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読めないニックネーム(再開版)

世の中の不正に憤る私が、善良かもしれない皆様に、有益な情報をお届けします。単に自分が備忘録代わりに使う場合も御座いますが、何卒、ご容赦下さいませ。閲覧多謝。https://twitter.com/kitsuchitsuchi

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『ブロックチェーンと法』(赤組の本。仮想通貨は通貨発行権側にとって敵) 

本記事は、
赤組のAIについての公式見解本であろう『虚妄のAI神話 「シンギュラリティ」を葬り去る』(P5Sの元ネタだろう)。ペルンナ5とP5Sの考察
Posted on 2025.03.31 Mon 00:24:35
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-591.html
を読むと、より深く理解できると思います。
『虚妄のAI 神話』では、「フランス銀行は(略)ビットコインの危険性を訴えている」と書いている。赤組銀行が通貨発行権を脅かす暗号通貨を警戒しているのはAIと関係ないのに書いている(笑)


ワクワクさんに感謝。 『ブロックチェーンと法』を読むきっかけ↓

https://x.com/uxskf/status/1892969915348345171
”ワクワクさん
@uxskf
大体仮想通貨とか中央銀行にしばかれまくってるけど頑張って米英メソが推進してるものだし

ブロックチェーンと法ってこれまたCNRSの人の本読むといいよ

リバタリアニズムと仮想通貨とかの解説はさすがって感じ
午前1:09 · 2025年2月22日·904 件の表示”



『ブロックチェーンと法 〈暗号の法(レックス・クリプトグラフィカ)〉がもたらすコードの支配』


2020(令和2)年11月30日 初版第1刷発行
(おそらく2018年に原著が発売された)

プリマヴェラ・デ・フィリッピ 著
アーロン・ライト 著
片桐 直人 編訳
栗田 昌裕 訳
三部 裕幸 訳
成原 慧 訳
福田 雅樹 訳
松尾 陽 訳


プリマヴェラ・デ・フィリッピ
仏国立科学研究センター(CNRS)常勤研究員、米ハーヴァード大学バークマン・クライン・センター研究員。

アーロン・ライト
米カードーゾ・ロースクール准教授、同ブロックチェーン・プロジェクト・ディレクター。

片桐直人
大阪大学大学院高等司法研究科准教授
*はじめに、Chapter 1、Chapter 2、Chapter 6、結論、謝辞、編訳者あとがき担当
(編訳者は重要なので記すが、他の翻訳者については面倒なので省略)

他の翻訳者の情報は以下に行って、訳者の名前からその人の経歴に飛べる。

ブロックチェーンと法 - 弘文堂
https://www.koubundou.co.jp/book/b535996.html
” デジタル通貨を支えるテクノロジーとして注目され、国のインフラから企業活動、さらには私たちの日常生活にいたるまで広範な利活用が期待されているブロックチェーン(分散型台帳技術)。高度な復元力を有し、透明性がありながら改ざんに強いという性質から、自動的・自律的に執行されるスマートコントラクトしかり、国境を越えた迅速な決済や金融商品売買の円滑化を媒介者なしで実現する、社会的・経済的活動の新たなインフラとなることが期待されています。しかしブロックチェーン技術を応用したサービスや活動が既存の法律や規制に必ずしも適合するわけではなく、国境を越えた犯罪行為にも悪用されることも容易に予想され、さらにその先には、国家を超えた「アルゴクラシー」すなわちアルゴリズムによる支配をどう規制するかという、国家の統治システムにかかわる本質的な問題が控えています。刷新し続ける情報技術をいかに飼いならし、社会実装していくか――本書は、ブロックチェーンの光と闇を、技術的な基礎から説き起こしつつ法的に探究することを通して、これからの〈情報社会と法〉を考えるための視座を提供します。

(※本書は、2018年にハーヴァード大学出版局から刊行された Blockchain and the Law: The Rule of Code の全編翻訳です。
” ※着色は引用者

「分散型台帳技術」って良い訳だ。



【凡例】
・訳語が定まっていないものや、訳語のみでは紛らわしいものについては、適宜( )に入れて原書表記を示した。
・〔 〕(亀甲括弧)は、訳者がその判断によって補ったものであることを示す。
・原書において原著者が補った[ ](ブラケット)部分については、[ ]そのままを用いている。
([ ]は英語だとbracket。日本語だと角括弧[かくかっこ] )
・原書における明らかな誤り等(スペルミスや誤記)については適宜、訳者に責任において修正している。
・ウェブ文献等でURL がリンク切れまたは変更になっているものについては、2020年9月25日現在有効なURL を訳者の判断において記載した。


p.1から
はじめに

1988年、「サイファーパンク」ムーブメントの創始者のひとり、ティモシー・メイは、「現代世界には一匹の妖怪が徘徊している」と警告した。この妖怪は、政治的な行き詰まり、テロリズム、人種闘争、環境危機のいずれでもなかった。メイが「暗号のアナーキー(クリプト・アナーキー)」と定義づけた新しい形態のアナーキーの成長と拡大である。

ブロックチェーンは、多くの点で、メイが30年ほど前に予見していた「改竄されたことがわかる箱」である。ピア・トゥ・ピアのネットワーク、公開鍵暗号、コンセンサス・メカニズムといったいくつかの既存のテクノロジーを混ぜ合わせて、高度に復元力があり、耐改竄性のあるデータベースだといえるものが作り出された。

ピアツーピアとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word1306.html
”コンピュータ同士の連携とか通信のやり方の種類を表す用語のひとつ
であり

コンピュータ同士に役割の違いとか上下関係がなくて、すべてのコンピュータが対等な状態でやり取りするようになっているやり方のこと
です。
(略)
まぁ「ピアツーピア」って単語が出てきたら「すべてのコンピュータが対等な関係でやり取りするんだな~」と、お考えください。


ピア・トゥ・ピアとは【用語集詳細】
https://www.sompocybersecurity.com/column/glossary/peer-to-peer
”ピア・トゥ・ピア(Peer to Peer、P2P)とはネットワークの形式の1つです。ピア・トゥ・ピアでは、2つのコンピュータがどちらもサーバとクライアントの役割を持ち、分散されたネットワークを形成します。中枢となるサーバが存在せず、ノード(node、結節点)と呼ばれる各コンピュータががそれぞれ通信を開始することができるため、ネットワーク障害に対する冗長性を有しています。また、ネットワークにおけるルーティングを複雑化し、匿名性を提供することができます。
ピア・トゥ・ピアネットワークは、かつてオンラインでのファイル共有において用いられ発達しました。
現在は、LINEやSkypeなどのメッセンジャー・SNSや、Bitcoinなどの暗号通貨においてこの技術が使われています。



ブロックチェーンとは?意味・定義 | IT用語集 | docomo business Watch | ドコモビジネス | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま
https://www.ntt.com/bizon/glossary/j-h/block-chain.html
ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、鎖(チェーン)のように連結して保管する金融取引履歴などで利用される技術のこと。

仮想通貨などで使われるブロックチェーンとは、ネットワーク上にある端末同士をダイレクトに接続し、暗号技術を用いて取引の記録を分散的に処理・記録するデータベースの一種です。ブロックと呼ばれる単位でデータを管理することに加え、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術、仕組みを指します。

ブロックチェーンを構成する各々のブロックには、直前のブロックの内容を表す「ハッシュ値」と呼ばれるデータが書き込まれています。仮に過去に生成したブロックにあるデータを改ざんしようと試みた場合、変更したブロックから計算、算出されるハッシュ値は以前と異なることから、それ以降のすべてのブロックのハッシュ値を変更する必要があります。このようにブロックチェーンで管理されるデータの改ざんは難しいため、金融取引履歴などに用いられています。ちなみに複数の場所に分散して、同じデータを管理するブロックチェーンは、分散型台帳とも呼ばれます。

ブロックチェーンは、仮想通貨(暗号通貨)の1つであるビットコインを実現するための技術として開発されました。ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号通貨)の多くは、第三者を介さずにユーザー同士で直接取引が行われており、この取引履歴を記録するためにブロックチェーンの技術が使われています。ブロックチェーンは汎用的に利用することが可能であり、現在では人の手を介することなく、契約や取引などを自動化できるスマートコントラクト※、食品の産地から製造過程、流通・消費までの記録が追跡できるトレーサビリティ※確保への応用といった多分野での取り組みが進んでいます。

※スマートコントラクト:ブロックチェーン技術を基盤とした、契約を自動化するための仕組み
※トレーサビリティ:生産から供給過程、消費・廃棄まですべての流れを記録し、追跡できるようにする仕組み

ブロックチェーンはデータの改ざんを防ぐことに加え、複数の端末が相互に通信するP2P(ピア・ツー・ピア)ネットワーク※を使用するため、システムがダウンしにくい特徴があります。また高スペックのサーバーが不要なため、ランニングコストが安価に抑えられるといったメリットがあります。一方、オープンで管理者が不在で、記録したデータを削除できないため、悪意を持つ第三者に侵入され攻撃しやすいセキュリティリスクがあったり、処理速度が遅くなったりといった、今後、改善が必要な課題もあります。

P2P(ピア・ツー・ピア)ネットワーク:参加者同士が直接接続し、リソースや情報を共有する分散型ネットワーク
” ※着色は引用者

人々はそのデータベースに、透明性の高い、いったん記録されれば否認できないようなやり方でデータを保存し、さまざまな経済的取引に仮名的に参加できるのである。ブロックチェーンは、デジタル通貨やその他の有価資産の移転、財産権や機密の記録の維持管理、さらには――おそらく最深部では――自律的に執行される〈スマートコントラクト〉と呼ばれるコンピュータ・プロセスを作成できることを可能にしている。
 ブロックチェーンは、中央集権的に維持されていないという点で、初期のデータベースとは異なる形で作動する。ブロックチェーンは、(「ピア」とか「ノード」といわれる)コンピュータから構成されるピア・トゥ・ピアのネットワークによって維持され、これらのコンピュータが世界中に散在することもまれではない。これらのノードはブロックチェーンの正確ないしほぼ正確な複製を保存し、ネットワーク参加者による情報の保存、取引への参加、ソフトウェアのコードの実行について精確(原文ママ)に指示するソフトウェア・プロトコルを用いて、全体をまとめあげている。
 ブロックチェーンは広く複製されるので、ブロックチェーン上のあらゆるデータは、高度に復元力をもち、ブロックチェーンのコピーのどれかが毀損したりネットワーク上の任意のノードが故障したりしても、データは生き残る。ブロックチェーンの有効なコピーが世界のどこかに存在する限り、ブロックチェーンは他の誰かによって修復・複製されて、過去の記録をたどり、新しい取引を行うことができる。


ゆっくりでなんとなくわかるbitcoin解説動画 part4 [ブロックチェーンとは]
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30764409
【投稿日時
2017/3/5 19:39

動画時間09:59~
「ブロック」と言うのは、
ビットコインの取引データを幾つか集めてまとめたデータだと思ってくれ。
(動画ではブロック[箱の形]の画像と中身が書かれている。中身の1つがノンスと呼ばれる数値)

11:09~
(ブロックデータについて)
ノンスと言われる32ビットの数値を用意する。
ここでは32ビットのランダムな数字だと思ってくれればいいんだぜ。
ノンス 0~4294967295のランダムな数字
(nonceはノンス表記だったりナンス表記だったりする、1回限り有効なランダムなデータ)

15:35~
前のブロックの情報を使って、新しいブロックを作り、それを連鎖的に繋げて行く技術の事をブロックチェーンと呼ぶんだぜ

17:39~
ブロックチェーンの特徴
・一定時間ごとに条件に沿って認証された「ブロック」を生成する。
・ブロックには、必ず直前のブロックの情報が含まれている必要がある。
(ビットコインは直前のブロックのブロックヘッダーのハッシュ値)
・ハッシュ関数などを用いることで、取引データやブロックの不正な改竄を、検知することが出来る。

これがビットコインのブロックチェーンが過去の取引を改竄出来ないように出来る仕組みで
ブロックチェーンが革新的と言われる理由なんだぜ。

(「・一定時間ごとに条件に沿って認証された「ブロック」を生成する。」←ずっとパソコンを動かして計算してないといけないよね? について)
この12.5ビットコイン欲しさに延々と取引の検証をして、ブロックを作る作業を延々と続ける人たちの事をマイナー
作業そのもののことをマイニングと呼ぶんだぜ

マイナー(bitcoin miner)
ビットコイン欲しいからコンピュータに計算をさせる人や機械

マイニング(mining)
・実際にコンピュータに計算させる作業

ビットコインというゴールドを掘り当てる作業という意味の比喩で使われていて、めんどくさいに見合う対価が支払われているんだぜ。】

【コラム】今更だけどマイニングってなに?
2024.02.21
https://senmonten-sai.co.jp/news/news-4631/
マイニングは、簡単に言うと、仮想通貨を生成する過程です。しかし、ただ単に「生成する」と言っても、その背景には複雑な技術があります。代表的な方法は、高性能のパソコンや専用の機械を使用し、インターネットを通じてハッシュパワー(計算能力のこと)を取引する業者へ自分のPCの能力を貸し出し、その能力によって報酬として仮想通貨を得る方法です。このプロセスを通じて、新たな仮想通貨が市場に供給されます。


簡単に言うと、「電気」という餌を使い、「PC等の機器」という牛を飼育し、その報酬の「仮想通貨」を得るということです。
” ※着色は引用者


暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/money/c27.htm
”「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

代表的な暗号資産には、ビットコインやイーサリアムなどがあります。
暗号資産は、銀行等の第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みとして、高い注目を集めました。

一般に、暗号資産は、「交換所」や「取引所」と呼ばれる事業者(暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。暗号資産交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができます。

暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された、法定通貨ではありません。
また、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にある点には注意が必要です。
” ※着色は引用者

法定通貨=国が法律で定めた通貨(円やドルなど)。中央銀行が発行や管理を担う。


【NTT西日本】マイニング|ICT用語集|法人・ 企業向け ICT サービス ・ ソリューション
https://www.ntt-west.co.jp/business/glossary/words-00045.html
”一般的な意味は地中にある鉱物や石炭・石油などの資源を採掘すること。しかし最近では、ビットコインなどの暗号資産の取引に関する用語として使われることが増えています。ブロックチェーン技術で管理される、暗号資産の取引情報を承認する作業が「マイニング」です。

暗号資産を「いつ」「誰が」「どれだけ」取引したか、というデータは暗号化されて1つのブロックに格納されます。このブロック同士はチェーン状につながり、新しくブロックを生成する際に承認作業を行ないます。このときチェックを行なうのはネットワーク上の第三者。暗号資産のマイニングを行なう作業者(マイナー)は、作業の報酬として新しく通貨を獲得できます。

ただし報酬を受け取れるのはマイニングを最も早く終わらせた人のみ。そのため資金力の豊富な企業が多額の設備投資を行ない、マイニング事業に参入しました。参入している企業は、電力の安い地域で高性能なコンピュータをそろえているため、現状では個人がマイニングで報酬を得るのは難しい状況です。

円やドルなどの法定通貨は国家が価値を保証していますが、仮想通貨は特定の国家や組織の管理を受けません。マイニングやブロックチェーンという技術により記録の改ざんを困難になることで、仮想通貨の信頼性を担保しています。
” ※着色は引用者

AI と関連する暗号通貨もある。

AI関連の仮想通貨おすすめ銘柄一覧と選び方、自動売買を解説
https://icobench.com/jp/cryptocurrency/best-ai-coins/
最終更新日 3月 20, 2025
”AI関連の暗号資産(仮想通貨)銘柄とは、AIプロジェクトに使われる仮想通貨のことを指します。AI産業は近年急速な発展を遂げており、代表格であるエヌビディアの株価は2024年に3倍以上に伸び、ビットコインを始めとした仮想通貨の価格も同様に急騰しています。
(中略)
AI関連の仮想通貨は、AI技術とブロックチェーン技術を融合させたプロジェクトに関連する仮想通貨です。これらの仮想通貨はAIの能力を活用してブロックチェーンの機能を強化し、より効率的で便利なサービスを提供することを目指しています。

AI関連の仮想通貨の主な特徴は以下の通り。

・AIとブロックチェーンの融合:AIとブロックチェーン技術を組み合わせ、分散型AIアプリケーションやサービスを実現
・自動化と最適化:AIアルゴリズムを活用してタスクの自動化やデータ処理の最適化を行い、ブロックチェーンの効率性を向上
・分散型マーケットプレイス:ユーザー同士が直接AIサービスやモデルの取引を可能にするプラットフォームを提供し、AI技術の民主化を促進

2025年1月に大統領に就任するトランプ氏により、AIやICO仮想通貨など新技術への過剰な規制が一掃されることが予想されています。これは明確にAI仮想通貨への追い風となり、AIエージェント仮想通貨銘柄も急騰していることから、投資熱が高まっている状態です。
” ※着色は引用者


p.5
ブロックチェーンは自律的なコードの執行を可能にするので、やがて、集団の活動を管理するアルゴリズムのシステムや人工知能(AI)に完全に依存する組織を作り出すインフラストラクチャを提供するかもしれない。



P7
 ブロックチェーンを用いれば、ブロックチェーン・ベースのネットワークの基盤プロトコルによって強制的に執行される、独自のルールやスマートコントラクトのシステムを創ることができる。これらのシステムは、法によらない秩序を造り出し、この本で〈暗号の法(Lex cryptographica)〉と呼ぶ、ある種の私的規制の枠組みを実装する。このようなシステムは各国の国家法を回避し、国境横断的に作動して一連の経済的・社会的活動を調整するツールやサービスを造り出す権力を、ソフトウェア開発者に与える。


