鉄鋼・アルミニウム輸出は「高賃金の米雇用」創出と豪州、関税免除模索
2月10日、オーストラリアのファレル貿易相は、鉄鋼とアルミニウムの対米輸出は「高賃金の米雇用」を創出していると指摘し、防衛上の利益を共有する上で重要だという見解を示した。ポート・ケンブラの鉄工所で昨年2月撮影(2025年 ロイター/Lewis Jackson)
[シドニー 10日 ロイター] - オーストラリアのファレル貿易相は10日、鉄鋼とアルミニウムの対米輸出は「高賃金の米雇用」を創出していると指摘し、防衛上の利益を共有する上で重要だという見解を示した。
トランプ米大統領は9日、米国に輸入される全ての鉄鋼・アルミニウムに新たに25%の関税を課す方針を明らかにした。 もっと見る
ファレル氏は、トランプ政権との協議で「オーストラリアの鉄鋼とアルミニウムの米市場へのアクセスを含む自由で公正な貿易」を訴えていると述べた。
ファレル氏は、まだ指名が承認されていない米国の貿易担当閣僚と協議していないが、オーストラリア政府当局者は数カ月前からアルミニウムと鉄鋼の輸出に関する申し入れを行っており、2018年のトランプ前政権時と同様の関税免除措置を受けたい意向だ。
アルバニージー首相は、予定されるトランプ氏との会談でこの問題を提起すると述べた。
「オーストラリアが鉄鋼とアルミニウムの関税を免除されるよう、引き続き米国に働きかけていく」と議会で述べた。
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