タフネス系乙女ゲー主人公VS一般転生モブ兄妹VS出遅れたイケメンども。   作:はめるん用

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 ファミコンのカートリッジも手放せない作者ですが初投稿です。



モブキャラ流・格上との戦闘における断捨離のススメ。

 ソウルライク系と言われている高難易度の死にゲーをプレイしたことがあれば、きっと一度ぐらいはあるだろう。

 それが「ここ絶対ボス出てくると思った! だってそういう雰囲気しかないもん!」というパターンでも、あるいは「このタイミングでボスかよ! お前、急に出てくるじゃん!」というパターンだったとしても。

 

 

 

 

 とりあえず────まずは一発、殴ってみよう。

 

 

 

 

 勝てるかどうかは別として。

 

 相手の弱点がどうとか、準備が足りているのかいないのかも別として。

 

 攻撃モーションを覚える作業はひとまず置いておくとして。

 

 回復のリソースとかは考えず、反撃でブッ飛ばされるのも承知の上で。

 

 

 とりあえず殴って手応えを確かめておこう。そんなことを考えてボスに挑んだプレイヤーはきっと少なくないはずだ。たとえどんなに与えるダメージが小さかったとしても、殴ってライフを減らせるならそれは“倒せる敵”でしかない。

 いまの彼方の精神状態はそれに近い。モブキャラである自分がストーリーモードの強敵に一撃ブチ込んだらどの程度の手応えになるのか、自由なキャラクリで迷宮攻略を楽しむことができるダンジョンバスターモードのようにちゃんとダメージが通るのか。紅蓮や静流のことを気に掛けていないワケではないが、9割ちょいぐらいは好奇心だけで動いている。

 

 チャンスを待つ。

 

 捌く。

 

 捌く。

 

 ただただ捌く。 

 

 ステータスの差をスキルの熟練度で埋めようにも、その隔たりは尋常ではない。全身の全ての機能を防御のために割り振ってようやく互角以下。反撃のことを考えるのはまだまだ早い。

 

(強化系のスキルを作るときに、脳のリソースがどうとかって凪菜が言ってたしな……。余計なことさえしなければ、ギリギリ反応できる程度。なら、アテルイの攻撃を受けるためには徹底的にそのへんを切り詰めないとダメっぽいな〜)

 

 原作知識を信じるならば、アテルイの手札は小太刀だけではない。体術も含めていくらでも搦め手を使えるはず。いまの状況は本当にウォーミングアップのための“お遊び”でしかない。

 だからこそ、こうしてステータスで劣る彼方でも戦闘らしき体裁は保てているのだが……今後のことを考えるなら少しでも情報を引き出す必要があるだろう。世間的には朱雀と玄武の侍が揃って鬼に負けることは許されないのだから。

 

(どこかの錬金術師だってド3流が相手でも基本は等価交換って言ってたしな。主人公でさえその心構えなんだから、格下のモブキャラが格上のメインキャラに挑むってんなら……使えるもん全部使わんとダメなのは当然か。よし。ここはひとつ“次”のために“今”を全力で、いっちょやってみるか!)

 

 ただ防御するだけでは一矢報いることもできず削りきられる。冷静にチャンスを待つのはいいが、待っている間に体力と霊力が尽き果ててしまったのでは意味がない。なら、無銘彼方が実行するべきはただの防御ではなく完全なる防御。そのためには。

 

 

「なんて速さ……あれでは私の弓では……ッ! ですが、このままでは彼方さんが……ッ! いえ、ここで指を咥えて見ているだけなどと。紅蓮さん、私が先に刺突剣で仕掛け」

 

「待て、静流。彼方の動きが変わった」

 

「え?」

 

「音が違う。アテルイとかいう鬼の攻撃に対応し始めている。だから、抑えろ。いまオレたちが横槍を入れても、彼方のリズムを崩してしまうだけだ……ッ!」

 

 握り拳から、爪が皮膚に食い込み血が滴るほどの屈辱。

 

 学園から黄龍の巫女に協力するよう求められたとき、真白になんと言って拒否したのかを紅蓮は忘れていない。それを口にできるだけの努力を続けていたし、朱雀の加護を持つ侍として相応しい実力者であろうと心掛けていたが……いまの自分の姿はどうだ? 