 ブロックチェーン上に実装される――第一次的にまたは包括的に〈暗号の法〉に依存する――システムのコントロールや規制はいっそう困難であろう。ブロックチェーンは媒介者の必要性を減らし、プロトコルやその他のコード・ベースのルールによって支配され、ブロックチェーン・ベースの基盤ネットワークによって自動的に執行されるシステムを作り出す。

本書では専門用語が頻出する。一部は本記事でも書くけど、すべては記すことはしない。
ここでは主にスマートコントラクトについて書く。

この動画シリーズは大昔に見た気がする。既視感がある。


ゆっくりでなんとなくわかるbitcoin解説動画 part8 [アルトコインについて]
2017/6/17
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31410665
【15:22~
改ざん困難性による契約の証拠としての能力に加えて、
プログラムによる自動化で、契約にかかるコストも最小限化することが出来る。
こういった、スマートコントラクトが可能になるプラットフォームとして、イーサリアムは注目を浴びているんだぜ。

スマートコントラクト
直訳:賢い契約
厳密な定義は定まってないが、プログラム化された契約、自力執行権のある契約などの意味合いを持つ


スマートコントラクト | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
https://bitflyer.com/ja-jp/s/glossary/smartcontract
”スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのことです。イーサリアムなど多くの暗号資産(仮想通貨)でスマートコントラクトが実装されています。

この仕組みは、自動販売機のように利用者が硬貨を投入し、飲み物のボタンを選択した瞬間に売買契約が成立するイメージに似ています。

スマートコントラクトの契約は、プログラミング言語で組まれており、イーサリアムでもプログラムに従って履行されます。

その履行履歴は、P2P のネットワーク上でブロックチェーンに記述されるため、契約の透明性が確保されているのが特徴です。

加えて、暗号資産(仮想通貨)の持つ非中央集権性も引き継いでおり、サービスの管理者が存在しない場合でも、消費者同士の資金の移動を自動処理するプログラムとして機能します。

スマートコントラクトのメリットは、当事者間で交わされる契約書の締結など多くの作業が不要になるため、事務コストを削減できることです。

一方、契約内容を容易に変更できない点がデメリットとして挙げられます。自動化された契約にエラーやバグがあっても、そのバグを簡単に修正することは難しく、攻撃者がバグに気づけば攻撃の起点になる可能性があります。”

イーサリアム(Ethereum) | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
https://bitflyer.com/ja-jp/s/glossary/ethereum
”イーサリアム(Ethereum)

イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。このプラットフォーム内で使用される暗号資産(仮想通貨)をイーサ(英: Ether、単位: ETH )といいます。日本では、プラットフォームを意味するイーサリアムと通貨を意味するイーサをどちらも「イーサリアム」とする表現が普及しています。

イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムは、大型アップデート(The Merge)により、 Proof of Work(略称: PoW、プルーフ・オブ・ワーク)から Proof of Stake(略称: PoS、プルーフ・オブ・ステーク)へ移行しました。


Etherの元ネタはether[エーテル]では?と思った。エーテルとは、アリストテレスによると、第五元素。アリストテレスは地上界(月下の世界)と天上の世界(月より外の世界)を区別した。
地上界を構成する四元素。
天界を構成する第五元素がエーテル。
こういうのが好きな人っているだろうなあ。



イーサリアム用語の語源を調べてみた
投稿日 2023年11月08日
https://qiita.com/segur/items/3b64f78f277fbee36309
”Ethereumとは、ブロックチェーンプラットフォームの名称です。

語源を調べたところ、 英語版Wikipedia に以下の記述を見つけました。

Buterin chose the name Ethereum after browsing a list of elements from science fiction on Wikipedia. He stated, "I immediately realized that I liked it better than all of the other alternatives that I had seen; I suppose it was the fact that it sounded nice and it had the word 'ether', referring to the hypothetical invisible medium that permeates the universe and allows light to travel." Buterin wanted his platform to be the underlying and imperceptible medium for the applications running on top of it.

イーサリアム創設者のButerin氏が、「SFの元素一覧」というWikipedia記事を読んだときに、語感の良さとエーテルという言葉に惹かれて、Ethereumと名付けたようです。

エーテルは、目には見えないけど、宇宙を満たしている。

そんなふうに、知覚はされないけど、アプリケーションの基礎となるプラットフォームにしていきたいという想いが込められています。

注:マジでエーテル由来だった。
中略


token(トークン)は、日本だと商品券や前売券みたいな意味で使われることが多いかもしれませんが、直訳すると「しるし」です。

たとえば、郵便局で購入した120円切手は、「120円を前払いしていることを証明するしるし」なので、tokenの一種です。
” ※着色は引用者


p8から
私たちはますます、誰にも統制されず、「法の支配」と調和的に作動しないかもしれない「コードの支配」に従属するかもしれない。
 この本では、ブロックチェーンがどのように用いられるようになりつつあるかを探求し、考えうる便益と難点を記述し、〈暗号の法〉の内容を記述する。ブロックチェーンが、その創始者と推定される者たちが予見したような、暗号のアナーキーをもたらすだろうという考え方を拒否し、このテクノロジーを規制するための戦略のアウトラインを示したい。

規制の戦略とアウトラインを示したいってことは、積極的な推進派ではないってことね


p11
ブロックチェーンが引き起こす(あるいはそれによって直面することになる)法的な困難を述べた後で、ブロックチェーンを規制することができること、それにはコストが伴うことを概観する。最後に、将来を見通して、ブロックチェーン技術が法の全部または一部をコードへと代えることによる、法の支援や補完を検討し、この規制の途にまつわるいくつかの危険についても探求する。私たちの目的は、ブロックチェーンがどのように作動するか、このテクノロジーのありうる活用方法、〈暗号の法〉の際だった特徴、規制がどのように行われうるかといった点に関する理解の提供にある。


Part1
ブロックチェーンのテクノロジー


p.15から
Chapter1
ブロックチェーン、ビットコイン、非中央集権型コンピュータ・プラットフォーム

ブロックチェーンの核心は、コンピュータの分散型ネットワークによって維持される非中央主権的なデータベースだという点にある。ブロックチェーンは――ピア・トゥ・ピアのネットワーク、公開鍵暗号、コンセンサス・メカニズムといったさまざまな異なる技術を混ぜ合わせて――まったく新しいタイプのデータベースを生み出した。

インターネットの誕生までは、個々のコンピュータは孤立していて、その能力を十全に発揮できなかった。それらは孤島であり、互いに接続するにはごちゃごちゃしたケーブルでつなぎ合わせるしかなかった。ソヴィエトがスプートニクを宇宙空間に打ち上げるのに成功し、冷戦の恐怖が増大すると、米国のランド研究所の研究者たちは新しいコンピュータのパラダイムを考えはじめた。それによって核攻撃に耐えうるシステムを開発しようとしたのである。何年もの研究の末に、1964年8月、ランド研究所の研究者ポール・バランは、大発見をした。パケット・スイッチングと呼ばれる技術を用いて、コンピュータ間で情報のかけらを送信し、そのかけらを、あたかもマジックのように組み立て直すことに成功したのである。
 バランの研究を得て、米国防省の高等研究計画局(ARPA)はこの新しいテクノロジーを用いた最初のコンピュータネットワーク――ARPAネット――を創設した。ARPAはのちに組織名に由来する「国防(Defense)」の語を関してDARPAネットと改名されたが、これが、研究者や学者によってファイルの相互共有やリソースの交換のために用いられるようになった。その後数十年の間に、この新しいネットワークは、TCP/IPやドメインネームサービス(DNSs)のような、ネットワーク上のコンピュータを特定し、情報が適切に伝送されることを保証する。新しいテクノロジーの階層が加わることによって、さらに力を得ることになる。コンピュータはもはや孤独ではなくなった。それらは、いまやコードによって形成される薄いレイヤーを用いて、互いに縫い合わされることになったのである。

公開鍵暗号と電子署名
 DARPAが発足したころ、第二の革命が起こりつつあった。新しい暗号アルゴリズムが、個人や機器がメッセージやファイルその他の情報を安全かつ認証された方法で交換するための、新しい手段を生み出そうとしていた。1976年に、スタンフォード大学のウィットフィールド・ディフィとマーティン・ヘルマンというふたりの暗号学者が、「公開鍵暗号」という巧妙なコンセプトを思いついた。これは。鍵の安全な受け渡し方法という暗号上の基本的な問題のひとつを解決すると同時に、真正性を証明する電子署名のための理論的な基礎を与えるものであった。

公開鍵暗号方式とは?初心者でもわかる公開鍵暗号方式の基礎
https://udemy.benesse.co.jp/development/blockchain/public-key-cryptography.html
”公開鍵暗号方式では2つの鍵を利用してデータのやり取りを行います。

2つの鍵とは受信者が作成する「公開鍵」と「秘密鍵」です。
公開鍵は誰でも簡単に入手できる公開された鍵ですが、秘密鍵は1つしかない大切な鍵です。

それでは2つの鍵を使ったデータの送信を見てみましょう。
(略)
1. 受信者が秘密鍵を使って公開鍵を作成する
2. 送信者は受信者の公開鍵を取得する
3. 平文(暗号化したい文)を送信者が公開鍵を使い暗号化し送付する
4. 受信者が暗号文を受け取る。
5. 受信者は暗号文を秘密鍵で平文に復号化する
このように、受信者(秘密鍵を持っている人)のみが暗号を解くことができる仕組みになっています。
秘密鍵は受信者が大切に保管し、公開鍵は誰でも取得できる場所に公開されています。
共通鍵暗号方式との違い
公開鍵暗号方式とよく比較されるのが共通鍵暗号方式です。
公開鍵暗号方式では秘密鍵と公開鍵の2つの鍵を使いましたが、共通鍵暗号方式では1つだけ鍵を使います。
そしてデータの流れは下記のように簡単のものになっています。
(略)
1. 送信者は共通鍵を使って平文を暗号化する
2. 受信者は共通鍵を使って暗号文を復号化する
同じ共通鍵で暗号化したり復号化したりするのですが、
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせたものとして、SSLが有名です。
SSLではまず、公開鍵暗号方式を使い、通信内容を暗号化するための「共通鍵」をサイトの運営者と閲覧者の間で共有します。
そして、共有された「共通鍵」を用いた共通鍵暗号方式で、個人情報やログイン情報などの通信データを暗号化して通信します。
ECサイトなどでクレジットカード番号などを登録する際には、このSSLを使ってデータを送受信しているので、第三者が盗み見たとしても、内容を特定されることはありません。
ホームページのアドレスの冒頭が「https」で始まっているものはSSLが適用されています。
(略)
公開鍵暗号方式の最も大きなメリットはデータの安全性の高さです。
あたかも本人のような立ち振舞いをする「なりすまし」や、送受信されているデータを横から閲覧する「盗聴」などの脅威への対策となります。

また、1つだけ公開鍵を作成し公開すればいいだけなので、公開鍵の管理も容易です。

デメリットは高い安全性の裏返しとなりますが、暗号化・復号が複雑で処理時間がかかるという点です。
共通鍵暗号方式と比べて鍵のデータの長さを長く確保する必要があり、その分暗号化や復号化の処理に時間がかかります。
公開鍵暗号方式はデジタル署名に使える!



鍵にアクセスできる第三者がいれば、通信を傍受し、暗号化されたメッセージを解読できてしまう。
 公開鍵暗号は、暗号化されたメッセージの送信を共有鍵を必要とせずに可能にすることで、この問題を解決した。ディフィとヘルマンのモデルでは、双方の当事者は共通の鍵に合意する必要はなく、独自の秘密鍵を生成できる。秘密鍵は、両当事者による共有の必要のない、ある種の秘密のパスワードとしての役割を果たす一方で、公開鍵は、自由にやり取り可能なある種の参照点として用いられる。公開鍵を当事者の秘密鍵と組み合わせることで、ディフィとヘルマンは、メッセージの暗号化にも復号にも用いることのできる共有された秘密鍵を生成できることを発見したのである。

p.28から
 多くの点で、ビットコインのブロックチェーンは世界中の多くのコンピュータに保存される同一のコピーをもつ耐改竄性のある「帳簿」だとみなされている。誰もが、帳簿に新しい内容を付加することができ、新しい内容がいったん付加されれば、すべての既存のコピーが、ビットコインのプロトコルの作動するコンピュータ上で更新される。
 しかし帳簿とは異なり、ビットコインはページによって構成されていない。その代わりビットコインの取引の束は、個々の「ブロック」にまとめられ、ビットコインのプロトコルはそれらのブロックをつなぎ合わせて、連続した時系列に沿った「チェーン」を形成する。それぞれのブロックはネットワーク上のあるメンバーから別のメンバーへのビットコイン移転に関する情報と、それぞれの取引に付加されることがあるその他の(ポエムや祈りの言葉、画像へのリンクやその他のファイルなどの)情報を保存している。それぞれのブロックには、共有データベースを組織するために用いられる「ヘッダー」も含まれる*50。

*50 「それぞれのブロックはブロック・ヘッダーをもっている。これは、取引や、チェーン上のひとつ前のブロックを指し示す、ハッシュを用いたポインターである。それに続く二次的なデータ構造として、ブロックに含まれるあらゆる取引に関するブロックごとのツリーがある。これはマークルツリーとなっていて、これによって、私たちは効率的にブロック内のすべての取引の要約を手にすることができる」。

プロトコル(protocol):実行するための手順についての定め。

プロトコルとは|「分かりそう」で「分からない ... - IT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word11.html
”この用語のポイント

pointお約束事だよ

point「通信プロトコル」を指している場合が多いよ
簡単に書くよ

プロトコル(英:protocol)とは

お約束事のこと。
ただし、多くの場合は

「通信する上でのお約束事」を意味する「通信プロトコル」の省略表現
です。
(略)
サクっと一言で説明すると

お約束事

をカッコつけて言ったのが「プロトコル」です。
「規約」とか「手順」とか、いろいろな言い方がありますけどね。
何かをするときに守らなくてはいけない決まり事のことです。


【完全保存版】マークルツリー(Merkle Tree)について、しっかりと理解しよう!
https://note.com/standenglish/n/n90e0b365214a


図1.1 ビットコインのブロックチェーンの簡略図
ブロック # 1
前ブロックのヘッダーのハッシュ
タイムスタンプ
ナンスと難易度
取引のハッシュ

取引

(メモ者注:前ブロックのヘッダーのハッシュ から 取引のハッシュ の範囲に { みたいな記号があり、「ヘッダー」と記述されている。
再現しきれない。ブロックが他に2つある。つまりブロックが3つあるのだが略す。
「前ブロックのヘッダーのハッシュ」→
2つ目のブロックの「前ブロックのヘッダーのハッシュ」→
3つ目のブロックの「前ブロックのヘッダーのハッシュ」となっている。
つまりチェーンのようにつながっていることを示す図だ)

 ブロックのヘッダーの主要な内容は、ブロックに含まれるすべての取引に関する固有の指紋(つまり〈ハッシュ〉)、タイムスタンプ、さらに――これが重要なのだが――それ以前のブロックのハッシュである。ハッシュは、米国家安全局(NSA)が開発した標準暗号ハッシュ関数を用いて生成され、ひとつのブロックの中にある取引の束を、そのブロックの取引に固有に結びつけられた一連のアルファベットと数字で示すことができる。

ビットコインのブロックチェーンは、それぞれのブロックのヘッダーに保存されたデータを共有のデータベースの組成に用いている。そのデータは、それまでのブロックのハッシュとタイムスタンプを含み、順序よく組織されたチェーンを創り出す(図1.1参照)。

ヘッダとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気に ...
https://wa3.i-3-i.info/word11127.html
”この用語のポイント

pointお手紙に例えると「封筒」だよ

pointそのデータに関する説明書きが書いてあるよ

point普通は「ボディ」とセットで出てくるよ
簡単に書くよ

ヘッダ(英:header)とは

お手紙に例えると「封筒」のこと。
もう少し具体的に書くと

そのデータに関する説明書きが書いてある部分
です。
(略)
ヘッダには、データに対する補足の情報が書いてあります。
例えば、データの送り先などです。

あと、ついでなので書いておくと「データ本体」の方は「ボディ」と言います。



p30
 それぞれのブロックに対応するハッシュの生成は難しいものである必要はないが、ビットコインのプロトコルはこのタスクを、ブロックのハッシュが一定の数のゼロから始まるようにすることによって、意図的に難しくしている。これは、一般に「プルーフ・オブ・ワーク」というやや誤解を招くような呼び名をもつ、数学的推論ゲームを用いることによって行われる。必要な数のゼロを先頭にもつ有効なハッシュを生成するために、ネットワーク参加者は数学的パズルを解く必要があり、その解答は、少なくともビットコインのプロトコルがその時点で求める数だけのゼロを先頭に含まなくてはならない。
 有効なハッシュを生成しようとするコンピュータはいずれもプロトコルの厳格な要求を満たすように計算を繰り返さなければならない。この数学的なパズルに解答を見いだすのに、特定の計算方法は必要ない。すなわち、それは単に試行錯誤のゲームにすぎない。このゲームはしばしば「マイニング」と呼ばれる*56。

