語源はテック+右翼(テック右翼)の略。近年イーロン・マスクや、マーク・ザッカーバーグなどが分かりやすいが、テック系の人物や企業は近年リベラル派との利害の衝突から、右傾化の傾向があり、権力へ媚びたり、ポリコレを揶揄、DEIを廃止するなどの蛮行を行っている。
特徴
拝金主義
あくまでも行動理念の先頭にあるのは、金儲けであり、その為に邪魔な相手は潰そうとする。近年では人権や倫理を大事にするリベラル派の人々を、金儲け主義のテック系が度々誹謗中傷していたが、トランプの当選前後をチャンスとばかりに右傾化した。少し前まで、ダイバーシティでリベラルな正しい価値観を取り入れていた者もいたが、それは単なる「ポーズ」であり、利益にならないと分かると易々と切り捨てる。その程度の存在なのだ。
科学至上主義
テック右翼にとって科学とは、ある種の信仰の類である。科学の為であれば人権を毀損しても良いと考えている。テクノロジーやSNS、AIの悪影響は日々増加しているが、テック右翼は規制対策を「検閲」と「自由主義」を持ち出し的外れな批判をしている。
社会不適合者
テック系は、パソコン弄りしかスキルの無い社会不適合者のひきこもりや、キモオタが多く、対人コミュニケーション能力や、社会への適応力が著しく低い。故にまともな社会経験が無く、多くは底辺フリーランスで、弱者男性で年収200万円以下もざらである。そんな社会不適合者に人権や倫理に関する理解は無く、的外れな考えしか出来ないのである。
権威主義
自由主義や表現の自由を振り翳すテック右翼だが、結局のところ権威主義である。GAFAMを神聖視し、テクノロジー界の立場が上の相手や、権威的な相手には逆らえない。そして、トランプなどの権力者に一斉に媚を売ったように、利害が一致すれば右に倣えで一斉に権力に媚びるのである。