※引き続き。私の中では心理的に解決済みの出来事です。悲しかった事を伝えたいというより、今に繋がる理由として書いて居ます。なのでお気遣いなくご覧くださるようにお願いいたします。なお霊視が含まれているので、その部分に関しては真実川分かりません。あくまで私が参考に使用しただけという事をご了承ください。

 

前回は→その④

【この霊視の行方】

私はオカンにまず聞いた。

タカチホ「ねぇオカン。実父って再婚とかして二人息子が居ませんか?」

オカン「何言っているのアンタ?そんな話は知らないわ。というか実父が今どうしているのかも全くおばあちゃんからは聞いていない。聞いたのは実兄が元気に社会人生活をしているってだけよ。だから安心していた。なのに・・・・」

うんこりゃあ聞いても駄目だなと言う風には思いました。

 

 そんな折の事でした、家におばちゃんから電話が実家にかかってきました。おばちゃんは実父の妹。つまり私の叔母に当たる人物です。私は直ぐに名前を聞いて相手が誰か分かりました(いとこ同士でよく一緒に遊んでいたので、いとこの親であるこのおばちゃまはよく覚えていました)

たかちほ「お久しぶりです。お元気でしょうか?」

おばちゃん「この度は本当に悲しい出来事が起きてしまい。辛かったでしょう」

たかちほ「母から聞いて驚きました。実父は元気ですか?」

おばちゃん「ええ。まぁ・・・。実はねあなたには兄弟がいるのよ。」

たかちほ「そうなんですか?全然知りませんでしたが。どんな人たちですか?」

おばちゃん「男の子二人でね。兄はあの後再婚していて。あなたとは腹違いに当たるわ。血がつながているのだから是非会ってみてたら良いわ」

たかちほ「いえ、あまりに驚いてしまい。事実を受け止めかねます。現在の父や兄の事もありますので少し考えさせて下さい」

おばちゃん「あ~そ~👹」(急に大声になり声が不機嫌になる)

たかちほ「すいません。心の整理がつかなくて。でも実兄はどうして亡くなってしまったのでしょうか?」

おばちゃん「病気よ!病気で施設に入退院を繰り返していたのよ」

たかちほ「病名は何だったのでしょうか?」

おばちゃん「ん~何というのか~難しくて覚えてないというか~。施設にともかく入ったり出たりなのよ」

たかちほ「そうなんですか?じゃあ施設の名前を教えてください。おばあちゃんによると施設で火葬されたそうじゃないですか?なら皆様そこに行っていますよね?私もお参りに行きたいです」

おばちゃん「国道●●をすっとまっすぐ行ったところよ!そしてカーブがあってねそこを左に曲がるの」

私は地図を見ながら話をしていた。理由は病院を元々聞こうと思ったからである。当然訪ねて施設から話を聞こうと思っていた。

たかちほ「おばちゃん。この近くには病院はたくさんあるし、そういう関連の施設もたくさんある地域みたい。名前言わないと分からないよ」

おばちゃん「名前なんて覚えていない!」何故か急に激怒(-_-;)

たかちほ「そうですか、それは残念ですね。私はおばあちゃんが施設の話を初めて聞いたので、何があったのか実兄の事を知りたいなと思って・・・・」

おばちゃん「ともかくアンタ!兄弟に会わないっていうのね👹?」とドスの利いた声。

たかちほ「いいえ。考えさせて頂きたいと申したまでです。断ったわけではありません。また連絡すると思います。それではお話し頂きどうも有難うございました」

~以上~

 

 電話を切った後に私が「糞ババア!」って啖呵を切ったのは言うまでもありません。

どうみてもおかしい事に気が付きますか?

●叔母からしたら可愛い実の甥っ子なのに実兄の病名が不明

●施設名も不明

●実兄を亡くしたばかりなのに、何故か異母兄弟との出会いをゴリ押し

●荼毘に伏すにしてもどうして葬儀を施設でやるのか?自分の身内ならちゃんとお寺でやろうよって私は思いますけど?