*56 「マイニング」ということばはおそらく、サトシの元々のホワイトペーパーに起源がある。ビットコインのブロックチェーンにブロックを付加するプロセスは、「ブロック報酬」(後述)の発行をもたらすので、「金採掘者が資源を投入して金を流通に乗せるのと同じような、一定量の新規コインの持続的な追加」をもたらすことになる。

white paper:概要を理解した人を対象に、更に一歩掘り下げた内容を説明した文書。


p33
ビットコインのマイニングに参加する費用をまかなうために、ナカモトは、人々がすすんでビットコインのブロックチェーンの維持管理や保護をしようとするような、賢明なインセンティブ付与の仕組みを導入した。マイナーが新しい取引のブロックに対する有効なハッシュを生成するたびに、ビットコインのネットワークは、取引手数料とともに――「ブロック報酬」と呼ばれる――一定額のビットコインをマイナーのアカウントに付与する*64。ビットコインのネットワーク上のマイナーは、これにより、取引を承認し、プルーフ・オブ・ワークの推論ゲームに参加する経済的なインセンティブをもつ。自らのコンピュータの計算リソースを差し出すことによって、彼らはその承認する各ブロックに関するブロック報酬と取引手数料を稼ぐことができ、そのようにして得たデジタル通貨を市場で他者に売ることができる。

*64 「プロトコルの内容として重要なのは、ブロックを見つけた参加者が、指定された量のコインを生成し選択したアドレスに転送するコインベースの取引を挿入できることである。参加者はこの計算パズルを解くために作業(実際には競争)をして金銭的報酬と引き換えるので、マイナー(採掘者)と呼ばれる。ブロック報酬と呼ばれる、このコインの新たな生成は、マイナーに有効なブロックについてのみ作業するインセンティブを与える。というのも、無効なブロックはネットワークによって拒否され、その報酬はやがて最長になるようなブロックチェーンには存在しないからである。 ……このような通貨生成の縮小ができるよう、マイナーには、ブロック報酬から利益を得るだけではなく当該ブロック内のすべての取引の入金と出金の差額を要求することも認められている。ユーザから見れば、入金額が出金額よりも大きいブロックには、マイナーに支払われる取引手数料が含まれることになる」。


Chapter 2
ブロックチェーンの特徴

p59
 ブロックチェーンのおそらく最も本質的な特徴は、誰のコントロールにも服さない自律的なソフトウェアを実装する能力である。

p68から
▶〈暗号の法〉

 ブロックチェーン・ベースのアプリケーション・プロトコルとブロックチェーン技術を用いて自律的に作動するサービスは、既存の法や規制と緊張を生み出す可能性を有している。これらのプロトコルやサービスは、ブロックチェーン・ベースのネットワークが実行するプロトコルやスマートコントラクトによって実行される自らの法システム――〈暗号の法〉――を執行する能力をもつ。

もはや世界は国民国家によって統治されず、政府は基本的人権を確立し、市場を形成し、社会的な関わりあいを管理するために法を制定することもできない。国家の法と規制は、「サイバースペース」の情報のかけら(ビットとバイト)に解消され、私的主体によって定義されるルールに置き換えられる。

インターネットは、完全には分散化されておらず、むしろ、オンライン上の活動を型にはめ、影響を与えうるようなコントロール・ポイントがあって、飼いならすことが可能であった。

広域的な規制当局の不在のせいで、インターネットは法の真空地帯を生み出し、オンライン上のオペレータが、オンライン上の活動や交流に枠をはめる技術的な構築物――彼らのプラットフォームのコード――を用いはじめている。ローレンス・レッシグがインターネットでは「コードは法である」と指摘したのがこのことである。コードは私たちのヒューマン・エクスペリエンスを定義する「重要な規制者」となりうる。コードは、国家によって制定される伝統的な法とは異なるやり方で、人々の振る舞いを制限し、可能にする。

p.72から
 実際のところ、国家の法は〈暗号の法〉によって土俵際まで追いやられている。この自律的なシステムと関わりあいをもつかを決めるのは個々の人それぞれであって、オンライン上の活動をコントロールしたり可能にしたりしている中央集権的な主体ではないので、そのような主体にルールを課すことに焦点を当てている法的レジームを挫折させている。


オンラインプラットフォームがブロックチェーン技術を用いるようになるにつれて、これらのプロトコルが個人に対して――あるいは、より広く社会に対して――行使する権力が消えてなくなる、ということはない。むしろ権力は、これらのシステムを支えるコードやプログラマに移行するのである。
 インターネットの出現以前、階層的で官僚主義的なモデルに基づく政府や公的制度がルールを押しつけていた。政府当局は、コントロールの中心を担う上級の公務員の名で活動するエージェントや組織、個人に権力を委譲してきた。これらの官僚組織は――マックス・ウェーバーが述べたように――政府や行政の裁量権を限定する、明文の法や規制に基づく特別のルールに従って活動する*71。
 ミシェル・フーコーは、人々を取り巻く制度――学校や大学、工場、病院、保養所、刑務所を含む制度――を規制することによって、人々の振る舞いをコントロールし、形作る社会を「規律社会」と名づけた。これらの「規律制度」は、大規模な政府の監督や監視を必要とする精密な抑制均衡システムを用いて*73、既存のルールや法をすべての者が尊重することを保証する。しかし、制度が人々の振る舞いをコントロールする能力は当時、官僚主義的なルールが支配する公的空間と、政府の制度によるコントロールから大きく逃れた私的空間との明確な境界があったという点で、限定されていた。

*71 マックス・ウェーバーは、選挙された政治家と組織化された利害の介入から離れて任務を遂行する公務員は法と憲法秩序の担い手であると述べる。ウェーバーによれば、官僚組織内部で機能的に分化した権力機構は。ある行政機構が他の行政機構の協力なしにその権限の範囲を超えて行動することのないようにする可能性をよりよく保証しうる。

*73 ジェレミー・ベンサムの「パノプティコン」――誰からも見られずに、ありとあらゆる人や物を監視できる中央集権的な統制点をもつ監視構造――は、この権力構造をとてもよく描いている。

パノプティコンとフーコーに言及したってことは、赤組が〈暗号の法〉による支配について考えたのが本書ってことなんだろうな。

ワクワクさん
@uxskf
https://lang.nagoya-u.ac.jp/proj/sosho/3/yoshimura.pdf


田園都市ってそもそもフランス大東社製だしハワード=神智学みたいな

グラントリアンと神智学のハイブリッド監獄都市なんだよ

ハワードの初期タイトルのマスターキーってのがそもそもブラバッキーのヴェールを脱いだイシスのサブタイトル
午後3:08 · 2024年8月3日
·
1,425
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監獄の誕生でフーコーも書いてるようだが

田園都市の源流のルドゥーの製塩工場

この中心部の監視塔 ここ実はルドゥーの時からメーソンのプロビデンスの目を意識されて設計されている

実際にこの管理と支配を司る中央部分にはメーソンの目玉やらが認められるのは割と建築界だと有名なネタ
午後3:13 · 2024年8月3日
·
749
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ま、田園都市=中央のメーソンの目玉による管理と支配の都市形態

だからスマートシティだかデジタル田園都市だかは堂々とメーソンの目玉よる監獄都市を目指してますって宣言すれば良いと思うよ

源流からメーソンなのに無視するのはおかしいだろ?

そもそもこれ田園都市についてなら常識の話だし
午後3:16 · 2024年8月3日
·1,192 件の表示

ーーー

ワクワクさん
@uxskf
http://jia-tokai.org/archive/sibu/architect/2011/10/murakami.html


ここには無いけどベンサムのパノプティコンなんかもそうだね

円形のメーソンシンボリズム監視塔を中心とする最大多数の最大幸福実現のための監獄都市
午後3:42 · 2024年8月3日·711 件の表示

この教授の
都市の未来は『ユートピア』ではなく、『ディストピア』に他ならない
で草

あ、ブレードランナーも当然メーソン製ですよ 新百科全書運動の賜物のSFの流れ

どこもかしこもメーソンやがな
午後3:44 · 2024年8月3日
·
413
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(リンク先は
解体/ 集合住宅モダニズム
           第3回
理想都市とは?
http://www.jia-tokai.org/archive/sibu/architect/2011/10/murakami.html
”1.ショーの理想都市 クロード・ニコラ・ルドゥー(Claude Nicolas Ledoux)
 1804年の"L'architecture considérée sous le rapport de l'art, des moeurs et de la législation" で、かつて設計した製塩工場を中心にした理想都市像を描いた。製塩工場は半円形をしており、円弧の頂点に門、中心に所長の館を置き、その両腕に工場の建物、そして円弧状に労働者の宿舎が配置されている。計画では、全体として円形をなし、後ろの半円にも同様の建物が建ち、さらに外周にも規則的な配置を守りながら建物が並ぶように構想されていた。そして、この円形をした全体のなかで,所長を頂点とした共同生活が営まれることになっていた。これらの構想は、ルソーやフリーメーソンの社会思想を実際の都市計画に反映させた試みと言われる。
[略]
2.ユートピア トマス・モア(Thomas More)
 ユートピアという国は、回りは暗礁に囲まれた、500マイル×200マイルの巨大な三日月型の島にある。元は大陸につながっていたが、建国者ユートパス1世によって切断され、孤島となった。ユートピアには54の都市があり、各都市は1日で行き着ける距離に建設されている。都市には6千戸が所属し、計画的に町と田舎の住民の入れ替えが行われる。首都はアーモロートという。ユートピアでの生活は集団生活で、ラッパの合図で一斉に食堂で食事をする。その後、音楽や訓話を聞いたりして、6時間程度の労働がある。労働は主として農作業で、自給自足の生活であり、全ての住民は労働に従事しなければならない。私有財産は禁止され、貨幣もないため、必要なものがある時は共同の貯蔵庫のものを使う。労働に従事しない日は、芸術や科学、音楽などを研究する。住民は質素、快適、安穏な生活を営んでいる。しかし、実際には着る衣装や食事、就寝の時間割まで細かく規定され、市民は安全を守るため相互に監視し合い、社会になじめない者は奴隷とされる。トマス・モアは、この社会は理想的であるため住民は何の苦悩も持っていないとしているが、非人間的な管理社会の色彩が強い。
[略]
3.明日の田園都市 エベネーザー・ハワード(Ebenezer Howard)
 ハワードの主張は、「人々を都市に牽引するなんらかの力に対して政策はうち勝つことができないので、人を都市に引きつけるモノ以上の力を持って都市集中を阻止しなければならない」というもので、彼はそれを磁石を使って表現した。それが三つの磁石である。ハワードは現況をふまえ、都市を否定するのではなく、都市と農村の「結婚」をすべきだとした。ハワードは都市と農村の融合した都市のダイアグラムを提示した。彼の構想によると、都市の大きさは小都市の場合、約2,400ha、中央部の400haは居住地、商業地、工業地を配置し、周囲の2,000haは農業地として開発し、中央部に人口最高30,000人、農業地の人口2,000人と想定し、人口5.3万人の母都市を中心に適当な距離(30 ~50km)を置き、鉄道でその間を結ぶ。田園都市は農村に囲まれ食料を供給し、農村に都市の利便性を提供し、さらには都市の発展を抑制する。中心部に公共施設を配備し、中央公園がそれを覆う。中心から放射状に伸びる並木道路と環状道路に囲まれて、5,000人ずつの居住地が6つに分断されている。まちを二分するのが幅130mの大街路(グランドアベニュー)であり、その中に学校、教会などのコミュニティ施設が設けられている。まち全体を取り囲む環状鉄道に面して、工業用地や市民農園が確保され、その外側の農村地域へと続いている。
[略]
4.人口300万人の理想都市 ル・コルビジュエ(Le Corbusier)
 ル・コルビジェの理想とした大都市は、ニューヨーク・マハッタンの高層建築群のもつ長所と短所、つまり機能的で効率的ではあるが反面において空間が少ないところをヒントに発想したもので、大都市に機能的な面と開放的な空間を積極的に取り入れたものとなっている。都心部は24棟の60階の高層建築で構成されており、この地区は3,000人/haの高密度をもつが建ぺい率はわずか5%である。都心部の中央には地下鉄道・近郊鉄道・遠距離鉄道の各駅、地上2階には都市高速道路、ビルの屋上にはヘリポートを立体的にまとめた交通センターが設置されている。この地区の外周は板状の8階建マンション(人口密度300人/ha、建ぺい率15%)の地区で、さらにその外周の郊外部は独立住居地区にしている。公園と都心部の間には公共施設群が配置されており、工業地域や飛行場は市街地と緑地で明確に隔てられている。
[略]
5.輝く都市 ル・コルビジュエ
 ル・コルビュジエは,1931年の第3回CI AMで「輝く都市」を発表した。「これまでの研究の論理的帰結」であり「人間性の問いとなった」と述べられ、「輝く都市」は都市計画の研究の成果として普遍的な都市モデルへと昇華したものであるといえる。そして、1935年に出版された『輝く都市』にて結実した。この著作のなかで、太陽、緑、空間の「自然の条件」、住居、仕事、心身の鍛錬、交通の「4つの機能」などのアテネ憲章で提唱された近代の都市計画の「基本原理」が述べられている。高層ビルを建設して空地(オープンスペース)を確保し、街路を整備して自動車道と歩道を分離し(歩車分離)。それに基づき都市問題の解決を図ろうと提唱している。
[略]
ディストピアの可能性
 一方で、「都市の未来は『ユートピア』ではなく、『ディストピア』に他ならない」という提示も多く見られる。例えば、映画「ブレードランナー」で描かれた未来都市像(図5-1、5-2ハ参照)は有名である。論理的な理想都市像を提示してきた混沌としたアジア都市を示したことは興味深い事実である。前稿のワングサマジュ団地の再生行為に関して、ルールや規制に縛られるだけではない空間づくりのプロセスの可能性が意識されている。
 村上研究室が行った「高蔵寺ニュータウンの空地・空家調査」では、マスハウジング期に計画されたベッドタウン型理想都市での衰退期への前兆である空地・空家が確認された。空地が増えることは「悪」であると決めつけがちであるが、自然へ還すことも含めた環境的活用再生行為の可能性は、未来にとって「良い」ことであるとも言えよう。
” ※着色は引用者



ーーーーー

ワクワクさん
@uxskf
功利主義のベンサムのパノプティコンがそもそもそれより10年前のルドゥーによるメーソン監獄からのものだろうからね

円の中心部分の監督官の部屋がモデル 

ルドゥーがメーソン建築家なのは有名な話だし

フランス留学してた三宅理一なんかも本にまとめてた
午後9:05 · 2024年8月3日·527 件の表示

ワクワクさん
@uxskf
wikiの
pan-は「すべてを」(all)、-opticonは「みる」(observe) の意で、全展望監視システムなどとも訳される。

ってルドゥーからにしろプロビデンスの目のことだろw 全てを見通す目

重要なのは中心部の監視塔
フリメの目からは全てを見通せるってこと
午後9:10 · 2024年8月3日
·
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犯罪者を恒常的な監視下に置く

少ない運営者でもって多数の収容者を監督

社会に不幸をもたらす犯罪者を自力で更生させるための教育

ってことだが真ん中をメーソンの目玉にしたら面白い
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午後9:11 · 2024年8月3日
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まぁそのまんまフリーメイソンの監獄都市なんだけどね

こわい
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午後9:12 · 2024年8月3日
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770 件の表示

ーーーー

しずのパパ
@ShihTzu_papa
あれ
つい先月網走監獄でそんな構造を見たような
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引用
ワクワクさん
@uxskf
·
2024年8月3日
返信先: @uxskfさん
犯罪者を恒常的な監視下に置く

少ない運営者でもって多数の収容者を監督

社会に不幸をもたらす犯罪者を自力で更生させるための教育

ってことだが真ん中をメーソンの目玉にしたら面白い
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画像
午後9:33 · 2024年8月3日
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ワクワクさん
@uxskf
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3


日本での監獄・刑務所のシステムは、明治時代にフランスを手本として構築されたため、旧金沢監獄(現在は愛知県犬山市の博物館明治村に移築)や、旧網走監獄の「五翼放射状平屋舎房」に、パノプティコンの思想をみることができる。

らしいよん
ja.wikipedia.org
パノプティコン - Wikipedia
午後9:57 · 2024年8月3日
·
763
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当然フリーメイソンの思想を基盤とした監視システムだろうね

私も見に行きたいなぁ 今後のスマートシティとかデジタル田園都市とかの予習に(恐怖)
午後9:58 · 2024年8月3日
·
194
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しずのパパ
@ShihTzu_papa
あっやっぱり…

なるほど国民全員囚人みたいな扱いになるようなもんですな
午後10:23 · 2024年8月3日
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33
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ーーーー


ワクワクさん
@uxskf
説明不要の陰謀アニメのPSYCHO-PASS

ガリバー以外も1984とか出てくるが
ベンサムのパノプティコンも当然入ってきてたんだよね
フーコーとかの監獄の話もあるけど

ま、ルドゥーのメーソンによる監獄建築みたいなとこは当然話さないけどね
午後9:45 · 2024年8月3日
·
732
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ーーーーー

https://x.com/uxskf/status/1840024739051655328


簡単な話 ベンサムは元々ロシアのフリーメイソン の繋がりが強い

まぁ正確にはパノプティコンも弟の発案で確定でメーソンのサミュエルからなんだけどね

つまり最初からメーソンありき
午後10:53 · 2024年9月28日·465 件の表示

あのカリオストロが大暴れしていたミタウにベンサム弟が入れ違いで登場

カリオストロの後ろ盾でもあったメーデム伯爵のとこにベンサム弟も歓迎され

そのままメーデムによってフリーメーソンに入会してる

カリオストロ→ベンサム(弟)というめちゃくちゃ面白い繋がりがここにある
午後10:57 · 2024年9月28日·399 件の表示

ーーーー

ワクワクさん
@uxskf
まぁメイソンの話もカリオストロの後にやってきたベンサムの話も一切スルーした上で有名になってるのがフーコーの寸止めの監獄の誕生なんだけどね 

