相手との地位関係性などにより、同意しない意思を形成、表明、全うすることが困難な状態でなされた性的行為が処罰される  そして、北川被告人は争点を自身の内心の問題にして無罪判決を得られる隙をうかがっているのかもしれませんが、今回の事実関係を踏まえれば、性犯罪の法律などを熟知する元検事正の北川被告人は、私が「同意しない意思を形成、表明、全うすることが困難な状態でなされた性交」であることを当然にわかっていたのです。  それでもなお、北川被告人が不合理な弁解をして無罪主張に転じたのは、長期の実刑判決と、数千万円の退職金の返納を免れるため、また、私が告訴・告発している副検事の処罰を免れさせるために、罪と向き合わず、被害者である私の気持ちをないがしろにすることを選択したのだと思います。  そして、北川被告人は、性犯罪の法律などを熟知する元検事正が不合理な弁解をして無罪を主張することが、私だけでなく、今まさに性犯罪被害で苦しんでいる方々を、どれほどの恐怖や絶望に陥れ、被害申告を恐れさせているか、今後、多くの性犯罪者に同様の不合理な弁解をさせ、性犯罪の撲滅を疎外し、むしろ助長させることになるかを当然にわかっていながら、自己保身だけを考え、無罪に転じたのだと思います。 7 厳正な処罰を求め、尊厳を踏みにじる卑劣な性犯罪の撲滅を目指したい  この闘いは、私だけのものではなく、同じように苦しんでいる被害者の方々のための闘いでもあり、また、今後の性犯罪事件に重大な影響を及ぼす闘いであると実感しています。 だからこそ、北川被告人と副検事を厳正に処罰し、性犯罪を撲滅したい。  真実は一つであり、司法の正義を信じています。 ※性犯罪被害については裁判所で取調済の証拠、セカンドレイプ被害などについては告訴等の証拠に基づいて記述しています   〇女性検事の訴えなどは下記のnoteでお伝えしていく予定です。https://note.com/unmetempathy0111 〇「女性検事を支援する会」に登録希望の方へ「女性検事を支援する会」のGoogleグループメールアドレスにご登録を希望の方は、下記のフォームにご記入ください。支援情報のお知らせや呼びかけをおこなっております。連絡手段としてGoogleグループメールアドレスを利用しているため、GmailもしくはGoogleアカウント登録のメールアドレスしかお受けできませんのでご了承ください。https://forms.gle/tNGEkTjQpEYx4zMK6   <女性検事を支援する会 有志> 伊藤悠子(看護師/公認心理師)上野浩(弁護士)川勝明子(弁護士)岸田花子(日本民間放送労働組合連合会 中央執行委員長)菊間千乃(弁護士)希咲未來(顔出ししないActivist)小安美和(Women Innovative Living Lab(WILL) 共同代表)桜井祐子(弁護士)佐藤 晴美(性暴力救援センター・大阪SACHICOの存続と発展を願う会 代表)田所由羽(性暴力被害当事者)田淵菊子(記者)能條桃子(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN / FIFTYS PROJECT 代表)松阪美穂(スタートアップユニオン/一般社団法人パートナーシップ協会)山崎友記子(フリーランス社会活動家)山本恵子(ジャーナリスト)山本潤(NPO法人SARC東京理事)穗積幸子(弁護士)穗積学(弁護士)西田俊男(大学講師)水野健太郎(コンサルタント)山邊一哉(三里塚連帯労農合宿所女性差別強かん事件と向き合う者)池尻 有一(警察官)滝口清榮(元大学講師)池田鮎美(性暴力被害者、元ライター)奥瀬 善大(女の子の父親)近藤亜矢子(フリーライター)白河桃子(相模女子大学大学院特任教授)など現在、340名(署名開始から更に157名の方が参加)   <賛同人(順不同、13日23時現在、順次追加予定)> 福田和子(#なんでないのプロジェクト代表)郡司日奈乃(千葉大学大学院D1)アルテイシア (作家)皆川満寿美(中央学院大学准教授)宮越里子(デザイナー)村尾祐美子(東洋大学社会学部准教授)周藤由美子(性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表)戒能民江(お茶の水女子大学名誉教授)坂本悠愛(一般社団法人MORE FREE 代表理事)井田奈穂(一般社団法人あすには代表理事)角田由紀子(弁護士)卜田素代香(一般社団法人THYME)佐久間裕美子(ライター)斉藤章佳(西川口榎本クリニック副院長)伊藤和子(弁護士)渡辺裕子(ライター)林香里(東京大学大学院情報学環教授)鈴木款(ジャーナリスト)千谷直史(NPO法人しあわせなみだ理事長)新畑信(KnoCs サバイバーが適切な支援につながるために 発起人)谷口真由美(神戸学院大学客員教授)吉田千亜(ライター)國廣正(弁護士)キャシー松井村上由美子(投資家)相良美織(株式会社バオバブ代表取締役及川美紀(ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事)辻愛沙子(株式会社arca CEO)松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事)中野麻美(弁護士)上野千鶴子(社会学者/認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)小野晋平(神奈川県私立高校教員)大島 新(ドキュメンタリー監督)長田杏奈(ライター)田中美穂(カクワカ広島共同代表)小木曽麻里(SDGインパクトジャパン 代表取締役)大谷明日香(株式会社kokodear 代表取締役)崎浜空音(慶應義塾大学法学部三年 )高井ゆと里(群馬大学准教授)若井玲子(フォトグラファー)太田啓子(弁護士)若林直子(PRコンサルタント)キニマンス塚本ニキ(ラジオパーソナリティ・翻訳者)末冨芳(日本大学文理学部教授)柚木麻子(作家)濵田真里(Stand by Women)織田愛美(ブランドクリエイター、コンセプトライター)近藤哲朗(株式会社図解総研 代表取締役)蒲生智会(Women Innovative Living Lab(WILL) 共同代表)桐野夏生(小説家)藤田裕子(フラワーデモ奈良2)田中哲夫(その他の職業)北原みのり(フラワーデモ呼びかけ人)青龍美和子(弁護士)森松明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表)小室淑恵((株)ワーク・ライフバランス 代表取締役社長)安彦恵里香(Social Book Cafeハチドリ舎 店主)西村誠(新聞労連中央執行委員長)染矢明日香(NPO法人ピルコン理事長、公認心理師)吉田恵里香(脚本家・小説家)秋山昌代(主婦)清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)宋美玄(産婦人科医師)武田緑(学校DE&Iコンサルタント)天野妙(みらい子育て全国ネットワーク 代表)大久保正廣(教育研究者)近藤祥子(保育士 2児の母)早乙女 祥子(性暴力被害当事者)荒尾日南子(350 Japan リーダー)山本潤(SARC東京理事/茨城県立医療大学)永井玲衣(作家)畠山澄子(ピースボート共同代表)   署名へのご賛同、拡散のご協力をよろしくお願いいたします。もっと読む
    女性検事を支援する会 発起人 #声を上げたことを後悔させない
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  • 拠出金の使途からCEDAWを除外!? #日本政府は女性差別撤廃委員会CEDAWに真摯に向き合ってください! #人権を守る日本へ
    ◎署名は一度2025年2月24日でしめきり、2月26日に衆議院議員会館で開催予定のCEDAWに関する院内勉強会で報告する予定です。署名・拡散のご協力お願いします! ● 何が起きたの?2025年1月29日に開かれた会見の中で、外務省は、国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)に対し、「皇室典範を巡る記述の削除要請に応じなかったことへの抗議」として、以下ふたつの措置を講じることを明らかにしました。・国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対する任意拠出金の使途から、 女性差別撤廃委員会(CEDAW)を除外すること。・本年度予定のCEDAW委員の訪日プログラムの実施を見合わせること。世界中の女性の権利を守るCEDAWに日本からの任意拠出金を出さなくするといった日本政府の今回の対応は、国内外でのジェンダー平等実現への取り組みを後退させかねないこと、そして国際的に広がる人権軽視の風潮への加担となりかねないことを、私たちは危惧しています。 ● 女性差別撤廃条約、CEDAWとは?「女性差別撤廃条約」は1979年の国連総会で採択、1981年に発効された9つある国連の人権条約のひとつです。雇用や教育、政治参画、健康、家族関係など、日常生活から社会の仕組みに至るまで、あらゆる分野における女性への差別撤廃を締約国の義務とし、「世界の女性の憲法」とも呼ばれています。日本も、「女性差別撤廃条約」を1985年に批准。条約締約国として日本は、「条約の認める権利の完全な実現を達成するためのすべての必要な措置をとることを約束」しています(女性差別撤廃条約第24条)。さらに日本国憲法ではその第98条第2項で「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする」としています。したがって日本政府は、条約を守り、法整備や社会啓発を行って女性への差別をなくす義務を負っています。● CEDAW委員会とジェンダー平等のための「勧告」(アドバイス)CEDAW委員会は、世界中から集められた女性の権利の専門家23人で構成される委員会です。「女性差別撤廃条約」を批准している国々に対して、条約が定める内容を各国が守り、実質的なジェンダー平等を実現するため、これから取り組むべき点について、「勧告」(アドバイス)を出す役割を担っています。 この「勧告」は委員だけでつくられるものではありません。政府からの報告書や市民社会による報告書の分析、さらに政府代表団と委員会の間で直接交わされる「建設的対話」を通して委員が勧告案を練り上げ、23人全員の合意を得た上で「総括所見」として勧告が発行されます。また、政府から独立した国内人権機関がある場合には、国内人権機関による報告書も重要な分析対象となります。世界118カ国に独立国内人権機関が存在していますが、日本にはそれがありません。ですから、市民社会の声は一層重要なものとなっています。(日本審査(建設的対話)を終えた直後のCEDAW委員と日本政府代表団)     ● ジュネーブでCEDAWに声を届けた女性たち今年は日本の条約批准から40年という、節目の年です。そして2024年には、8年ぶりのCEDAW委員会による日本審査(建設的対話)があり、日本は同委員会による勧告を受けました。国内に独立した人権機関がなく、人権侵害をCEDAW委員会に直接訴えるしかない日本。今回の日本審査(建設的対話)では、アイヌ、部落、沖縄、在日コリアン、移民、性的マイノリティ、障害など、様々なバックグラウンドを持ち、深刻な差別や暴力に直面する女性たちを含む約100名がジュネーブに赴き、ロビイング活動を行いました。ジェンダー平等の実現に欠かせないSRHR(性と生殖に関する健康と権利)の実現に向けて取り組んでいる団体の集まりである私たちも、市民社会として、協働してレポートを執筆してOHCHRに提出、一部のメンバーは日本審査(建設的対話)のあいだ実際にジュネーブの国連本部を訪れ、CEDAW委員たちに対して、日本の現状、課題、求める勧告について伝えました。ジュネーブで、女性たちはCEDAW委員に自分たちの置かれた窮状を必死に訴えていました。そしてCEDAW委員も、当事者の声に直に耳を傾けていました。より脆弱な立場に置かれるひとたちも含め、どうすればすべての女性に対する差別がなくなり、権利を実現することができるのか。CEDAW委員は、政府との対話も重ねながら、具体的な勧告を練り上げていったのです。(2024年10月、日本から100名以上がジュネーブ国連に赴きCEDAW委員に直接声を届けました)     ● 8年ぶりの日本審査、解決すべき課題はたくさん!その結果、2024年、今回の日本審査における総括所見では、例えばSRHRの分野では、以下のような内容で勧告が出ました。 包括的性教育を学校教育に導入すること 緊急避妊薬を含む、支払い可能な価格の現代的避妊法へのアクセスを確保すること 中絶の合法化、非犯罪化、配偶者同意要件の撤廃などにより、中絶・中絶薬へのアクセスを確保すること 「性同一性障害特例法」の手術要件の撤廃と、過去に手術の選択を強いられた当事者への被害回復措置 同性婚の実現 選択的夫婦別姓の実現 他にも国内人権機関の設置や同一価値労働同一賃金、包括的な差別禁止法など、日本がジェンダー平等を実現するために、日本の現在地と課題を踏まえた重要な勧告が12に渡る領域、60項目で出ました。この勧告をふくむ総括所見には日本語訳(仮訳)もあります。これらの勧告からもわかるように、日本には現在、条約批准国として、女性差別をなくすために取り組むべき課題が、あらゆる分野で山積しています。 (帰国後は一人でも多くの人に勧告を知ってもらうため、メディアでも積極的に発言してきました。写真はTBSラジオ・荻上チキ Session出演時)     ● 日本政府の対応は?しかし日本政府はCEDAW委員会とその勧告に真摯に向き合うどころか、「皇室典範を巡る記述の削除要請に応じなかったことへの抗議」というその一点を以って、①同委員会を拠出金使途から除外すること②CEDAW委員の訪日を見送ること      を決めたのです。日本政府には、女性の権利、すなわち人権を守る気が、果たしてあるのでしょうか? ● 拠出金はもともと、CEDAWに割り当てられていなかったそもそも外務省の説明によれば、過去20年間、OHCHRへの日本の任意拠出金はG7諸外国と比べて少ないうえに、CEDAWに割り当てられたことはありません。日本はむしろ、人権が危機に晒される昨今においては特に、人権擁護の取り組みを推進するOHCHRに対し、拠出金の使途の裁量をむやみに制約することなく、拠出金をG7の諸外国並みに増額してもいいはずです。 ● 人権軽視の風潮に、日本も加担?世界ではいま、自国中心的な動きが加速し、脆弱な立場に置かれやすい女性やマイノリティの人びとの権利が脅かされています。とりわけドナルド・トランプ氏の米国大統領復帰と共に、米国のみならず世界中の女性や性的マイノリティのSRHRを含む人権を侵害する大統領令が立て続けに発表され、国際的な人権保障の枠組みはかつてない危機に晒されています。 ● 今、必要なことそのような状況下だからこそ、日本政府は普遍的な人権の観点に立ち、国内外の女性やマイノリティを含む、全ての人の自由と権利を守るための責任ある立場を明確にする必要があります。 そのためにも、私たちは日本政府に対し以下のことを要望します。 外務省から国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対する任意拠出金の使途から、女性差別撤廃委員会(CEDAW)を除外するとした通告を撤回すること 今年度予定されていたCEDAW委員の訪日プログラムを予定通り実施すること 女性の人権を守るべく、選択議定書の採択や独立人権機関の設置を含むCEDAW委員会からの勧告を遵守すること #人権を守る日本へ署名、拡散のご協力、どうぞよろしくお願いします! 呼びかけ人:SRHR市民社会レポートチーム・#なんでないのプロジェクト・公益財団法人ジョイセフ・T-ネット・SOSHIREN女(わたし)のからだから・NPO法人ピルコン     参考記事:CEDAWと私たちのこれまでの活動について・「自分たちの声が届いた」 泣きながら聞いた女性差別撤廃委委員会 2024年10月30日 朝日新聞・女性差別撤廃委員会の日本政府審査に向け、市民社会レポートを提出  2024年9月9日・女性差別撤廃委員会の日本審査で指摘されたこと SRHRの観点から SDGsジャパンと考える~危機突破のカギ 2025年1月7日 朝日新聞 今回の政府の対応について・「政府、国連委への不拠出伝達 皇室典範見直し勧告に抗議」 2025年1月29日 日経新聞・「政府、国連女性差別撤廃委への拠出停止へ 皇室典範の改正勧告に抗議」 2025年1月29日 朝日新聞 ・「外務省、国連委に対抗措置 皇室典範の改正勧告巡り」東京新聞  2025年1月29日今回の政府の対応についての受け止め・「「人権尊重」日本の看板が崩れてしまう… 「国連差別撤廃委にカネは出さぬ」政府の措置、市民団体が撤回要求」2025年1月30日 東京新聞・「国連委に対抗手段、「対話閉ざす」懸念の声 女性の人権軽視の指摘も」2025年1月31日 朝日新聞 ・「国連女性委にカネ出さない」政府をマイノリティーが批判 国際条約あるのに内向き「対抗」パフォーマンス 東京新聞  2025年2月1日  もっと読む
    SRHR 市民社会レポートチーム
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  • 富山の飲酒逆走死亡事故。母の命を奪ったドライバーに危険運転致死罪の適用と厳罰を求めます!
