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光S/PDIFの性能を比較する

東芝のTOSLINKモジュールが絶販になって久しいですね。
代わりに使えるもので、ジッター性能の良いものをいろいろと探してみた、というお話です。

今のところ、DLT2180/DLR2180(またはDLR2160)が良さそうです。



きっかけは、最近よく見かけるPLT133/Tで、176kHzや192kHz再生時に
音声信号がノイズまみれになってしまったことです。
そこで受信信号をオシロで確認すると、ジッターまみれでなんじゃこらあ、と。。。

その時に測定したS/PDIFの受信側波形です。
TOSLINK_0_1.jpg
場所によって、波形が10ns弱ずれています。

スペック的には96kHzまでしか対応していませんので、この製品に非はありませんが、
勝手に192kHzも行けるでしょうと期待してしまっていました。
だって、TORX147も96kHzまでのスペックですが、192kHzも行けるものですから。

それで、製品毎に波形を調べてみました。
3.3V対応可でジッターが少ないものは、なかなかありません。
例えばTORX147/PLR133とTOTX177あたりが健闘しているようで、DAIが気難しいWM8805の場合でも192kHzが通ります。
(TOTX177は5V定格ですが、3.3Vも行けるようです。)
特に送信側が気難しい感じです。

で、最近、アリババ経由でDLR2180/DLT2180を購入してみました。
試しに波形を比較してみます。

リファレンスはこちら。TOTX177(3.3V駆動)+TORX142の受信側波形です。
TOSLINK_0_3.jpg
ジッターは3ns程度といったところでしょうか。
HI側が2.5V程度までしか出ていませんね。

そして、TOTX177(3.3V駆動)+DLR2180にしてみると。。。
TOSLINK_0_4.jpg
波形の鈍りが気に入りませんが、HI側が3V以上出ていますし、ジッター自体もわずかに減ったように見えます。

そして、DLT2180(3.3V駆動)+DLR2180の場合は。。
TOSLINK_0_5.jpg
ん、まあ同じ、かな・・・?

さて、残留しているジッターですが、ケーブルによっても少し変わるようです。
上記状態から、手持ちの別の光ケーブルに変えると、少しジッターが増えました。
TOSLINK_0_2.jpg
結構、ケーブルが根本までささっているかとか、直角になっているか、とかでも変わる様子です。気難しい。。。

この感じですと、良いケーブル探しをしなきゃあいけないようですね。
まあ、他の自作ものが片付いてきたら着手しましょう。

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カニ

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ニアフィールドリスニングや、ポータブルオーディオにも手を染めたいんですが、いつになることやら。。。

繊細で柔らかい音
実在感のある音
を目指して、
ゆっくり、ゆっくり、潜航中。

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