中学校で「死ね」などの暴言や集団での暴行 熊本県が「いじめ重大事態」と判断

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熊本 2025.04.03 18:41
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熊本市内の私立中学校で男子生徒が同級生から繰り返し暴言や暴力を受けたとして、熊本県が「いじめ重大事態」にあたると判断していたことがわかりました。学校が第三者委員会を設置して、調査を進めています。

暴言や暴力を受けていたのは、熊本市内の中学3年の男子生徒です。関係者によりますと、この生徒は私立中学校に入学した2023年4月以降、複数の同級生から「きしょい」、「死ね」などの暴言を受けたほか、倒されたり集団で蹴られたりする暴力を受けたということです。


男子生徒と保護者が学校に相談し、一部の保護者が謝罪したものの、2年生になっても行為は続いたということです。男子生徒は、去年9月に神経性胃腸障害や適応障害の診断を受け、3月末で転校しました。


去年9月、熊本県が「いじめ重大事態」にあたると判断し、学校が弁護士など3人からなる第三者委員会を設置しました。今年2月に初めての会合が開かれ、関係者への聞き取りなど調査が進んでいます。

KKTの取材に対し、学校は「丁寧に対応してきました。第三者委員会開催中なのでコメントできません」と話しています。

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