●この叔母は運転ができる。だから場所不明とか大嘘。分からないならどうやって運転して行ったんだという話。しかも電話をもらったのは死後二か月程。記憶が曖昧になるような年月でもない。

●全く今まで連絡一本よこさず、実父にすら会っていないにも関わらず、私から見たら別の女の子供である異母兄弟を合わせようとムキになるのがそもそもおかしい。

~以上~

 

でも霊視が当たっていたのが分かりますか?(部分かもしれませんが)実際に異母兄弟は男二人でビンゴでした。

 

【新聞を読んでも出てこない】

その近くの地域新聞などを調べに行きました。川で人が上がれば大騒ぎになるはず。しかし、そういうものは一切ない。なので最寄りの警察に行くことを考えて、知人の警察関係の人に相談してみると、何故か「新聞は自●でも今どきは多いから載せない時もあるかもしれない。しかしあなた。これ以上首突っ込まない方が良い」とアドバイスされました。何故彼がそう言ったかは、実父の話もしていたからかもしれません。実父にも関わるなと何故か言われましたが、理由は教えてくれません。多分彼の本能からの言葉かもしれない。でも私も裏に何かありそうなので確かにコンタクトは取らない方がよいとは感じました。

~以上~

 

 私は、でも個人的にですが、その時にはすでに実兄が本当に川に入水したのか疑問に思い始めていました。

そしてオカンにはなるべくこちらかも実兄の情報を聞き出してくれと言っておきまた。うちのオカンは人が良く、人がが話す事を「ああそうなの」って聞くだけの人間なので、ツッコミを入れるとかそもそもそういう概念がほとんどないので。なので

たかちほ「オカン。なんかおばちゃんの様子とか見ると何かおかしい。だから今度ばあちゃんから電話が来たら、色々質問しながら話してくれ」

と言いました。祖母ちゃん自体は私を心配してくれていると言いつつも、絶対私と話そうとしません。なので私は祖母ちゃんを使ったこちらの様子の偵察だとすでに気が付いていました。

何故なら「私の事を事細かに聞く癖に兄の話は働いで真面目にしているという一本やりで、何一つマイナスな情報とかは入ってこなかったし、伝えなかった。オカンが何かあれば手助けすると言っているのに、それは無視している」

 

そしてまた数日たつと、その祖母ちゃんからはおかしな事に夕飯時に毎日電話をしてきました。これは今までと違い全くおかしなことです。理由は、電話をするのはたいてい昼間でした。昼間は父と私は働いていて不在で。兄も家を出て一人暮らしをしていたので、敵はオカンがパートをしてはも、毎日働いていない事を分かっていたからやっていた模様です。

つまりほかの家族に知られないように、こっそり連絡を取っていた。

家に来たこともあったらしいです。その事実を私は一切知りませんでした。なのに毎日その存在をしろすめすようにオトンのいる夕飯時にわざとらしく立て続けに電話をかけてきました。

 

たかちほは、本能的に嫌がらせだと感じました。でもオカンは・・・たまたまかしらとおもっていたみたい。なのでそういう風に思うなら色々聞き出してみるようにと言いました。その結果以下の事が分かりました。

 

●実兄は家庭内暴力みたいな事が少しあり、実父のあばらを折ってしまったことが有る。

●実兄は身長が高く186センチあった。

【前回の私の霊視です】

●兄と父が向かい合って一瞬即発の様子が伺えた。兄の方が十センチ位背が高い。

※父は身長175センチでしたので186センチなら十センチ位確かに背が高い

●二人は激しい言い争いを始めた。そして兄の方が、右足を上げて父親の胸にキックをした。すると父は胸を押さえて揺らめきうめき声をあげた。そうしながらも二人は喧嘩をやめない。何を言っているかまでは残念ながら聞こえなかったが大声で激しく怒鳴りあっている波動が伝わってくる。

~以上~

 

不気味な位霊視と符号が合ってきて来たので私は余計に不気味に感じました。

 

そして、オカンに墓参りがしたいと言ってみろと私は言った。※理由は死んだという話さえ胡散臭かったから。

墓を教えてくれてオカンがメモを取った。

 

私はオカンにもう電話しばらく出るなという話をしました。オカンもやはり何かがおかしいとは漠然と感じてきたようで。私の言うとおりにすると言いました。

 

そしていよいよお墓参りの日がやってきました。

そこで連中が付いていた

【大きな嘘がばれてしまいました】

その嘘とは何だったのでしょうか?

