年末年始はほぼ家で過ごした

会社の業務に必要な知識の仕入れを行いつつ、大晦日の午後からCFAの勉強にチェンジした。その勉強も昨日のお昼に終えて、家族で近所の神社に初詣をした



さすがに三が日ほどではないが参拝客が途切れることはない


晩御飯は3日ぶりに開いたスーパー巡りをして勝った数の子と七草はてんぷらに、後はおせちとウナギ白焼き、馬刺しなど食べたいものをテーブルに並べ大いに飲んだ


今朝は6時に起きた。妻と子供たちは朝食を食べ、妻にリラックスのためカフェに行くことを勧めた。路地裏は8時からサンデーモーニングを観ながらゆっくりと湯豆腐を味わった


シンプルな豆腐にふんだんに薬味を添えて、昆布の旨みと大豆の味を堪能する。この歳になってようやく湯豆腐の良さが分かるようになった


年始限りだと思うがスポーツコーナーは張本氏が登場した。不適切な発言で晩節を汚したかもしれないが、彼の話し方に慣れ親しんだ路地裏にとっては張本氏の方がいいなと思う


この時期は餅は別腹である。湯豆腐でとった昆布だしに味付けをして雑煮を味わった

ゆったりと時間が過ぎていく、この時間が何物にも代えがたい。コーヒーを飲んでニューズウィークに目を通していたら妻が帰ってきた。子供たちもお昼が食べたいと言い出した


残った豆腐を練りこんだ白玉でぜんざいを作った。まだ余っている栗きんとんを添えるとなんとも贅沢なぜんざいである。一緒に日本酒を飲み干した

念のため会社のPCを立ち上げてメールチェックをした。急ぎのメールがないことを確認して、また自分時間に戻る




寒いが穏やかに晴れた日曜日の昼下がりの公園は早朝とはまた別の表情を見せる。空と雲、日差しと寒さに耐えている木々と地面、子供の掛け声、バイクが通り過ぎる音、カラスの鳴き声、刻々と変化する空の色と影、全て止めてしまいたいくらいに、時間が経つのが惜しく感じる


そして近所のスーパー銭湯でゆっくり湯船に浸かった。ふんだんな湯量から立ち上る湯煙を見てリラックスできた。銭湯を出るともう日が傾いていく。休みが終わっていくのを実感した


気が重いことには変わりないが、何とかなるだろうとも思っている。朝から酒を飲んだので晩酌はやめて早めに寝よう


年明けからきっと5日間はあっという間に過ぎることを願いたい

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20年後も捨てられない服

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若い頃に買った服は体型や趣味が変わって残っていない。もとより服自体が傷んで捨ててしまったのも多い


そんな中で、残っているのはレザーのアウターである。高価なものだから簡単に手放せないということもあるが、物持ちの良さもあるのだろう

この数年来は全く着なくなったAVIREXのB-3、19年前に初めての冬ボーナスで買った

腕が太いのだが、フード付きのB-3は珍しかったので、背伸びをして買ったのは新卒一年目の冬だ。船橋のららぽーとまで行って買った


店員には、もう間も無くモデルチェンジでこのタイプは無くなるから買うなら今だと急かされた。税込134,400円、B-3は10万はすると言われた時代、差額の3万円はこのフード代だろう


抜群の暖かさを誇るが、電車や建物の中では暑い。手に持つと嵩張る、いつしか手に余るものになってしまった


せっかくなので、モデルさんに着てもらって写真を撮ったこともある


無用の長物かもしれないが、新卒に買った思い入れのあるジャケットなのでなかなか捨てられない


30代で渋い革ジャンの魅力に気づいた。手にとったのはバズリクソンズのG-1である


よく冬場はこれを着て長女、次女、三女と公園で遊んだ。革はやれてきたというよりは色が禿げてきた。ニットカフスは穴が空いて、フロントポケットのボタンもなくなり、フロントジッパーのスライダーも取れてしまった


