正直に言って、心が疲れている。昨日人事面談を行ったが、シビアというか辛辣であった
なかなか路地裏の業務の守備範囲が広がらない。そこは認めつつも初めて右も左もわからないままま、何も引き継ぎもないままやっているのだ。無理もない
皆気持ちのいいくらい人柄がよく優秀な人たちに恵まれた職場である。しかし、一方でウエットな社風でもある
路地裏の上司は釣った魚に餌をやらないタイプである。当然、部下の成長に興味がないわけではないが、勝手に育ってくれというスタンスである
Skypeやメールを駆使した緊密なやり取りは隣組と言えばその通りだが、相互監視のようなようでもある。そういう点からして違和感があった
昨日の人事面談も踏まえ他社で人事をやっている友人に相談したら、すぐに転職活動をすることを勧められた
これは目からうろこだった。一方で返す返す路地裏にはこの会社で働き続けるのは果たして幸せだろうか。路地裏がそう思っているのだから会社にとってもそうだろう
路地裏の業務範囲は広がっていない。ファンド決算とファンドの従業員向け有限責任組合の決算業務と、SPC設立などのディールエクセキューション業務をようやくやり始めたところである
問題はそこから広がりを作りにくいことだ。先に入ったOさんとYさんはそれぞれ自分のポジションを確立している。なぜなら、前任のMさんとSさんが相次いで退職し、その二人から業務をたんまり引き継いでいるからである
一方路地裏はそのような引継ぎはなかった。せいぜいYさんの仕事の一部を一緒にやって、自分のものにしたくらいである。そしてYさんもであるがOさんも自分の城を明け渡そうとしない
年一回の監査業務で今はそれなりに忙しいが、4月からは何をすべきか、目途はたっていない。またファンド決算であろうが、今回の決算のように監査対応までしないことから暇になる
実は1月頃から4月以降の業務について不安があった。このままカバレッジが広がらないのであれば、果たして路地裏はいなくてもいいのではと思い始めていた
そんなことを考えていて今日は午後から心ここに在らずだった。ある意味、損切りを検討してもいい時期なのかもしれない
今週は週明けから頑張っていただけに、なんかどうでもよくなってしまった。早々と帰り、好きなものを食べて酒を飲むことにした
タラの芽の天ぷら、揚げ出し豆腐、鰆の刺身で一献、地元ローカル局のニュース番組が心の隙を幾許か埋めていく
まだ夜10時、明日は仕事もない。近所のウエルシアで買い物をし、今しか味わえない公園の河津桜に見惚れる。今夜は見事な満月だ
向かいのマンションの桜も満開だ。満開の桜を見ると、散るまでの残りの時間を意識させられる
地面に散った花びらが目についてきた。少し経つと水溜りのようになる。そうなると桜の季節が終わりを迎えるように思える
繰り返しになるが今は心が少し弱っている。だから断定的な意思決定はしないようにしたい。しかし、今の会社で働き続けるという前提以外の選択肢が現実的に思えてきた
こんな時期もあるさと受け止めて内罰的にならず、そして何人にも平等に与えられた週末は考え込まないようにしたい