 

次回に続きます

 

 

 

 

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  • 墓に行ったらそこに墓がなかった件について~その⑥

    ※注意:解決済の話です。悲しいとかそいう感情は通り越しています。その点はお気遣いなくお願いいたします。普通にサイコサスペンスとして読んで頂けばと思います。前回はこちら【墓に訪問すると、そこには墓が無かった】 前回の話の様に祖母ちゃんから実兄の墓の場所を聞きました。そこをA市のA霊園 としますね。A市とは実父の実家でもあり、祖母ちゃんの住んでいる市内です。ですので私が生まれたのも、この祖母ちゃんの隣り合った市に生まれ我々は住んでいました。実父系の方しか先祖が生き残っていないので、それも当たり前の流れと言えばそうでした。なので、この土地に兄の墓を建てるという事は流れ的に見てそうなんだと感じました。そこまではね・・・・でA市にたどり着きA霊園を訪問しました。入り口でお墓の地図がありましたので、そこで実兄のお墓がどこに建っているかまず見ようと私はしました。その見取り図を見ていると・・・・・たかちほ「あれっ?兄の墓が無い?」オカン「そんなハズはないじゃない!何言っているのあなた」と私から見取り図を取ると今度はオカンが目を皿にしてみている。でも・・・一向に見つからないたかちほ「墓地の名前聞き間違えたんじゃないの?」オカン「そんなわけないわよ!だってA市のA霊園って言ったのよ!A市の隣の市に住んでいた。名前を知っているし間違えるわけがないわ」※個人情報なので場所名は避けますが、例えば東京市の東京霊園という名前の付け方です。だから東京市の隣の市に住んでいたし、聞き間違えようもないし墓と市名が同じなんだから勘違いしようがないとオカンは言っているわけです。たかちほ「死亡して二か月だから墓の地図が間に合ってないだけかもしれないね」オカン「じゃあ一つ一つ見てみましょう」という訳でそこまで大きな霊園ではなかったので我々は一列ごとに墓の名前を見ていました。でもそうやって一個一個見ているのに関わらず見つからない!もう見つからないなって思ったのでタカチホがオカンに祖母ちゃんにもう一度確認の電話を入れてみたら?という風に言いました。するとオカンもそうねと言い・・入り口の公衆電話から電話をしてみることにしました。当時携帯を私は持っていましたが嫌な予感がしたのでそこれを使いませんでした。オカンに電話をかける前に「奴らは何か信用できないから私に聞こえるように電話をしてくれ。あとお墓に前に一度来たけど兄の墓が見つからなかったという嘘を話してほしい。そして今日これから行くからともう一度お墓の名前を確認してくれ」と言いました。なので公衆電話のドアを開け放ち、オカンの至近距離にいて向こうの言っている事が聞こえるように私は待ち構えました。三回ほどのコールで祖母ちゃんが出ました。オカン「おはようございます。墓参りに行こうと思うのですが。お墓の名前をもう一度確認したいんですが良いですか?前に一度訪問しましたが実兄の名前がありませんでしたので。」祖母ちゃん「前に言ったと思うけど。A市のA霊園だよ」オカン「ですからそこにはなかったんです。Aって名前の霊園てそこだけですか?方向音痴なので間違えないようにしようと思って」祖母ちゃん「●●県にも一件あったよ。全く同じ名前なんだけどね。でも実兄のお墓は間違いなくA市のだよ」祖母ちゃん「あなた。お墓参りに行ってくれるのかい?今どこに居るの?私も行こうかね?」そこで私は電話の口元を押さえながらオカンに言いましたたかちほ「今から家を出ますって言いな」オカンがポカンとした顔でなんで?って見た。でも間あくと怪しまれるのでタカチホは「いいから早く!」と少し強く言いました。するとオカンは私が行ったように言いました。オカン「今うちの家を出るところです。」祖母ちゃん「じゃあ。11時に墓の前に居るね」現在時刻は9時でしたというと電話を切りました。たかちほ「オカン。今からタクシーを呼んで●●県のA霊園に車を飛ばして」凄い剣幕で私が言ったので、オカンはタクシーを捕まえた。オカン「あんたいったい何がやりたいの?」たかちほ「おかしいと思わないの?そもそもあの年齢で保険の外商とかやっているようなはっきりした頭の人が孫の墓間違える訳なんてないし、三十分以内に来れるような場所をどうして間違えて言う?わざとに決まっているでしょう!奴らは何らかの理由があって私たちの実物に会いに来る予定だ。でもあんなにコソコソしているから絶対良いことなんてない!おかしいよ!!