選抜高校野球 浦和実業 準々決勝進出
センバツ高校野球浦和実業は、2回戦で、北海道の東海大札幌と対戦しました。
1対1で迎えた3回表、浦和実業は、4番三島のタイムリー2ベースなどで2点をリードすると、5回から登板のエース石戸がその後の東海大札幌打線を無得点に抑えます。
試合は、8回表に打者一巡の猛攻で、5点を追加した浦和実業が、8対2で勝ち準々決勝に進出しました。
準々決勝は、26日行われ、浦和実業は、第4試合で、福島の聖光学院と対戦します。
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センバツ高校野球浦和実業は、2回戦で、北海道の東海大札幌と対戦しました。
1対1で迎えた3回表、浦和実業は、4番三島のタイムリー2ベースなどで2点をリードすると、5回から登板のエース石戸がその後の東海大札幌打線を無得点に抑えます。
試合は、8回表に打者一巡の猛攻で、5点を追加した浦和実業が、8対2で勝ち準々決勝に進出しました。
準々決勝は、26日行われ、浦和実業は、第4試合で、福島の聖光学院と対戦します。
埼玉高速鉄道=地下鉄7号線の延伸早期実現に向け、関係者が緊密に連携するための会議体が設置され、25日、初会合が開かれました。
午後4時すぎ初会合には県とさいたま市、埼玉高速鉄道からあわせて14人が参加しました。
参加者からは、「事業費の縮減、工期の短縮に引き続き努めてもらいたい」、「地元の期待は非常に高い。検討・協議の早期完了に努めるべき」などの意見が出されました。
会議体は今後、事業費の概算や需要予測、収支の採算性を検討し、来年度中に計画の素案を作成することを目指しています。
裁判員経験者の話を聞いて、若い世代に裁判員制度への関心を高めてもらおうという催しが、さいたま地裁で開かれました。
25日は殺人事件などで裁判員を経験した6人と裁判官、検察官、弁護士、それに、高校生などあわせておよそ50人が参加しました。
催しでは裁判員制度の仕組みが説明されたあと、強盗致傷事件の模擬裁判が行われ、参加者が傍聴席から審理の様子を見学しました。
このあと、裁判員経験者と裁判官らによる意見交換会が行われました。
裁判員経験者は「いろいろなことを見聞きしながら量刑を決めるのは難しい」「自分の力が社会の一助になっていると認識した」などと話していました。
そして、参加者に向けて、「臆することなく、挑戦して欲しい」などと伝えていました。
彩の国さいたま芸術劇場は記者会見で来年度に行う公演などのラインナップを発表しました。
来年度は公募で集まった832人から近藤良平芸術監督が選考した120人がメンバーを務めるシアター・グループ「カンパニー・グランデ」の公演が行われます。
このほか、吉田鋼太郎さん演出の「マクベス」などの公演が予定されています。
埼玉大学の卒業式と修了式が25日さいたま市内で行われ、2000人を超える学生らが新たな一歩を踏み出しました。
25日卒業・修了式を迎えたのは、学士課程を修了した1491人と、博士や修士課程などを修了した619人のあわせて2110人です。
埼玉スーパーアリーナで行われた式典では、はじめに代表の学生が坂井貴文学長から卒業証書にあたる「学位記」を受け取りました。
続いて、坂井学長が「25日この学び舎をあとにしても、純粋な好奇心を忘れず新しい世界と出会い続けてください」と式辞を送りました。
このあと、卒業生を代表して教育学部の新津葉月さんが、「友人と勉学に励み、楽しく充実した時間を共有できたことその一つひとつがかけがえのない宝物です。埼玉大学で学び培った力が、目の前の課題を解決し、社会に貢献していく手助けとなることでしょう」と答辞を述べました。
式を終えた学生らは友人や家族と記念写真を撮影するなどして旅立ちの日を祝っていました。
