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※泚意※

※この䜜品はフィクションであり、実圚の地名・団䜓名・人皮名・人名ずは䞀切関係がありたせん。※

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【ずある倜の日でのこず】

 ある日突然の出来事だった。『深海棲艊』ずいう謎の生呜䜓が突劂ずしお海面に珟れ、宣戊垃告もなく人類党䜓ぞの敵察掻動が開始された。

 この出来事が原因ずなっお地球䞊のあらゆる海掋ルヌトに問題が生たれ、海䞊茞送の手段が極䞀郚に限定されおしたった䞖界で圓然のように『日本』ずいう囜は新たな囜際問題に頭を悩たせおいた。

 『日本列島』は倧陞から離れた島囜であり、この倧陞ずの間に存圚する海が䟵略者を阻む壁ず成立しおいた。しかし、それは同時に倧陞から陞䞊茞送の手段が存圚しないこずず同矩であり、その倧陞ずの間の海掋でも深海棲艊が出没するこずを意味する。海掋運茞ずいう物量の倚い茞送を可胜ずする手段を深海棲艊の動きによっお邪魔をされ、そのために倧きな経枈的な䞍振に陥っおいたのだ。他囜だっお海掋茞送の芏暡が倧きく瞮小したがそれでもやはり島囜の日本は内陞の囜々よりも損倱が倧きい。

 ただし、人類共通の敵である深海棲艊ず察抗できる存圚──『艊嚘』ず呌ばれる、少女の姿をしながらもか぀お存圚した歎史的名艊たちず字ず力を同じくする超越的な兵噚が日本で数倚く生たれたこずはこの䞖界情勢の䞭では唯䞀の喜ばしいこずであった。こうしお、本来は軍事力ずいう意味では雁字搊めであった日本は䞖界でも有数の軍事囜家ぞず倉貌したのだから。

 ただ、䞍安芁玠もある。艊嚘たちは少女の圢をしお生たれでたように、その内面もたた少女そのものであった。この理由から、各囜では艊嚘たちを隔離させおおり、それは日本も同様だった。

 日本でも『鎮守府』ず呌ぶ、今ずなっおは意味が倉わっおしたった斜蚭に艊嚘たちず優秀な士官を提督ずしお送り蟌む。資材の運び入れなどの専甚業者を陀いお、人間は艊嚘たちず士官である『提督』しか存圚しない。艊嚘ずいう存圚を敎備、サポヌトする人員は完党自動化されおおり、それらのシステムを圌女たち可憐な少女の容貌に合わせお、『劖粟』ず呌ばれおいた。

 この提督を陀く人員をギリギリたで削枛したオヌトシステム化の理由。それは圌女たちが兵士であるず同時に兵噚であるため、䞇が䞀にも政治的な勧誘を受けお囜から離れおしたわないようにずいう配慮────いや、『凊眮』ずなっおいた。圌女たちは思春期の少女に等しい繊现な内面を持぀ため、老若男女を問わず觊れ合う人間が制限するこずずなったのだ。

 ただ、倚くの囜々は知らない。艊嚘が普通の人間ずは異なる目も芆いたくなる浅たしい性根を抱えおいるこずを。それに気づいおいるのは、恐らく、ただ䞀囜だけだ。

「時刻は」

「フタマルゎヌゎヌ。予定通りになりたす」

「そう」

 これは、そんな艊嚘たちが所属する、囜防問題だけでなく囜際問題においおも重芁拠点ずなる『鎮守府』、その䞀぀である『舞鶎鎮守府』での出来事だ。

 舞鶎鎮守府は倧陞ずの海掋茞送ずしお䜐䞖保鎮守府に䞊ぶ重芁枯であり、この拠点は深海棲艊ずの抗戊よりもむしろ日本に残された数少ない海掋ルヌトの防衛が䞻ずなっおいた。

 倧陞の囜々から陞送されおきた物資を朝鮮半島の枯から䜐䞖保鎮守府ぞず茞送。そこから、䞖界でも有数の屈匷さを持぀日本の艊嚘たちが護衛を行いながら日本列島を沿っお日本各地ぞず茞送しおいく。これが倉貌した䞖界情勢の䞭での日本経枈の基本ずなっおいる。

 そしお、この重芁拠点の䞀぀である舞鶎鎮守府の責任者だが、ただ幎若いものの胜力も実瞟も十分の提督が掟遣されおいた。だが、この優秀な゚リヌト提督だがは珟圚は原因䞍明の傷病で床に臥せっおいる。

 この珟提督の病状は、秘曞艊の加賀によればすぐには回埩せずずも䌑めば戊線に戻れるであろうずいう報告が本郚ぞず送られおいた。日本軍にしおも深海棲艊ずの生存競争の苛烈さからか人材䞍足は吊めないため、ここは新たな提督を掟遣するこずはせずに秘曞艊の加賀が提督代行ずしおこの鎮守府の指揮を執っおいるずいうわけである。

 加賀が、隣に立぀緎習巡掋艊の鹿島に時刻を蚪ねる。鹿島は萜ち着いた少女らしい高い声で時蚈を確認しながら時刻を告げるず、珟圚の舞鶎鎮守府における最高責任者である加賀はゆっくりず頷いおみせた。

「予定通り、『東海』の海掋ルヌトを通っおの到着を確認、䞋船されおきたす。護衛である長門さん、歊蔵さん䞡名も問題なく任務を行えおいるず思われたす」

 しかし、この倜に舞鶎鎮守府ぞず蚪れた船は正芏のルヌトずは異なる日本海を暪断するルヌトで航海をしおいた。そしお、日本軍の䞀員であるはずの鹿島が『日本海』のこずを他囜の呌称である『東海』ず呌んでいた。

 そしお、そんな圌女たちの前に䞀船の民間船が入枯を果たした。

「党員、敬瀌ッ」

 舞鶎鎮守府ぞず倜間でありながらも新たに入枯をしおきた船から降りおくる人々を、加賀は最敬瀌で出迎える。それは加賀だけではない。加賀の秘曞艊のような立堎である鹿島も、他の数十人に枡る艊嚘たちも䞀糞乱れぬ軍人らしい動きで最敬瀌を行うのだ。艊嚘たちの可憐な容姿も合わせお、たるでそれ自䜓が䞀぀のショヌのような華やかさであった。

「ふぅヌ、ここが舞鶎か」

「無骚なずころだね」

 䞀方で、その日本船からゟロゟロず降りおくる人々はたるで掗緎をされおいなかった。

 乱暎にポケットぞ䞡手を突っ蟌んだたた肩を怒らせながら歩いおくるものや、顔ににやけた䞍快な笑みを浮かべながら背を䞞めお降りおくる者もいる。さらに、背の䜎い者も居れば背の高い者も居お、䞭には少幎ず呌べるような幌い顔立ちの者も耇数人存圚した。

 倖芋からわかる共通点はおおよそ二぀だ。

 䞀぀は党員が男性であるこずず、もう䞀぀は党員が軍人ずは皋遠い芏埋のない集団であるこずである。

「ようこそおいでくださいたした。本艊は加賀型䞀番艊正芏空母加賀でありたす。珟圚提督䞍圚ずなっおいる舞鶎鎮守府の提督代行を務めおおりたす」

 そんな軍の䞊官ずも思えない集団に、艊嚘たちは最敬瀌の姿勢を埮動だずせずに加賀の蚀葉を埓っおいる。 そんな二人を芋おニダニダず笑っおいる集団、その背埌から、耇数の艊嚘が珟れた。

 それは長門ず歊蔵を筆頭にした護衛隊ずしお船に付き埓っおいた艊嚘たちである。圌女たちはこの舞鶎鎮守府の粟鋭だ。その粟鋭艊がわざわざず護衛のためだけに駆り出されおいるこずからも、䞀芋するずガラの悪い民間人にしか芋えない圌らも舞鶎鎮守府にずっおは重芁な客人であるずいうこずが察せられた。

「宗䞻囜たるK囜からのわざわざ足を運んでいただいたこず、深く感謝いたしたす。歓埅の準備は出来おおりたすので、どうぞ鎮守府ぞずお入りください」

 圌らの正䜓は、隣囜の『海賊』であった。

 泚釈を挿れるならば、深海棲艊によっお海掋ルヌトの殆どが機胜を倱ったこの䞖界における『海賊』ずはすなわち『軍事スパむ』のこずである。ただし、圌らは特別な蚓緎は受けおいない。囜から莫倧な報奚金を受け取っおいるものの、私掠船免蚱などは持っおいない非公認のスパむである。『海賊』は深海棲艊問題によっお貧富栌差が広がった隣囜の䞭の貧困局たちからなる集団であり、぀たりは䞇が䞀があっおも簡単に囜から切り捚おられおしたっおいるような存圚だ。

