沸騰! 日本サラブ列島BACK NUMBER
キタサン満票を阻止した障害の名馬。
オジュウチョウサンの絶対王者ぶり。
photograph by
AFLO
久々に現れた「客を呼べる障害馬」。
かつて、1963年から春秋の中山大障害を4連覇したフジノオーは、ヨーロッパに遠征し、イギリスのグランドナショナルに出走したほか、フランスで2勝を挙げた。
また、1974年から春秋の中山大障害を4連覇したグランドマーチスは、中央競馬で初めて獲得賞金3億円を突破。のちに、障害馬として唯一の顕彰馬に選出された。
オジュウチョウサンは、そうした歴史的名障害馬に追いつき、追い越す可能性のある希有なサラブレッドだ。
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当初は、3月10日の阪神スプリングジャンプ(J.G2)から始動する予定だったが、体調不良のため調整に時間が必要となり、ぶっつけで4月14日の中山グランドジャンプに臨む模様。和田調教師は「脚元の故障などではありません。使おうと思えば使えないこともない状態ですが、満足のいく状態で出したい。ひと叩きが必要という馬ではないと思っています」と話している。
久々に現れた「客を呼べる障害馬」オジュウチョウサンの走りと飛越に注目したい。
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