8年も着ていれば無理もない。なるべくシンプルでダメージを受けにくい、使い易い革ジャンを探していたらこれに行き着いた


schott 641 シングルライダースだ。ミニマムなデザインが最高にカッコいいと思う。これは今冬に買ったHHというモデルでヤフオクで手に入れた。ほぼ新品を定価の4割引で買えたのは僥倖である


身頃に中綿があるのでG-1より暖かい。首周りは寒く見えるが、襟がそれなりの高さがあり、窄まっているので思ったよりも寒くない


とはいえ、革なのでダウンジャケットのような暖かさはない。寒さはあまり感じないといった方がいい。いやむしろ、寒さをしっかり感じる時もある。これは中に着るもので工夫するしかない


ちなみにschott 641はもう一着持っている。これはカウハイドでできている。ホースハイドのHHの方がハイエンドモデルになっているが、カウハイドの方が革が厚くて暖かいと思う


去年の3月に購入したので、まだ一年経たないが腕にはしっかりと皺が入り、両ポケットも使い込んでクセがついている


なにしろペイントが派手である。特にフロントには同じデザインのジャケットを着た女性を描いているので目を引く。すれ違う人の4人に1人は2度見しているように感じる


この4着はこれからも持ち続けるだろう。多分コレクションはこれ以上増えないと思う。シングルライダースのシンプルなデザインに魅了され、シンプルすぎるが故にペイントを入れて完成を迎えた。そして地味に着られるようにホースハイドの同じデザインを買った


これ以上、欲しいと思えるアウターが考えられなくなった


schott 641はタイトに出来ている。2着とも36だが、お腹と胸に若干のゆとりがあるくらいだ。ある意味太ることを抑制するジャケットでもある


ペイントの無い方を普段使いにして、ペイントのある方はたまに袖を通するだろう。このジャケットが自他共に認めるトレードマークのような存在になれば嬉しい

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長女が肺炎にかかったため、年始は次女と三女だけを連れてそれぞれの実家に帰ることにした


1日は路地裏の実家、2日は妻の実家である。妻が実家に帰る間は路地裏が長女と留守番する。1日は妻が留守番することになった


例年より家で過ごす時間が多い。そのため、来年次号ファンドのレイズに向けてストラクチャーの研究をしてみた


もちろん、今までどんな課題があってこういうストラクチャーにした、という説明はされたが、その検討プロセスが全く残されていない。当時の関係者は全員退職してしまった


闇雲に関連する本を読んでもしょうがない。しかし、本くらいしか糸口がみつからない。大型書店に行って、ビジネス書のコーナーで目に止まったのは、タックスヘイブンや移転価格税制でもない、グローバルミニマム課税である


今までは軽課税国が租税回避地として利用されてきたが、それを封じるため世界140ヵ国が歩調を合わせてこれから導入していくのがこのグローバルミニマム課税である。100年に一度と言われるくらい世界的にインパクトがある税制だ


ざっくり説明すると、税率15%に満たない地域からのグループ会社の所得に対しては税率15%になるまで本国親会社に課税されるものである


なかなかシビアな税制である。これが適用されると、今まで軽課税国の税率でしか税金を課されなかった外国籍ファンドの利益に15%まで課税される可能性があるのだ


もう少し調べると、ファンドへの影響を調査した論文を見つけた。早速Amazonプライムで入手して読んだ。尤も日本でも今年4月に施行された税制であり、まだ確定的なことは書かれていない


しかし、論点の整理が理路整然と流れるようになされていて、いざ自分がファンドを立ち上げる際に何を論点に検討すべきかが具体的にイメージができた


この論文も今年10月に公表されたものであり、まだ実務的な蓄積もない。おそらく会社でも知っている人間はいないかもしれない


年の瀬に、来年の仕事で肝となるかもしれないトピックを掴んだことは僥倖である


次号ファンドの検討にあたりケアすべき視点と既存ファンドの扱い、日本、米国及びIFRSで解釈が変わるかもしれないので、どう整理するか


考えるだけで大事になる予感はしつつ、冬休みは無闇に本を読むのではなく、仕事としてどう組み立てればいいか、思索の時間に充てたい





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