    2024年3月21日、最愛の母が、飲酒運転という身勝手で愚かな行為によって突然命を奪われました。  富山県富山市総曲輪一丁目で42歳の男がスナックなど飲食店を2軒はしごするほどの酒を飲んだ後、酔った状態で車を運転し、一方通行を逆走し、大通りを左折した直後に横断歩道を青信号で横断中だった62歳の私の母を轢き命を奪いました。          (画像引用元:富山県警ホームページ) 加害者は、母だけでなくそれ以外の横断者にも全く気付かなかったと私達に述べました。アルコールの影響による危険な運転としか思えません。 それでも、現在この事件が「過失」として処理される可能性があることに、私たちは強い憤りを感じています。 このような危険な運転態度を顧みない加害者を単なる不注意(過失)で事故を起こした「過失運転致死罪(刑は最大で7年)」で済まして良いのでしょうか。 飲酒したことを自覚しながら危険な運転をするのは不注意ではありません。わざと危険な運転をする「危険運転致死罪(刑の上限20年)」で処罰すべきだと考えます。  残念ながら、現在の日本では、危険運転致死罪のハードルが高いため過失運転致死罪となるケースが多く、その場合でも96%が執行猶予となり刑務所に入ることはありません。仮に実刑になったとしても2から3年の刑期で出所するというパターンも少なくありません。 最近になって「飲酒運転」が「過失運転」とされるのはおかしいという世論の高まりを受けて、過失運転致死罪から危険運転致死罪に検察の判断で訴因が変更されるケースが増えてきました。そこには署名や遺族からの働きかけが背景にあります。 私達の事件でも、犯人が危険運転致死罪で起訴され、法の中で厳重に処罰されることを求めます。  これはみなさまの周りでも、ある日突然起きてしまう悲惨な犯罪です。 母の無念のため、そして今後同じような悲惨な事故が起きないよう、訴え続けます。どうかご署名いただき、力をお貸しください。もっと読む
    HIROSE SUMIRE
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  • 2億円の税金で、奈良の未来をどう守る?奈良公園のK-POPイベントにNO!
    《2024年12月16日更新》本日、奈良県が提出した補正予算案が賛成多数で可決され、K-POP無料イベントへの約2億7000万円の税金投入が正式に決定されました。この結果には非常に失望しています。県はこのイベントを「国際交流や若い世代への影響力」として位置づけていますが、県民の意見や環境への影響、地元文化の軽視など多くの懸念が無視された形です。 引き続き、民意を反映させるための署名活動を続けます。奈良を愛する皆様のご協力を心よりお願いいたします。 ----------------------------------------奈良市在住の皆様、そして奈良県を愛する全国の皆様へ 私たちは、2025年に奈良公園で開催される予定のK-POP無料イベントに対して、その中止を求める声を上げています。このイベントは、県民の税金を2億円以上も使用すると報じられており、その妥当性について深い疑問を抱いています。 奈良県は、日本の歴史や文化の象徴的な地域であり、奈良公園はその中心に位置する場所です。このような特別な場所で行われるイベントには、地域の文化や伝統を尊重し、住民や自然環境に配慮した内容であるべきだと考えています。しかし、今回のK-POPイベントは以下の理由から問題があると考えます。 1. 税金の使い道についての疑問奈良県の財政状況を考えると、2億円以上という巨額の税金を1日限りのイベントに投入することは、県民の生活や地域の発展における他の重要な分野への投資が軽視されていると感じざるを得ません。たとえば、現在行財政改革の中で継続事業の見直しが進められ、歴史的・文化的価値のある「平城京天平祭」が廃止対象となっています。この祭りの予算は約1億3000万円とされており、地域の伝統文化を支える意義深いイベントです。奈良公園でのK-POPイベントにかかる予算をこうした既存の伝統行事の充実に振り向ける方が、地域住民や観光客双方にとって意義のある使い方ではないでしょうか。 2. 奈良に関連するアーティストや文化の軽視奈良県には、日本の伝統音楽や文化を伝える多くのアーティストがいます。また、奈良にゆかりのある現代のアーティストも数多く存在します。そのような奈良の魅力を発信できる機会を提供することで、地域の価値をより多くの人々に伝えるべきではないでしょうか。特に、奈良公園という特別な場所では、地域の歴史や文化を反映したイベントを開催することが望ましいと考えます。たとえば、邦楽演奏や奈良の歴史をテーマにした現代的なパフォーマンスを取り入れることで、国内外から訪れる観光客に「奈良らしさ」を伝えることができるはずです。 3. 奈良公園の自然環境への影響奈良公園は、国の天然記念物に指定されている鹿が自由に生活する貴重な場所です。このような環境で、爆音の音楽イベントを開催することは、鹿やその他の生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。過去に他地域で行われた大規模な音楽イベントでは、野生動物がストレスを感じて行動範囲を変化させたり、騒音により健康被害を受けた事例も報告されています。奈良公園の特異性を考慮すれば、環境負荷の大きいイベントは慎重に避けるべきです。 4. 地域住民への配慮不足奈良公園周辺に住む地域住民にとって、イベント当日は交通規制や騒音などの問題が生じる可能性があります。特に高齢者や小さな子どもを抱える家庭にとっては、日常生活に大きな支障をきたす懸念があります。地域住民の生活環境を守ることは、行政の重要な役割の一つです。 5. 代替案の検討の必要性奈良県が観光活性化を目指すのであれば、短期的なイベントに多額の予算を投入するのではなく、長期的に地域の魅力を伝える仕組みを構築することが求められます。たとえば、奈良公園を舞台としたデジタル技術を活用した歴史ツアーや、持続可能な観光の推進を目的とした取り組みなどが挙げられます。これにより、税金をより効果的に活用し、観光客にも地域住民にも利益をもたらすことが可能です。 私たちは、奈良県がこのイベントの中止を再検討し、税金の使い道について住民の意見を反映した形で進めていくことを強く求めます。そして、奈良の歴史や文化、自然環境を守り、未来に残していくための責任を全うしてほしいと願っています。もっと読む
    JAPAN NARA
    36,188人の賛同者
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  • ◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆
