今回は0が登場する計算問題に挑戦します。計算問題に0が登場したら、かなりラッキーな気分になりませんでしたか? 0を正しく処理することができれば、簡単に計算できましたね。
今回は0が登場する計算問題です。計算順序を整理しながら解いていきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
13×0+13−13
効率よく計算するために、結合法則も利用していくのがポイントです。
解説
この問題の答えは「0」です。
今回のポイントは計算順序と結合法則の二つになります。
<計算順序>
・掛け算と割り算の計算から先に行う。
・次に、足し算と引き算を計算して答えを出す。
<結合法則>
計算順序を変えても結果が同じになるという法則。
(a+b)+c=a+(b+c)
※この結合法則では、すべてが足し算の場合に計算順序を入れ替えることができる。
計算順序のポイントに照らし合わせて、まずは掛け算から計算します。
0を含む掛け算は、必ず答えが0になるので
13×0
=0
となります。ここで一旦、式を整理してみましょう。
13×0+13−13
=0+13−13
ここからは、結合法則を使ってみましょう。結合法則を使えるように足し算だけの式に変形しておきます。
0+13−13
=0+13+(−13) ←13+(−13)を結合
=0+{13+(−13)}
=0+0
=0
意図的に0を作ることで、少し楽に計算してみました。
まとめ
掛け算の中に0が含まれていたら答えは必ず0になります。0が含まれている場合は足し算や引き算よりも簡単に計算できますね。
さらに、結合法則によって意図的に0を作っていくテクニックも復習しました。これらをうまく使いこなして他の計算問題にも役立てていきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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