落語家の立川志らく(60)が「X」(旧ツイッター)でメディアの“ジャニーズバッシング”に警鐘を鳴らした。

 ジャニーズ事務所の性加害問題の対応をめぐり、同事務所に対する批判的な報道があふれている。2日の会見でNG記者リストの存在が明らかになって、さらにエスカレート。この状況に志らくは「大人のやっていることを子供は見ている」と、2日の会見で井ノ原快彦が話したような言葉をつづった。

 さらに「確かに悪の根源はジャニーズ事務所。でもこの世間の大人達の正義を振りかざす行為が問題の解決につながらず子供達にはいじめに見えてしまっている。誰かが死ぬまでやり続けるのか」と最悪の事態まで想定。
 
 その上で「もう一度記者会見をやり直せとか言っている人がいるが、またそこで何かを見つけて袋叩きにするよ、きっと」と指摘している。