それから百科全書派のタイムマシン属性持った衛宮切嗣がトロッコ問題みたいな事やってたら聖杯に精神ボコボコにされるどっかの0があったりする
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午後11:00 · 2024年9月28日
·
625
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ワクワクさん
@uxskf
ミルのフリメ要素満載のフランス留学の大きな助力をしてたのもサミュエルベンサムだね

パノプティコンもそうだしその後の動きもフリメから有名な方のベンサムになんらかの指示してるのも

ロシアのメーソンだろうね

だからフリメのマークの監視装置のアイデアを首相に手紙でお送りしたりしてる
午後11:10 · 2024年9月28日
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463
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ワクワクさん
@uxskf
ルパン三世カリオストロの城の続編

ルパン三世ベンサムのパノプティコン

通貨発行権の次は何をやろうかなぁ

カントもカントでメーソン界のアイドルだぜ!
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午後11:12 · 2024年9月28日
·
576
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ーーーー

ワクワクさん
@uxskf
アルケスナン王立製塩所をフリーメイソンの目線で見たり現地調査する人は極めて珍しい

中央からの監視 すなわち"目"
というのはパノプティコンを想起させるが
午後7:22 · 2025年2月21日
·
731
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ワクワクさん
@uxskf
功利主義やらベンサムやらパノプティコンの話をするときにフリーメイソンの話をしない奴は寸止め

パノプティコンの中心部分にプロビデンスの目があった事
設計者がフリーメイソンである事を言わなくてはダメ

ルドゥーも同じ 共通してるのはフリーメイソンの思想って事
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午後7:24 · 2025年2月21日
·
975
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ーーーー

ワクワクさん
@uxskf
田園都市って何?って聞かれたら

仏フリーメイソン影響下のルドゥーのメーソン建築を源流として
神智学のハワードが提唱したメーソンの管理と支配に適した都市形態

って答えたら100点💮
午後3:30 · 2024年8月3日
·
8,830
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トリトリ。
@ToriTori_atom
田園都市 wikiを読んで、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%9C%92%E9%83%BD%E5%B8%82


多摩ニュータウンを思い出した自分は、影響受けまくっていたのを実感しました。
画像
画像
午後5:09 · 2024年8月3日
·
769
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アル=ケ=スナンの王立製塩所

ページ内の画像を組み合わせてみました。

監視塔と監獄都市のイメージ
なんとなく伝わるかしら?
画像
引用
ワクワクさん
@uxskf
·
2024年8月3日
http://architecturalwatercolors.blogspot.com/2012/03/ledoux-all-seeing-eye.html


中央の円形=プロビデンスの目だし監視塔自体がピラミッドに目玉なんだよね

星の巡りまで計算して設計したりメーソンの通過儀礼、儀式とかもてんこ盛りなんだけどとりあえずメーソンによる監獄都市形態って覚えとけば良い
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画像
午後3:18 · 2024年8月4日
·
630
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ワクワクさん
@uxskf
いいね笑 この中央もメーソンの目玉にしてあげて笑

これ監視者の目からは全てを見通せるけど囚人には監視者が見えないと言うのがミソ

とにかく管理しやすいかたちなんだね
画像
画像
午後3:23 · 2024年8月4日
·
340
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https://x.com/travelers1006/status/1892879192670310556


ーーーーーーー


ワクワクさんさんがリポスト
青龍
@Agito_Ryuki
いよいよ以って利用出来ると自民"ですら"思ってるのでだからこそのあからさまな工作の繰り返しですし。
裏の構造を知るきっかけがそもそもないのがダメ過ぎますね。というかイコロジー分析を学ばせないようにしてるというのはマジでデカい。メイソン云々以前の問題ですは
午後7:18 · 2025年3月28日
·
199 件の表示

ワクワクさん
@uxskf
イコノロジー=メーソンによる研究みたいなもの 超重要

アビ・ヴァールブルクはFRB設立にも関わったロスチャイルドと並ぶようなユダヤ銀行家の人間です

そこから大英博物館を挟む感じでフリーメイソンホールがある象徴的な場所にウォーバーグ研究所がある
さらに表示
午後8:24 · 2025年3月28日·165 件の表示

ワクワクさん
@uxskf
パノフスキーというのもこのユダヤ金融一族ウォーバーグやフリーメイソンの話を一切無視した『啓蒙主義の哲学』でお馴染みのカッシーラーなどの流れの人です

実際にこのイコノロジーや古代秘教関係は基本的にAPSやらCNRSやらに握られています
午後8:27 · 2025年3月28日
·
190
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ワクワクさん
@uxskf
象徴図像学や芸術理論は基本的にフリーメイスンリーが発展させてきたものなので現代においても彼らの理念や思想の理解が必須である

例えばメーソンが崇拝するアルベルティの本はウォーバーグ研究所、APSの人間が白水社(フランス)から出していたりする
午後8:31 · 2025年3月28日
·
266
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ーーーー

フラクタル
@sjmwuj
ベンサムのミイラがあるUCLのページにパノプティコンの説明あるけどなかなか良いと思う
英語版のWikipediaにはパノプティコンの本来の意図、パノプティコンとルドゥの製塩場の関係やその後のパノプティコンに当たるもの(監視カメラやSNS)などあって読むのもいいかと思う
午後8:18 · 2025年3月28日
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サンクトペテルブルクに現存はしないがパノプティコンを美術展示に使われているおり、はたまたベンサムの弟の作品として有名
ベンサムの弟が兄に相談されてパノプティコン作ったと言ってもいいだろうに
午後8:18 · 2025年3月28日
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ベンサムの弟はロシアのポチョムキンの下で仕事していた訳だけど、ポチョムキンの非公式な嫁は女王でその女王は啓蒙主義かぶれてたりなんとも面白い
午後8:38 · 2025年3月28日
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Panopticon - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Panopticon



ワクワクさん
@uxskf
本格的な美術に関する話は密教的な側面があるからね
そこに取り入ったり取り入ろうとして学ぶという所が大きい 

ベンサムやパノプティコンの話なら本来は根底がフリーメイソンの哲学なのにそれを無視したフーコーの監獄の誕生などが人気というね
あんなの読んだとこでほとんど意味ないよ
午後9:42 · 2025年3月28日
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結局の所(パノプティコンだけに)中心の部分を隠した状態

監獄の誕生はあの本そのものが中心部の見えざる支配者 フリーメイソンの目玉を隠すために機能している
午後9:45 · 2025年3月28日
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ーーーーー

苦行むり
@exa_desty
ブロックチェーン上でRWA=現実資産のマンションや自動車等の分割資産化で所有権の取引状態、誰が今持ってるかとか全部見れるけどそれだと安全とは言えないよね。それを隠せる技術があるけどまぁ社会的に潰されたって事だな。常に銀行口座やいつ資金移動したとか他者に見られる仕組みって嬉しいか?
午後1:05 · 2025年3月29日
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 インターネットとデジタル技術の拡大・成熟に伴って、「規律社会」からジル・ドゥルーズが「管理社会」と呼んだ社会への移行が始まった。

p.76
私たちが他者や第三者的なオペレータとのインタラクションにアルゴリズムを用いるようになれば、ますます「法の支配」とは異なる「コードの支配」に従属することになるとともに、アルゴクラシー〔訳注:アルゴリズム支配制〕へと追いやられることになる。


Chapter3 デジタル通貨と分散型決済システム

p84
ベイルアウト〔訳注:公的資金注入による金融機関救済〕

2009年1月3日、サトシ・ナカモトと呼ばれる個人またはグループがビットコインのブロックチェーンを創設するために必要なコードを実行し、これに、「2009年1月3日付タイムズ紙 財務大臣2回目のベイルアウトへ」という政治的メッセージを付加した。このメッセージ――おそらくは中央集権的にコントロールされている銀行システムへの批判である――は、世界初の分散型デジタル通貨を発表し、インターネット生まれの中央集権的コントロールをもたない「新種の暗号通貨」を創り出す行為に添えられたものであった。

備忘録者注:この本だと「2019年1月3日付タイムズ紙」になっているのだが、明らかにおかしいので2009年に訂正。2009年だ↓

仮想通貨ビットコイン生誕14周年、主な歴史を振り返る
https://coinpost.jp/?p=416364&from=in_article00&cptr=news&assist_link=single_eos?tvwidgetsymbol=BINANCE
”ビットコイン・ネットワーク初の「ジェネシス・ブロック(Genesis Block)」は日本時間1月4日午前3時15分頃、生成に成功した。

ジェネシス・ブロックには、2009年1月3日の英タイムズ紙の見出し「財務大臣 二度目の銀行救済措置へ(The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank)」のメッセージが刻まれた。”

 塩から煙草、丸太、干物、米、布、カカオ豆まで、すべての物が歴史上のある時点では支払(原文ママ)の手段として用いられていた。古代バビロニア人や古代アッシリア人は大麦を使った。中世ノルウェー人はバターを使った。中国人、北アフリカ人および地中海の貿易商たちは大きな塩板を交換した。時代が下るにつれて、これらの原始的な支払方式は、紀元前12世紀に始まった硬貨へと置き換えられていった。ついで、手形(paper)や紙幣(bills)が現れ、シルクロードを通って中国から西へと広まっていった。

p.92
 たとえば、ジーキャッシュ(Zcash)は、ブロックチェーンを用いてジーキャッシュ・ネットワークの会員が(ジーコイン(z-coin)と呼ばれる)デジタル通貨を匿名で移転することを可能にする、イスラエルと米国の暗号技術者の合同事業である。ゼロ知識証明は、一見矛盾するように思われるやり方で、ジーキャッシュの取引の大部分を追跡不能にする。それは、透明で一般にアクセス可能なブロックチェーンの上で非公開の取引(private transactions)を行うというやり方である。
 ゼロ知識証明を用いることによって、ジーキャッシュ・ネットワークの会員は、その取引量を隠蔽し、ジーコインの送金者や受取人の身元を見えにくくするために、先進的な暗号化アルゴリズムを使うという選択肢を有することになる。ゼロ知識証明は、ネットワークに対して取引に関するいかなる情報も公開することなく、送金者が取引のために十分な量のジーコインを有するかを確認するために用いられる。設計上、ジーキャッシュは、ジーキャッシュアカウントを現実世界の身元に紐づけることを困難にしている。ジーキャッシュ・ネットワーク上のアカウントは仮名であり、ジーキャッシュのブロックチェーンは「非公開の(private)」ジーキャッシュ取引の送金元と送金先に関する情報を保存しない。
 ジーキャッシュのような匿名のデジタル通貨が広く採用されれば、政府、規制当局および法執行官が犯罪、脅迫その他の不法な活動を撲滅するために金融監視を行う能力が切り下げられ、悪意ある行為者が法の埒外で活動することがいっそう簡単になるだろう。
 これらのデジタル通貨を創り上げたプログラマたちは、自律的に機能し、価値の移転に関する金融規制その他の法令を無視する、〈暗号の法〉によって統制されるシステムの創設を積極的に選択した。
Zcash つまりZという青組の白人至上主義系が好むアルファベットがある。イスラエルとアメリカの暗号技術者の合同事業。これは青組の事業だろうな。「悪意ある行為者が法の埒外で活動することがいっそう簡単になるだろう」の例としてジーキャッシュをあげているのは、この暗号通貨が完全に青組系だからだろうな


p.97
▶中央銀行の役割の縮小
 ビットコインその他のデジタル通貨が代替性とプライバシーの問題を克服すれば、それらは究極的には既存の金融システムと中央銀行に対する信頼を不安定化するリスクを創り出すことになる。媒介者を必要とせず、トランスナショナルで仮名のデジタル通貨は、個人がその資金を貯蓄し保持するために既存の金融媒介者を利用する必要性を低下させるかもしれない。
 ブロックチェーン・ベースのデジタル通貨を広く採用することは、理論上、通貨政策に対する中央銀行の影響力を低下させるおそれがある。――すべてではないにせよ――ほとんどの市場経済において、中央銀行は、インフレを調整し経済成長を促進するための国家のマネタリーベースの増加や減少に責任を有している。しかし、ビットコインのような分散型デジタル通貨が主流として採用されれば、中央銀行は、全体の通貨供給量の調整によって国家の経済に影響を及ぼす能力を失うかもしれない――なぜなら、これらのデジタル通貨の発行は、事前に定義され、専らコードによって決定されるからである*56。
 ブロックチェーン・ベースのデジタル通貨が広く採用されれば、銀行のバランスシートは縮小し、必要な収入が奪われることになるだろう。十分な数の人々が伝統的な不換通貨に代えて分散型デジタル通貨を用いるようになれば、預金の貸付けによって中央銀行が得ている収入に衝撃を与えかねない。ブロックチェーン・ベースのデジタル通貨が大衆に採用されることによって、中央銀行が運営費を賄うのに十分な利子をその債権から得られなくなり*57、収入の減少を埋め合わせるためにその活動を見直さなければならなくなることが想像される。
[同ページの脚注:
*56  ヒラリー・アレンは、「仮想通貨は、それが広く採用されてはじめて変革を起こせるが、広く採用された仮想通貨は金融システムへの脅威になるおそれがある」と指摘している。

*57  IMFの仮想通貨に関する報告書によれば、「仮想通貨の文脈外での分散型台帳システムの使用の増加ははるかにわずかな問題しかもたらしていないが、時間とともに――中央銀行を含めた――確立された金融システムのビジネスモデルの一部に対して深刻な課題をもたらすおそれがある」。
]
 そのアプローチのひとつは、中央銀行がひとつ以上のデジタル通貨を発行し、(ここからp.98)コントロールすることである。

赤組の重要施設の人の本であり、話題がお金である以上、中央銀行の通貨供給量の調整(通貨発行権に基づく)には言及するよね。本書の思想は「仮想通貨で中央銀行を倒せ!」って思想ではない。中央銀行の影響力の低下のおそれを問題にしていることが、本書の立場を示す。p.97を読めただけでも、本書を読んで良かったと言える。

「赤組の重要施設の人の本」と書いたが少し考察。
著者の1人であるプリマヴェラ・デ・フィリッピ(Primavera De Filippi)は仏国立科学研究センター研究員だけでなく、ハーヴァード大学バークマン・クライン・センター研究員でもある。
ハーバード大学は青い左目だがバークマン・クライン・センターが青優位とは限らない。


バークマン・センター - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

Berkman Klein Center: home
https://cyber.harvard.edu/
を見るに、ロゴがワインレッドだ。サイトは白と黒と赤系だ。青系がない。

もう1人の著者アーロン・ライト(Aaron Wright)は、カードーゾ・ロー・スクール准教授 。


ベンジャミン・N・カードーゾ・ロー・スクール – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BBN%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

ロゴが青い。
フーバー大統領(共和党)により、合衆国最高裁判所判事に指名されたベンジャミン・N・カードーゾにちなんで名付けられた。指名したのは共和党系だが、カードーゾは民主党系らしい。


ベンジャミン・カードーゾ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%BE

歴代の最高裁判事は114人、6人を除いて全員が白人男性
2020.09.28 Mon posted at 17:56 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35160085-2.html
”ソトマイヨール氏とケイガン氏は最高裁判事としてとどまっている。ギンズバーグ氏の死去に伴い、最高裁判事は現在8人となっている。

アフリカ系(黒人)の最高裁判事は2人で、サーグッド・マーシャル氏とクラレンス・トーマス氏がこれまでのところその任に就いた。

最初の指名はジョンソン大統領がマーシャル氏を指名した1967年だった。トーマス氏は1991年にブッシュ(父)大統領が指名した。

ソトマイヨール氏は4人の女性判事のうちの一人であり、最初で唯一のヒスパニック系の判事でもある。ポルトガル系のベンジャミン・カードーゾ氏を最初のヒスパニック系の判事と考える人もいるが、カードーゾ氏は現在の国勢調査の基準を満たしていない。

アジア系や先住民、太平洋諸島の出身である最高裁判事はこれまでのところいない。

米国の大統領にユダヤ系はいないが、最高裁判事にはこれまで8人のユダヤ系が就任した。

創設時はほぼ全ての判事がプロテスタントだった。114人全員をみても、プロテスタントが過半数を占める。



「マネタリーベース」とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/statistics/h06.htm
”マネタリーベースとは、「日本銀行が世の中に直接的に供給するお金」のことです。具体的には、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と日本銀行当座預金(日銀当座預金)の合計値です。

マネタリーベース=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」


https://www.boj.or.jp/
”日本銀行は、物価の安定と金融システムの安定を目的とする、日本の中央銀行です。



「マネーストック」とは何ですか?
https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/statistics/h07.htm
”マネーストックとは、「金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量」のことです。具体的には、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体(金融機関・中央政府を除いた経済主体)が保有する通貨(現金通貨や預金通貨など)の残高を集計しています。


金融政策 | 用語集 | 東京スター銀行
https://www.tokyostarbank.co.jp/feature/glossary/kinyuseisaku.html
”金融政策とは、中央銀行が金利やマネーストック(通貨供給量)を調整することで、経済全体の安定と成長を図るための経済政策のことです。
具体的には、中央銀行が基準金利を上下させる政策金利操作や、中央銀行が国債やその他の金融資産を売買することで、市場の資金量を調整する公開市場操作、銀行が中央銀行に預ける準備金の割合を変更する支払準備率操作などがあります。



https://twitter.com/mkmogura/status/1182659510562967558
”村手 さとし
@mkmogura
虚空と君のあいだにコメント
ベールに覆われた謎の経済人といわれてる人間が作った香港のハンロングループと日本のクリーニング屋の白洋舎が、プロテスタントキリスト教人脈で繋がっていた過去があるという話で、ハーバード(CIA)に雨傘革命のタイミングで地上最高額の募金を与えているという話
午後11:09 · 2019年10月11日”