ことし5月に行われるさいたま市長選挙について、ミュージシャンの小袋成彬氏が25日記者会見を開き、立候補を表明しました。
小袋氏はさいたま市=旧浦和市出身の33歳です。
2015年に音楽制作会社を立ち上げ、ミュージシャンとして活動を続けてきました。
2019年にイギリス・ロンドンに移住しましたが、さいたま市長選挙に出馬する意思を固め、ことし1月さいたま市に住民票を移しました。
市長選には無所属で出馬する方針です。
小袋氏は「さいたま市のリニューアル」をスローガンに掲げます。
実現したいこととして「市民に自己表現の機会と場所を提供するため、駅前の市民広場やデッキなど公共空間の規制の緩和などに取り組みたい」と話しました。
任期満了に伴うさいたま市長選挙は5月11日に告示され25日に投開票が行われます。
戸田市は、戸田ボートコースを利用して地域の活性化を進めるため、ローイングが体験できるプログラムをふるさと納税の返礼品として提供します。
25日は、プログラムをともに開催するNTT東日本漕艇部の関係者が市役所を訪れ、意見交換会が行われました。
午後2時ごろ戸田市役所を訪れたのは、NTT東日本漕艇部の今井裕介監督と立野勝輝選手ら3人です。
戸田市は、3月18日からふるさと納税の返礼品として、手でオールを漕ぐボート競技、ローイングを戸田ボートコースで体験できる研修プログラムの提供を始めました。
プログラムでは、NTT東日本漕艇部の選手が講師を務め、ローイングの基本動作を学んでから、友人や会社の同僚らと協力して競技を楽しんでもらうことが目的です。
菅原文仁市長は「皆さんの技術やチームワーク、これまでの知見を返礼品に加えていただきありがとうございます」と挨拶しました。
その後の意見交換会では、「ボートのまち戸田」をSNSなどを使って双方で発信することの重要性が話し合われました。
ふるさと納税は通年で受け付けていて、返礼品による研修プログラムは9月から11月の中で開催される予定です。
鶴ヶ島市立の保育所で4月から完全給食が実現することを受け25日鶴ヶ島市内の保育所でメディア向けの発表会が開かれました。
鶴ヶ島市では、子どもたちが常に適正量の給食を食べられることや、調理員や保護者の負担を軽減する事を目的に4月からごはん盛り付けロボットを製造する鈴茂器工株式会社と連携して完全給食を行います。
25日は、鶴ヶ島市立富士見保育所でごはんを盛り付けるロボットの発表会が行われ、鶴ヶ島市の齊藤芳久市長や食に関するロボットを製造する、鈴茂器工株式会社の谷口徹副社長などが参加しました。
発表会では、齊藤市長が「鶴ヶ島市で作り出された製品で提供された給食を食べて育った子どもたちに世界へ羽ばたいてもらいたい」と挨拶し、谷口副社長に感謝状が贈呈されました。
その後、園児たちは、ロボットによって盛り付けられたごはんを美味しそうに食べていました。
ごはん盛り付けロボットは4月から、富士見保育所を含む市内2カ所の市立保育所に導入されます。
身近な日用品を使ったユーモアあふれるミニチュアアートの作品展「MINIATURELIFE展」が、さいたま市内で開かれています。
作品展には、インスタグラムのフォロワーがおよそ400万人のミニチュア写真家で見立て作家の田中達也さんが作った、立体作品と、写真作品、合わせておよそ150点が展示されています
アイスクリームを地球に見立てた「地球は甘かった」や今回の展示会のために、およそ1000本のマッチで作られた「燃える応援」など、作品は、日常の中で食べたり、使ったりしているものをミニチュアの視点で見立て、ジオラマ用の人形と組み合わせたもので、見る人の普段の暮らしが楽しくなればと作られています。
ユーモアあふれるミニチュアライフ展は、4月7日まで伊勢丹浦和店で開かれています。