 それでも感情的になって武器を振り回したりはしない程度の自制心はある。彼方との模擬戦での敗北は、原作よりも早く紅蓮の精神を成長させたのだ。そりゃあ読者からコイツ頭鎌倉武士か? と誤解されてしまうような戦い方でボコボコにされた上に首を落とされればこうもなる。

 

 ちなみに本来であれば、ここはアテルイに煽られた紅蓮が翻弄されてプライドを砕かれる場面である。死にゲーとは思えないザコ鬼以下のダメージでペチペチ叩かれる紅蓮を会話イベントと一緒に90秒ぐらい眺めていると戦闘終了。

 あとは去り際に真白に向けて「アナタ、せっかくカワイイんだから〜、トレーニングだけじゃなくて髪のお手入れもちゃんとしないとダメよ?」と言い残すだけ。もちろんターゲットはあくまで紅蓮であり真白はもちろん同行者にもヘイトは向かないので、プレイヤーによっては適当にスキルを使って熟練度上げの時間になったりするのだが。

 

 ともかく。

 

 いまの自分では彼方の足手まといでしかない事実を受け入れた紅蓮だが、だからといって無駄にギャラリーとして戦いを眺めているワケではない。

 彼方の動きを、アテルイの動きを、ステータスと加護を頼っていた自分には足りないモノを学習するために全力で“視る”ことに徹している。努力する天才は屈辱に耐えてでも進化することを選んだのだ。

 

 

 

 

 ふと。

 

 流麗な連撃で彼方の霊気のガードを削っていたアテルイの動きが止まった。

 

 

 

 

 何事かと紅蓮と静流、それに朱雀と玄武も身構える。

 

 

 

 

「……アナタ。もしかしなくても、その両目」

 

「おや、さすがに気付かれたか」

 

「気付くもなにも、まるで血の涙でも流しているみたいになっちゃってるわよ? まさか()()()()()()()()なんて……正気の沙汰じゃないわね」

 

「「な……ッ!?」」

 

「失礼な。意味もなくこんなことするワケねーべよ。俺の貧相なステータスじゃアンタの動きを追えないからな。それなら視力を切り捨てて脳のリソースをスキルに割り振ったほうがまだ勝ちの目が見える、ってね」

 

「それなら普通に目を瞑ればいいじゃない。なんでそれでよし潰そうッ! ……って発想になるのよ」

 

「俺は臆病者なんだ。もっと適当な相手ならともかく、アンタみたいに桁違いの格上が相手じゃあそりゃムリだ。心が恐怖に負けるからな。だから潰したほうが確実だった、それだけだよ。……よく考えたら()()も余計だな」

 

 

 トントン、と彼方が顔の横を────耳の部分を指先で軽く叩く。話の流れから聴覚を切り捨てたことをアテルイはすぐに悟った。

 

 もし、これが。

 

 彼方の行動が勇気と悲壮美に酔い痴れての行動であれば見限っていた。そういう侍や巫女と戦った経験からして、彼ら彼女らは覚悟という言葉を口にしながら戦いを諦めている者ばかりだったからだ。

 しかし無銘彼方はそうではない。ただ、必要だからそうしているだけ。視覚に惑わされるなら眼を捨てる、聴覚に惑わされるなら耳を捨てる。そうしなければ戦えない、そうしなければ無銘彼方はこの無影拍子を斬ることができないから。

 

 鬼を斬る、という目的のために特化した日本刀が武器としての価値だけではなく美術品として扱われるように。

 

 鬼を斬る、という目的のために不要なモノを全て取り除いて挑んでくる侍の姿はアテルイの価値観に照らし合わせれば。

 

 

 

 

「アナタ、とっても素敵よ」

 

 

 

 

 どこまでも己の技に殉じるという覚悟ッ!! 

 

 必要ならば五感すら不純物と断ずる潔さッ!! 

 

 

 やはり人間とは、なんと美しい存在なのかッ!! 

 

 

 既に賞賛の声は届かないと知りつつも、アテルイはそれを口にせずにはいられなかったッ!! 

 

 

 当然ながら彼方の中にそんな覚悟とかそういう感情は一切無い。格上相手に使えるものはなんでも使ってどれだけのことが可能か試してみようという好奇心と、どうせ負けても紅蓮と静流がどうにかするだろうという雑な責任転嫁ぐらいしか考えていない。

 だがその思考回路から出力された行動がコレなものだから周囲の受け取り方は歪むに決まっている。その証拠に紅蓮も静流も完全に言葉を失っているし、朱雀と玄武はこれではアレに好かれるのも納得だと両肩を抱いて悶えている姿なき変態を蔑むような目で見ていた。

 

 これほどの覚悟(覚悟ではない)を魅せられてしまえばアテルイも昂りを抑えるのは難しい。先の連撃とは違う慈しむように穏やかで、しかし死神の鎌のような殺意で、再び舞い踊るように小太刀を振るい始める。

 

 

 響く音が違う。

 

 激しい剣戟ではなく、まるで風鈴の音色のように澄んだ音。

 

 