戦争屋=ディロン=ハーバードが株売却【20100818】
https://web.archive.org/web/20160306022109/http://www.mkmogura.com/blog/2010/08/18/932
”あ、見えちゃった。
 
反ロスチャイルド思想=たいていディロン家。
 
別の事を調べていたら、この構図が見えてきたので、先にこっちの記事を書きます。
 
 
反共もディロン家、政府紙幣でのアンチロスチャもディロン家。
戦争屋もディロン家。アングロサクソン至上主義もディロン家。
 
Dロックフェラーの黒幕はハリマンというより、このディロン家だね。

 
 
ロックフェラー系の企業の中枢に、ディロン・リードというものがある。
このディロン・リードという企業は、主に3つの支配家系より出来上がっている。
企業名にもなっているディロン家、オーガスト・ベルモントのベルモント家、そしてペリー提督の末裔にあたるペリー家。
 
ペリー家は、この両者に深く血縁関係を持ち、どちらとも一体化してるわけで単純に分類は出来ない。
だが、ベルモント家とディロン家には明確な違いがある。
ベルモント家=ロスチャの手先であって、スコティッシュライト、ブナイ・プリスなどの単語が続く、ヤングアメリカ運動。
逆にディロン家は、アングロサクソン至上主義の親玉といっていい。
 
反共、戦争屋、反ロスチャイルド、全ての部分で常にディロン家を見つけることができる。
単純に、ベルモント家=米民主党であるし、ディロン家=米共和党でもある。
ペリー家を含めたこの両者が重なってる部分=ディロン・リード銀行であり、3家の綱引きの歴史でもある。
 
 
・まず、戦争屋(戦後の天皇の資産とその銀行の系譜)。
第二次世界大戦、「敵国」である日本に対して、ハリマンとともに戦費を貸し付けていたのが、このディロン・リード社長、米国の戦争省長官ウィリアム・ドレーパーである。
「渡辺武日記 対占領軍交渉秘録」によると戦後、占領軍(米)と最初の交渉テーマが、ディロン・リードに対する日本と天皇一族の借金返済問題であったそうだ。
ドレーパーは敵の司令官とも言えるわけだが、勲一等瑞宝章を与えられている。

 →天皇の銀行、横浜正金銀行の話へ(次回の記事)。
 
 
・安保と反共(岸信介)
 
お花畑、平和主義ともいえた日本国憲法なのに、戦争屋として舵をきった事のきっかけがウィリアム・ドレイパーの日米安保である。
1960年、期限10年からの延長として新安保条約が締結されるが、その時の米国代表がダグラス・ ディロン国務次官。
日本は言うまでもなく岸信介である。
 
そもそも逆コースにおける「反共」という旗印も、陸軍次官という役職であったウィリアム・ドレイパーによりマッカーサーが説得された事による物である。
彼は、逆コースの日本におけるアドバイザーというポジションを得た後、1948年末に、ディロン・リード証券へと戻っているわけです。
戦争屋としての日本の仕立て人なわけね。

 
 
・政治家の人脈とディロン家

まず、ディロン家の話、
サム・ラポウスキー(ポーランド系のユダヤ系の移民、ディロンに改名)+スコットランド系の嫁で、クラレンス・ディロンが生まれる。(1882~1979)
彼がディロン・リード設立者である。厳密には父方の祖父母がフランス系でもある。

第二次大戦中、クラレンスと、ブッシュ大統領の曽祖父サム・ブッシュは、「ドイツ鉄鋼トラスト」を創立したビジネスパートナーである。
 
オルタナ発信情報で、「ディロンの親会社=カーライル(ブッシュ経営)」という話があるが、いつものように間違っているけど、系譜的にはピント外れではない。
 
その息子が、C・ダグラス・ディロン(1909~2003)。
元CFR副会長であり、ブルッキングス研究所のメンバー、ロックフェラー財団の理事長でもある。日本的コネクションでは、吉田茂の側近といえる池田隼人と親交が深い。
日本におけるロックフェラーの元締めと言ってもいい。
 
特筆すべきは、C・ダグラス・ディロンは自身が共和党員であるにもかかわらず、、ケネディ政権時に(民主党)で財務長官を務めたことである。
それ以前のアイゼンハワー政権(共和党)では国務次官を務めている。
 
で、ケネディ政権時にやったこと=政府紙幣の発行=アンチロスチャイルドである。
厳密にはこれが理由で暗殺されたわけではないと思うが。(いつも殺すのはCIA側だし)ケネディ暗殺後のジョンソン大統領(民主党)も、彼を財務長官として継続させた。
アイルランド系カトリックというWASP国家における異端の民主党の大統領が共和党員の財務大臣を任命したこと、ここに特異性は間違いなくあるわけで。
 
ケネディが政府紙幣を発行しようとしたことは間違いのない事だと思う。そこを含めた整理を、少し、ここは追加調査してみたいと思う。
 
ちなみに、「今の日本における増税路線の財務省は、政府紙幣の発行に反対している」という、ピントはずれな方がおります。
「財務=お金を工面すること」なわけで、「政府紙幣で工面したお金=財務省のお金」になるんですけど。

ロスチャに政府紙幣を刷らせてもらえないから、ロックフェラーの財務省が、増税と騒いでるだけですけど・・・。
ま、ロックフェラーのために金を刷っても。何もお金は流通しないし、何も良くなりませんが。
財務省「お金がない=だから何にお金を使わせるか」という今の予算における命令権が、政府紙幣の場合では無くなるという意味なら正しいです。
しかし、事業仕分けも財務省主導だったわけで、今のような従順な政府=予算における財務省権限が確保されるわけで、これならば政府紙幣は財務省としては歓迎でしょう。
国債より刷りやすいぐらいの話でしかない、刷っただけでは、お金は流通しないことと一緒に考えて欲しいとこです。。
 
 
おっと、ディロン・リード人脈だったね。
レーガン政権と、1989年からのブッシュ政権の財務長官ニコラス・ブレイディ。
クリントン大統領の国防長官ウィリアム・ペリー、これもディロン・リードの社長会長の経歴。
 
反共、戦争屋、安保、ディロン・リード人脈を軽く出したが並べてみた。
このディロン・リード=ベルモント(ロスチャ系)+ペリー(どっちも)+ディロン家(ロックフェラー系)という形態を、ちゃんと理解するのは、「日本の特権階級」そのものを理解する事に等しい。
 
そこらへんを説明する前に、その特権階級の集合体であるはずのディロン・リードは、買収劇にあっている。まずはそこから。

1980年代に入って、トラベラーズに買収され、81年にはベクテル・グループの投資子会社セクオイア・ベンチャーズ傘下となり、91年にはベアリングの資本参加を受け入れる。97年6月にはスイス銀行の投資部門であるSBCウォーバーグに買収され、社名をSBCウォーバーグ・ディロン・リードに変更するが、同年12月には親会社であるスイス銀行がスイス・ユニオン銀行(USB)と対等合併し、ユナイテッド・バンク・オブ・スイス(新UBS)となり、UBSの投資子会社としてウォーバーグ・ディロン・リードに再び社名変更される。
 
このような買収にあったから、日本における御三家=ディロン・リードが失墜したかというと、それは確かではない。
スイス=国債金融資本(欧州)の本拠地であって、ロスチャイルドに整備されたのか?と思われる、これ普通の考え方だ。しかし現時点ではそうとは言い切れない。

日米安保条約を作り上げたダグラス・ディロンの娘は、現在ルクセンブルク皇太子妃となって嫁いでいるため、ヨーロッパの「金融支配者・司令塔」ベネルクス3国の一員として、スイスにディロンが「食い込んだ」とも考えられるのである。
 
ウォーバーグ・ディロン・リード。
ライバルであるウォーバーグにも反ロスチャイルドの部分がある。
とある人によっては、このウォーバーグ、ベアリング、ディロン・リードを「最強の反ロスチャイルド同盟」と称す人もいるほどである。
そして、次回の記事になるが、名前からしてアングロサクソン至上主義であったベアリング、そこと連系してたわけである。
調査が不足してるとことで申しわけないが、そこは次回の記事も含めて個人の感想に任し、またわかったら書きますので。
 
ただ、世界中の「アングロサクソン至上主義」というもので派閥を意識して欲しいわけです。おっと、ここは次回ね。
 
 
おっと、では最後に。
ディロン・リード=現在の日本の御三家と説明した。
 
厳密にい言うと、日本はペリー提督から始まる黒船から国際金融資本に乗っ取られたわけで、このペリー家(ベルモント家とディロン家に交互に血縁を広げてる)のために、この3家族=ディロン・リード(反共とロスチャイルドのせめぎ合い)という企業と日本の歴史が重なるわけである。
 
 
では、どう「日本の御三家」であるのか説明で締め。
 
ペリー黒船来航、全ての始まりであるし、いまの皇室さえペリー家の思い出の土地、下田で夏を過ごす。
そもそも、節子皇后即ち裕仁の母や、秩父宮妃(鍋島信子)、この2人はアリス・ペリー・グニューの友人である。
そしてアリスの父は、慶応大学で英文学を教えていた。
 
 
というか、ペリー家がプロデューサーなんですけど。
 
今の皇太子妃、雅子で説明。
外交官の父親、小和田恒学がハーバード大学に国際法の客員教授として招かれたのに伴って、雅子はボストン郊外のベルモントハイスクールに通う。高1の時。

ね、ベルモント家。
で、ハーバードはディロン家が監督する大学である。


その後、雅子自身も81年9月からハーバード大学に入学、国際経済学を専攻し、85年に同大学を卒業する。
ペリー家=ベルモント家&ディロン家であることを知ってれば何も難しい話ではない。大昔と全く同じであるから。
 
皇太子妃はベルモント家+ディロン家+ペリー家で演出されたものである事がわかる。そして、その中でディロン家が反共などのロックフェラー系の思想が強く、ベルモント家がロスチャイルド思想が強いということ。
 
例えば、副島あたりが反小沢の首謀者としてジョセフ・ナイの名前を挙げたりしている。ナイの肩書きの一つにこんなものがある。
 
ジョセフ・ナイ
ハーバード大学国際問題研究センター所長、クラレンス・ディロン講座国際関係論教授。
なんのことかよくわからない肩書きである。
英語で肩書きをなおすと・・・Clarence Dillon Professor of International Affairs。
 
言ったでしょ?ハーバードはディロン家の監督する学校だと。
Clarence Dillon Professor=C・ダグラス・ディロン。
そそ、↑↑。
ケネディ政権時で財務長官、アイゼンハワー政権では国務次官。
ナイはケネディ行政大学院署長でもあるらしいです。
 
中途半端なロックフェラー系の工作員なんて表現ではなく、ナイの場合は「ディロン家の代弁者」であるということ。
 
 
去年になるが、ジョセフ・ナイは駐日アメリカ大使になる予定だったが、なれなくて怒り狂ってた時期がある。
この日本とアメを繋ぐパイプ、駐日大使というスパイ役・・・ではなく黒子役も、代表的な名前としてジョゼフ・グリューという名前が出てくる。
その嫁こそが前記のアリス・ペリー・グニューなわけ。
グリューはモルガン家とも婚姻でつながっている。
 
それでも、今の皇室でもわかるとおり、ディロン・リードと同じ、ベルモント家+ディロン家、ペリー家と全く同じ構図で、日本の主軸は出来てると考えていいと思うよ。
[中略]
日本の歴史も、ディロン・リード=ベルモント家(ロスチャ)とディロン家(ロック系)で、見返してみてくださいな。
” ※着色は引用者


(Part2 ブロックチェーンと金融・契約)
Chapter4 法的契約としてのスマートコントラクト

Chapter5 スマート証券・デリバティブ


Part3 ブロックチェーンと情報システム

Chapter6 耐改竄性のある、真正で、信頼のできるデータ


p.153から
あらゆる要塞同様、最も安全なデータセンターにも脆弱性がある。ハッカーその他、不正な意図に基づいて行動する者はいまなおこれらのシステムに侵入路を見いだしつつあり、センシティブな情報を消去し、盗み出し、汚染し、操作しようとしており*11、しばしば破滅的な帰結をもたらす。

*11 データの整合性に対する攻撃は、それが改変されたファイルを通じてデジタルシステムに影響を及ぼすほどの重大な帰結をもたらしうる。たとえば、スタックスネット・ウイルス――これはデータの整合性に対する攻撃を行う――が米国とイスラエルによって用いられ、イランの核プログラムに関する記録を修正し、破壊することに用いられているといわれていることを想起してほしい。米国家安全保障局(NSA)のディレクター、マイク・ロジャースは、「瞬間的には、ほとんど[の深刻なハッキング]は窃盗である。けれども、誰かがシステムに侵入して、侵入者がオペレータとなるところまでデータを操作・改変してしまったら、システム上で観察されることを誰が信じられるだろうか?」と述べる。
また、アメリカとイスラエルだ。やっていることは核プログラムへの攻撃。原子力利権への攻撃だ。スタックスネットで、イランの核開発を妨害。本作は赤い右目側だろうな


 戦禍を被ったシリアでは、イランが支援するシーア派移民が侵略を行い、それまでスンニ派住民が居住していた土地の所有を主張した。排除されたスンニ派住民が再び土地の所有権を主張することのないように、シーア派移民は意図的に国中の土地登記所を焼き払った。
紹介される事例で、本書の立場が分かる。イランには否定的な立場だな


Chapter7 復元力と耐改竄性のある情報システム


Part 4 組織と自動化

Chapter8 組織の未来

p190
ブロックチェーン・ベースの代理投票の精確性(原文ママ)と透明性は、投票数の集計ミスに関わるリスクを減らすだろう。たとえば、2008年のヤフー取締役会の主導権争いに関する委任状闘争をとりあげてみよう。そこでは、緊迫した投票が行われたが、ヤフーはふたりの取締役について、おおよそ80%の株主から承認を受けたと宣言した。ヤフーの株式のおよそ16パーセントを保有する機関投資家のひとりは驚いて、総会会議の運営にあたった第三者であるブロードリッジ(Broadridge)に投票総数のダブルチェックを依頼した。その結果、何百万の株主の投票が誤って別の投票としてカウントされていたというミスが明らかになった。このような間違いが起こる機会は、 ブロックチェーン技術を用いれば減るだろう。実際、すでにニューカッスル大学の研究者たちが、イーサリアムのスマートコントラクトを、いかなる中央当局の管理にも依存せず秘密かつ自動的に集計される投票の実施に用いることができるだろうことを示している。
意図的な誤りの可能性があるんだよな


p200
有限責任の欠如
 たとえ非中央集権型組織がガバナンスやセキュリティ問題を克服するとしても、なお重要な法的課題に直面することになるだろう。非中央集権型組織は法人として認められないので、組織の責任や義務から、その構成員の資産が守られないのである。
 法人であれ有限責任会社であれ、昔から、法人を設立する利点のひとつは、組織の所有者個人の資産を債権者から守ることができるという点にある。非中央集権型組織は、デフォルトではそのような便益を享受しない。というのも、法制度は非中央集権型組織を有限責任制度にふさわしい法人として認めていないからである。
 たとえば、(多くのヨーロッパ諸国同様)米国においても、営利目的で結成される非中央集権型組織は、「(無限責任の)ジェネラル・パートナーシップ」とみなされている。したがって、組織が第三者に損害を与えたり、債権者への支払いができないといった場合に、その構成員の資産を守る能力をもたない。

アルゴリズム(algorithm):問題を解いたり、課題を解決するための計算手順や処理手順。コンピュータで処理するための具体的な手順を記述したものがプログラム。

ガバナンス、ガヴァナンス(governance):支配、統治、管理、運営、規定、法令などの適用。



Chapter9 自律分散型組織
p.206から
資産や資源の利用を制御するソフトウェアのアルゴリズムに依拠する、自律的なアルゴリズミック・システムの実装・管理。ブロックチェーン・ベースの組織が、人間や集団の総意によってではなく、専らスマートコントラクト、アルゴリズムや決定論的なコードによって運営されるとき、自律分散型組織(decentralized autonomous organizations)は全体として最も高度に自動化された状態となる。
 ここでは、自律分散型組織(DAOs)の輪郭を描き、そのような組織が有用であろう理由を探ることとする(自律分散型組織は、前述した非中央集権型組織(decentralized organization)であるザ・ダオ(TheDAO)とは異なる)。DAOは、人工知能システムやその他の形態の自律的なコードにより統御される。かかる特定のブロックチェーン・ベースの特殊な組織は、〈暗号の法〉に依拠するがゆえに、規制やコントロールの点で困難を生むかもしれない。


研究者たちは、弱いAI システム――これは、現在のところはアリ一匹ほどの知性を有するものにすぎない――を求めているのではなく、「十分に自らを理解し、自律的に自らを統御し……幅広い状況において多岐にわたる複雑な問題を解決する能力を有し……それが創り出された時点においては知られていなかった新たな問題を解決するために学習する」強いAI システム(strong AI systems)を求めている。その目標は、推論し、演繹し、学習する能力を有し、人間のように思考して動作するAIシステムを構築することである。


