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福岡高裁支部も「合憲」 昨年衆院選、1票の格差訴訟

配信

 「1票の格差」が最大2.06倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等に反して違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の判決が18日、福岡高裁那覇支部であった。三浦隆志裁判長は「合憲」と判断し、請求を退けた。

昨年衆院選、東京高裁も「合憲」 1票の格差訴訟で2件の判決

 二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部に起こした計16件の訴訟で、これまでに判決が出た7件はいずれも合憲とされた。3月7日までに全ての判決が出そろい、年内にも最高裁で統一判断が示される見通しだ。

最終更新:

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