こんにちは。ばーてんだーの熊田です。
みなさんはデュエルマスターズ、やっていますか？楽しいですよね。でえま。

今年に入りデュエルマスターズは『いきなりつよいデッキ』や『ドラゴン娘になりたくないっ！』といった高品質低価格のデッキの販売や、『邪神と水晶の華』のような種族や文明をピックアップして、パック内で完結したデッキを作れるような施策が行われており初心者でもデッキを作る楽しみやだったり、大会に出向いて勝てる楽しみを作れるようにしていると思います。
やるなWotC。

さらに、大会やイベントもピラミッド状に参加ランクを分けてデッキを作ったばかりの初心者でも大会に参加しやすいようにしてあるのが、非常にGood。イベントへの参入に関してのハードル分けは初心者、経験者共にありがたいもの。

というわけで、4月からのデュエマフェス、ガチデュエバトル、そしてＣＳまで女一人で参加してみた素直な感想を紹介していこうと思います。

自己紹介
くまだ

※ここからは熊田の素直な感想、偏見が含まれます。
触れてはいけないナイーブな部分も多く触っているのでご容赦ください

1.「ヤバい奴の割合」

・普通の人　割合:6割

デュエルマスターズを楽しむことが目的ないしは勝つことが目的でしっかりと大会自体を楽しんでいる人。
挨拶もできるしコミュニケーションもちゃんとできる。カードゲームはコミュニケーション前提で作られてるものなのでしっかり効果宣言や、場合によっては面白くリアクションも取ってくれる人がいました。
比較的緩いデュエマフェスや限定戦等では巻き戻しを許容してくれる方もいたりして、こういう方とデュエマをすることは楽しいなと思えた。
中にはお子さんを連れたお父さんや、ご家族全員でデュエマフェスに参加している方たちもいて、我々夫婦共々楽しくデュエマが出来る事は多かったです。

・ティルトしている人　割合:2割

主にCSで沢山見た。気持ちは分かる。けど、挨拶とかコミュニケーションはちゃんととってほしい。負けた時も目の前で「運負け」とか「手札事故」とか言わないでほしい。運も許容するのがデュエマやろがい。将棋やれ。というかティルトなんてそもそも人前でしてはいけないものなんだから、アンガーマネジメント覚えてください。
まぁ……ティルトしてる人は分かりやすいし害は加えてこないのでマシな方。

・コミュニケーション能力に問題がある奴　割合:2割

そもそもの性格に問題がありそうな方々。カードゲームやってる場合じゃない。仕事とかってどうしてんの？こいつ等のプライベートを知りたい。
このパターンは種類がいくつかあるので、種類を分けて紹介していく。

「性欲出しちゃう人」通称:獣
文字通り性欲の出すタイミングをはき違えている人。主に20代のチー牛ルックス。わしゃ人妻じゃ。
恐らくだけど中学高校と女性との話し方を学んでいないせいで話し方に性欲がにじみ出ている。可哀想だけど、こういう人たちがぬいペニ現象って言われるんだと思います。

「鳴き声でしか話せない人」通称：魔物
挙動不審。目を合わせないといった「内気だけどコミュニケーションを取れる人」は普通の人に分類してる。だってカードゲームは楽しくできているから。
こっちはどちらかというとニンゲンの言葉を借りて鳴き声を発しているだけのタイプ。自分のデッキのカード名と召喚、ターン終了くらいしか話せない。
カットの有無や挨拶、じゃんけんすらもまともにできてなくで目も据わっていない。個人的に恐怖を覚えた。
その割には対戦後はすぐ友達のとこに駆け寄ってネットミームのみで会話することが多い。魔物だからね。仕方ないね。

「イキってる奴」通称:ヤルキモノ
主に金髪。肌は汚い。髪だけ染めてスキンケアはしていない。オタク君が頑張ったけどちゃんと陽キャにはなれてないです。
コレはシンプルに態度がでかい。シャカパチもでかい。ちゃんと初対面の人への尊敬とマナーは持ってほしいです。

