生徒に交際を求めた教諭を減給の懲戒処分 滋賀県教委

県教育委員会は、県立学校の教諭が勤務先の生徒に交際するよう求めていたとして、28日付けで懲戒処分にしました。

県教育委員会によりますと、県立学校の男性教諭は先月(2月)、勤務する学校に通う女子生徒を呼び出し、校舎内で交際するよう求めたということです。
県教育委員会は、この教諭を28日付けで減給10分の1、1か月の懲戒処分にしました。
聞き取りに対して教諭は「生徒と関わる中で、好意が募って気持ちが抑えられなくなった。生徒の心を傷つけ、取り返しのつかないことをした」と話しているということです。
女子生徒は「大変ショックを受けた。もう一緒にはいたくない」と話しているということで、教諭を学校での業務を行わないようにしたということです。
また、ことし(2025年)1月、県立高校の23歳の男性の臨時講師は、休日に顧問をしている部活の生徒3人を車に乗せ、登山した際に、たばことライターを地面に落とし、生徒1人に拾って喫煙するようそそのかし、生徒がたばこを1本吸ったということです。
講師は「軽いノリでやってしまった。いま振り返ると本当に軽率で無責任な行動だった」と話しているということで、28日付けで3か月の停職処分にし、講師は依願退職しました。
会見した県教育委員会教職員課の太田智暁 課長は「いずれの事案も、児童生徒の健やかな育成を担う教員として断じて許されるものではない。大変重く受け止め、深くおわび申し上げます」と陳謝しました。

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