外務省 シー・シェパード元代表の国際手配 ICPOに継続求める

反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表、ポール・ワトソン容疑者の国際手配が一時的に停止されたことについて、外務省の北村外務報道官は、ICPO=国際刑事警察機構に手配の継続を求めていく考えを示しました。

反捕鯨団体「シー・シェパード」は、8日声明を発表し、ポール・ワトソン元代表の国際手配について、ICPOの委員会から、日本の逮捕状が政治的な動機に基づく疑いがあるなどとして一時的に停止すると連絡があったことを明らかにしました。

これについて、外務省の北村外務報道官は、記者会見で「ポール・ワトソン元代表は、傷害や器物損壊などの一般犯罪の容疑者として手配されたもので、捕鯨に関する考え方とは関係なく、法執行の問題だというのが日本政府の一貫した立場だ。容疑者からのたび重なる事実に基づかない発言は誠に遺憾だ」と述べました。

その上で、「今後、ICPOで調査が行われ、手配の適否について検討が行われるものと承知している。日本政府としては手配の継続に向けて、引き続き、適切に対応していく」と述べ、手配の継続を求めていく考えを示しました。

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