ゼレンスキー氏「ウクライナ抜きの和平協議不可」、サウジ訪問延期
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[キーウ/アンカラ 18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ロシア・ウクライナ戦争の終結に向けた協議はウクライナ抜きでは実施できないと改めて強調し、19日に予定していたサウジアラビア訪問を3月10日に延期すると発表した。
ゼレンスキー氏は、公正な平和を確保するために、ウクライナの安全保障に関する協議に米国のほか、ウクライナ、欧州が参加しなくてはならないと述べ、米代表団のウクライナ訪問を待つ意向を示した。
関係筋2人によると、ゼレンスキー大統領は、18日にリヤドで開催された米国とロシアの当局者による会談に「正当性」を与えないよう、サウジ訪問の延期を決めたという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、国防相ら当局者に対し米国からの軍事支援物資に関する正確な情報を収集するよう指示したと明らかにした。2月撮影(2025年 ロイター/Gleb Garanich)
米国とロシアはこの日、サウジの首都リヤドでウクライナの停戦などを協議する高官会合を開き、米ロ関係における懸案事項に対処し、ロシア・ウクライナ戦争の終結への道筋を模索することで合意した。 もっと見る
ゼレンスキー氏はこの日、トルコを訪問し、エルドアン大統領と会談。エルドアン氏との会談は建設的だったと述べた。
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エルドアン氏はゼレンスキー氏との会談後にアンカラで行った記者会見で、ウクライナの領土と主権の保全に改めて支持を表明。トランプ米大統領が示しているロシア・ウクライナ戦争終結に向けた外交的な取り組みはトルコの政策と一致していると述べ、トルコがロシアも参加する和平協議の適切な開催地になり得るとの考えを示した。
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