ロシア、高インフレが主な課題 今年は成長鈍化へ=首相
2月7日、ロシアのミシュスチン首相(写真)は7日、大統領府でプーチン大統領に経済報告を行い、今年の主要課題は高インフレで、今年の経済成長率は昨年記録した4.1%を下回る見込みだと明らかにした。写真は昨年5月、ロシアのモスクワでの代表撮影(2025 ロイター)
[モスクワ 7日 ロイター] - ロシアのミシュスチン首相は7日、大統領府でプーチン大統領に経済報告を行い、今年の主要課題は高インフレで、今年の経済成長率は昨年記録した4.1%を下回る見込みだと明らかにした。
24年の消費者物価指数は9.5%上昇。今年も上昇を続けており、年間ベースでは9.9%となる見通し。ウクライナとの戦争と軍産複合体に対する過去3年間の巨額の国家支出がインフレの主な要因だ。
24年通年の経済統計を報告したミシュスチン氏は「主要な課題がインフレであることは明白だ」と語った。
ロシア中央銀行は昨年10月、インフレ率を低下させるため、政策金利を2000年代初頭以来の高水準となる21%に引き上げた。だが12月の前回会合では、高金利に対する企業からの苦情を受けて政策金利を据え置いた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab