日米首脳会談、防衛費増・関税に関する話なかった=岩屋外相

日米首脳会談、防衛費増・関税に関する話なかった=岩屋外相
 2月10日、岩屋毅外相は同席した日米首脳会談で、トランプ米大統領側から防衛費の増額や関税に関する話はなかったと述べた。マニラで先月25日撮影(2025年 ロイター/Lisa Marie David)
[東京 10日 ロイター] - 岩屋毅外相は10日の衆院予算委員会で、自身が同席した日米首脳会談で、トランプ米大統領側から防衛費の増額や関税に関する話はなかったと述べた。太栄志委員(立憲)への答弁。
太委員は防衛費のさらなる増額要求の有無も質問した。岩屋外相は「日本の防衛力増強の努力を丁寧に説明し、基本ご理解いただいたと受け止めている」と回答した。
首脳会談の共同声明に盛り込まれた、2027年度以降も日本が防衛力を強化するとの文言については「防衛力の充実を27年度で終わらせるのでなく、引き続き充実を図る意味」と説明。中谷元防衛相は「27年度に防衛費の対GDP比2%に達するよう全力で取り組んでいるが、それ以降のことは現在そのような予定をしていない」と付け加えた。

竹本能文

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