あとA県ならばここから一時間半かかるから連中が気が付いて追いかけてきても墓参りは我々は済んでいる計算だから追いつかないよ」オカン「あんたはどうして遠いA県に墓があると断定しているの?なかったらどうするの?」たかちほ「いんや。絶対ある。人間の嘘のつき方のパターンというものがあって。無からすべてを有にすることはできない。だから墓地の名前は同じで場所だけ変えていると思うから」オカン「・・・・・」タクシーの運転手が運転を始めてから一時間半経った頃私は墓場についた。霊園の入り口にたどり着くと、どこに誰の墓があるか見取り図があり、そこには訪問した人が名前を書いて居た。たかちほ「あった!これだよおばちゃんとか祖母ちゃんの名前が書いてある!」※いとこの名前もありました。オカン「ああ。良かったやっぱり嘘を言われていたのね。気が付いてよかったわ」そして墓にお参りをした・・・・。兄の名前そして享年。そして命日が書いてあった・・・・花を置いて、兄と買った人形を置いて、手を合わせていた。しかし、それをみて真っ赤な嘘に私は気が付いてしまたのだ。享年から考えると亡くなった年は間違いない。しかし命日がおかしい。命日とは当たり前だけど死んだ日。そう死んだ日付が10月19日になっている!これは絶対おかしい。私はそれを指さしながらオカンに見せたたかちほ「アイツラなんかヤバいって裏があるよ絶対」オカン「そうねぇ・・・でも本当に死んでいるのかしら?なんか疑いが出てきたわ」オカンがそう思ったのは無理もないのだ。何故8月に死んだと電話があったのに命日が10月19日なんだ?【命日と電話が来た日がおかしい】何故なら祖母ちゃんは実兄が死んですぐオカンに連絡をしている。それが8月末だろう。その時の祖母ちゃんの内容からも「8月のお盆休みの後にこちらにも来て施設に帰り一週間くらいで作業中に姿を消した。遺書と靴が有ってね」という話だからだ。つまり死亡推定日は8月26日前後じゃないと辻褄が合わないですよね?そこもおかしいですが。じゃあ水難事故で死体が上がっていないのでは?いや葬式をしているし・・・万一遺体が引きあがっていないという特殊なら例だとしても死亡したと思われるときは死亡届を出すケースが有る。認定死亡とは、戸籍法89条では、認定死亡の制度が使われて県警する官公庁がその認定を行うものだ。これは海難事故などでその人の法律的な立場が不明核にならないようにする制度だ。例えば生命保険の受取人が保険金を受け取れなかったり、お相手が有る場合離婚したことにもならないから再婚も出来なかったり色々出てくるので認められている。当然遺体が無い状態で行うので慎重に審査は行われ三か月はかかる。つまりこのやり方であれば11月の末が命日になるはず。ただ、祖母ちゃんの話によると煙が上がっていくことに涙したと言っているのだから遺体はあったと思われます。じゃないと火葬はしないだろう●遺書だけ残して遺体が見つからなったのなら、死んだと断定してそもそも8月の時点でオカンに電話することがそもそもおかしい●遺体があったのなら、医者の推定死亡時刻が命日なると思うが。だったら8月26日前後で命日が収まっていないとおかしい。●しばらく飛び込まなくて後で飛び込んだとしたら、死亡推定は数か月後になるかもしれない。しかし、その間誰も姿を見ていないはずだから死んだと言い切って8月に電話をよこす自体がおかしい。役所に届けても上記のとおり。遺体が不明なら三か月は死亡認定できない。つまり最短でも11月末になるんじゃないかな。ちなみに墓に行ったのは11月初め~以上~ 色々おかしいことが分かってもらえたでしょうか?この段階では実父は生きています。それなのに私に一言も結局なく、祖母ちゃんと叔母ちゃんだけがうるさく電話をかけてくる。そして私に異母兄弟と会う事をやたら強要してきた。何かまるで取り込もうとしているような。イソギンチャクの触手みたいなものを感じたのだ。分かりやすく表現すると、こちらに愛とか好意がないくせに、何らかの事情があり強制的に関係を持とうとしているという感じかな。これって詐欺師の手口だよ。引っかかりやすい人是非参考にしてください。情に訴えかけて取り入ろうとしますが(お涙頂戴:親しみ作戦など)よく見ると行動が伴っていないし、相手の気持ちを考えて尊重していません。この時より私は気になっては後ろ髪をひかれつつも、不気味なので距離を置こうと考えました。それ以来オカンも祖母ちゃんの電話に出るのは一切やめ。みんなで対応を統一しました。そしてそれから何年も経ったとある日に今度は父についての知らせが来たのです。続く

    たかちほ

    2023-07-28 16:14:38

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