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ローマ教皇が感染症 病状複雑で入院延長

配信
フランシスコ・ローマ教皇=9日、バチカン市(AFP時事)

フランシスコ・ローマ教皇=9日、バチカン市(AFP時事)

 【パリ時事】ローマ教皇庁(バチカン)は17日、フランシスコ教皇(88)が呼吸器系の感染症に罹患(りかん)したと発表した。気管支炎で14日からローマ市内の病院に入院しており、19日の一般謁見(えっけん)は中止された。

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 公式メディア「バチカンニュース」が伝えた。数日間とみられていた入院は、想定より長引く見通し。検査で気道の複数菌感染症と分かり、病状が複雑なことから、治療法の変更が必要になったという。

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