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「人生は選べる」トランスジェンダーの當山さん、初の著書 過去や家族、赤裸々に 沖縄
この記事を書いた人
嶋岡 すみれ
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LGBTQ+(性的少数者)を含む、誰もが自分らしくいられる居場所「コミュニティスペースここいろhiroshima」を広島県で主宰している當山敦己さん(33)=宜野湾市出身=が、このほど初めての著書「人生は選べる! トランスジェンダーの僕が30歳になって気付いた人生の歩き方」を出版した。全289ページ。インターネットサイトで購入できる。
當山さんは女性として生まれたが、小学校高学年頃から自身の身体に対して違和感を持ち始めた。21歳で「性同一性障害」と診断を受けて25歳の時に性別適合手術をし、戸籍上の性別を女性から男性に変更した。
2015年に沖縄を離れ、18年に性自認が男女どちらにも当てはまらない「Xジェンダー」を公表する高畑桜さんとともに「ここいろhiroshima」を立ち上げた。現在は全国各地で年間100回以上講演している。
「セーラー服が嫌すぎた」という中学時代や、「自分は男性として生きていきたいのかもしれない」と思い始めた高校時代、信頼できる先輩にカミングアウトした大学時代など、著書で自身の過去や家族について赤裸々につづった。
當山さんは「自分のセクシュアリティに悩んでいる子や保護者、学校の先生など幅広い人に読んでほしい」と呼びかけた。「今悩んでいる人に本を通して『どういう人生を生きていくのか自分で選ぶことができる』と伝えられたら」と願っている。
書籍はインターネット通販サイト「アマゾン」で販売中。税込み1760円。問い合わせはメール、atuki1101@hotmail.co.jp。
(嶋岡すみれ)
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