    ENGLISH 「またか...」アメリカ兵による性暴力事件 沖縄の少女がアメリカ兵に車でつれ去られ、性暴力にあったというつらいニュースが2024年6月に流れました※1。 おなじような事件が何度も何度もおきている沖縄県内では「またか…」の声があがりました。 沖縄ではアメリカの軍人・軍属による女性への性暴力事件が、表面化されているだけで1000件以上あるからです※2。 もちろん、性暴力はただでさえ声をあげることがむずかしく、被害者はもっといると考えられています。 (被害者の性別は女性だけではありません。また、被害年齢も様々で、乳児への被害も含まれます) 「なかったこと」にされてきたアメリカ兵による性暴力事件 アメリカ兵が犯罪を起こした時と、日本人の場合では、警察の捜査や取り扱いが異なります。 アメリカ兵は「日米地位協定」という米軍に都合のよい「決まり」に守られています※3。日本で起きた事件であるにもかかわらず、起訴されずに日本の裁判所で裁かれないことが多くあります。 容疑者が米軍基地に逃げこんで、そのままアメリカに帰ったことさえありました。事件そのものが「なかったこと」にされることもあるのです。その場合、被害者にはケアや補償がされません。 この不平等な状況を変えようと沖縄県が何度も日本とアメリカの政府に訴えてきましたが、沖縄の声は受け入れられずに、被害者が増えつづけています。 隠された少女の事件 冒頭の少女の事件は2023年12月に起きましたが、県民にはなぜか伏せられていました。事件の発覚は半年もたった2024年6月で、沖縄県知事にさえ伝えられませんでした。不自然に「なかったこと」にされていたのです。 しかもこの半年の間に、更に3件のアメリカ兵による性暴力事件が起きていたのです。事件が知らされていたら、この3件は起きなかったかもしれません※4。         なかったことにしないで ─ 沖縄が望むこと ─ 私たちはこれ以上、アメリカ兵による性暴力事件を「なかったこと」にしたくはありません。 この事件が判明した直後、沖縄県議会は「全会一致」で日本政府への「意見書」と米軍やアメリカ側への「抗議決議」を可決しました。※5 ________________ 沖縄県議会の【意見書】※5 1 被害者への謝罪及び完全な補償を行うこと。2 被害者への丁寧な精神的ケアを行うとともに、セカンドレイプの防止を徹底すること。3 米軍構成員等による犯罪事案については、今後、被害者のプライバシーを守ることを第一としつつ、沖縄県及び関係市町村への迅速な通報ができるよう、日米合同委員会を通じ、米側との調整を行い、断固たる措置を取ること。4 米軍構成員等を特権的に扱う日米地位協定の抜本改定を行うこと。特に身柄引き渡し条項を早急に改定すること。         沖縄県内すべての41市町村議会も可決 ________________ 私たちは、「意見書」が一日でも早く実現することを求めます。 被害にあった人だけ、米軍基地のある町に住む人だけ、沖縄に住む人だけでは変えることができません。 性暴力を許さない。被害者は悪くない。責められるべきは加害者である。そして二度とアメリカ兵による性暴力が起こってはならない。 事件を「なかったこと」にせず、つぎの被害者をうまないため、この署名にひとりでも多くの方のご賛同を呼びかけます。 ________________ 【参考】 国際社会から日本への勧告 2024年10月に国連の女性差別撤廃委員会が開かれました。日本政府に対して初めて在沖米軍人らによる性暴力について懸念が示され、被害者への十分な補償や加害者処罰などについての勧告が出ました。国際社会は、沖縄の女性がおかれている状況を遺憾だと問題視しています※6。________________【注釈】 ※1 「また悲しい事件が」「無防備な子が犠牲に」…沖縄の米兵少女暴行事件、支援者ら憤り  ※2 性暴力の被害件数を明らかにすることは大変困難な作業です。 「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」作成の『沖縄・米兵による女性への性犯罪(1945年4月~2021年12月)第13版』には948件とあります。 沖縄民警察が調査した1946~49年の被害件数は1030件です。 この二つを合わせると少なくとも約2000件となりますが、性暴力の被害は表に出にくいため、実際の数は更に多いでしょう。 【参考】暴力をふるう訓練をしている基地のそばで、平和に生きられる? 沖縄、佐世保、逗子……隠蔽された米兵の性暴力⚠️性暴力に関する内容が含まれていますのでご注意ください。 ※3 アメリカ兵による性暴力事件が裁かれにくい背景に、日米地位協定があります。アメリカ兵が日本の民間地域で民間人を相手とする事件・事故を起こした場合、公務中か公務外かで、誰が裁判をするかが異なります。公務中であればアメリカが裁判権を持ち、公務外であっても裁判までの間、容疑者の身柄はアメリカ側が確保します。今は強姦や殺人などの重大事件ではアメリカ側の「好意的配慮」によって身柄を日本側に引き渡すという合意がありますが、運用は不十分です。「好意的配慮」はあくまでもアメリカ側の判断になるからです。警察の取り調べにも制約が多いですし、アメリカ側は理由も示さず引き渡しを拒否したという事例もあります。加えて、かつて容疑者が基地に逃げ込んでそのままアメリカに逃げたこともあるのです。 ※4 「5月の事件防げたかも」   「隠蔽が事件の続発を招いた」 ※5 「相次ぐ米軍構成員等による女性への性的暴行事件に関する意見書」、保守もリベラルも関係なく「全会一致」で沖縄県議会が2024年7月に可決。米軍やエマニュエル駐日大使などのアメリカ側へは「抗議決議」を可決。 ※6 沖縄から5団体のNGOが、沖縄女性が抱える問題や現状を訴えました。沖縄の女性がジェンダーと民族の交差的な差別の中で暴力に苦しめられていること、日米地位協定により司法の救済に様々な障壁があり、在沖米軍人等による性暴力事件で加害者が不処罰となっている現状について報告した結果、日本政府に向けた勧告につながりました。戦時下から米兵による性暴力を受け続けてきた沖縄女性にとって、国際社会が暴力を許さないと注視していることは、大きな力になります。日米両政府に女性に対する暴力の根絶に向けて策をとるよう、訴えるなら今です。  「ジェンダーに基づく暴力」日米両政府は徹底した対策を  もっと読む
    フェミブリッジ 沖縄
    45,051人の賛同者
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  • 犯罪を生むSNSアカウントの不正売買を禁止に!!オンライン署名で未来を変えよう!