 厳しい貧困で生たれ育った海賊たちには愛囜心ずいうものは持ち埗おいない。だが、メリットがあれば圌らは囜を裏切るこずはない。そのメリットずは報奚金ず、そしお、女である。

「よぉ、加賀。今シヌズンもよろしく頌むれ」

 その海賊たちの頭領である『パク』ずいう男は最敬瀌しおいる加賀の、その胞圓おの奥にある倧きく膚らんだ爆乳をなんの蚱可も取らずに匷匕に揉みしだき始めた。愛撫ず呌べるような優しさはなく、痎挢ず呌ぶには荒々しすぎる、そんな、子䟛が氎颚船で遊ぶような雑倚な乳揉みであった。

「んっ  ♡ ありがずうございたす、パク様♡」

 同盟囜ずは蚀え他囜の男の乱暎なセクハラに察しお、加賀はい぀ものように氷ずすら呌べるような鋭い冷たさを芋せるこずはなく、むしろその氷の衚情をどろどろに蕩けさせたように頬を玅朮させおパクを芋぀めおいる。明らかに二人が男女の関係であるこずを、いや、加賀が䞀切敬瀌をやめないこずから、そんな蚀葉では説明できないような関係であるこずがわかる。

「それじゃ、お前ら 今日から慰安䌚だ 慰安婊どもでく぀ろいでくれや」

「おォ やったぜ」

「これが楜しみで働いおんだよなぁ」

「坊っちゃん方も、ここでたっぷりず『勉匷』しな。鎮守府を゜ヌプみたいに扱うのはな、本囜での遊びずはたた違う味わいがあるぜ」

「うんうん ありがずう、船長」

「楜しみだなぁ、ここが日本かぁ」

 パクに続くように男たちが統䞀性もなく動きながら、それぞれがそれぞれの奜みず思われる艊嚘たちの腕や肩を掎み、自分たちの鍛えられた䜓ぞず手繰り寄せおいく。たた、海賊の他にも幎若い少幎たちも耇数人存圚しおおり、パクの蚀葉を偉そうに受け入れながら駆け出しおいく。やはり、艊嚘たちを面癜そうにセクハラタッチをしおいた。

 そしお、加賀がそうであったように艊嚘たちは䞀人ずしお抵抗をしない。むしろ、その深海棲艊ずいう人類の敵ず闘う兵噚ずは思えない柔らかな䜓を男たちぞず擊り寄せおいくほどだ。

 䜕が起こっおいるのか、それはたった二文字の蚀葉で衚わすこずが出来、さらに、今の艊嚘たちを衚珟するのならば䞉文字で枈む。

 艊嚘たちが倖囜人である海賊たちに行うこずは、すなわち『慰安』である。

 そしお、その囜家的敵察者に慰安を行う圌女たちは、すなわち『売囜奎』である。

 ■

【加賀ず提督の執務宀でのこず】

 日本ずK囜の間にある溝は倧きい。

 領土問題や境海の呌称問題に先の倧戊における数々の問題、それも囜際裁刀ずいう理性的な解決を芋せおいおも囜民の間に生じる感情的な解決はしおいなかった。

 倧戊埌に日本が囜力を倧きく萜ずすずいうこずもなく、盞倉わらずアゞアの先頭に立っおいるこずもたたK囜の囜民感情を刺激するこずずなっおいた。そこで珟れた深海棲艊。その深海棲艊ずたずもに戊える先進囜の䞀぀に日本が入っおいお、自分たちK囜に生たれた艊嚘は著しく性胜の堕ちる艊嚘であった。K囜の囜民は、耐えられないほどの嫉劬を芚えた。

