久しぶりのBBQと桜吹雪

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今日は久しぶりに公園でバーベキューを楽しんだ

前回は11月の終わり、晩秋の頃だったので5が月ぶりくらいになる。ちょうど桜も満開で薄曇りだったが良い花見日和になった





食材は自宅から持ち込んだ。カルビもこんがりと焼けておいしく食べた

お待ちかねのピザは家で生地をこねてトッピングまでしておいた。フライパンで焼いてあっという間に平らげてしまった





公園内の桜は満開を過ぎて桜吹雪が舞っていた。近所の公園の河津桜もいいが、ソメイヨシノの淡い色の花びらとその散り様は心に響くものがある

春はとりわけ娘たちの成長を実感する。いつの間にこんなに背が高くなったのかと驚き、うれしさとともに少しばかり寂しさも感じる


桜と菜の花、チューリップを見てまさにこの世の春を満喫する。菜の花からは甘い蜜の香りが漂っていた

後片付けをして車に荷物を運び入れ引き上げる時、来週の週末は何をしようか、何を楽しみに週末を待とうかと考えた。日曜の午後は来週末の楽しみを思い描くことが心の支えとなっている





家に着いてプライベートのメール対応をした後、近所の公園でホッと一息をつく。嘘のように晴れ渡り、日差しが眩しい

平日早朝の飲酒は止めた。もう半月経つ。土日の朝もビールを飲むことがなくなった。意外と悪癖を止めることはできるものである。すっかり晩酌のみの生活に慣れてきた


晩御飯はひき肉とアスパラガス、うるいの焼きそばにした。シンプルなしょうゆ味で春の味覚を楽しんだ

晩御飯といえば日本酒、天ぷら、そば、馬刺しとこれでもかと食べたいものを食べていた


週末の豪勢な夕食も慣れるとルーチンになり、有り難みが薄れてしまう。寧ろ慣れるとそんな食事を取ること自体憂鬱になってしまう


まだ寝るまで4時間はある。この残り少ない時間をいかにリラックスして過ごすべきか。明日からの仕事より今はそれが大事である


2025年春からは豪華な食事や酒よりも過ぎゆく時間をゆったりと過ごす精神面の充実を大事にしたい

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信じられない突然の退職

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二日前に修善寺に向かう特急踊り子の車内で、投資チームのSさんの退職を知った。上司がグループアドレスに連絡してきたので気づいた

Sさんはすでに最終出社済み、5末退職とのことだった。突然のことだったのでショックだった。路地裏はSさんの投資案件のエグゼキューションを担当しており、先週金曜日まで普通にオフィスにいたのだから

実はSさんは4末最終出社、6末退職としていたようだが、次の転職先が同業ということを知り、代表がもう来なくていい、と言って切り捨てたようだ

なんと酷いことをするのか、一方でこのようなことは投資ファンドでは当たり前のことかもしれない。しかし過去にも退職者は出ているがこのような仕打ちは初めてだと、古参のメンバーは言う

Sさんは2019年の終わりごろに入社して、これまで5社の投資実行を担当した。最初の投資はコールセンター会社の案件で、実はこの会社のCFO候補という求人に路地裏が応募した際にSさんたちとの面接を受けたのである

Sさんの最後の仕事は遊戯施設運営の会社の買収案件である。このエグゼキューション担当が路地裏である。始めと終わりの案件に関与するという何とも数奇なつながりがSさんとあったようだ

実は今の会社の代表は人間不信になっているのではとあるメンバーから聞いた。だからこのようなことをするのだと。確かに他の創業メンバーと角が立つ場面が何度かあった

詳しくは書けないが、退職した従業員からキャリーの未払いがあり係争事案を抱えている。また、投資先の取引先の従業員から抗議行動を受けたこともあった。そしてこれも詳しくは書けないが最近実行した投資案件で事故が起きたりと、何かと物騒なことが起きている

そういうものを引き寄せているのかもしれない。組織の品格に起因しているのではと思ってしまう 

Sさんの最後の案件は1月クロージングだったが、LBOローンレンダーの選定が難航して4月末までに伸びてしまった。皮肉にもローンレンダーが決まったのは、Sさんがもう最終出社して5末に辞めると公表された先月31日のことである