     私は警察から委嘱されたサイバー防犯ボランティアとして、日々インターネット上の違法・有害情報をモニタリングし、警察に協力して犯罪防止活動に取り組んでいます。  SNS には、毎日、闇バイトや特殊詐欺をはじめ、犯罪につながる大量の書き込みがあります。  闇バイトによる事件は連日ニュースを賑わせています。  警察庁のまとめによると、2024年の特殊詐欺の被害額は約721億円で、前年の約440億円から大幅に増加し、過去最悪を記録しました。   「家族を助けなくては」と、頑張って稼いできた大金を犯罪者に奪われたあげく、「なぜ騙されたのか」と家族からも責められてしまうご高齢者もいらっしゃいます。  また、SNS上で著名人になりすまし投資に勧誘する「SNS投資詐欺」や、恋愛感情を利用した「ロマンス詐欺」の被害も急増しています。2024年の被害額は約1268億円に達し、前年から約3倍に増加しました。   全国でこのような悲しい事件が起こっています。  なぜ、このような被害が生まれるのでしょうか?    背景の一つに、SNSでのアカウントの不正売買がまかり通っていることが挙げられます。  現行の法律では、SNSアカウントの売買自体を直接取り締まる法律が存在せず、犯罪者はこの抜け穴を利用して不正に売買され取得した匿名性の高いアカウントを使い、「トクリュウ」(匿名・流動型犯罪グループの略称)と呼ばれる犯罪グループが「闇バイト」や「特殊詐欺」の実行役をリクルートしています。  犯罪者だけにあらず、1つ1,000円程度で購入できる不正アカウントを購入すれば、好きなアーティストやインフルエンサーになりすますこともできます。世間を騒がせてみたいと、安易で身勝手な発想に至る方もいるでしょう。  SNS運営会社の多くは、アカウントの売買を規約で禁止していますが、抑止にはつながっていません。現行の法律では、SNSアカウント不正売買そのものを直接規制できず、犯罪抑止に限界があります。  この問題を放置すれば、さらなる被害が広がり、社会全体の安全が損なわれます。  本署名活動は、法律でSNSアカウントの不正売買を禁止できるように用意するものです。  目指す法案には、次のような効果が期待されます:  • 犯罪抑止:不正アカウントが減少することで、闇バイトや詐欺の根絶が期待されます。  • 安心感の向上:誹謗中傷やなりすまし被害の減少により、健全なSNS環境が整います。  • 経済への貢献:安全なサイバー空間が企業活動を促進し、日本経済に良い影響を与えます。   この署名を通じて、法案制定の必要性を訴え、立法に向けた社会的な後押しを行います。   今、あなたの声が必要です。    皆さんの署名が、より良い社会を作るための一歩となります。今こそ行動を起こし、SNSアカウント不正売買を防ぐための法規制を実現しましょう!    あなたの行動が、日本社会の安全性と信頼性を守ります。   ※署名活動の主旨がわかりやすいように1分の動画を作成しました。以下リンク先tictocでご覧ください‼️ https://vt.tiktok.com/ZSMdu6fSC/ ※以下は草案の一例となります。法整備には各方面からの意見集約や検証が必要となりますが、皆様からの署名により、政府の取り組みを促します。     This petition aims to ban the illegal sale of social media accounts to prevent crimes such as fraud and identity theft. Please support us! ————————————————————— 【Q & A】 ※以下の回答は一例となり、実際の対応とは異なる場合があります。予めご了承下さい。 ————————————————————— Q: SNSを悪用する犯罪を無くすため、現行の法律、プロバイダ責任制限法や今後施行予定の情報流通プラットフォーム対処法で、SNS事業者側の責任を追及できないの? A: 現行のプロバイダ責任制限法や2025年に施行予定の情報流通プラットフォーム対処法(以下、情プラ法)では、違法情報への対応やSNS事業者の責任を強化する方針が示されています。しかし、以下の点で十分とは言えません。  1. 投稿内容だけでは犯罪の全貌を把握できない 情プラ法では、SNS事業者に「違法情報」の削除や透明性の確保を義務付けています。ただし、この「違法情報」の範囲は、名誉毀損やプライバシー侵害、著作権侵害など、主に権利侵害に限定されています。 そのため、闇バイト募集、違法薬物販売、なりすましなどの投稿は、「違法情報」に該当しない場合があります。たとえば、暗号化された表現や合法的に見える表現で投稿された場合、情プラ法では対応が難しく、犯罪行為がそのまま進行してしまうリスクがあります。  2. SNSアカウント不正売買は現行法や情プラ法の対象外 SNSアカウントの不正売買は、犯罪者が匿名性を確保し、規制を逃れて何度でも犯罪を繰り返す環境を生み出しています。しかし、現行法や情プラ法では、SNSアカウントの売買そのものを規制する明確な条項がありません。不正売買はSNS事業者の規約違反として扱われることが多いですが、法律上の取り締まり対象にはなっていません。  3. 闇バイトや違法薬物販売などの投稿は情プラ法で十分対応されない 情プラ法の「違法情報」には、これらの投稿が必ずしも含まれるわけではありません。これらは刑法や薬事法など他の法律で対応されることが想定されていますが、SNS事業者への削除義務や罰則規定がないため、犯罪行為の抑止には不十分です。 解決策:SNSアカウントの不正売買規制 情プラ法やプロバイダ責任制限法では対応が難しい領域をカバーするため、以下のような新たな規制が必要です:  • SNSアカウントの不正売買そのものを違法化する法律の制定  • 不正売買を防ぐためのSNS事業者への監視・通報義務の導入  • 闇バイトや違法薬物販売などの投稿を取り締まるための規制強化 補足:国際的な事例 欧州連合(EU)のデジタルサービス法(DSA)は、SNS事業者に違法情報への迅速な削除を義務付け、高額な罰金を課す仕組みを導入しています。ただし、DSAもSNSアカウントの不正売買そのものを対象としていません。 日本が独自に法整備を行い、国際的なリーダーシップを発揮することが期待されます。 ————————————————————— Q:SNSアカウントの不正売買って具体的にどう行われているの? A:  • SNS上の“裏取引”やネットの掲示板、ダークウェブなどで「SNSアカウントを○○円で売ります」あるいは「買います」といった投稿が行われ、DMや専用の取引サイトを通じて決済されています。  • 1アカウントあたり数百円〜数千円と安価な場合も多く、誰でも容易に手を出せるため、犯罪者にとって匿名性を確保する手段になりがちです。 ————————————————————— Q:なぜ不正売買を違法化すれば犯罪を減らせるの? A:  • 現在、闇バイトやなりすまし詐欺で用いられるアカウントの多くは「足がつかないように他人名義のアカウントを購入」して手に入れています。  • 不正売買そのものが違法化されれば、捜査機関は「アカウントを買った、または売った」という段階から摘発でき、犯罪の準備を早期に阻止しやすくなります。  • また、売買市場が縮小すれば、犯罪者が匿名性を確保する手段を失い、犯行リスクが上がるため、抑止力になります。 ————————————————————— Q:なぜSNSアカウントを売買するのか? A:SNSアカウントの売買が行われる主な理由は、金銭目的や危険性への知識不足です。不要なアカウントを売ることで簡単にお金を得られると考える人がいる一方、売買が犯罪に利用される可能性を理解していない場合もあります。  また、「使わないアカウントを買い取ります」といった甘い誘いに乗るケースも少なくありません。さらに、SNSアカウントの売買を直接禁止する法律が不十分であるため、不正取引が野放しになっている現状があります。  SNSアカウントの売買は、犯罪の温床となり得ます。この危険性を広く周知し、法規制を進める必要があります。 ————————————————————— Q:売買されたアカウントをどうやって見つけるのか? A: 法整備により明確にSNSアカウントの不正売買を違法とすることで以下の取り組みが実現します:  • SNS運営会社による監視強化  法律が整備されることで、SNS運営会社が不審な取引やアカウントの異常な動きを積極的に監視し、「対応する義務が明確」になります。  • 警察による捜査が可能に  不正売買が違法となれば、警察が取引の情報を収集・調査し、売買ネットワークを摘発する捜査の根拠が明確になります。  • 一般の利用者からの通報の活用  不正売買が法律違反と認識されることで、一般の利用者が怪しい取引やアカウントを見つけた際に通報しやすくなります。  これらの取り組みが連携することで、不正売買を検知し、犯罪の温床を断つことが可能になります。 —————————————————————もっと読む
    サイバー防犯ボランティア rose
    20,487人の賛同者
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成功した署名活動

  • 署名活動成功!
