シー・シェパード元代表ワトソン容疑者の国際手配一時的に停止

反捕鯨団体「シー・シェパード」は、日本の調査捕鯨船への妨害行為を指示したとしてICPO=国際刑事警察機構から国際手配されていた元代表のポール・ワトソン容疑者について国際手配が一時的に停止されたことを明らかにしました。

反捕鯨団体「シー・シェパード」のポール・ワトソン元代表は、日本の調査捕鯨船に対する妨害行為を指示したとして威力業務妨害などの疑いで国際手配され、去年7月、デンマーク領グリーンランドで拘束されましたが、去年12月、デンマーク司法省が日本への引き渡しを認めない判断を示したため釈放されました。

「シー・シェパード」は8日、声明を発表し、ICPOの委員会から連絡があり日本の逮捕状が政治的な動機に基づく疑いがあるなどとして、ワトソン元代表の国際手配を一時的に停止すると伝えてきたことを明らかにしました。

その際、最終的な決定は、6月に開かれるICPOの会合のあとになると伝えられたとしています。

ワトソン元代表は、現在、家族のいるフランスなどを拠点に、日本による捕鯨を批判するなど活動を続けています。

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