うーん、よくわからんが。
江頭さんは、昔からあの芸風でやってきた。
共演者もその芸風を分かった上で一緒に出演してる。
テレビ局も当然同じ。
その中で、共演者のリアクションが「今回はこうだった」というだけの話。
バラエティなんだから、出演者ごとにリアクションが違うのも当然。
それに対して「どっちが悪い」「誰が間違ってる」だの、騒ぐのは変だろ?
なぜ、テレビを見ている側がそんなに過敏に反応するんだろう。
むしろ、本当に、心の底から「どちらかが悪い」と本気で思ってるのか?
「どちらかを悪者にしたい」のではなく?
コロナ禍の頃も意味もなく叩かれる芸能人が多かった。
世間のストレスが叩きやすい対象に向かっているんだろうと思ってもいた。
だが、あれから何年も経った今でもストレスや憤りを引きずってる人がいるように見える。
そしてその憤りの吐口として悪者を作り上げているようにも見える。
極論、バラエティを見て間違ってるだの、誰が悪いだのと言うなら、見なきゃ良いんじゃ無いのか?
そんな人はニュースやドラマだけ見てればどうだろう?
過去にバラエティで笑って救われた人や、疲れた心が軽くなった人はきっとたくさんいるはずだ。
バラエティは大事な日本の“娯楽”なんだよ。
あれもダメ、これもダメって。
ただ批判に乗っかって、言いたいことだけ言って、書きたいことだけ書いて。
そういう人多くなってないか?
そんなことを言ってたらしまいにはテレビではつまらないニュースしか流れないようになるぞ。
どこを見ても、重たいニュースだけが流れるような時代になる。
良い時代をつくるエネルギーは人と人との間にしか生まれない、寛容さもユーモアも人間関係には必要不可欠。
そうだろ?