米津さんとwowakaさん
米津玄師さんのツアーJUNK完結しました!
ロサンゼルスありがとうございました。最高としか言いようのない日でした!これにてツアーJUNK完結です。来てくれた皆んなありがとう!また会いましょう!!!!!! pic.twitter.com/ij1lVXzGmz
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) April 7, 2025
無事、完走したこと、そのツアーに参加できたことに感無量です。米津さん、メンバー、ダンサーの皆さん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。素敵なライブを届けてくださり、ありがとうございました。
ラストのライブレポを拝見させてもらったのですが、plazmaの前のMCで wowakaさんについて語っていらっしゃっみたいで。そのことを踏まえて、plazmaとlost cornerの歌を聴くと胸にグッとくるものがありました。
かつて、wowakaさんが急逝された時に米津さんが書かれた日記があるのですが、そこに行けなかった海と結局取れなかった免許について書かれていて。lost cornerの歌詞もそうですが、アルバム全体を通して車や海が多用されていて、wowakaさんの存在を色濃く感じました。「海の幽霊」しかり。「ひまわり」の黄色しかり。
マイフレンドはイラストで描かれていた方なのかなと思っていたのですが、wowakaさんのことでもあったのかもしれない。そう思うと歌詞の意味の深さに泣きそうになりました。
「 生き続けることは 失うことだった」
それでもなお「消えない」「捨てられない」もの。そして、「失うこと」を軽やかに歌い上げる。
plazmaのBPMの速さ、「もしも」で綴られる歌詞。
「何光年と離れていても
踏み出した体が止まらない
今君の声が遠く聞こえている
光っていく」
思い出の土地でwowakaさんを思って歌われた歌。
おそらく、米津さんの中にはwowakaさんが消えずにずっと残っていて、JUNKはwowakaさんとともに駆け抜けたツアーだったのかもしれない。
何十年たっても決して消えないものを抱えて、強く長く音楽を続けていく。そんな米津さんをずっと見守っていけたら、この上ない幸せだなと思いました。
また会える日を心待ちにしております。
ありがとうございました!


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