小学校で学習した計算問題を正しく解くことができるでしょうか。
この記事では、カッコを含んだ四則演算に挑戦してみましょう。普段の計算を電卓に頼っていると、意外と間違えてしまうかもしれません。
問題
次の計算をしなさい。
4+(6+4×3)÷3
計算の順序に気をつけて、計算を行いましょう。
解説
今回の問題の答えは「10」です。
途中の計算式は次のようになります。
4+(6+4×3)÷3
=4+(6+12)÷3
=4+18÷3
=4+6
=10
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、カッコや四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)カッコ内
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算
今回の問題では、カッコ内の計算に「6+4×3」と足し算と掛け算があります。
ここでも、足し算と掛け算では、掛け算を先に計算しましょう。
<カッコ内の計算>
6+4×3
=6+12
=18
カッコ内を計算したことによって、元の計算は「4+18÷3」となりました。
これは、足し算と割り算の計算なので、割り算を優先しましょう。
4+18÷3
=4+6
=10
これで答えを出せましたね。
カッコがある計算では、カッコ内の計算が優先です。
さらに、そのカッコ内にもさまざまな計算が混じっていれば、計算の順序を再度考えましょう。
まとめ
計算の順序は「掛け算・割り算が優先」ですが、それはカッコ内でも同様となります。
一つひとつの計算は難しくないはずなので、落ち着いて計算をしましょう。
計算の順序は計算の基本となるので、繰り返し練習し、計算力を鍛えましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
類似問題に挑戦!