怪物嗜好な一族/ファミリア


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作:景田
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新生【アルテミス・ファミリア】オラリオへ進出!!!


常識?考えないでください


先ず、オラリオに来てからの事を話そう

 

此処は野蛮人の集まりだった。俺をアルテミス・ファミリアから引き抜こうと襲いかかってくるクソ共が余りにも多いのだ。

 

「HAHAHA!所詮は一人!数で押し切ればいけるハズ!」

 

と高々に声を上げ、アルテミスにも危害を加えようとしてくる始末…

 

「ぶっ殺してやる…【解き放つ月夜の矢、矢神の弓幹、それは金、疫病齎す罰の証、狙撃せよ、矢神の射手、穿て、射抜く者(オリオン)、必中の矢】【ダイアナ・アルクス】!」

 

この魔法、込めた精神的の分だけ数と威力が上がり、その全てが必中の矢である。

 

そして当たったものには『疫病齎す罰の証』と詠唱文にあるように『麻痺』『毒』『酸』『精神撹乱』等の様々な状態異常や呪詛、病に侵されるというクソデバフ。

 

更には発射地点の俺から、魔法に当たりたくないと逃げれば逃げるほど距離が空くので威力上昇のアホ魔法。

 

対象選択は手動設定(マニュアル)自動設定(オートマ)があるのだが、今回はアルテミスが近くに居るので手動設定(マニュアル)

 

そして数千本の疫病齎す矢が魔法から放たれる。

 

「ぎゃあああ!」

 

「ぐぼぉぉおあ!」

 

「ままぁ!」

 

「オロロロロロロ!」

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい―――」

 

「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」

 

「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すロスロスロスロスロスロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ―――」

 

「体が痒い痒いぃぃぃぃぃ!」

 

「手足がぁー!?!」

 

 

 

「これが人間か…脆いな」

 

「オリオン、今直ぐにでも辞めるんだ!私の為に人を殺さないでくれ!」

 

「でもアルテミス、こいつら俺が散々他の奴ら吹き飛ばしたの見てたくせに『俺達は大丈夫だ』とアルテミスまでに危害を加えるんだぜ?1回痛い目見させないと…」

 

「オリオン!辞めてくれ!私の為に手を汚さないでくれ!オリオン!」

 

「此処は弱肉強食の世界だ。」

 

「お願いだ"ケミ"!辞めてくれ…」

 

「―――はぁ…おい其処の主神」

 

「は、はい!」

 

「コイツラの主神はお前だな?今後こんな事をしないと誓うのなら治してやってもいいぜ。」

 

「わ、分かった!俺の何誓って今後このようなことはしないと約束しよう!」

 

取り敢えずは彼奴らの状態異常らを剥ぎ取って生命力を与える、これで大丈夫だろう。あとは俺達に危害を加えようとしたら半殺し程度に傷つく様に呪いをかけとけば大丈夫だろ

 

是迄返り討ちにしてきた奴等にも呪詛かけとけば良かったな…何度も技術、又は力で捻じ伏せてもこんなになると分かったんだしな。

 

 

 

そして、その現場や是迄の襲撃事件を見た神達の感想は

 

『ケミ君恐ろしッ!』

『ヤバタニエン!』

『一応最古の【ファミリア/英雄子孫】出身なんだよなぁ。あの子(ヘルメス)』

『圧倒的な技と駆け引き、実力、回復、デバフ、バフ持ちとか頭可笑しいぞい(ゼウス)』

 

あ、其れと男神の共通感想

 

『アルテミスが【オリオン】と呼んでいる?!羨ましい!』

 

ケミ君の考え

『圧倒的な力で頭角を現せば彼奴等も止まるかな?其れ共虐殺?一般市民でも腹いせにぶち殺せば止まるかな?街中で【ベヒーモス】に変身してオラリオぶっ壊―――それじゃ意味ないか。』

 

結構闇堕ち的な心境になっている。あ、因みにアルテミスとケミ君は晴れて結ばれた。

 

ケミ君の価値観

 

アルテミス・モンスター娘・獣耳・今世の一族>自身の命

 

アルテミスに危害を加えようとしたら相手に普通に怒ってボコボコにする程度だが、自身のせいならば普通殺すし見せしめに街中で拷問でもする。

 

"自身のせいで"が付くとやばい子になる。

 

あ、因みにヘラは騒ぎを起こした(アルテミス・ファミリアを襲撃したファミリア)奴等全てを眷属と共にボコボコ中。

 

「さて、ヘルメス。ケミ君に積極的に介入して育てるかどうか真面目に話そう。」

 

「うん、介入して育てるほうがいいだろうね。だが積極的にでは駄目だ。アルテミスが怒って矢を撃ってくるだろうし、あの子が嫌がりそうだからね」

 

「実はウチとヘラの子供達が【体が疼くぞ】と騒ぎ立てとるんじゃが…戦わせたほうが良いのじゃろうか?」

 

「それは良いんじゃないかい?アルテミスに今度聞いてみようか。まぁ神会(デナトゥス)で其処ら辺の詳細を決めよう。」

 

 

 

いまこの世界は三大冒険者依頼の達成、ダンジョン攻略と―――世界の救済…救界(マキア)を成し遂げる為、オラリオで冒険者達は戦い合っている。

 

因みに…今のオラリオはLV.4やLV.5では基本的に幹部になれない。LV.7クラスでも幹部になっていないゼウス・ヘラ(派閥)があると来たもんだ。

 

信じれるか?とある未来ではLV.7が最強になっている世界もあると来た、落差酷すぎねぇか?

 

あ、其れと、比較としてはケミの【一族】の方は眷属総数『1万人』程度なのだが、オラリオ外にも関わらずその内、戦闘員『約7千人』。その全てが一律LV.5、6(第一級冒険者)だ。数十人はモンスターや動物を愛でる事に集中してLV.4(第二級冒険者)程度に収まっている。嫁入りや婿入りした者もLV.4(第二級冒険者)程度に収まっていることが多い。

 

それ以上は各分家はLV.7が両手両足で数えられる数おり、ホンのたまーに各分家LV.8が1人居るか居ないかで数えられる位。

 

其れとケミの父親、モスはLV.7に。

 

祖父ちゃんはLV.7になってからベヒーモスに挑み40%位を消耗させて帰ってきたのでLV.8になっている。ベヒーモス関連のスキルや魔法効果とかが上がったりしたらしい。

 

やっぱり異常である。この一族

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