時代を経た空間と家具がほっと落ち着く温かさを醸し出す
森次まりな さん(フリーランスPR)
以前もCLASSY.の誌面で、夫婦二人暮らしの日常を紹介してくださった森次まりなさん。結婚3年目に入り、都内へ転居して約半年。築35年ほどの一戸建ての2階部分を住居スペースとしている物件は、約90平方メートルの3LDKとゆったり。「こちらに即決した決め手は何と言っても和室です!」と森次さんが語るように、築浅マンションでは目にすることが少ない小上がり和室がリビングに隣接しています。掘りごたつがあるので、夫婦の団欒はもちろん、ホームパーティーにも大活躍してくれるスペースに。
どこか懐かしさを感じさせる趣きある空間に、以前の住まいから愛用しているヴィンテージ家具がしっくりと馴染んでいます。「インテリアのテーマは“おばあちゃんのお家”ですが、ほっこりしすぎないように気を付けています」と森次さん。アクセントになるデザイナーズアイテムやクセあり小物を配して、バランスを取っているのはさすがのコーディネートです。
arflexの名作ソファ“マレンコ”をはじめ、ヴィンテージ&アンティークアイテムや数々の壺など、夫婦ともに好きなものを揃えて。温かな雰囲気にちょっぴりエッジを効かせた、お二人ならではの空間が完成していました。
少しずつ集めたものたちが個性あふれる二人らしい空間をつくる
【Living】
リビングは「二人揃って、いつかは欲しい憧れのアイテムでした」というソファ“マレンコ”を主役に、黄色いラグで明るさをプラス。サイドテーブルはガラストップのため、圧迫感が一切なし。テレビはあえて置かず、ラジオで情報をキャッチ。
【WASHROOM】
イマドキ物件にはないレトロかわいい洗面スペース
ゆるやかな曲線を描く洗面台がレトロな雰囲気を醸し出す。「洗面所も、この物件に決めた魅力の一つでした」と森次さん。
【TATAMI AREA】
皆が集まる、寛げる掘りごたつ付き和室が一番のお気に入り
ごろんと横になれる寛ぎは和室ならでは。イサム・ノグチのペンダントライト、日進木工のフロアライトが和室によく合う。奥に置いたセヌフォ族のベンチとスツールは、普段はディスプレイ台に、ホームパーティーではサイドテーブルとして活用。
【DESIGNER’S REPRODUCT】
モダンなデザインをコーディネートのアクセントに投入!
新居用に新たに購入したガラストップ×スチールのサイドテーブルは、アイリーン・グレイ作「E-1027」のリプロダクト。
【OPENED SHELF】
抜け感あるオープンシェルフはアイテムがぐっと映える
作り付けの収納スペースが充実しているので、収納家具は数わずか。寝室に置いた棚には、お気に入りのオブジェ、花器や籠、デイリーバッグなどを並べてディスプレイメインに。
【POT AS INTERIOR】
置くだけでさまになる壺は、数を揃えて
目に留まるのは、各部屋のさまざまなスペースにある壺!好みのテイストは違うけれど、ともに壺好きな二人がそれぞれ買い揃えたものだそう。現代作家の作品から古美術店で購入したものまで、バラエティに富んだコレクション。
【VINTAGE FURNITURES】
一点もののヴィンテージ家具で“いかにも”にならない空間に
経年変化した無垢材の風合いが和室に馴染んでいる大きな鉢には、雑誌を無造作に入れて。ダイニングチェア2脚はデンマークのデザイナー、ヨハネス・アンダーセンのもの。同デザイナーながら、偶然にも別々のショップで発見。前の住まいから愛用している北欧アンティークのサイドボードは、収納兼ディスプレイに活躍。
【PROFILE】
◼︎森次まりな さん(フリーランスPR)
ベイクルーズ入社後、販売員を経て「Plage」のプレスやMD、ブランドマネージャーを務める。2024年に独立して、フリーランスのPRとして活躍中。Instagramアカウント:@marinamoritsugu
撮影/佐藤顕子 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年3月号「素敵なあのひとのおうち時間」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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