AIの理論家たちの夢が実現すれば、強いAIシステムが人間による制御から逃れ――スティーブン・ホーキング等が懸念するように――「人類の終焉」をもたらしかねない。

▶自律型分散組織の定義
 ブロックチェーン技術が成熟し、処理することができる取引の数が増えるにつれて、このテクノロジーは、人間による制御を受けないコード・ベースのシステムを運用するためのプラットフォームを提供できるようになった。ブロックチェーン・ベースのシステムにより、人やマシンが第三者の計算処理能力を有料で用いることができる。世界的規模の、許可のいらないデータ保管・処理プラットフォームの誕生が促進された。このテクノロジーを活用することにより、ブロックチェーンは、ひとつの〈自律分散型組織(a decentralized autonomous organization:DAO)〉として動く一連のスマートコントラクトを通じて、AIやアルゴリズムのシステムが相互作用するとともにコード・ベースの他のシステムと相互に協調しさえもする、相互運用可能なレイヤーとして機能する可能性がある。
 この方向での取り組みはすでに進んでいる。たとえば、2016年4月に、産業界の巨人であるIBMが、さまざまな活動をコーディネートし記録する手段としてブロックチェーンを用いる自律的なAIベースの新たなアプリケーションを創り出すことを目標として、人工知能(AI)とブロックチェーン技術を一体の試作品に統合する考えであるとの発表をした。
 DAOは、人によって運営されたり統御されたりせず、専らコードによって運営され統御される特殊な非中央集権型組織である。DAO は、他の非中央集権型組織(最終的な意思決定をする権限を有する個人によって運営されたもの)とは異なり、ブロックチェーン上で自律的に運営されるよう設計される。
 DAOは、一般に、「所有者」が存在しない複数のスマートコントラクトの集まりからなる。


Chapter10 ブロックチェーン・オブ・シングス

p236から
  ブロックチェーン対応デバイスが第三者たるオペレータによる制御を受けなくなることが増えると、新たな法的あるいは倫理的な問題が浮上する。それは、解き放たれたデバイスの所有者や製造者がそのようなデバイスの動作について法的責任を負う(liable)べきか、責任を負うとしてその程度はどれくらいかに関する問題である。

自律的なデバイスが第三者の代理人として作動していない場合に、そのようなデバイスによって人や他のマシンが害せられたときに法的責任を負う(liable)べき者は誰なのか。また、デバイスの動作が著しく予見しがたい場合、デバイスが犯した、製造業者や事業者がデバイスに組み込んだルールになんら直接関連しない犯罪にいて(原文ママ)責任を負う(responsible)べき者は誰なのだろうか。
(関連しない犯罪に「お」いての間違いだろう)
 同様の問題は「殺人ロボット」やその他の自律型兵器システムの配備に伴ってすでに浮上している。

社会がこのような解き放たれたロボットを禁止しない場合、法は、自律的なデバイスやマシンの法人格を認め、法のもとで執行できる具体的な権利や義務を有する能力を付与することが、必要になるかもしれない。このような方法は、すでに1991年に法学者たるローレンス・ソルムが考案し、2017年には欧州議会が提案したものである。欧州議会の法務委員会は、AIベースのマシンに関する権利や責任(responsibilities)を統御する新しい規制の枠組みを提案している。提案された枠組みは、かつて法が会社に法人格を付与したときと同じように、自律的なデバイスについて「電子人格(electronic personhood)」を導入し、自律的なデバイスが原告または被告として訴訟手続に参加できるようにすることを含んでいる。



Part5 分散型ブロックチェーン・ベースのシステムと規制

Chapter11 規制の態様

p243から
ローレンス・レッシグは、いかにしてインターネットを規制すべきか分析した際に、しばしば「哀れな点の理論」と言及される理論を作り上げた。この理論は、いかにして個人の活動が、①国家により制定される〈法〉、②社会により規定される〈社会規範〉、③需要と供給の法則に由来する〈市場原理〉、④物理世界およびデジタル世界を形作る〈アーキテクチャ〉という4種類のメカニズムによりコントロールされ、あるいは影響を受けうるかを説明するものだった。
[
アーキテクチャ(architecture):構造、基本設計概念、共通仕様、システムの骨組み、構造設計。
]
 政府が個人の行動に影響を及ぼすうえで最も直接的でなじみのある方法は、一定の活動を許容または禁止する法を制定することである。

国家は課税という手段を用いて市場とその参加者を規制したり、あるいは時間をかけて社会規範を作り出したりできる。

 最も自動的なシステムですら、特定の規制作用と制約に服する。ブロックチェーン・ベースのシステムは、法を無視するように設計することができるが、自らの基盤となるブロックチェーンのネットワークを支える新たな媒介者に依存している。そして、それらの媒介者は規制の影響を受けやすい。さらにブロックチェーン・ベースのシステムは必然的にコード(または〈アーキテクチャ〉)に依存しており、その動作は究極的には、〈市場力学〉に規定され、〈社会規範〉に服している。それゆえ、法は、ブロックチェーン技術を規制するためにコード、市場、社会規範という3種類の規制手段すべてに影響を及ぼすことができるのである。


 政府がブロックチェーン技術の利用を規制するための最も直接的な方法は、エンドユーザに法を課し、直接規制するという手法である。


Chapter12 法としてのコード


p.287
 政府のサービスがますますブロックチェーン・ベースのインフラストラクチャに依拠するようになるにしたがって、私たちはしだいに既存の官僚制の非効率性に見切りをつけ、官僚制を〈アルゴリズム支配的(アルゴクラティック)〉なシステムで置き換えていくかもしれない。アルゴリズム支配的なシステムは、〈暗号の法〉により統治される新たな社会構造を表している。〈暗号の法〉のルールは自動的なソフトウェアのコードにより定められ執行される。そこでは、人々は法の不適切な解釈ないし不公正な適用に対抗する手立てをほとんど奪われている。もし政府が人々を保護するメカニズムを提供しなかったり、そのようなシステムの解体を選択したりするのであれば、〈法の支配〉により統治される現在の規制枠組みは、専ら〈コードの支配〉を通じて運用されるアルゴリズム的なガバナンスのシステムにより、徐々に取って代わられていくのかもしれない。


結論

p290から
ビットコインが中央銀行の役割に取って代わる能力を提供し金融制度の必要性を除去するのに対し、ブロックチェーン技術は、より広く、経済の多くのセクターで媒介者の必要性を削減するために用いられる。

 インターネットはすでに、地理的な国境に基づく〈法の支配〉と、コンピュータ配線の構築物に基づく〈コードの支配〉との間に、根本的な緊張をもたらしている。


ローレンス・レッシグがすでに警告したように、「政府が消滅すれば、パラダイスになるというわけではない。政府がなくなれば、同じような者がやってくるのである」。

ブロックチェーンが広く活用される世の中になっても、政府は四つの規制手段――〈法〉、〈コード〉、〈市場〉、〈規範〉――をなおも保持し続ける。


非中央集権的なブロックチェーン・ベースのアプリケーションは、中央集権的な媒介者や信頼された権威から私たちを解放してくれるかもしれないが、この解放は、より大きな――コードという専制君主の圧政をうけるという――脅威と引き換えかもしれないのである。



p299から
編訳者あとがき――若干の解題をそえて

 本書は、Blockchain and the Law: The Rule of Code(Harvard University Press, 2018)を訳出したものである。作業に際して、章ごとに担当者を決めて下訳を作成したうえで、編訳者が全体に目を通し、可能な限り訳語や語調の統一を図った。

著者のひとり、プリマヴェラ・デ・フィリッピは、フランス国立科学研究センター(CNRS)の常勤研究員であるとともに、ハーヴァード大学バークマン・クライン・センターの研究員を務めている。「ブロックチェーンと法」分野における研究の第一人者であり、この問題に関する共同研究グループのディレクターのひとりでもある。
(CNRSの方は「常勤」。バークマン・クライン・センターの方は常勤ではなさそう。
つまり、CNRSを重視して作者の立場を判断する方が良さそうだ)

もうひとりの著者であるアーロン・ライトは、現在、カードーゾ・ロースクールの准教授であり、企業法と知的財産法を主要な研究領域としている。カードーゾ・ロースクールでは、ブロックチェーンの法的・政策的課題を研究するプロジェクトを率いている。

刊行が原書の2年遅れとなってしまった。

p302から
インターネットは、その匿名性や分散型のネットワークであるという性質に鑑みて規制できないという主張があった。その中でも特にラディカルなものが、本書でも再三言及される「サイファーパンク」の主張であった。それは「規制が及ばない」領域をインターネットの力を使って創り出そうとする思潮であり、「リバタリアン」的な思想であったといえる。

はっきりと、リバタリアンと書いている。
テクノ・リバタリアニズムの重要な土台がサイファーパンク思想。
サイファーパンクとは、暗号技術の活用を推進するプライバシー保護活動家のこと。
サイファーパンクは暗号技術の活用を推進するので、暗号通貨を推進。

リバタリアニズム ←サイファーパンク思想→ 暗号通貨推進。

リバタリアニズムと仮想通貨推進は相性が良いのは当然なので、一組だ。
リバタリアン、リバタリアニズム、仮想通貨、サイファーパンクは関係が深い。


ビットコイン前史:サイファーパンクとデジタルキャッシュの歴史
デジタルキャッシュをHoly Grail(聖杯)として追い求めたサイファーパンクたち。彼らの挑戦と挫折なくして今ビットコインは存在し得ない。
https://lostinbitcoin.jp/bitcoin/hope/the_quest_for_digital_cash/
サイファーパンクとは国家による権力濫用と国民監視を阻止するために、暗号技術の活用を推進するプライバシー保護活動家を指します。サトシがビットコイン・ホワイトペーパーを投稿した先がサイファーパンクのメーリングリストだったことから、ビットコインのルーツとも言えます。ビットコイン開発者がよく “Cypherpunks write code” というミームを使うのもこのためで、黙々とコードを書いて政府が停止できないシステムを密かに構築することで、社会を平和的に変革したいというサイファーパンクの思いを表しています。

暗号は長年、軍や諜報機関が独占使用していました。それが一般企業や市民に開かれたきっかけは1970年代に開発された暗号技術です。
1976年、スタンフォード大学の研究員だったWhitfield Diffie 氏と Martin Hellman 氏は国家の検閲を回避してメッセージの送受信を可能にするディフィー・ヘルマン鍵共有プロトコルを考案しました。これに脅威を覚えたアメリカ政府は、彼らが登壇予定の学会参加者に会議への出席は違法行為に当たると警告するなどして技術の普及を妨害しようとします。サイファーパンクは論文のコピーを国中にばら撒くなどして抵抗し、最終的に政府が手を引く結果となりました。
翌1977年、Diffie 氏、Hellman 氏、Ralph Merkle 氏が共同で特許申請をしたのがビットコインにも使われる「公開鍵暗号」です。公開鍵暗号は PGP や Signal などメールやチャットアプリの基礎を築いた技術でもあります。
(略)
ビットコイン(2008年)

2008年10月31日、サトシ・ナカモトはサイファーパンク・メーリングリストにビットコイン・ホワイトペーパーを投稿します。Back 氏の Hashcash、Dai 氏の b-money をはじめ先人の論文を引用したホワイトペーパーの冒頭の一文は、サイファーパンクが長年追いかけた夢の実現を期待させるものでした。

「P2P 電子キャッシュであり、ネット上の支払決済を金融機関を介在せず、支払人と受取人という当事者間で直接行うことができる。」
” ※着色は引用者


(9 March 1993発表の)
サイファーパンク宣言(Eric Hughes, YAMANE Shinji訳)
https://zenn.dev/takahashim/articles/e534fb15b3271198f957
”エリック・ヒューズ

プライバシーは電子時代の開かれた社会にとって必要不可欠なものだ。プライバシーとは秘密主義のことではない。つまりプライベートな事柄というのは全世界には知らせたくない事柄だが、秘密の事柄とは誰にも知られたくない事柄だ。プライバシーは選択して自らを世界に示すための力なのだ。

もしも二つの集団が何か論争をおこなったとしよう。両者は議論を記録し、それぞれの集団はこの記録によって発言できる - 誰がそれを妨げるだろうか? たとえ記録を制限する法律ができたとしても、開かれた社会では発言の自由はプライバシーよりもさらに必要なのだ - つまり、我々は発言を制限しない。もしも多くの集団が同じ公開の場で互いに発言すれば、それぞれが他の全てに対して話し、個々人や他集団の知見を統合することができる。電子的コミュニケーションの力はそのような集団討議を可能にし、消え去ることはないだろう。我々は(議論が消え去ることを)望まないのだから。

プライバシーを望んでいるのだから、それぞれの集団には直接必要な情報だけを利用するように保証しなければならない。どんな情報でも発言されうるのだから、我々はできるだけ暴露しないということを保証しなければならない。大抵の場合、個人の身元証明は見せないものだ。たとえば、もしも私が店で雑誌を買って店員に現金を渡すとき、私が誰なのかということは知られる必要が無い。もしも私が電子メールプロバイダーにメールの送受信を依頼するとき、プロバイダーは私が誰と何を話しているのか、また他の誰が私に話しているかを知る必要は無い - つまりプロバイダーはどうやってメッセージをそこに転送するか、そしていくら私が料金を払うのかを知る必要があるだけだ。契約の処理機構によって身元が暴露されたら、私はプライバシーを失う。その場合、私は選択して自らの身元を明かすことができない - つまり私は「いつも」自分自身をさらけださなければならない。

ゆえに、開かれた社会でのプライバシーには匿名の取引システムが必要である。いままでは現金がその主たるシステムだった。匿名取引システムは秘密取引システムではない。匿名システムは個人に彼らが望む時にのみ彼らの身元を明かすという権限をあたえる - すなわちこれこそがプライバシーの本質なのだ。

開かれた社会でのプライバシーには、暗号も必要になる。私が何かを発言する時には、私はそれを指定した相手にだけ聞かせたいと思っている。もしも私の発言の中身が世界中から取り寄せられるようになれば、私にプライバシーはない。暗号化することはプライバシーを望んでいることを示すことであり、弱い暗号を使うことはそれほどプライバシーを望んでいないということを示すことだ。さらにデフォルトが匿名になれば、誰かの身元を確実に保証するには暗号学的署名が必要になってくる。

我々は、政府、企業、その他の顔のない巨大組織が、我々のプライバシーを彼らの施しもの以外のものとして認めることを期待できない。我々の個人情報をやりとりすることは彼らの利益になるのだから、彼らが個人情報をやりとりすることを想定するのは当然のことだろう。彼らの情報活動を遮ろうとすることは情報の真実性に対して戦うことである。情報はただ自由に流すべきものではなく、自由にふるまいたがっているのだ[1]。情報は記憶容量を満たすまで膨張する。情報は「噂」の新顔で扱い慣れていない同類だ - つまり情報は足が速く、目を幾つも持ち、多くを知り、そして噂以上に賢いわけではない。

もしも少しでもプライバシーを望むのならば、我々は自らのプライバシーを守らなければならない。我々は団結し匿名の取引が地位を得るようなシステムをつくりあげなければならない。人民は何世紀もの間、自らのプライバシーをひそひそ話、暗闇、封筒、閉まったドア、秘密の握手、そして密使によって防御してきた。過去の技術では強力な暗号は使えなかったが、電子技術がそれを可能にするのだ。

我々サイファーパンクスは匿名システムの構築に身を捧げている。我々は暗号で、匿名メール転送システムで、デジタル署名で、そして電子マネーで我々のプライバシーを防御しつつある。

サイファーパンクスはコードを書く[2]。我々はプライバシーを守るために誰かがソフトウェアを書かねばならないことを知っている。そして我々がやらねばプライバシーを得られないのだから、我々はコードを書く。我々は、サイファーパンクス同志が実践し使えるように、コードを公開する。我々のコードは全世界のあらゆる人の利用に対してフリー(無制限にして無料)である。我々の書くソフトウェアを承認しない人がいても構わない。なぜなら我々はソフトウェアが滅ぼされず、広域分散システムが阻止できないということを心得ているからだ。

サイファーパンクスは暗号の法律による規制を嘆いている。なぜなら暗号化は根源的にプライベートな行為だからだ。それどころか、事実、暗号化という行為は情報を公共の領域から持ち去ることなのだ。たとえ暗号禁止法が国境や武力装置の彼方まで及んだとしても[3]、暗号が地球上に不可避的に広まることで、匿名の取り引きシステムが可能になる。

プライバシーを広くいきわたるためには、それが社会的な約束ごとになる必要がある。人民は団結してこれらのシステムを共同の利益のために展開させねばならない。プライバシーは、社会的共同作業によってのみひろがる。我々サイファーパンクスは、我々自身を裏切らないために、あなたの質問とあなたの懸念とを求め、あなたを引き込みたいと願っている。しかしながら、我々の目的に賛同しない人がいても、我々は進路を変えないだろう、

サイファーパンクスはプライバシーにとってより安全なネットワークをつくることに活動的に従事している。さあ我々ともに進もう。

前進だ。

エリック・ヒューズ
(略)
9 March 1993
Translater's note[訳注]

本文はサイファーパンクメーリングリスト設立の数ヵ月後に投稿されたエリック・ヒューズによる「サイファーパンク宣言」の翻訳です。エリック・ヒューズはティモシー・メイ、ジョン・ギルモアとともにサイファーパンクを始めたメンバーです。オリジナルは、 The Cypherpunks Home Page (URL: http://www.csua.berkeley.edu/cypherpunks/ または ftp://www.csua.berkeley.edu/pub/cypherpunks/ )から入手できます。また、The Electronic Privacy Papers: Documents on the Battle for Privacy in the Age of Surveillance(ISBN0-471-12297-1, 1997)にも収録されました。
(再配布者による注)転載・再配布について

上記文書は原文サイトが消滅していたため、インターネット・アーカイブから発掘してきたものです。原文は現在 https://www.activism.net/cypherpunk/manifesto.html 等でも公開されています。

日本語訳原文掲載サイト「"ハッカーは、クラッカーじゃない。"と主張する会」内の「about Mirroring and Redistributing」のページでは、下記の記述があったため、これに基づき転載・再配布します。

This archive is in the public domain.
You can mirror, re-package, and re-distribute.

