多くの小学校で新学期がスタートしました。この春に3つの学校が統合した新発田市の小学校でも始業式が行われ、校舎には子どもたちの元気な声が響きました。

新発田市の紫雲寺小学校。

7日朝、春休みを終えた児童が元気に登校しました。

紫雲寺小学校は4月から、同じ新発田市内の米子小学校、藤塚小学校と統合し、新年度を新しい紫雲寺小学校として、スタートしました。

学校のシンボル”校章”も、校歌も新しいモノです。

「♪われら紫雲寺小学校」

鈴木真史校長
「新しくできた学校にみなさんが同時に入学したことになります。紫雲寺小学校の新しい伝統と文化を作ってほしい」

統合前の3校は全学年1クラスずつでしたが、新しい紫雲寺小学校は、全学年2クラスになります。

新しい学校に新しいクラス、そして、新しい友達・・児童たちの期待も高まります。

児童
「すごく楽しみな気持ちとちょっと不安な気持ちも混ざっていて楽しみです」
「優しい人がいっぱいいて友だち作りたいです。早く」

県内の小学校は、7日、8日を中心に始業式が行われ、新年度が始まります。