 彼方の中でゲームの知識と経験、それと実戦での感覚の擦り合せが完了したのだ。それでもまだステータス不足から受け流しは不完全であり、やはり霊気のガードはボロボロと崩れ去る。

 が、本来ならば鎧袖一触で終わるはずの、鬼仙の格を持つアテルイの攻撃の一部を無効化していると考えれば上出来などというレベルではない。反撃の糸口はなにひとつ掴めていないが、それでも戦いとして成立しているのだから。

 

 

(さて、どうしようかしら? 手応えからしてボウヤの能力ではアタシに満足なダメージを与えることなんてムリ、って考えるのが普通なんだけど……ずっとナニかを狙っている気配でお肌がピリピリするのよねぇ)

 

 ステータスは低いのに、技量だけは超一流。そんなアンバランスな能力をしている彼方に、実力で圧倒的に上回るアテルイの本能はずっと警鐘を鳴らしていた。

 

 それもそのはず。一般の侍や巫女は普通自分の強さに見合う鬼を相手に戦う、あるいは同等の実力者との模擬戦でスキルを磨く。だが彼方は常に自分より遥か格上の相手だけを選んで、常に実戦の中でスキルを磨き続けてきたのだ。

 自分だけが一撃必殺されるという環境で習熟したスキル、それも本編終了後のステータスと装備で遊ぶことが推奨されているDLCエリアに入り浸っての修業の日々。毎度毎度飽きること無く死に戻りする限界までスキルの熟練度上げを続けていた彼方の異常性は、格上の鬼にこそ効果を発揮するオーラのようなものに進化しているのかもしれない。

 

 まぁ、仮にアテルイが油断してパリィからの致命の一撃が成功したとしてもちょっとした切り傷ぐらいにしかならないのだが。ステータスも武器も貧弱なのは事実なので。

 

 そして残念なことに、そんな貧弱なステータスと装備で殺すつもりの攻撃を巧みに捌き続けている相手に油断するほどアテルイは自惚れていない。

 

 距離を離し、妖気を変質させて、影を自由自在に操る闇属性の固有スキル『陰術』の発動に備えた。

 このまま小太刀の攻撃で削り切ることは可能だが、それはアテルイの美学に反する戦い方であった。相手が本気で自分を斬るつもりで挑んでくれているというのに、手加減をしたまま仕留める行為は“美しくない”からだ。

 

 

 

 

「────影の刃よ、貫きなさい」

 

 

 

 

 真っ直ぐに、愚直に向かってくる彼方にアテルイの陰術を避けることはできない。それどころか反応することさえ不可能だろう。

 本人が宣言していたように、斬撃へ対応するため余分なモノを全て排除していたのであれば、闇属性の魔法スキルは完全に想定外となる。

 

 そしてアテルイの狙い通り、和紙のように薄く平たい影の刃が彼方の全身を貫いたッ! 

 

 地面に倒れ伏すよりも早く、傷口からは血液ではなくエーテル粒子が飛び散っている。それは心躍るひとときの終わりを告げる輝きである。

 

 

「楽しかったわよ、ボウヤ。アナタなら、この程度で心が折れたりはしないでしょう? 今度はしっかりステータスも鍛えて見違えたアナタとのダンス、心から楽しみに待ってるわ。それじゃあ、またね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アテルイは知らない。

 

 少し前に、彼方を相手に殺した程度で油断した鬼がいることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、次は朱雀と玄武の侍をどうしたものか……と。アテルイがほんの少しだけ視線を外す。

 

 

 ほんの数秒、ではない。

 

 わずか一瞬だけ。

 

 

 にも関わらず、再び彼方の方へアテルイが視線を動かせば────いま、まさに。曲刀による横薙ぎを叩き込まんとする侍の姿で視界が埋め尽くされたのだッ!! 

 

 

 

 

 限界を超えたダメージを受けてエーテル粒子化が始まったことを自覚しながら、彼方はあることを考えていた。

 

 これ、この死に戻りの最中で瀕死で強化系のスキルを使ったらどうなるんだろう……と。

 

 密かに世界で最も迷宮から死に戻りした男の実績を獲得している彼方であったが、実はダメージの蓄積による死亡はほとんど経験がない。先に説明したように、基本的に攻撃をくらう→即死という流ればかりを経験しているため、まともに意識を保ったままエーテル粒子化するのは初めての経験なのだ。

 

 ゲームでは体力が尽きた時点で操作を受け付けないが、どうやらこの世界では粒子化が始まっても頭や心臓、そして手足が原型を留めているなら動けそうな気配がある。なら、この状態でスキルを使えばどうなるのかという疑問が全身から痛みを追い出した。

