前に(2019年3月28日)「チャンバラ剣」で軽い気持ちで紹介した、新聞紙を、刀や筒のように巻いて使う方法ですが、最近、またその効果を経験しています。
数年ぶりに久しぶりに使うと改めてその効果がある、と発見するものがありますが、チャンバラ剣などはそうです。
新聞を丸めただけで効果があるのか。
ちなみに模造紙のようなもので剣のように丸めて試してみましたが、新聞ほどではありませんでした。
理由は新聞のインクしか考えられない気がします。
黒インクの主な原料はものを焼いた煤(スス)からできたカーボンブラックのようです。カーボン、つまり炭素は電磁波に対してそれなりの効果があるように思えます。
炭素は炭素棒など純度の高いものになると電気を通します。電極としても使われています。知人の話によるとガソリンスタンドの静電気除去のパッドにも炭素系の素材が使われているそうです。それを地中にアースしています。
10数枚を丸めて作った新聞紙の剣は多量のインク文字が重なります。そのせいではないかと思うし、それしかないようにも思います。
今使っている新聞剣は見開きの一番長い面を使って巻いてゆき、長さ80センチあります。直径約5センチ、固く巻いていきます。これにガムテープを全面に巻き、長期使用できるようにします。
私はそれを2本作り、ガムテープをひものようにして2本の新聞刀をつなげ(2-3センチくらいの距離、もっと長くても可)くの字型にして使います。こうすれば、2か所、あるいは2方向に対して使えます。面積が大きいほうが効果があります。もちろん剣は一本でもいいのですが、2本のほうが効果があるようです。片手でそれを操れれば、他方の手は別の作業に使えます。
長さはもちろん色々変えられ、直径の大小も自由で、使う場所によって違うでしょう。
お金のかからない対電磁波グッズ、試してみてください。