    大阪高裁の“医大生による性的暴行”逆転無罪に対する反対意思を表明します。
    2024年12月18日、滋賀医科大の男子学生2名が「性的暴行」の罪に問われたことに対し、大阪高等裁判所の飯島健太郎裁判長は、一審での有罪判決を覆し、無罪判決を言い渡しました。 その理由が、証拠として提出された現場映像での女性の、 「やめてください」「絶対だめ」「嫌だ」 といった明確な拒否の言葉があったにも関わらず、加害男性の暴力的な言動を「性的な行為の際に見られることもある卑猥な発言という範疇のもの」とし、被害女性もそれを理解しているが故に「拒否したとは言い切れない」と判断を下し、 そもそも被告男性の家に入ったことを「ためらいがない」として性的同意とみなしたこと、 警察に話していなかった行為があるが、それは自分が有利に立つために「あえて話さなかった」と判断したこと、 主に以上の3点です。   女性が明確な拒否の姿勢を示し、増して自分のトラウマを直視する辛さを背負ってでも裁判に立ち向かい、心身が少しでも救われると希望を持って挑んだにも関わらず、そのトラウマの根源となる映像が、裁判官、及び裁判長の目には「AVの表現」かのように映ったことで、逆転無罪となってしまった今回の判決ですが、 これを野放しにしておくことは、同じ女性としてかなりの危機感を憶えたことが、私が署名を立ち上げたきっかけです。 異性の家に立ち入った時点で性的同意があるとみなされ、その後はどれだけ明確に拒否の意向を示そうと、他者には“意思表示”ではなく“表現行動”として映ってしまうこと、はっきりおかしいと考えられます。 これは男性女性問わず、本人から明確に「嫌だ」「やめて」と言われていることを受け取らない、 そもそも「NO」と言える関係性を築けていないにも関わらず、本人が断りにくいような行動を仕向ける、 といった人が少なからず存在することは事実です。 また、3点目の「あえて話さなかった」と判断された行為に関しても、そもそも自分の苦しい部分に目を向けることすら大変で、(自分が有利に立ちたいからではなく、話すことすら苦しいから)話したくなかったのかもしれない、そもそも覚えていなかったのかもしれない、とはならず、アラ探しをするかのような理由だと思います。 この無罪判決は氷山の一角だと思いますが、そのままにしてしまえば、ただでさえ男性女性問わず性的被害に遭って(無自覚でも)苦しむ方が少なくないこの国で、そういう人たちを見捨ててしまうことと同義だと思います。 ずっと、こういった問題をみる度に、私は胸を痛めるだけで何もできなかったのですが、流石に今回は看過できませんでした。 実際に第一審、第二審共に足を運んだ方に話を聞き、状況を知れば知るほど、私も過去に遭った事柄を思い出し心が苦しくなりました。 どうか、飯島健太郎裁判長を含めた大阪高等裁判所の裁判官の判断に対して「NO」を突きつける為のご協力を頂きたいです。 願わくば、上告先で判決が覆ってほしい。 特に判決を下した飯島健太郎裁判長に対して怒りの気持ちを表明したい。   これだけの同意があったことを示す先として、 大阪高等検察庁へ上告嘆願書として、裁判官訴追委員会へはあくまで意見書という形で、署名のリストを提出することを約束します。   署名は2024年12月24日午後9時に完全締め切りとさせていただきます。   駄文、乱文、失礼致しました。 宜しくお願い申し上げます。もっと読む
    IKEDA YUKI
    108,477人の賛同者
  • 署名活動成功!
    もう、一人も虐待で死なせたくない。総力をあげた児童虐待対策を求めます!
     先週、小さな命が失われた衝撃的なニュースが流れました。 船戸結愛ちゃんは、朝4時に起き、「おねがい ゆるして」と覚えたてのひらがなで訴え、そして殺されていきました。  しかしこの件も含めて、日本では虐待への支援体制が圧倒的に足りていません。  小児科学会の推計だと、日本で虐待で亡くなる子どもは毎年350人程度。  1日に約1人、子どもが殺されている計算です。  そうした状況なのに、政府が抜本的に虐待対策に力を入れた、という話は聞きません。  それどころか、児童相談所はいつでも「マンパワー不足」。  ITの仕組みも十分とは言い難く、児童相談所がケアしていても、転居などで居場所がわからなくなってしまった子どもはFAXで探している現状です。   結愛ちゃんを救えなかった。そして毎日約1人、子どもが虐待で死んでいくことを救えないのは、私たち大人と、大人たちが選んだ政治家と行政の責任です。  私たちは結愛ちゃんの死を無駄にしないため、再発を防ぐ制度を創ることを、政府や東京都に求めます。  そして我々の納めた税金を、きちんとした予算という形で子どもを守ることに使ってほしいと思っています。  専門家の方々の知見を踏まえた、以下の8つの総合的な対策を求めます。 【児童虐待八策】(1)児童相談所の数と人員を大幅に増加させ、さらに常勤弁護士を設置してください。合わせて市町村の虐待防止体制の強化を ・イギリスでは児相は30万人に1つ設置されていますが、日本は約60万人に1つの210ヶ所。倍増させる必要があります。 ・そして児相のマンパワー不足を解消すべく、職員数を増やしつつ、一時保護や親権停止を機動的に行っていくために常勤弁護士を配置してください ・また、児相だけではなく、「オール地域」で子どもを守っていくために、児相に来る前でケースを発見・ソーシャルワークしていけるよう、自治体の虐待防止体制の強化を望みます ・保育園や幼稚園・学校は虐待を発見しやすいので、保育・教育現場と児相の連携を強化してください (2)通告窓口一本化、児相の虐待情報を警察と適切に共有をすること、警察に虐待専門部署(日本版CAT)を設置することを含め、適切な連携を検討する会議を創ってください ・そもそも児童虐待は子どもの自己肯定感を削り、命を奪いうる犯罪であり、躾ではありません。しかし3分の1の自治体が警察に情報を共有する基準が無いのは異常です ・翻って、警察と児相でどのレベルで情報を共有すべきか。相談ニーズを失わせずに、しかし警察のパトロール等で虐待発見の見落としがないような水準はどのラインなのか、という議論はなされてきませんでした。 ・そのため、警察との虐待情報共有を有効に行うあり方を検討する場をすぐに創って下さい。また、通告の窓口の一本化や、警察内に虐待専門部署(日本版CAT)を設置することを検討してください。結愛ちゃんを救えなかった東京都は、国に先駆けて検討を開始してください。  (3)児相が積極的に司法を活用できるよう、児相の組織改革を! ・結愛ちゃんのケースでは、一時保護の後に児童福祉法28条を活用し、親子分離させていたら、結愛ちゃんは亡くならずに済みました ・親権停止も、ドイツが年間1万2000件を超える親権停止を行い、子どもを守っているのに対し、日本では約80件の親権停止しか行われていません ・児相が積極的に司法を活用できるようにすると共に、親との関係性がこじれることを恐れるあまり司法的手段に出られないことを防ぐため、親支援と介入・救出は部署を分けるような児相の組織改革が必要です (4)リスクの高い場合すぐに一時保護できるよう、一時保護キャパシティの拡大と支援を推進してください ・児相が一時保護を躊躇する理由に、質の高い一時保護所や里親等の不足が挙げられます ・一時保護キャパシティの拡大と里親の増加を促進してください ・量とともに質も重要です。一時保護所は子どもの人権を守れるような十分な施設、職員配置を。里親も研修や支援の機会を増強してください。また、リスクアセスメントが適切にできるよう、児相職員向け研修の充実も欠かせません (5)児童相談所間でケースを共有できるITシステムを導入・推進してください ・児童相談所は、転居した居所不明児童をFAXで探している状況です ・これではいくら職員を増やしても、膨大な仕事量で忙殺されてしまいますし、また子どもの命を助ける仕事の時間が非効率的な働き方で失っていきます ・全児童相談所で子どもの情報を共有できるデータベースや、AIによって適切な優先順位で家庭訪問ができるシステムを導入してください (6)東京都で11個の児相は少なすぎます。特別区・中核市の児相設置を急いでください ・東京都は1300万人都市にも関わらず、11個の児相で対応しています ・児相の児童福祉司は1人あたり120件のケースを担当し、これは欧米基準の5〜6倍です ・23区・市部ごとに児相を設置できるよう、国は努力義務ではなく、義務化を。