ホットストック:日産が急伸、内田社長退任ならホンダは交渉再開の意向との報道を材料視
[東京 18日 ロイター] - 日産自動車(7201.T), opens new tabが急伸している。株価は一時5.8%高の448.7円に上昇した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日、関係者の話として、ホンダ(7267.T), opens new tabは日産自の内田誠社長が退任すれば両社の経営統合交渉を再開する意向だと報じ、手掛かりになっている。両社は13日、昨年末から進めてきた経営統合協議を打ち切ったと発表していた。
同報道によると、ホンダは日産内の反対勢力によりうまく対処できる新社長の下で交渉を再開する意向。内田氏は2026年まで留任する意向を示しているが、統合交渉をまとめられなかったことから幹部や筆頭株主のルノーから辞任圧力に直面するとみられるという。日産の取締役会も内田氏の退任時期について非公式な協議を開始したとも報じている。
内田氏は13日の記者会見で、自身の進退について、業績改善に「1日も早くめどをつけ、可及的速やかに後任にバトンタッチしたい」と述べた。ただ、評価するのは「最終的には株主」と述べ、「内田はもう必要ないと言われれば、私はしがみつくことはない」とも語った。
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