さえぼうの文章、どれも大体、様々な作品への卑近な感想のような語りで構成される極めて読みやすい文体で分かりやすい構図を提示するのだが、その結論は勿論のこと、その「語り方」からして極めてイデオロギー的誘導に満ち溢れている。奴の本を読んで「目覚める」文化女が多いことも頷ける。
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雁琳(がんりん)
@ganrim_
「批判の形式が、その対象にしたはずの“抑圧構造”と同じ言説的暴力を内包しているという、きわめて自己矛盾的な状況か…」
これ、私が「解釈権の独占」という概念を創造するに至ったのとかなり近い理路ですね。さえぼうは最初の専門書はともかく、その後の一般書においてもほぼこれしかしていません。 x.com/skd7/status/19…