東京都は積極的な支援を行なってください (7)若年妊娠リスクや子育てについて早期から知る、包括的性教育を義務教育でしてください ・虐待の要因の一つに、若年妊娠や子育てについての知識の欠如があります ・こうしたことを義務教育で伝えていくことが重要ですが、いまだに学校では「性交」と言う言葉さえ使えません ・包括的な性教育を義務教育で実施してください。そして若年妊娠のサポート政策を充実してください。 (8)これら全てを迅速に実行できる十分な予算を確保してください ・虐待防止予算の対GDP比は、アメリカの130分の1、ドイツの10分の1です。 ・我が国は、子どもの命を守ることに、あまりにもお金を使ってきませんでした。 ・これまでの予算の水準ではなく、大幅に増額してください  集まった署名は、東京都、および政府に届け、これらの8つの要素を政策に盛り込み、いち早く対策を進めてくれるよう呼びかけます。  結愛ちゃんの死を無駄にしたくない。みなさんのその思いを、この署名に寄せてください。 一人一人の声を集めて、日本を虐待から小さな命を救える社会にしていきましょう! ご賛同よろしくお願いいたします!   【なくそう!子どもの虐待プロジェクト2018 発起人】 ■発起人 駒崎弘樹 認定NPO法人フローレンス 代表・内閣府子ども子育て会議 委員 奥山眞紀子 国立成育医療研究センター こころの診療部 統括部長 小澤いぶき 児童精神科医 青野慶久 サイボウズ 代表取締役社長 渡辺由美子 NPO法人キッズドア 代表理事   ■共同発起人 【文化・スポーツ】 東ちづる 女優・一社)Get in touch 代表 有野晋哉 松竹芸能 芸人 犬山紙子 イラストエッセイスト 岡崎裕子 陶芸家  乙武洋匡  作家 小林住彦 東京2020 企画制作部長 小比類巻貴之 会社経営 代表取締役 坂本美雨 ミュージシャン 白石小百合 Whitte株式会社 代表 辰巳琢郎 俳優 丹羽多聞アンドリウ  プロデューサー つるの剛士 タレント 野呂洋子 銀座柳画廊 副社長 一青窈  歌手 ファンタジスタさくらだ  ファッションデザイナー 福田萌  タレント Bose スチャダラパー ラッパーなど 眞鍋かをり タレント 山口博之  ブックディレクター/編集者 山田 理絵  鎌倉市教育委員、ブリティッシュスクール東京 評議員 山田宗徧 茶道宗徧流不審庵 家元 【学識経験者・研究者・教育】 朝倉祐介 政策研究大学院大学 客員研究員 阿部 紫穂子  荒井優 札幌新陽高校 校長 五十棲浩二 聖光学院中学校高等学校 校長補佐 石川善樹  予防医学研究者 各務茂夫 東京大学 教授 家戸敬太郎 近畿大学 教授 千田有紀 武蔵大学 大学教授 田北雅裕 九州大学 専任講師 津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 助教授 中室牧子 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 本荘修二 多摩大学大学院 客員教授 水谷衣里 株式会社 風とつばさ 代表取締役 安田 洋祐 大阪大学 准教授 山崎 直子   【政策・行政】 井坂信彦 前衆議院議員(厚生労働委員会) 乗竹 亮治 特定非営利活動法人 日本医療政策機構 事務局長 牧浦土雅 秋田県・仙北市 アドバイザー 【ソーシャルセクター・NPO】 秋元祥治 NPO法人G-net 理事(創業者) 天野 妙 みらい子育て全国ネットワーク 代表 井植美奈子 一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局 理事長 伊勢谷友介 REBIRTH PROJECT 代表 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長 今井紀明 認定NPO法人D×P 理事長 今井悠介 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事 今村久美 認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事 岩附由香 認定NPO法人ACE 代表 上木 誠吾 一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 代表理事 上原大祐 NPO法人D-SHiPS32 代表理事 鵜尾雅隆 日本ファンドレイジング協会 代表理事 大木洵人 シュアールグループ 代表 大西健丞 認定NPO法人ピースウインズ・ジャパン 代表理事 小田知宏 NPO法人発達わんぱく会 理事長 鬼丸昌也 認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者 甲斐田万智子 認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ) 代表理事 鴨崎貴泰 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 常務理事兼事務局長 川口加奈 認定NPO法人Homedoor 理事長 工藤啓 認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長 國井 修 世界基金 投資効果戦略局長 久保一之 特定非営利活動法人 東京コミュニティスクール 創立者・理事長 熊仁美 NPO法人ADDS 共同代表 小嶌不二夫 株式会社ピリカ 代表取締役 小沼大地 NPO法人クロスフィールズ 代表理事 小林りん ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事 嵯峨 生馬 特定非営利活動法人 サービスグラント 代表理事 佐藤 活朗 (公財)プラン・インターナショナル・ジャパン 事務局長 佐藤大吾 株式会社LIFULL Social Funding 代表取締役 篠田 厚志 特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン関西 理事長 島津 智之 認定NPO法人NEXTEP 理事長 慎泰俊   杉山文野  トランスジェンダー活動家 高井伸太郎 特定非営利活動法人AIMS 代表理事 瀧口徹 牛込橋法律事務所 代表弁護士 谷隼太 NPO法人グラスルーツジャパン 代表理事 玉井義臣 あしなが育英会 会長 土井香苗 国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表 中島 早苗 NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表 能島裕介 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー こもん 羽仁 カンタ iPledge 代表 林 久美子 (社)For The World 代表理事 原由子 NPO法人ADDS 理事 坂野充 NPO法人JAE 代表理事 平岩 国泰 放課後NPOアフタースクール 代表理事 平田麻莉 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事 深尾  昌峰 龍谷大学/プラスソーシャルグループ 教授/代表 藤沢烈 一般社団法人RCF 代表理事 本郷 朋博 ウイングス医療的ケア児などのがんばる子どもと家族を支える会 代表 増原裕子 LGBTアクティビスト 松中権 なくそう!SOGIハラ 実行委員会 代表 松丸佳穂 Room to Read Japan日本代表 宮本 聡 一般財団法人村上財団 事務局長 村木真紀 特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ 理事長 村田早耶香 特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 共同代表 門田瑠衣子 特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事 安田祐輔 株式会社キズキ/NPO法人キズキ 代表取締役社長/理事長 山本未生 一般社団法人WIT 代表理事 横尾俊成 NPO法人グリーンバード 代表 吉岡マコ 認定NPO法人マドレボニータ 代表理事 吉田雄人 NPO法人なんとかなる 共同代表 李炯植 NPO法人Learning for All 代表理事 渡辺一馬 一般社団法人ワカツク 代表理事 【ビジネス】 相原輝夫 株式会社ファインデックス 代表取締役社長 秋山咲恵 株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長 家入一真 株式会社CAMPFIRE 代表取締役 石黒不二代 ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役 兼 CEO 岩田真吾 三星グループ 代表取締役社長 内山幸樹 (株)ホットリンク 代表取締役社長 衣斐 茂樹 富士電機産業株式会社 代表取締役社長 大久保和孝 新日本有限責任監査法人 経営専務理事 岡島悦子 株式会社プロノバ 代表取締役社長 加治慶光   加藤史子 WAmazing株式会社 代表取締役CEO 金澤大輔 株式会社オプト 代表取締役社長CEO 亀井智英 Tokyo Otaku Mode Inc. 