自動車の点火プラグは対電磁波としては強力です。
例えば伸び縮みする指示棒に銅線で取り付けます。指示棒は私がよく使う対電棒の一つです。最近では私の中では指示棒が使いやすく、よく使っています。
下の写真はどちらも100円均一ショップで買ったもの指示棒です。文房具店のほうがもう少し長く、質感も良いですが。
どんな取り付け方でもよいのでしょうが、写真上はマイナス端子を銅線で指示棒につなぎ、下はプラス端子をつなぎました。
プラス端子は電流がバッテリーから流れてくる冒頭の写真の右の金属で、マイナス端子はネジ状になっている右側です。
両方とも棒に取り付けてもいいのですが、試しに別々にしてみました。このあたりは知識の乏しい私の単なる実験です。
さて、これまで家電自体が電磁波を吸収し、特にプラグから吸収するということ、その他、充電式電池など、電気を欲する家電や電子製品がどうやら電磁波を吸収するようだ、ということを書いていました。吸収というのはあくまで私のイメージであって、理論的にそうなのかどうかはわかりませんが、効果はあります。
点火プラグは火花を出すために30,000ボルトの電圧がかけられます。自動車のバッテリーの電圧は12ボルトらしいのですが、これをイグナイタというスイッチの開閉の論理で300ボルトにあげ、イグニッションコイルという増幅器で30,000ボルトにまでするそうです。何かすごい話ですね。
そういう部品のためなのか、けっこう強力な感じがします。
こんな使い方も。
2本だとより効果があり、つなぐと威力も増すように思います。
点火プラグの値段は冒頭の写真2つセットで税抜き580円です。これはホームセンターで安いものを買いました。それでも1500㏄-2000㏄クラスの自動車に普通に使われてるものです。
もしかしたら試すときに、加害者は効果がないかのようにいろいろ対策してくるかもしれません。それは「懐中電灯の光」(11月23日)でも書いた通りです。しかしおそらく効果を実感するのではないかと思います。