今週は手間のかかるファンド監査の確認状の作成や、採用面接、そして嫌な同僚とのMTGを終えたので、木曜夕方から週末気分だった

しかし、今日はアドホックな業務と上司との仕事の進め方に若干認識の差があり少しストレスに感じた。それでも会社を出れば日曜夜から続いた憂鬱ともお別れである
 




木曜は湯豆腐を食べたが、金曜夜はひと手間かけて旬のうるいの天ぷら、揚げ出し豆腐、卵焼きと酢の物で晩酌である。ローカル局のニュース番組を観ながら、平日の憂き事を忘れるかのように夕食を愉しんだ

揚げ出し豆腐は最高の豆腐料理だと思う。ふわふわした豆腐をたっぷりの薬味で頬張ると、この上ない幸福感を味わえる


酔い覚ましに散歩した。日中は暖かかったが夜は寒い。それでもまだ今は金曜の夜である。そんな安心感もあり足取り軽く家に帰った

平日のことは忘れよう。そして忘れる前に中途採用の面接官をした感想を残しておきたい

路地裏は今週2名の中途採用面談の面接をした。しかしいずれもお見送りとなった

特に昨日面接した人は、経験やスキルも十分な人だった。大学卒業後、4年間無職で会計士試験に専念したが合格できずに撤退し会計事務所に転職した。その後、再度会計士試験に挑戦するために無職専念し、短答式試験は合格したが論文式試験は不合格だった

大手監査法人のジュニアスタッフ枠で入社して、1年後論文式試験に合格。もともとファンド業界の会計の経験もあり、現職の監査法人ではファンドの監査を担当している

今までの遅れを取り戻すかのように、早いうちにマネジャーに昇格。チームメンバーからの360度評価でもかなり高い評価を得ていたという

面接前はかなり期待値は高かったが、面接をしていく過程でどうしても路地裏が勤務するファンドで活躍するイメージが沸きづらかった

なぜなら、今転職活動をしている理由について共感できなかったからだ。10年後のキャリアプランを聴いても明確な軸がなかった。新しいことに挑戦したいというのが転職の軸のようだが、具体性が乏しかった。否定する気はなかったが、小さい子供がいるのでWLBを改善したいとも言っていた
  

であれば、わざわざ転職して慣れない環境に行くより、慣れ親しんだ現職の方がWLBという観点でいいのではと突っ込んだ。それに対して明確な反駁はなかった

この人は転職する必要があまりないな、また面接に対しても準備不足感は拭えなかった。もう少しこの人の本心を炙り出すような質問テクニックが路地裏にあればと悔やんだものの、本当に転職したいならこれでもかというくらいに相手を共感させるような志望動機を自分から伝えるはずであろう

面接でそれくらいの姿勢がなければ、入社後も自律的に仕事を進めるようなことは期待し難いなと思った。そう考えると、準備一つで面接の印象やパフォーマンスも大分変ってくるものである

もちろん入社してくれたら、こちらとしても助かるかもしれない。しかしこの人が何をモチベ―ションに働き続けるのか、理解しかねた

逆質問として、会社に何人会計士がいるのか聞かれた。どうやら自分の希少性を確認したいだけの浅い質問だなと感じた


監査法人では会計士ばかりしかいないから、埋もれてしまう。もっと自分の価値が発揮できるところで働きたいと言っていた。だから、会計士が何人いるか気になったのだろう


どうか今まで通り、監査法人で貴方らしく活躍して下さい、弊社に来るのは勿体無いですよ

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米国就職はつらいよ

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米国での現地就職のハードルはとても高い。理由は就労ビザである

米国MBAを卒業した留学生は1年間は米国で働くことができる。いわゆるOPTビザである。もちろん1年しか働けないため、その間に就労ビザを申請する必要がある

ポピュラーなのはH1Bビザである。高度なスキルを持った留学生を対象としたビザで、医師、会計士、財務アナリスト、コンピュータプログラマなどが該当する抽選制のビザである