代表取締役会長 木村尚敬   楠本修二郎 カフェカンパニー株式会社 代表取締役社長 窪田良 窪田製薬ホールディングス CEO 小泉文明 株式会社メルカリ 取締役社長 古俣 大介 ピクスタ株式会社 代表取締役社長 五味陽介 株式会社ビジョン 事業推進室長 広報・IR部統轄 小安光司 株式会社waja 代表取締役COO 榊原健太郎 株式会社サムライインキュベート 代表取締役 坂之上洋子 経営ストラテジスト 佐藤守正 株式会社エフピコ 代表取締役社長 里見治紀 セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長 重富隆介 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 常務執行役員 島田 久仁彦 株式会社KS International Strategies 代表取締役社長 白木夏子 株式会社HASUNA  CEO 高野真 MTパートナーズ 代表取締役社長 高濱正伸 (株)こうゆう  花まる学習会 代表取締役 田口義隆 セイノーホールディングス 代表取締役社長 田中 美和 株式会社Waris 代表取締役共同創業者 辻庸介 株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 寺田親弘 Sansan株式会社 代表取締役社長 時田由美子 株式会社CURUCURU 代表取締役 徳田和嘉子 永江一石 ランダーブルー株式会社 代表 中村 仁 株式会社お金のデザイン 代表取締役社長 CEO 西 恵一郎 株式会社グロービス マネージングディレクター 西川 正明 株式会社 再春館製薬所 代表取締役社長 長谷晴義 株式会社 八芳園 代表取締役 林千晶 ロフトワーク  代表取締役 坂野尚子 ノンストレス  代表 樋浦直樹 READYFOR株式会社 代表取締役COO 東 良和 沖縄ツーリストホールディングス株式会社 代表取締役会長 別所 宏恭 レッドフォックス株式会社 代表取締役社長 堀江敦子 スリール 代表 堀義人 グロービス 学長 松本恭攝 ラクスル株式会社 代表取締役 真鍋康正 ことでんグループ 代表 水野雄介 ライフイズテック株式会社 代表取締役 御立尚資 ボストンコンサルティンググループ シニアアドバイザー 宮澤 弦 ヤフー株式会社 常務執行役員 茂木潤一 キッコーマン 事業開発部長 森 浩生 森ビル(株) 取締役副社長 安渕聖司 ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 代表取締役社長 柳沢正和 ドイツ証券株式会社 ディレクター 藪ノ賢次 クックビズ株式会社 代表取締役社長CEO 山下 和洋 株式会社ヤマシタコーポレーション 代表取締役社長 山田真里 (株)マルヤス工業 専務取締役 山野智久 アソビュー株式会社 代表取締役社長 吉松 徹郎 株式会社 アイスタイル 代表取締役社長 兼 CEO 若林 直子 ソーシャルピーアール・パートナーズ株式会社 代表取締役 【メディア・ジャーナリズム】 香西志帆 百十四銀行  小島慶子  エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員 白河桃子 相模女子大 客員教授 末松弥奈子 株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役会長 瀬尾 傑 株式会社講談社 第一事業局担当部長  堀潤 NPO法人8bitNews 代表理事/ジャーナリスト 【医療】 市橋 亮一 医療法人 かがやき 総合在宅医療クリニック 理事長 宋美玄 丸の内の森レディースクリニック 院長 馬場稔正 MRT株式会社 代表取締役社長もっと読む
    橋本 吉央
    105,384人の賛同者
  • 署名活動成功!
    TOKYO ZEROキャンペーン ~ すべてのペットが幸せになれる東京へ~
    日本では、平日毎日約700匹の犬や猫が全国の自治体で殺処分されています。一方、犬だけでも毎日、約1600匹が販売されています。物言えぬ犬や猫のために、私たちは声をあげます。東京五輪が開催される2020年までに、不幸な犬や猫を「ゼロ」にし、まずは東京を世界にほこれる「動物福祉先進都市」とするために。具体的な解決策は3つです (→詳しく読む)。① ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施② 捨てられた犬猫のために「動物愛護センター」を「ティアハイム」的施設に転換するよう促す③「保護犬」「保護猫」との出会いを広める皆さんも、私たちとともに、声をあげてください。すべての犬や猫が、幸せになれる都市・東京の実現を目指して。 呼びかけ人 (2014年12月25日現在、五十音順) ATSUSHI・ダンサー(Dragon Ash/POWER of LIFE)安藤優子さん・ニュースキャスターイズミカワソラさん・音楽家、トリマー梅沢浩一・ 放送作家太田光代さん・株式会社タイタン代表取締役織作峰子・ 写真家蟹瀬誠一・ジャーナリスト、明治大学国際日本学部教授金子達仁・ スポーツライター、ノンフィクション作家假屋崎省吾さん・華道家川島なお美さん・女優木下航志(キシタコウシ)さん・ミュージシャン木場弘子さん・キャスター、千葉大学客員教授熊谷喜八・料理人、「KIHACHI」総料理長小暮真久・NPO法人テーブル・フォー・ツー・インターナショナル代表児玉小枝・写真家、フォト・ジャーナリスト小林里香さん・モデル小六禮次郎さん・作曲家、編曲家近藤秀和さん・Lunascape株式会社最高経営責任者斉藤和義さん・ミュージシャン三枝成彰さん・作曲家佐藤大吾・一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事SHELLY・モデル、タレント塩村あやか・放送作家、東京都議会議員ジョンBさん from ウルフルズ・ミュージシャンSILVA・歌手神野美伽さん・歌手杉山愛・プロテニスプレーヤースギヤマカナヨ・ 絵本作家世良公則さん・ミュージシャン、俳優竹内薫・サイエンス作家田中英成さん・株式会社メニコン代表執行役社長田辺アンニイ・『それでも人を愛する犬』著者継枝幸枝さん・ファッションデザイナートータス松本さん from ウルフルズ・ミュージシャン富坂美織・産婦人科医とよた真帆・女優新妻聖子・ 女優、歌手西川りゅうじんさん・マーケティングコンサルタント野中ともよ・ジャーナリスト、NPO法人ガイア・イニシアティブ代表倍賞千恵子さん・俳優、歌手服部幸應・料理研究家ハリス鈴木絵美・change.org アジア・ディレクター久石譲・作曲家藤井秀悟・プロ野球選手(横浜DeNAベイスターズ投手)藤野真紀子・料理研究家、元衆議院議員BONNIE PINKさん・ミュージシャンbonobos・ミュージシャン堀紘一さん・株式会社ドリームインキュベータ代表取締役会長麻衣・歌手松嶋初音さん・タレント松原耕二・作家、ジャーナリスト松原賢・一般社団法人Do One Good理事、元ONE BRAND取締役マロンさん・フードスタイリスト南美布さん・ラジオDJ宮本亜門・演出家八塩圭子・フリーアナウンサー、学習院大学特別客員教授山田美保子さん・放送作家山口正洋・投資銀行家、ぐっちーさんとして著書に『日本経済ここだけの話』など湯川れい子・作詞家、音楽評論家、エンジン01文化戦略会議動物愛護委員会委員長与田剛さん・プロ野球解説者 公式ホームページhttp://tokyozero.jp/ キャンペーンページchange.org/tokyozero  トップ画像 © 児玉小枝「どうぶつたちへのレクイエム」よりもっと読む
    TOKYO ZERO キャンペーン
    131,242人の賛同者