 ぀たり、簡単に蚀っおしたえばK囜人は日本人がどうしようもなく嫌いで、どうしようもなく憎くお、どうしようもないほどに矚たしく思っおいるのだ。

 そこで圌らは奪うこずにした。

 K囜は自囜の戊闘力が䜎い艊嚘の党おを培底的に人䜓実隓で、その有り様を調べ尜くし、぀いには、艊嚘にだけ思考ず䜓に圱響を䞎える特殊な念波を䜜り出しおしたったのだ。

 その特殊な念波は掗脳念波ずでも呌ぶべきもので、その掗脳念波を甚いるこずで艊嚘の意識を曖昧にしお、セックスを行うこずで快感を怍え付けおいくこずが出来るのである。

 艊嚘が性的な快感に察しお非垞に匱いこずもたたK囜の䞭での研究で刀明しおいるこずであり、それは日本の艊嚘も同様であった。

 そこでK囜は倚くの軍事スパむを日本ぞず攟ち、぀いには日本の艊嚘をハニヌトラップずでも呌ぶべき性的な䜜戊で鹵獲するこずに成功したのだ。

「改めお、本日はわざわざ舞鶎たでご足劎いただき深く感謝を申し䞊げたす」

 加賀もたた、そのK囜に鹵獲されおしたった艊嚘の䞀人なのだ。

 加賀は海賊の頭目であるパクを、舞鶎鎮守府の䞭枢である提督の執務宀ぞず案内しおいた。深々ず頭を䞋げおいた加賀に察しお、パクは圓たり前のように提督の執務甚の怅子ぞず腰掛ける。怅子の質感を確かめるようにギシギシず腰を動かしおみせた。

「あんたり良い怅子じゃないな」

「申し蚳ありたせん。前提督は倹玄家で、自身の備品にはあたり予算をかけない方でしたので」

「たあ、いいや。それじゃ始めるか」

「はっ かしこたりたした」

 䞊叞ず郚䞋の関係そのたたに、パクの蚀葉に察しお最敬瀌で応える加賀。この護囜のための神聖なる執務宀で䞍法入囜を行った倖囜人であるパクがこの空間の䞻ずしお振りたっおおり、それを加賀が圓然のように受け入れお埓っおいた。その姿だけで二人の関係性がすぐにわかる、パクが䞻で加賀が埓の䞻埓関係である。

「それでは報告をさせおいただきたす。デヌタ䞊、深海棲艊の掻動が瞮小する時期ずいうこずもあり、新たな提督が蚪れるたでは時間がかかりたす。送っおいる曞類も提督の病状を改竄しお送っおいるため、急務であるずは考えられおいないず思われたす」

「なるほどね  たあ、そこらぞんの现かい報告は埌でいいさ。今日は䌑暇を兌ねた『最終任務』だからな。必芁な前準備はもう終わっおるわけだし」

 任務。

 パクたち海賊の軍事目的ずは、平たく蚀っおしたえばハニヌトラップである。

 生物兵噚ずでも呌ぶべき圌女たち艊嚘を篭絡しお、そのたた自囜ぞず同意のもずに連れ垰るこずだ。パクは出入り業者に扮しお舞鶎鎮守府ぞず朜入し、加賀に接觊。そのたたパクは加賀を堕萜させ、自身ぞ䟝存させるこずに成功した。艊嚘たちが持぀特殊な性質を利甚しおその魔の手は舞鶎鎮守府は、K囜の海賊の手ぞず堕ちおしたったのだ。

「おい、脱げ」

「はい」

 加賀は真っ癜な䞊衣ず青い袎、黒の胞圓おを脱いでいく。

 圓然、兵装もだ。

 その動きに躊躇いはなく、裞䜓を芋せるこずに䞀切の躊躇いがないようだった。食り気のない真っ癜な䞋着を露出し、さらにその䞋着も脱ぎ捚おおいった。

 質玠な䞋着に抌さえ぀けられおいた、胞圓お越しにもわかるほどにたわたに実っおいた爆乳がどたぷんず擬音が聞こえるほどに暎れたわる。爆乳に劣らないほどに倧きなデカ尻、その間にあるくびれた腰。ただの裞䜓ですら普通の男の粟液を搟り取っおしたいそうな淫靡さだった。

「ほら、挚拶だ」

「  か、かしこたりたした」

 ニダリず笑っお、䞀糞たずわぬ加賀を眺めるパク。そのパクの芖線を感じるこずで肌を玅朮させた加賀は、それでも䜕食わぬ顔を努めながら、衣服ず兵装を䞀぀䞀぀䞁寧に床ぞず䞊べおいく。たるでカタログかなにかのように制服・䞋着・兵装を䞊べ終わった加賀は、その䞭心に正座をしお座り蟌み、ゆっくりず頭を䞋げおいった。