自分の最後の仕事を取り上げられて、Sさんはさぞ悔しいだろう

Sさんのような古参メンバーに対するひどい仕打ちと、勢いで多くの投資を実行してきた組織の脆さ、杜撰さを冷ややかに見てしまう

とはいえ、まずはしっかりとSさん最後の仕事をやり切ることが路地裏が精一杯できることである

一方で、誰かが言った「組織は頭から腐る」が杞憂であってほしいとは思うのだが、果たしてどうだろうか

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先週金曜日に監査報告書日を迎えた

監査法人から無限定適正意見を受領した。当たり前のことだが、この2カ月半近くの監査対応はなかなか骨だった

200枚以上の残高確認状を作成し、海外在住のダイレクターに送付して監査法人に原本を渡す。監査契約書も締結できていなかったので手配し、短期間で監査法人からの依頼資料を格納した

その後、追加の資料依頼や質問、都度発生する投資先のバリュエーションに対する指摘への対応、海外委託先から出てくる決算書のレビューに追われた


その一方でLP投資家からの数字が固まったファンド決算書を出してくれという督促にも向き合った

監査報告書日まで1週間を切った3月下旬、監査法人から投資先のバリュエーションの指摘を受けた。もう時間がないので未修正で締めようと監査法人と合意した

しかし、IR担当パートナーから、次号ファンドの募集を踏まえると直しておきたいとリクエストがあった。今から修正が間に合うか、監査法人と海外委託先と協議してなんとか間に合うスケジュールを引き直した

委託先から決算書の修正版が出てきたのは、監査報告書日の前日だった

そして監査済み決算書を監査法人から受領し、委託先の方で決算書をLP投資家向けにアップするロジを確認して金曜の夕方を迎えた

頑張ったなあ、当たり前かもしれないが、その当たり前を維持することはこんなにも大変なことだと実感した

そんな余韻に浸る暇もなく夕方、チームMTGが開かれて次号ファンドの立ち上げと、それまでに現有ファンドでの投資資金が尽きるので、DDを実施した投資案件のエクセキューションをどうするか、ということを話し合った

苦手な上司から、この案件やってみないか?と話しかけられたのがうれしかった。具体的な配分は来週話すということだった

率直に言ってチームメンバーとの仲は良くない。それでも監査対応という自分の持ち場を守ったことで少しは認めてくれたのかもしれない

実はまだ上司に対して不信感がないと言えばウソになる。しかし、この監査業務を機に少しづつ信頼関係が築くきっかけになればと思った

達成感と来月からのささやかな期待感を抱いて週末は気分良く過ごせた

そして今日は休みを取って修善寺へ、実に7年ぶりの再訪となる


やまびこという蕎麦屋でざるそば、野菜天盛りのハーフ、酒を頼んだ。そばの香りが鼻を抜けていく。野菜天も10種類はあり、お馴染みの野菜だけでなく野草もあった


蕎麦屋から山道を下る。途中、斜面にへばりつくような民家を見つけて心が和む




もちろん定番の竹林の小径、独鈷の湯、そして修善寺の参拝も楽しめた。東西500メートル、南北200メートルほどのこじんまりとした修善寺界隈はミニチュア感があり、まだ温泉街独特の寂びがあり好きである


修善寺から踊り子号に乗り帰路に就く。修善寺駅で武士の鯵寿司を買った。数年前は1200円だったが今はなんと1700円もする。それでも折角来たのだからという観光客心理をうまくついているなと思った

踊り子号は何度でも乗りたい。新幹線のように早くはないが、東海道線ではそこそこの速達性とローカルな駿豆線をゆったり走る二面性が魅力である

横浜に着くと、下り列車とホームの込み具合を見て現実に引き戻される。それでも3日間仕事から離れてリフレッシュできた。

桂川のせせらぎに癒され、その瀬音とともにため込んだ悪い感情も水に流せたと思う。気持ちを切り替えていい新年度のスタートを切りたい

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