「マジのヤバい奴」 通称:ホンモノ
そもそもなんでカードゲームしにきてるかわからない。カードゲームの前に行くべきは心療内科と精神科だ。
ストラテラを飲め。それでも収まらないならコンサータを飲め。
私もストラテラは飲む。恥ずかしいことじゃない。生活を楽にして社会に溶け込むための道具でしかない。
最初は副作用と定期的に飲む面倒くささがあるけど頑張ろう。君は一人じゃない。

2.臭いところは臭い

カードショップが最も多いであろう秋葉原は言うほど臭くない。湿気がやばいけどそこからくる臭さがない。それなりに換気や臭い対策をしている店も多い。もっと言えば臭い平均アベレージは低いけど、全員が臭さスキルを持っているから人が集まるとと臭くなってきそうな感じ。
やばい臭いのは大型駅じゃない雑居ビル内の個人のカードショップ。
これは来る奴も臭いし店も換気できないから臭い。後述しますが雑居内のカードショップは民度も悪いことが多かったので悪印象でした。

3.テル(癖)出過ぎ

これは物凄く顕著に感じました。勝負事に慣れていない人が全体的に多いのかなと思います。
例を挙げると

・≪流星のガイアッシュ・カイザー≫や≪飛翔龍 5000VT≫などの返し札を持っている時は口呼吸になる人が多い。アデノイドの人なら特に。興奮が見えてしまう
・シャカパチ→止める→カードを見る これやって来るやつの5000VT率は100%。投げたくてウズウズしちゃってんじゃん
そりゃ≪CRYMAX ジャオウガ≫をちゃんと≪母なる聖域≫経由せずに手札に握るよ。たまたま持たれてたじゃないよ

などなど。他にも癖(テル)以前の問題として
ルックスや雰囲気から伝わるプレイヤーレベルの面もよくあり、

・ちいかわになる奴
「あっ……」とか「わぁ……」しか言わないやつ。通称:ちいかわ
彼らの練度は総じて低い。プレイが甘いとかそういうレベルじゃない。相手の次の動きとか全く考えずに自分のマナ置きと理想ムーブのパターンしか考えてないから、トリッパー置かれると壊れちゃう。
多分、練習してくれる友達少ないんだろな……とは思います。

・ひとつのエクスプロイトで運のせいにしてティルトし始める

基本的に自分の勝ちは自分の実力、自分の負けは運のせいにしてる人たち。前述した鳴き声会話魔物に多かったです。
ちいかわ達と同じようにそもそものプレイレベルが低い。デュエマが上手い下手のレベルじゃなくて、勝負への考え方のレベルが低い。
これらの人達は、少し読んだ動きをするだけで運のせいにして勝利への道筋を崩してくれるので非常に勝ちやすかったです。

4.店ごとのフロアルール

大手の有名どこの大会だったり、YouTubeチャンネル等をやっている所は制限時間やジャッジがしっかりしている。
しかし、郊外の小さな店舗だとルールがかなり店の裁定に寄っててかなりモヤモヤしました。
体験としては、某場所の春デッキ限定戦で赤単0ドラ娘2くらい残り全員【ミカドレオ天門】という大会があった。
その理由は単純で、制限時間を店が守らないから両敗が起こるリスクが0だったから。常連は皆ミカドレオ遅延天門を握っていた。
おかげで1試合40分近くは当たり前。制限時間内で戦えていないデッキを持ち込んでるのは、サッカーで1点入れて後はゴール前でウロウロするようなズルさがあって、なんだかなとモヤモヤしました。
大会はちゃんとしたところに行くべき。
正直臭さと民度と箱の大きさはほぼ比例している。

まとめ

・見た目は中身の一番外側。カードゲームやってるやつの見た目と中身が一致しないことは100%無い。見た目で違和感を覚えたら警戒すべし。
・思い当たるところがある人は心療内科に行こう。カードゲームしてる場合じゃない。
・CSは敷居高いかなと思っていたけど、想像の数倍そもそもの勝負するマインドに至ってない人が多い。自分がちゃんとしていれば割と勝てるよ。
・箱の広さと民度と臭さは比例してる。立地がちゃんとしているところのほうがちゃんとしている。これはほんとにそう。初めてだからって近場にしない方がいい。ちゃんとした所に行こう。
・女一人でデュエマするといろいろと面倒くさい。「大会に出る楽しさ＜不快さ」が勝ることもままあったので、家族とカードゲームするほうがいいかもしれないね。

以上！！