この資料集を手元にコピーしてどんどん使って下さい。

(original: https://web.archive.org/web/20000525223012/http://www.vacia.is.tohoku.ac.jp/~s-yamane/hackersML/mirror.html)
脚注

1. 「情報はフリー(無料/公開)でなければならない」という従来のハッカー倫理に対して、ヒューズは個人情報が勝手にやりとりされる危険性を強調している。 ↩︎

2. サイファーパンクは作り手であってただの暗号ツールユーザーではない。Steven Levy は"Crypto Rebels"(Wired 1.2, 1993)でこの箇所をとりあげ、ハッカー的だと評している。 ↩︎

3. 国境を越えた暗号規制はまだ実現していない。しかし日本の警察庁のWWWページでは「不正な目的で暗号化された情報に対し、公的機関が適正な手続を経てアクセスすることができる社会」、すなわち不正な目的に使われていると公的機関が判断したら解読できる暗号(だけを)使ったネットワーク社会が提言されている(情報セキュリティ調査研究報告書)。 ↩︎
” ※着色は引用者


テクノ・リバタリアニズムとは?その思想と現代への影響を徹底解説
松尾靖隆
2025年1月13日 19:07
https://note.com/yaandyu0423/n/n8c02bbb832b2
”**テクノ・リバタリアニズム(サイバー・リバタリアニズム)**は、1990年代初頭のシリコンバレーにおけるサイファーパンク文化とアメリカのリバタリアニズム思想にルーツを持つ政治哲学です。この思想は、テクノロジーを駆使して個人の自由を最大化し、政府の規制や監視を最小限に抑えることを目指します。本記事では、この思想の背景、基本原則、特徴、そして批判と懸念について詳しく解説します。

テクノ・リバタリアニズムの背景

テクノ・リバタリアニズムは、冷戦後の技術的な躍進とアメリカにおけるリバタリアニズム(個人の自由と市場原理を重視する思想)の影響を受けて誕生しました。
特にサイファーパンク運動は、暗号技術を用いて個人のプライバシーを守ることに注力しており、これがテクノ・リバタリアニズムの重要な土台となっています。また、当時のシリコンバレーは、革新的な技術を通じて既存の権威や規制を打破しようとする気運に満ちていました。

基本原則

テクノ・リバタリアニズムは、以下の基本原則を掲げています:
1. 個人の自由権の重視
個々人の選択や行動の自由を最大限尊重し、政府やその他の組織による干渉を極力排除します。
2. 政府による規制の最小化
特に技術分野において、官僚的な規制や介入に反対します。
3. 自由市場の推進
市場原理が最も効率的かつ公平なインセンティブを提供すると考えています。

テクノ・リバタリアンの特徴と信念

テクノ・リバタリアンは、以下のような独特の信念と行動原則を持っています:

1. テクノロジーの力を信じる

テクノ・リバタリアニズムにおいて、テクノロジーは万能のツールと見なされます。環境問題や社会的不平等、教育格差といった課題も、テクノロジーによって解決できると信じられています。

2. 暗号技術の重要性

プライバシー保護と中央集権への対抗手段として、暗号技術を重視します。たとえば、仮想通貨やブロックチェーンはその象徴的な技術です。

3. 能力主義の支持

能力や成果に基づく評価を重視し、それを促進するための市場主義を支持します。この考え方は、伝統的な階級社会や固定化された権力構造への批判とつながります。

4. 既存システムへの挑戦

テクノ・リバタリアニズムは、民主主義を含む既存の政治システムに対して懐疑的です。代替的な統治形態を模索し、技術的ソリューションを用いてより効率的な社会を目指します。

代表的な人物

テクノ・リバタリアニズムを象徴する人物として、以下が挙げられます:
• ジュリアン・アサンジ(WikiLeaks創設者):政府の監視や権力の透明性を追求。
• イーロン・マスク(実業家):テクノロジーで社会を変革することを信条とし、政府規制に対して批判的。
• ピーター・ティール(投資家):自由市場と暗号技術を支持し、既存システムの再構築を主張。


批判と懸念

テクノ・リバタリアニズムには、その急進的な思想ゆえに多くの批判や懸念も存在します:
1. 極端な格差を容認する可能性
自由市場を信奉する一方で、経済的格差や機会の不平等を助長するリスクが指摘されています。
2. 社会的弱者への配慮の欠如
個人の責任を強調するあまり、弱者を支援する仕組みが欠如しているとの批判があります。
3. 民主主義への否定的な態度
既存の民主主義的なプロセスを「非効率」と見なし、新しい統治形態を求める姿勢は、多くの人々にとって不安要素となっています。

現代への影響と未来展望

テクノ・リバタリアニズムは、特にIT企業やスタートアップ文化において影響力を持っています。たとえば、仮想通貨やブロックチェーン技術は、この思想の理念を反映しています。
(後略)
” ※着色は引用者

ユーディストピアにようこそ(『世界はなぜ地獄になるのか』あとがき)
2023年8月1日
https://www.tachibana-akira.com/2023/08/14822
”「歴史の終わり」で知られるアメリカの哲学者フランシス・フクヤマは近著『リベラリズムへの不満』で、戦後社会の繁栄を支えてきたリベラルデモクラシーが危機に陥っている現状を論じている。リベラリズムは主に3つの政治勢力から、リベラル化が不徹底だとして、あるいは行き過ぎだとして批判・攻撃されている(1)。

(1)リバタリアン(libertarian)

自由を至上のものとするリバタリアンは、国家の統治や規制を最小化し(あるいは解体し)、個人の自由を極限まで拡大することを求めている。この立場は一般に、経済活動の規制撤廃を求める「新自由主義(ネオリベ)」「グローバル資本主義」と呼ばれるが、そのもっとも先鋭的な政治勢力は、暗号技術(クリプト)とブロックチェーンによって、国家や法が恣意的に介入できない自由な世界を創造しようとする「クリプトアナキズム(暗号無政府主義)」だ(「サイファーパンク」ともいう)。

より穏健なサイファーパンクの立場としては、イーサリアム(ブロックチェーンによる社会・経済プラットフォーム)のプロジェクトを主導する起業家・プログラマーのヴィタリック・ブテリンによる非中央集権化・分散化の社会構想がある(2)。人間の社会的な営みの多くをアルゴリズム(分散型アプリケーションとスマートコントラクト)に置き換えていこうとするこの試みはきわめて興味深いが、残念ながらフクヤマは論じていない。

(2)コミュニタリアン(communitarian)

「共同体主義(コミュニタリアニズム)」は、人間は社会的な生き物であり、共同体から切り離されて生きていくことはできないと主張する。穏健でリベラルなコミュニタリアンの代表的な論者はマイケル・サンデルで、フクヤマもここに含まれるだろう。

リベラリズムと敵対するのはより保守的な共同体主義者で、かつてひとびとを包摂していた(とされる)イエや教会、ムラ、あるいは会社のような共同体をリベラル(およびネオリベ)が破壊したとして、「古きよき時代を取り戻せ」と叫んでいる。この懐古的理想主義は「レトロトピア(レトロなユートピア)」と呼ばれ、アメリカのトランプ支持者、イギリスのEU離脱派から日本の右翼・保守派まで、世界中で拡大している(3)。

(3)エガリタリアン(egalitarian)

社会的・政治的平等を意味する「エガリティ(egality)」を重視し、マジョリティとマイノリティのあいだにある構造的差別の解消を求める「左派(レフト)」「進歩派(プログレッシブ)」は、一人ひとりのアイデンティティを重視し、マイクロアグレッションのような小さな差別でも(あるいは小さな差別だからこそ)許されないとする。

「(社会問題に)意識高い系=ウォーク」であるエガリタリアンは、日本ではリベラルと混同されるが、差別に対するリベラルの不徹底を批判・攻撃するキャンセルカルチャーの主体だ。これがリベラリズムの脅威になるのは、言論・表現の自由よりも「社会正義」を優先し、「言論の自由は絶対的な権利ではなく、現状を擁護する抑圧的な勢力によって行使される誤った種類の言論は許容されるべきではない」(ドイツ出身の哲学者で批判理論の先駆者のひとりヘルベルト・マルクーゼ)と主張するからだ。

自由を制限・否定するこうした立場は、自由を至上のものとするリバタリアンだけでなく、科学的方法(仮説・実験・検証)による真実の探求=自由科学を重視する穏当なリベラルも受け入れることはできないだろう(4)。

右派コミュニタリアン(ポピュリスト)の権威主義がこれまでさんざん研究されてきたのに対し、エガリタリアンによるキャンセルカルチャーが近年、注目されているのは、それが新しい現象だからだ。日本での用語の混乱からもわかるように、これはもともとリベラルの運動だったが、悪性の細胞のように、いつの間にか異形のものと化してリベラリズムを侵食・攻撃しはじめた。

フクヤマは、リバタリアンが掲げる「自由」にも、コミュニタリアンが求める「共同体」にも、エガリタリアンの「社会正義」にも、それぞれじゅうぶんな大義があるとする。だがますます複雑化する社会で、すべての理想を叶える魔法のような政治制度は存在しない。だからこそ、誰もが不満を抱えつつも、ほどほどのところで妥協するしかない。これが「寛容」と「中庸」だ。

これは要するに、「あなたが生きているリベラルな社会は、人類史的には(とりわけあなたが先進国に生まれたのなら)とてつもなく恵まれているのだから、実現不可能な理想を振りかざしていたずらに社会を混乱させるのではなく、いまの自分に満足し、小さな改善を積み重ねていきなさい」という提言だ。
” ※着色は引用者

 インターネットがサイファーパンクたちの予言通りに発展すれば、そこには、政府の規制が及ばない世界が登場するはずであった。もっとも、そのような世界でも規制がないわけではない。そのような世界においては、コンピュータのコードによってヒューマン・エクスペリエンスが規定されるという意味で、法に代わってコードが人々を規制する(”Code as Law”)。

 けれども、すでにインターネットについては、この種のサイファーパンクの夢は夢のままで終わったといえる。というのも、インターネットがいかに分散型のネットワークであったとしても、サービスプロバイダやプラットフォーマーといったリアル空間と接点をもつ事業者は存在するのであって、そういった「哀れな点」を介して、政府はインターネット空間にも一定の規制を及ぼすことができることが明らかになってきたからである。

その意味で「インターネットは飼いならされてしまった」のである(もちろん、従来のリアル空間の規制とは異なるさまざまな特徴があり、独自の分析は必要である)。
 ブロックチェーンと規制を考えるにあたっても、まずこの文脈を押さえる必要がある。というのも、ビットコインのアーリーアダプターたちも――そしてその開発者であるサトシ・ナカモトも――サイファーパンクの思想を共有しており、その思想は、仮名(匿名)性や分散型ネットワークを用いることによる媒介者排除性といったブロックチェーンの技術的特徴にも現れているからである。

ブロックチェーン――とりわけパブリック・ブロックチェーン――が広く普及すれば、サイファーパンクが夢見たような、自動執行されるスマートコントラクトと自律分散型組織によって執行される諸ルールからなる独自の法体系が――今度こそ本当に――生まれるのではないか。本書の著者らが〈暗号の法(lex Cryptographica〉と呼んで想定しているのは、このような事態の到来である。
 もっとも、このような事態が全面的に到来することはないかもしれないというのが本書の――そして多くの論者の――見立てである。

 2020年10月 訳者を代表して 片桐直人

[本書の備忘録(メモ)はここまで。
本書は少し当たり本。「少し」なのは、『虚妄のAI 神話』が大当たりだったせいで、評価が厳しくなっているせいだ。当たりページの多さで考えると「少し」という評価だ。
1つ前の本が『虚妄のAI神話』みたいな大当たり本ではもしなかったなら、当たり本と書いていただろうな。
読んで良かったよ。
紹介してくれたワクワクさんに感謝]


参考資料

[『虚妄のAI神話』について]
https://x.com/uxskf/status/1887126614728970603
”ワクワクさん
@uxskf
赤組のAIへの公式見解に近いものかもね
ディドロとダランベールの百科全書のチェスの話から始まってムーアの法則

最終的に似ているように思えてもAIどうたらはコンドルセの啓蒙主義では無いとかの主張

フリーメイソンの大物だろうから書いてる内容も興味深い
午後10:10 · 2025年2月5日·876 件の表示

https://x.com/uxskf/status/1887127822461809026
”地球温暖化はシンギュラリティと違って事実とかの
あぁフリメねって話もあるけど

メーソンからの意見だけあって色々ある
例えば人類頭脳プロジェクトがEU主導だったけどあまりにも馬鹿げていたとか

仮想通貨は特にフランスの中央銀行が危険性を訴えたとか
午後10:15 · 2025年2月5日·625 件の表示




https://x.com/uxskf/status/1891694407985885206
”ワクワクさん
@uxskf
あとは話題の仮想通貨でここMAGAやらそっちは注目しているけど個人的には難しいとは思ってる

明らかに欧州にしろ中央銀行にしろ乗り気じゃない感じだし
午後0:41 · 2025年2月18日·279 件の表示”

(ネオ幕府について)
https://x.com/uxskf/status/1891671249568379316
”ワクワクさん
@uxskf
八紘一宇だかなんだかでニッポンの素晴らしさやってたくせに
結局中身がSFのおっさんのパクリの国柱会とかから抜けられてないんだよね

ビットコインとか仮想通貨もアメリカがうるさくて中央銀行が文句言ってる分野だし
午前11:09 · 2025年2月18日·869 件の表示”

https://x.com/uxskf/status/1892584302400995655
”ワクワクさん
@uxskf
ブロックチェーン、仮想通貨自体が右派のリバタリアニズムと相性が良いと
さらに表示
午後11:37 · 2025年2月20日·567 件の表示”
[赤組の通貨発行利権への攻撃の意味もあるんだろうね]

ワクワクさん
@uxskf
テクノリバタリアンが主導権を握れれば
トランプもジェイル中の"王"になるんだろうけど
午後11:43 · 2025年2月20日
·
130
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苦行むりさんがリポスト
SOU⚡️仮想通貨 / ビットコイン
@SOU_BTC
【速報】ある大口投資家が、たった今Binanceに6,131 イーサリアム(約1,094万ドル相当)を入金
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画像
引用
Lookonchain
@lookonchain
·
3月31日
A whale just deposited 6,131 $ETH($10.94M) to #Binance.

https://intel.arkm.com/explorer/address/0xAaf9f14f20145AD50db369E52b2793bfEB18a45B
画像
午前10:20 · 2025年3月31日
·
7.9万
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苦行むり
@exa_desty
RTこれもそうだけどいつ入金したとか何の銘柄があるとか24時間わかるんよね、暗号資産の指紋認証の保管機器の社長?が誘拐されて手を切り落とされた事件もあるから財布=アドレスと個人が判明した場合危ないよね。
午前11:15 · 2025年3月31日
·
57
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苦行むり
@exa_desty
アメリカはどうなるかわからないけどSBIレポートにそれぞれの国の規制に準拠していない取引所一覧があったよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a8a228f4030a4863fcbfaa35bad05990fc0de9b
午前11:35 · 2025年3月31日
·
66
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[
リンク先:
ドイツ規制当局、EUの暗号資産ライセンスをBitpandaとCrypto Financeに付与
1/28(火) 11:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a8a228f4030a4863fcbfaa35bad05990fc0de9b
”BitpandaとCrypto FinanceがEUの暗号資産ライセンス取得

ロイターより

ドイツの銀行規制当局バフィン(BaFin)がビットパンダ(Bitpanda)とクリプトファイナンス(Crypto Finance)の2社に対し、欧州連合(EU)全域で暗号資産(仮想通貨)サービスを提供するためのライセンスを付与したと、両社がそれぞれ1月27日に発表した。

バフィンは、2024年末に施行されたEUの暗号資産市場規制(MiCA/MiCAR:Markets in Crypto Assets Regulation)の下で同2社へライセンスを付与した。なおこの新たなライセンス保有者2社は、成長するEUの暗号資産市場において異なる市場セグメントを対象としている。

ビットパンダは、ヨーロッパ最大の暗号資産プラットフォームであると主張しており、主に個人消費者をターゲットとしている。そのため、大規模な広告活動も展開している。

一方でクリプトファイナンスは、ドイツの金融取引大手ドイチェ・ボルゼ(Deutsche Börse)の傘下にあるクリプトファイナンスグループ(Crypto Finance Group)の一部であり、暗号資産サービスを主に機関投資家および企業向けに提供することを目指している。

クリプトファイナンスの顧客には、ドイツで法人向けに暗号資産の安全な保管および取引サービスを2023年9月から提供しているコメルツ銀行(Commerzbank)が含まれている。

クリプトファイナンスのマネージングディレクターであるエリック・ヴィオール(Eric Viohl)氏は、「このライセンスにより、当社はEUで初めてサービス提供を拡大し、将来的な顧客に対し、機関投資家のニーズに合わせた幅広い規制された暗号資産ソリューションを提供できるようになる」と述べた。

ビットパンダのCEO兼共同創業者であるエリック・デムス(Eric Demuth)氏は、「MiCARライセンスにより、当社はEU全域で安全かつ規制されたアクセスを提供できるようになった」と述べた。

※この記事は「あたらしい経済」がロイターからライセンスを受けて編集加筆したものです。
German regulator gives EU crypto licences to Bitpanda, Crypto Finance
(Reporting by Christoph Dernbach in Berlin Editing by Bryn Stole)

