少し遅くなったが、先週末に初任給が振り込まれた

想定していたよりも手取りが多かったのは望外の喜びだった。住民税がかかっていないからだろう。しかし来月から社会保険料が控除されるので今月よりは手取りは少なくなるだろう

住民税は来年6月から課されるが、前年の暦年の年収をベースに課されるので、3か月分しか所得がない路地裏にとってはさほどの負担ではない。フルに課税されるのは再来年の6月からである

昨晩娘から、パパは◯万円ももらってるんでしょ?なんて唐突に聞かれた

 

妻には手取りを伝えていたので、妻が娘に聞かれて答えたらしい

 

我が家ではお手伝いの度に10円単位でささやかなお小遣いをあげている。だからお金に関心を持つのはいいことだが、親の収入を教えてはいけないだろうと妻を咎めた

 

案の定、うちのパパはいくら貰っていると、仲のいい友達に言ってしまったようだ

 

それぞれの家庭の事情で違うんだからそんなこと他の友達には言わないようにと諭した
 

きっとその友達も路地裏の月給を親に話してるだろう。そしてうちのパパはいくらもらってるの?なんて悪気のない会話をしていたかもしれない
 

都市部では隣人同士顔が見えないというものの、学校となれば話は違う。非常に狭いコミュニティである。思いがけないハレーションを生みかねない

1年間、1人で3人の娘を育てた妻は良妻賢母であり、路地裏にとっても自慢の妻だっただけに、軽率な言動に少なからずショックを受けた

出来れば路地裏の職業も年収も娘が高校生くらいになってから知ってほしかった


娘は路地裏の給与の額を忘れることはないだろう。それをもとにもっと稼ぎたいと思ってくれればいいが、これから出会う人を見る際の物差しになってしまってはとても寂しいものである

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錦秋の砌

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先週に続いて今週末もよく晴れた。過ごしやすい時期になり、我が家は娘たちが近所の公園で遊ぶようになった
 

昼下がりも過ぎた日曜の午後、まだ公園で遊んでいる子供は疎らだったが、3時を過ぎた頃になると多くの子供たちが遊びに来ていた



普段は見ないモンシロチョウや秋草に目がいく

コスモスも見ごろを迎えている

すっかり見なくなった柿の木も柿の実で枝が垂れ下がっている。まさに実りの秋である



ホウセンカのオレンジ色の花が鮮やかでさわやかな香気を放っていた。残念ながら紅葉はないが錦秋の砌という風情である



気が付くと子供たちは誰彼構わずに一緒に遊んでいた。あとで聞いたが、長女の小学校のクラスメートやその友達らしい。それに次女が混じってワイワイと遊んでいた。公園は子供たちの社交場である

路地裏も小学生の時はこうやって友達と遊んだものだ。いつしかあまり遊ばなくなってしまった。小学校高学年になると行動範囲が広くなり、公園遊びでは物足りなくなるのだろう

長女が1年生だった時、その友達のお姉ちゃんたちに交じって遊んでいた。その子は小学3年生だったと聞く。今やその子らは公園を去ってしまい。今や娘たちが最高学年になっている

公園で大勢の子供たちが一緒に遊んでいる姿に和まされる。来年は長女が4年生になる。こんな公園遊びをするのもそう多くはないだろう。これから冬が訪れ春がやってきた時、娘たちは大勢の友達と公園遊びをするだろうか

来週、再来週も公園で遊びたいと言っている間はなるべく付き合い、側で見ていたいと思う

 

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PEファンドになぜ中小企業診断士がほとんどいないのか、投資チームのパートナーに聞いてみた

答えは、専門性がないこと。MBAに比べて格が落ちること。そしてディールの各断面で活躍することがイメージできないため、であった

確かに診断士に専門性は見出しにくい。高度な専門職として認識されている弁護士、会計士は加点要素になるが、診断士はその対象でなはいとのことだ

MBAに比べて格が落ちるかというのは主観的かもしれないが、有名なMBAであれば、専門性はともかく、ネームバリューがあるのだろう

余談だが国内MBAはさほど評価されていないようだった。仕事をつづけながら取得できる国内MBA、オンラインMBAは、今の仕事を続けたいのだというシグナルを送っているようなものだ

ディールの各断面での活躍がイメージできない、というのは、診断士の業務が中小企業向け補助金申請の支援というイメージが出来上がってるからだろう。また、診断士の取得者には地銀や信金勤務者も多く、これら金融機関と診断士の業務が密接に結びついていることから、診断士はデットファイナンスとの親和性が高い

その裏返しでPE特有のエクイティファイナンスとは対極の存在なのだろう。診断士からダイナミックな事業再編やバイアウト、エクイティファイナンスなどキャピタルなイメージはわきにくい

もちろん、PEが好む戦略コンサルの経験がある診断士は採用対象になりうるだろう。しかしそのようなことは寡聞にして全く知らない

MBAホルダーがPEにそれなりにいるのは、戦略コンサル出身であり、大枚はたいて取得したMBAだからこそ、年収の高いコンサル業界に行く人が多いのだろう

診断士はキャリアアップというより社内評価アップや自己啓発が目的の人が多く、コンサルへの転身を図ろうという誘因が乏しいのかもしれない

実は投資先のCEO、CFO人材のニーズは結構強く、そのようなヘッドハンティングやエグゼクティブサーチは過熱している

そのようなCEO,CFO候補者にも診断士はいない。経営は経営者自身がビジネス環境を理解し、意思決定し、実践するものであり、それこそがCEO、CFOの役割であり、ビジネスを診断することが役割ではないからだろう

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