 ダークソウルというゲームに登場する、体力が減少し続ける代わりに攻撃力と持久力を強化する『内なる大力』という呪術と、瀕死状態で攻撃力を強化する『赤い涙石の指輪』というアクセサリー。このふたつの特性を悪魔合体させたスキル『蝕む赤涙の力』を試す絶好の機会だと気付いてしまったのだ。

 

 時間経過で体力が減少する、だけではなく減少の割合も徐々に増加する。その代わり攻撃力の補正倍率も徐々に増加するという、初見プレイでは絶対に怖くて手が出ないが繰り返しプレイするうちに「HP減るだけなら実質ノーリスクみたいなもん」という感覚になって常用するプレイヤーが出そうなこのスキルを、エーテル粒子化が始まった状態で使ったらどうなるのかを試さずにはいられなかったッ!

 

 何故なら無銘彼方はその手のスキルやアクセサリーが大好物だからだッ!

 

 そして読者の皆さんの中にも絶対に同じタイプのプレイヤーがいると断言しようッ!! 

 

 

 で、肝心の結果のほうはどうなのか? ゲーム側が想定していない状況ではバグが発生するように、瀕死になるほど強化されるスキルを体力がゼロを越えてマイナスの状態で使用したことで、彼方のステータスは一時的にではあるが“鬼神に近い”レベルまで上昇した。

 

 

 鬼神、である。

 

 鬼仙、より格上の鬼神である。

 

 

「────なッ!?」

 

 完全な不意打ちということもあって、アテルイに回避を選ぶ余裕は無かった。咄嗟に小太刀を構えて防御の姿勢となるが、ステータスがオーバーフローでバグっているような侍の霊気など百年単位で長生きしているアテルイだって経験がない。

 

 

 

 

 防御した小太刀ごと腕が切り飛ばされるッ!! 

 

 

 

 

 ……という光景をアテルイの脳は確かに見た。それだけの気迫と霊気を彼方は纏っていたのだ。

 

 だが現実はそうならなかった。小太刀に触れたその瞬間、曲刀がポッキリと折れてしまったのだ。

 

 DLCエリアを含む強敵たちとの戦いすら乗り越えてきた曲刀だが、その正体は学園で購入した何の変哲もない武器である。学園の錬金工房で学生が錬成したそれが今日まで折れなかったのは、彼方のステータスの低さとスキル熟練度の高さが噛み合っていたからだ。

 

 

「……ちょっとした好奇心と、暇潰しのウォーミングアップのつもりだったんだけど。とんでもないオタカラを見つけちゃったわね」

 

 

 折れた曲刀を拾い上げ、妖気で包み込み収納する。

 

 あまりにも呆気ない戦いの終わりを、あの消えゆく侍の少年はどう感じたのか。そもそも視覚も聴覚も機能していないのだ、武器が壊れたことさえ迷宮の外で意識を取り戻してから気が付くかもしれない。

 もっとも、エーテル粒子化が始まった状態から反撃を試みるような人間が、武器ひとつ失ったぐらいで戦意喪失とはならないだろう。今度は陰術にすら対応してくるかもしれない、それを想像するだけでアテルイは肌の色艶が増すような気分になれる。

 

 

 さてさて。ボウヤも消えちゃったことだし、今度こそ向こうにいる朱雀と玄武の男の子たちをどうするか……なんだけど。

 

 

「「────ッ!?」」

 

 

 武器を構えるだけの気概はあるらしい。

 

 だが、そこに美学の香りは感じない。

 

 

「残念だけど、アナタたちの相手をするつもりはないわよ? アタシと戦いたいのなら、さっきのボウヤのようにとびっきりの()()()()()にならないと。もっとも……四神の侍としての誇りと使命があるアナタたちには難しい話かもしれないけれど、ね♪」

 

 

 紅蓮と静流の反応を待つことなく、アテルイは影に包まれて消えていった。

 

 挑発するような物言いはしたが、自分と彼方との戦いに見惚れていたことには気付いている。

 果たすべき役目と折り合いを付けるのは簡単ではないが、きっとあのふたりも一流の武士となり挑んでくることだろう。

 

 

 

 アテルイが満足した代わりに本来起きるはずの紅蓮のパワーアップイベントが消滅してしまったが、静流とセットで彼方のイカれた戦法を目の当たりにしたことでなんらかの変化はきっとある。つまり実質的に原作通りに近い展開になっているのでなにも問題はないのだ。ヨシッ!!




 紅蓮くんと静流くんの心情については次の次の次……ぐらい?

 知識チート転生者の彼方くんは案の定負けましたが、次の真白ちゃんはヒロインなのでちゃんと勝ちますからご安心ください。
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