大津賀新也(幻冬舎 あたらしい経済)”
]

苦行むり
@exa_desty
草、浅識だけどBTCはブロックチェーンという技術でどこに移動したかというのを追跡、監視できるしETFという紙上の価値を認証で数字上を増幅できる&結局現物を大量に持ってるのは資本家と巨大機関だから分散性もないよ、企業による完全環境都市支配になるのでは?
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午後8:21 · 2025年2月19日
·
273
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苦行むり
@exa_desty
非中央集権制や分散性を謳い叫び、結局は政府機関への癒着と中央集権制への回帰。政府や銀行からの解放という理念はどこへ行った?
引用
苦行むり
@exa_desty
午後8:21 · 2025年2月19日
·
274
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草、浅識だけどBTCはブロックチェーンという技術でどこに移動したかというのを追跡、監視できるしETFという紙上の価値を認証で数字上を増幅できる&結局現物を大量に持ってるのは資本家と巨大機関だから分散性もないよ、企業による完全環境都市支配になるのでは?
さらに表示
午後8:28 · 2025年2月19日
·
152
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苦行むりさんがリポスト
KURO’
@PhotoKuro_
クレイグライト博士が15年間かけて取り組んできた,BSVチェーンに無制限のスケーリングを実現するTeranode。

しかし一方で博士自身のサトシ裁判や,BTC coreへの訴訟など,結果によってはネガティブな影響を与える可能性があるという話。
bravenewcoin.comから
午前7:25 · 2024年11月9日
·
227
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ーーー

ワクワクさん
@uxskf
ブロックチェーンと法ってこれまたそっちの本があるよ

右派リバタリアンによる構想とか問題点とか書かれてるけど
さらに表示
午後0:53 · 2025年2月21日
·
255
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ーーーー

ワクワクさんさんがリポスト
Yahoo!ニュース
@YahooNewsTopics
【アントニオ猪木さん AIで「復活」】
news.yahoo.co.jpから
午前7:25 · 2025年2月21日
·
101.1万
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これってAI研究の本命の1つだろうね。死者の疑似的な蘇生



ネオ幕府アキノリ党┃公式
@rinjibakufu
ネオ幕府アキノリ黨、ビットコイナー反省會と連蔕!
【ビットコイン德政一揆】

於 財務省・國税廳前

国暦二六八五年〇一月二四日暮六一ツ
西暦二〇二五年〇二月二一日一八時

ビットコインは斷じて金融商品にあらず!
ビットコインで陛下の赤子を飢餓から救え!
ビットコインで國富を殖やせ!
画像
午後10:20 · 2025年2月17日
·
1.8万
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青龍
@Agito_Ryuki
ってなんだよ陛下(笑)の赤子って…………きっしょ
こんな妄言を叫ぶんだからますますあり得んわ
午後10:39 · 2025年2月21日
·
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ネオ幕府アキノリ党┃公式
@rinjibakufu
フォローされています(あ、フォローされてる(笑))
のヘッダー画像
https://x.com/rinjibakufu/header_photo

「諸君、この国は最悪だ」の横の将軍未満の右目が塗りつぶされたかのように真っ黒で、左目のみしっかり見せている。
もしかして、青い左目ってこと?
つーか、思想的に青い左目側だしな。
つーか、片目隠し自体がまずいってわかってないか、わざとかだな


[ビットコインは、赤組の通貨発行権利権と対立するので、ビットコイン推しの人々と、青い左目の人々とは一部がかぶりやすいだろうな。ネオ幕府の思想は青い左目側。有色人種が白人優位思想側(青い左目)なのは絶対にダメである]


ワクワクさんさんがリポスト
青龍
@Agito_Ryuki
ってなんだよ陛下(笑)の赤子って…………きっしょ
こんな妄言を叫ぶんだからますますあり得んわ
午後10:39 · 2025年2月21日·67件の表示

ワクワクさん
@uxskf
大体仮想通貨とか中央銀行にしばかれまくってるけど頑張って米英メソが推進してるものだし

ブロックチェーンと法ってこれまたCNRSの人の本読むといいよ

リバタリアニズムと仮想通貨とかの解説はさすがって感じ
午前1:09 · 2025年2月22日
·
1
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苦行むり
@exa_desty
AIの出力数と傾向は開発陣が手入力でデータセットを作ってるので結局は企業や開発組織の視点や解釈が入るんだよね、まだハルシネーション=誤情報や幻覚が出力されるしAIを全知全能とは思わない方が良い。
午後7:22 · 2025年4月3日
·
76
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ーーーーー

参考資料はさらに追加するかも
【上記で書いた通り、2025年4月4~5日に追加:

https://x.com/uxskf/status/1907958496727015536 と続き
”ワクワクさん
@uxskf
あのブロックチェーン法は割といきなりだと疲れるかな

仮想通貨の話なら直接中央銀行の人間に聞くのもいい
この直球のタイトルのやつとかね
画像
午前9:48 · 2025年4月4日
·
785 件の表示
[画像は『アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs.中央銀行―「デジタル通貨」の次なる覇者―』の表紙]

とりあえず入門としては仮想通貨の種類から仕組みから簡単に書いてあって良いのだが
著者の中央銀行側の意見としてリブラの話が出てくる

このリブラは中央銀行の存在を脅かすから危ない と当然あるのだが

それ以上に最大の被害国はアメリカになったはずだと明言してるわけ
さらに表示
画像
午前9:51 · 2025年4月4日
·
260 件の表示
[画像は『ビッグテック5社を解体せよ』の表紙。
「副島隆彦氏推薦・解説
NYタイムズベストセラー第1位!
徳間書店
FB(Meta)ザッカーバーグと米上院で直接対決した著者による衝撃作。
巨大IT企業の独占体制に世界は操られている!」と書いている]

これはドルのリブラ代替問題とかが発生するからだが
分かる通りリブラ=ドルにも危機的な存在だった

それも踏まえて上に挙げた本の共和党のトランプ一味のビッグテック解体どうたらも徹底的にフェイスブックを叩いてるのが分かる
午前9:54 · 2025年4月4日
·
263
件の表示

ジョシュホウリーの立場は説明するまでもないが
独占禁止法の話なのに石油、ロックフェラーが全く出てこずにモルガンをなぜか周到に叩いてる変な本です
イーロンマスクあたりは当たり前だがノータッチ

で、逆に言うとジャック・アタリはメディア本とかでフェイスブックには優しかったりする
さらに表示
午前9:58 · 2025年4月4日·260 件の表示

ま、これ見ても分かる通りGAFAにしろそれぞれ右に左に色々あって
テックを叩く奴らもご都合主義って事ね

とは言えここらの本は情報が古いから注意
古いのになぜ挙げるかというと明確に著者の立場が分かるからだけど
午前10:00 · 2025年4月4日
·
313
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中央銀行側からするとトランプのドル裏付けステーブルコインのドル防御策も"時限爆弾"扱いだしね
さらに表示
午前10:10 · 2025年4月4日
·
261
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『アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs.中央銀行―「デジタル通貨」の次なる覇者―』 中島真志 | 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/351282/
"迷走する「リブラ」。先行する「デジタル人民元」。動き始めた「デジタル円」――。
[中略]
発売日:2020/06/23
[中略]
フェイスブック「リブラ」はなぜ迷走したのか? 「デジタル人民元」の実用化を急ぐ中国と、それを猛追する各国の中央銀行の思惑とは? 香港発の「疑惑のステーブルコイン」とは? 独自開発に動き出した大手米銀の狙いとは? 「デジタル通貨」の覇権をめぐるIT企業・民間銀行・中銀の三つ巴の争いを、第一人者が鮮やかに描く。
"

中島真志 | 著者プロフィール | 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/writer/6043/
”1958年生まれ。1981年ー橋大学法学部卒業。同年日本銀行入行。金融研究所、国際局、国際決済銀行(BIS)などを経て、麗澤大学経済学部教授。早稲田大学非常勤講師。博士(経済学)。単著に『アフター・ビットコイン仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』『外為決済とCLS銀行』、『SWIFTのすべて』、『入門 企業金融論』、共著に『決済システムのすべて』、『証券決済システムのすべて』など。決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会等にも数多く参加。
” ※着色は引用者


BIS(国際決済銀行)とは何ですか?
https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/intl/g05.htm
”BIS(Bank for International Settlements、国際決済銀行)は、1930年に設立された中央銀行をメンバーとする組織で、スイスのバーゼルに本部があります。ドイツの第1次大戦賠償支払に関する事務を取り扱っていたことが行名の由来ですが、それ以外にも、当初から、中央銀行間の協力促進のための場を提供しているほか、中央銀行からの預金の受入れ等の銀行業務も行っています。
年次総会

BISの年次総会は、原則として、例年6月または7月に、加盟中央銀行の代表者がスイス・バーゼルのBIS本部に集まって開催されます。総会における議決権限は、各代表者が属する国が引き受けているBISの株式数に比例します。日本銀行からは、総裁が出席しています。
” ※着色は引用者


ビッグテック5社を解体せよ - 徳間書店
https://www.tokuma.jp/book/b595749.html
”ビッグテックがあなたを監視している。巨大IT企業による独占体制と洗脳支配の恐怖をあますところなく描いた全米ベストセラー!
著者 ジョシュ・ホウリー 著・文・その他
古村治彦 翻訳
ジャンル 一般書
発行元出版社 > 徳間書店
社会科学
シリーズ 一般書
出版年月日 2021/11/26
[中略]
NYタイムズのベストセラー第1位!
FB(Meta)ザッカーバーグと米上院で直接対決した著者による衝撃作登場!

ビッグテックのわずか5社(アップル、アマゾン、グーグル、ファイスブック、マイクロソフト)の株式時価総額は800兆円を超え、すでに日本のGDPを超えて世界第3位の経済規模を持つ大国と同様の存在として成長しつつある。
しかも、ビッグテックは単なる巨大な企業集団ではない。彼らは、独占的な立場を利用して、ニューズ、情報、言論に対する影響力を秘かに行使し、「社会はこうあるべき」という自分たちのヴィジョンを現実化させようとしているのだ。その先にあるのは、私たちを洗脳し、奴隷として支配する恐るべきディストピアの世界にほかならない。
巨大IT企業による恐るべき洗脳支配の実態をザッカーバーグと議会で対決した著者があますところなく描く問題作――本書の主張を抜きにあらゆる議論は成立しなくなった。

副島隆彦氏推薦・解説――「ビッグテックがあなたを監視している」
ビッグテック解体の準備が着々と進んでいる。特にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグに対する攻撃は厳しい。プラットフォーム(巨大窓口)を利用者に無料で使わせて、個人情報を集め、集めた膨大なデータを利用者に断りなくアルゴリズム(コンピュータの計算方法)に当てはめて、個人の嗜好や性格まで分析する。それを広告収入に結び付けて大きな利益を出す。世の中のために何も作らない虚業(ルビ:きょぎょう)に対する怒りが高まっている。ジョージ・オーウェルのディストピア(絶望郷)小説『1984年』に出てくる「ビッグ・ブラザーがあなたを見張っている」をもじった「ビッグテックがあなたを監視している」 ‘Big Tech Is Watching You!’である。
                       (「副島隆彦氏推薦文」より)
[中略]
ジョシュ・ホウリー
1979年生まれ。ミズーリ州選出連邦上院議員(共和党)。スタンフォード大学卒業、イェール大学法科大学院修了。アメリカ合衆国最高裁判所主席判事書記官やミズーリ州司法長官を務めた。著書に『セオドア・ルーズヴェルト:正義の伝道者(Theodore Roosevelt: Preacher of Righteousness)』(2008)がある。妻エリンとの間に3人の子供たちがいる。ワシントンDCとミズーリ州オザークで生活している。
古村治彦
1974年生まれ。鹿児島県出身。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院社会科学研究科地球社会論専攻修士課程修了(修士・社会学)。南カリフォルニア大学大学院政治学研究科博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI・副島国家戦略研究所研究員、愛知大学国際問題研究所客員研究員。著書に『アメリカ政治の秘密』『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)、『悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める』(秀和システム)、訳書に『BIS国際決済銀行 隠された歴史』(成甲書房)、『アメリカの支配者 コーク一族』(講談社)、『ビッグテック5社を解体せよ』(徳間書店)など多数。
” ※着色は引用者
(「ジョシュホウリーの立場は説明するまでもないが
独占禁止法の話なのに石油、ロックフェラーが全く出てこずにモルガンをなぜか周到に叩いてる変な本です」。
共和党系で、イェール大学[スカル&ボーンズ。青組]だもんな)

https://x.com/uxskf/status/1907958496727015536
”ワクワクさん
@uxskf
あのブロックチェーン法は割といきなりだと疲れるかな

仮想通貨の話なら直接中央銀行の人間に聞くのもいい
この直球のタイトルのやつとかね
画像
午前9:48 · 2025年4月4日
·
785
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[画像は『アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs.中央銀行―「デジタル通貨」の次なる覇者―』の表紙]
(上記へのリプ)
A.R.Lain
@trudjvxv
コレって2持ってたら第1作目は要らん感じですかね?
午後8:31 · 2025年4月4日
·
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ワクワクさん
@uxskf
1作目は私読んでないから分からんね 
ただ2作目だけで内容自体は完結してたよ
この人の経歴と題名からして仮想通貨を中央銀行の目線からどう見るかってだけで読んだようなものだし
午後9:56 · 2025年4月4日
·
94
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A.R.Lain
@trudjvxv
なるほど、了解しました。ありがとうございます😭
午後10:01 · 2025年4月4日
·
56
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ーーー

A.R.Lain
@trudjvxv
コレって2持ってたら第1作目は要らん感じですかね?
午後8:31 · 2025年4月4日
·
154
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取り敢えず2冊買ったりました。ワクワク文庫シリーズが増えてゆく笑 文庫じゃ無いけど。
さらに表示
午後8:34 · 2025年4月4日
·
56
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ーーー

苦行むりさんがリポスト
ワクワクさん
@uxskf
これはドルのリブラ代替問題とかが発生するからだが
分かる通りリブラ=ドルにも危機的な存在だった

それも踏まえて上に挙げた本の共和党のトランプ一味のビッグテック解体どうたらも徹底的にフェイスブックを叩いてるのが分かる
午前9:54 · 2025年4月4日
·
387
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苦行むり
@exa_desty
そのリブラの後継が現状最強の暗号資産SUIなんですよね、関係者を見るとシリコンバレーが背後にいる。
さらに表示
画像
午前9:57 · 2025年4月4日
·
74
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[画像は、
「10億分の1」の単位導入で少額決済強化──元リブラ開発者が手がけるSuiブロックチェーン | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
https://www.coindeskjapan.com/163481/


「10億分の1」の単位導入で少額決済強化──元リブラ開発者が手がけるSuiブロックチェーン
By Shaurya Malwa
2022年 10月 21日 19:30
(画像略)
メタ(旧フェイスブック)が2019年6月に発表したグローバルステーブルコインプロジェクト「Libra(リブ

の範囲のスクショ。

「10億分の1」の単位導入で少額決済強化──元リブラ開発者が手がけるSuiブロックチェーン | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
https://www.coindeskjapan.com/163481/
メタ(旧フェイスブック)が2019年6月に発表したグローバルステーブルコインプロジェクト「Libra(リブラ)」は、大きな期待を集めた一方で、スタート当初から各国の規制当局などの厳しい反発を生んだ。その後「Diem(ディエム)」に名称変更して方針転換を図ったが、結局、具体的な成果を生み出すことなくプロジェクトは消滅した。

だが元Libra、あるいは元Diemの開発者によるブロックチェーンが複数誕生している。そのうちの1つが、Aptos(アプトス)ブロックチェーン。
PoSブロックチェーンの競争

10月17日にはメインネット稼働を発表、その後、ネイティブ暗号資産アプトス(APT)が大手暗号資産取引所のFTX、Coinbase(コインベース)、Binance(バイナンス)などに上場した。
(略)
Sui(スイ)ブロックチェーンも元Libra(Diem)の流れを組むブロックチェーン。10月14日には、電通ベンチャーズが開発元のMysten Labs(ミステンラボ)への出資を発表した。

電通ベンチャーズのほかに、Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ:a16z)やFTX、Coinbaseも出資しており、Mystenの調達額は3億ドル、企業評価額は20億ドルに達した。

AptosもSuiも、高速で安価な決済を実現するプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ブロックチェーンとして注目されており、今後、ソラナ(Solana)やアバランチ(Avalanche)など、既存のレイヤー1ブロックチェーンとの競争が激化すると見られている。
安価なガス代を実現

一方、Suiは効率的なマイクロペイメント(少額決済)を実現するために、ネイティブ暗号資産スイ(SUI)にMist(ミスト)を導入した。
(略)
ミストは別の暗号資産ではなく、ドルに対するセントのような機能。1SUIは10億MISTにあたり、数ドルの送金を安価なガス代(手数料)で実現するという。

ミストの導入で、100MISTはそのまま「100MIST」、あるいは「10のマイナス7乗SUI」と表されるようになるという(1MISTは10億分の1SU。10億分の1は、10のマイナス9乗)。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Sui Network Turns to Mist Units to Improve Payment Efficiency
Shaurya Malwa
Shaurya Malwa

Shaurya is the Co-Leader of the CoinDesk tokens and data team in Asia with a focus on crypto derivatives, DeFi, market microstructure, and protocol analysis.
” ※着色は引用者


ーーーー

ワクワクさん
@uxskf
読書メモ連発してて読み応えがある
午後4:29 · 2025年4月5日
·
138
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追加ここまで



お読み下さり感謝!
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