韓国の大学実験室で硫酸爆発事故…学生4人がけが
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.09 10:42
漢陽(ハニャン)大学の実験室で硫酸爆発で火災が発生し、実験中だった学生4人がけがした。
9日、ソウル城東消防署によると、8日午後9時1分ごろ、城東区杏堂洞(ソンドング・ヘンダンドン)の漢陽大学新素材工学館3階の実験室で学生たちが硫酸液を廃棄している間に爆発事故が発生した。
この事故で生徒1人が顔にやけどを負い、大けがをして1人が軽傷を負って近くの病院に運ばれた。2人も軽傷を負った後、病院に行って治療を受けた。
建物の中にいた約50人が自ら避難し、機材の一部が燃えた。
消防当局は人員39人と車両11台を投入し、約50分後の午後9時54分ごろ、火を完全に消して硫酸除去作業を行った。
硫酸が外部に流出してはいないことが分かった。
警察と消防は正確な事故原因を調べている。
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