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Conversation

以前取材した高知県土佐市の「南風」に「国からの交付金を返還する」という大きな動きが出ました。 結局、元市議の方が指摘していたことを記事にも書いたとおり、国からの交付金を使い、「観光交流施設」として作った施設で営利目的のカフェを運営しようとしていた事自体に無理があり、そのせいで無用な軋轢を生んだ市の責任は大きいと思います。 その後カフェはこの南風から移転し、揉めていた理事長が属する「新居を元気にする会」も指定管理から外され、「原因を作った市はなんにもナシか!?」と思っていたのですが、こうやって交付金を返還して「観光交流施設」のくびきが外れるのであれば「とりあえずややこしい部分は綺麗に整備された」ということは言えるので、今後どういう発展を遂げるか注目していきたいところです。
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