Eビザもあるが、こちらは母国に所在する会社の子会社でしか働けない。日本人留学生であれば、日系の在米子会社で働くようなものである

H1Bビザにはそのような会社の制約がないため、人気がある。年間6万件弱しか発行されず、その枠に対して50万近い申請がある年もあるという

OPT終了後すぐにH1Bビザが取れるとは限らない。そのため、H1Bの抽選が当たるまでの間、STEMビザで就労しようとする留学生も多い

STEMとは、特定の技能を持った留学生に3年の就労を認めるものである。Science、Technology、Engineer、Mathematicsの頭文字をとっており、これらの分野を専攻していた学生が、就労先でもその専攻に関連した業務に付くことができるというものだ

しかしこのSTEMに該当する業務に付くのは至難の業である。もちろん今までエンジニアや、科学技術、数学の分野で仕事をしていたなら問題ないだろうが、そのようなバックグラウンドがない場合、その仕事に就くことはできない

同級生のKenは米国の会計事務所に転職したが、会計サービスという業務に照らしてSTEMではないとのことで、OPTからのH1Bしか米国に残る道はないと言っていた

トランプは米国の大学を卒業した者には全員H1Bビザを与えるべきと言っていた。それに託けてMBAもそのようになればいいのにと、彼はボヤいていた

H1Bビザ申請で少しでも有利になるようにとUSCPAの勉強を検討しているEriの話も聞くと、ビザ取得は相当ハードルが高いものなのだなと頷ける

そう考えると、英語が達者ではない路地裏が、米国のPEに就職しないでよかったと思っている。専門的かつ未経験の業務を100%英語の環境でやるなんて至難の業だ。日本のPEで働いていて、専門的かつ複雑な契約やストラクチャーに触れていてつくづくそう思う

まずは日系の環境でPEの業務に慣れ、経験を積んでから外資に移るということであれば、タイミングにもよるがそちらの方が現実的かもしれない

図らずも話題が逸れたが、今後トランプ政権が留学生ビザについてどんな政策を打ち出すのか注目したい

 

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高麗神社を参拝した

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今週は立ち上がりで蹴躓いたが、いい形で終えることができた。尤も同僚により躓かされたようなものだが、思い出しても精神衛生上よろしくないので、教訓としてとらえた

今日は朝から娘のスイミングスクールの送迎と、そのあとの地元の餅つき大会の送迎で午前中は終わった。午後、長女の友達が遊びに来るということなので、お昼から1人時間をもらった


公園で昼間から缶ビールを味わう。風は冷たいが、穏やかな空気に心が和む

池袋で本を調達し、西武線と八高線を乗り継いで向かったのは高麗神社である。テレビ番組でお取り上げられた安産と出世祈願の神社である


高麗神社に参拝するのは初めてだ。日曜の午後、知らない長閑な街を歩くだけでもいい気分転換になる


高麗神社は朝鮮半島からの渡来人を祀るために建立されたという。入り口のトーテムポールが目を引く




ここに参拝したしたのは過去に6名もの総理大臣を輩出したという出世祈願で有名な神社で、興味があったからだ

若槻礼次郎、浜口雄幸、斎藤実、平沼騏一郎、小磯国昭、鳩山一郎といった政治家が、参拝後に総理大臣となっている。単なる偶然ではなく、何か特別な力が宿っているのではといわれている




さすがは渡来人を祀った神社だ。半島の偉い人たちも献木している。そしてそこかしこに半島の文化が息づいている


小腹が減ったわけではないが、せっかくなのでお好み焼きを買って食べた

小一時間ほどは滞在しただろうか、そのご利益にあやかりたく、なるべく長く居たつもりである。いい森林浴とリラックスができた


夕飯は初物のタラの芽の天ぷら、揚げ出し豆腐、カツ煮と蕎麦、そして冷酒で一献である。とんかつは結構贅沢な食べ物だと路地裏は思う。それに卵でとじたカツ煮は最高のご馳走である


〆は冷たく冷やした蕎麦をズルズルとやる。日曜の晩御飯は自分の食べたいものをしっかり作って食べることと決めている。そうすることで幸福感で心を満たし、明日からの一週間の活力にしたいからだ

出世を望んでいないわけではないが、まずは3月までに上司も認める実績を残したい

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