さくらみこの案件同接の謎
さて、今回は「さくらみこ」の異常な同接の強さと
案件の数字を詳細に検証したいと思う。
※ちなみに検証に使う数字は「ぶいらび」というサイトを参照している。
まず、現状のさくらみこの同接についてだ。
伝説のホロライブメンバー「湊あくあ」が卒業した後の、2024年9月以降恐るべき同接の強さを発揮してるのが「さくらみこ」である。
ざっと2月終了時までの数字を眺めてみると生配信を153回行っている。
そのうち半分以上が同接5万を超えている。
そして,153回の内145回が同接3万以上なのである。
3万未満の配信は8回だが4回は同接28000以上なのである。
こんな最強の生配信者は、過去を含めても、コレコレくらいしか思いつかない。そのレベルの異常な強さなのである。
「兎田ぺこら」とライバル扱いされてる「さくらみこ」だが、いつのまにか、なにのきっかけもなく、「兎田ぺこら」より一気に数字を出せるようになっている。「兎田ぺこら」も絶好調で今が全盛期の可能性もあるのにも関わらずだ。
もう、何をやっても数字が出まくる、さくらみこが数字が出なかった配信が何度かある。
2024年から追っていこう
まず、2024年の3月「FOAMSTARS」のゲーム案件を行ったのだが
同接18000という低い数字、1月~3月で一番数字が低い配信であった。
次の案件配信は「リズダム」という英語学習の案件である。
こちらも22000という低い数字である。
次の案件は2024年5月に行われた「ヴァルキリーコネクト」の配信である。
こちらは、同じホロライブの後輩、ラプラスダークネスとのコラボの案件である。通常コラボ配信は、1人でする配信よりも数字が出やすいとされている。しかしである、こちらの案件の同接は、なんと11000である。
2023年以降、youtubeで行った配信でワーストの同接である。
もしかしたら、「ヴァルキリーコネクト」というゲームが不人気であり、「ラプラスダークネス」というホロライブメンバーが不人気なのではないか?という考えの人もいるかもしれない。
しかしである、実はこの「ヴァルキリーコネクト」の案件は過去に「兎田ぺこら」も「宝鐘マリン」も行っている。しかも、2人とも「ラプラスダークネス」とのコラボである。
「兎田ぺこら」と「ラプラスダークネス」のコラボの数字は46000
「宝鐘マリン」と「ラプラスダークネス」のコラボの数字は25000
同じ「ラプラスダークネス」「ヴァルキリーコネクト」で2倍~4倍の差がついているのである。
本当に「さくらみこ」が大好きなリスナーが大量に増えているのであれば
何故、11000などという低い数字が出てしまったのか?本当に謎でしかないのである。
その次の案件は「日本HP」の通販配信である。
この配信は「白上フブキ」と行っていたのであるが、珍しくそこそこの同接32000が出ている。ただ、通販配信という案件はホロライブでは珍しく
コラボという事も考慮したら、そんなに数字が出ているとは思えないのは私だけだろうか?
その次の案件は「nosh」という弁当の案件である。
こちらの同接も15051である。
ちなみに、その後「兎田ぺこら」も同じ「nosh」の案件を行っているが
同接は32000。またも2倍以上の差を付けられているのである。
そして、ホロライブを卒業した個人勢の「結城さくな」の15200にも負けているとう信じられない結果なのである。
その次は2024年の10月に行われた「日本HP」の2回目である。
またしても「白上フブキ」とのコラボ案件である。
こちらは同接5万という凄い数字を出している。
そして、2024年12月である。
その頃、ちょうど、世間では「さくらみこ」の話題で持ち切りであった。
とある、掲示板にかかれた社員と思われる人が書き込んだ「リーク」により「さくらみこ」の注目度が最高潮に高まっており、その中で、あの「マクドナルド」の案件が「さくらみこ」に来たのである。
「マクドナルド」の案件と言えば、「兎田ぺこら」が前に案件を行っており、「さくらみこ」の勢いと注目度から、数字を圧倒的に上回ると予想されていた。
しかしである。「兎田ぺこら」が48000だったのに対して「さくらみこ」は43000。まったく歯が立たなかったのである。
余談だが、「さくらみこ」の後に、「マツコ・デラックス」さんが案件をしていて話題になっていた事も記載しておく。
そして、大事件が起きる。
次の案件も12月だが「Dアニメ」による同時視聴案件である。
確かに同時視聴は数字が出ないと言われている。
しかしである。この案件の同接が6900なのだ。
もう一度言わせてほしい「6900」である。
この時期は同接3万でも不調とよばれていた覇王の「さくらみこ」である。
何故、6900という数字が出たのであろうか?
「宝鐘マリン」「大空スバル」も同じ案件をしたが、ともに同接1万は超えている。
本当に、さくらみこのファンが大量にいるなら、私の知らない所で、視聴ストライキでもしていたのであろうか?
そうでないと理解不能の同接である。
「兎田ぺこら」は過去に同時視聴をしているが当然1万の同接を下回った事なんて無い。「兎田ぺこら」が同接1万を下回ったら、各種まとめサイトが、格好の的として煽り記事にするであろう。
そのくらいの大事件である。
最後に、今年行われたのが「アレジオン」という花粉薬の案件だが
「ラプラスダークネス」「白銀ノエル」とのコラボ配信であったが
16000という数字であった。
「兎田ぺこら」も同じ案件をした事があったが、当然「さくらみこ」よりも数字が出ていたのである。
このように、「 何 故 か 」案件だと、いつものように数字が出ない「さくらみこ」さん。その理由を私は知りたい。
例えば、同接botというものが猛威を振るっているという話がある。
第三者やファンが同接を購入したり、ツールを使用したりして
意図的に増やしたりするという事が行われているという話だ。
ホロライブでも数人、どう考えても同接botと思われる現象が何度か起きている。わかりやすい異常値なら認識できるが、巧妙に使用されると誰にも判別できないのが現状だ。
しかし、実際にgoogleで検索すると同接購入できるサイトは日本・海外、合わせて大量にある。しかし、同接購入は不正である。一つ間違えれば、ちゃんねるBANもありえるのである。
「さくらみこ」さんが被害に合ってない事を祈るばかりである。
案件配信をする場合は「プロモーションです」の表記が義務付けられている。
当然、案件先は「アナリティクス」の数字を確認して、配信の同接や再生数が、どの国籍・性別・年齢かを確認すると考えられる。
仮に、同接購入や同接ツールを使ってる人がいるとしたら、本当は優しい心の持ち主だと考えられる。
何故なら、案件の時だけツールや購入を控えてると考えられるからだ。
アナリティクス公開の時に不自然な数字を説明出来ないからである。
仮にその優しい人が存在しているなら、その優しい人に言いたい。同接購入はやめておきなさいと。
それは不正だと。「さくらみこ」さんはそんな事を喜ばないはずである。


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