毎日新聞社員を書類送検 児童買春の疑い 警視庁

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 10代の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたなどとして、警視庁は、毎日新聞社の男性社員(56)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春など)の疑いで書類送検した。4日付。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

 書類送検容疑は2024年9月、10代の少女にわいせつな画像を撮らせてスマートフォンで送らせ、現金を渡して東京都内のホテルでわいせつな行為をしたとしている。

 社員は事件当時、毎日新聞グループホールディングス内部監査室長を務めていた。

 警視庁によると、社員は24年10月に都内の警察署に自首した。容疑を認めている。少女とはインターネットの出会い系サイトで知り合ったという。

 毎日新聞社社長室広報ユニットの話 当社社員が書類送検されたことは誠に遺憾です。事実確認を急ぎ、厳正に対処します。

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