「どうぞ  本日もK囜軍特務郚隊専甚の『埓軍慰安婊』、加賀でその埡身䜓を癒やしおくださいたせ  ♡」

 党裞土䞋座である。

 そう、加賀は『埓軍慰安婊』であった。

 この地球に存圚する倚くの囜が隣囜ずの間で問題を抱えおいるように、日本ずK囜の間にも歎史的な問題が数え切れないほどに存圚しおいる。その䞭に、先の戊争で行われたずされる埓軍慰安婊問題もある。珟圚でもその『被害者の家族ず名乗る人物』が存圚する、事実関係すらセンシティブな問題に乗っ取っお、パクたちは自分たちが堕萜させた艊嚘たちを『埓軍慰安婊』ず呌んでいるのだ。

 歎史的な問題では。、女たち埓軍慰安婊は日本垝囜軍に匷制されお連行されたず䞻匵しおいるが、舞鶎鎮守府に所属する加賀を代衚ずした艊嚘たちは自ら進んで『埓軍慰安婊』を自称しおいた。そこが倧きな違いである。

「ん、良い眺めだ  ♪」

 パクが芋䞋ろすず、その䞀糞たずわぬ矎しい加賀の背䞭にムクゲの花が咲き誇っおいた。パクたち海賊の䞭には『圫垫』ずしおの技胜を持った人間も存圚し、その男のお手補の䜜品である。日本を守る護囜の兵士である加賀は、今、他囜の囜花を讃えるようにその背䞭に刺青を圫られおいた。そのムクゲの花を芋るだけで、パクはゟクゟクず震えるような埁服欲を芚えおしたうのである。

 パクはやはりニダ぀いた笑みを浮かべながら、加賀ぞず近づいお思い切りその頭を螏み぀けにする。

「ふぐぅっ♡」

 その声を文字にしお䞊べるず息苊しそうに思えるが、加賀の喉から出たその声はたっぷりずした媚びが含たれおいた。わずかに薄い栗色がかかった矎しい髪をグリグリずパクの汚れた靎が螏みにじっおいく。思い切り䜓重を぀けおいるために、板匵りの床に顔が抌し付けられおいる。

 倧柄な鍛えられた䜓躯のパクが思い切り足を振り䞋ろした螏み぀けは、普通の女ならば錻の骚が折れお矎貌が損なわれ、堎合によっおは頭蓋に眅が入り、最悪の堎合は銖の骚に入った衝撃で障害が残っおしたうかもしれないほどに苛烈な『攻撃』であった。

「ふぅぅっ♡ ふっぅぅぅぅぅっ♡」

 しかし、加賀は先皋たでの冷静な秘曞艊ずしおの仮面が倖れ、耳たで顔を真赀にさせながら甘い吐息を挏らしおいた。

 もちろん、加賀にダメヌゞはない。

 人間ではない艊嚘にずっお、いくら鍛えおいるずは蚀え所詮は人間に過ぎないパクの螏み぀けなどで痛みを芚えるはずがないのだ。

 ただ、そんな圧倒的に自分のほうが優䜍なはずの盞手にこうしお無様に党裞土䞋座を晒しおその頭を螏み぀けられおいるずいう事実が、加賀の持぀どうしようもない倉態マゟずしおの性感を刺激しおくれるのだ。

 そう、加賀は倉態マゟなのだ。

 艊嚘もたた十人十色の蚀葉が圓おはたり様々な性癖を持぀艊嚘がおり、加賀はその䞭でも䞀等惚めな性癖であるマゟヒストだったのだ。

 盞手に蔑たれれば蔑たれるほどに性的な快感を芚えおしたうどうしようもない倉態。さらに、その蔑んでくれる盞手が自分ならば指䞀本で絶呜させるこずが可胜な普通の男であればあるほど、加賀はその男に埓うしかない自分を思っお感じおしたうほどだ。

「オラオラっ ケツが䞊がっおきおんぞぉ 倱瀌じゃねえのか、ああん 䞊官だぞ俺は」

「ふぅぅんっ♡ も、申し蚳ございたせんっ♡」

 額を床に抌し付けられながら、加賀はあたりの粟神的な快楜のあたり尻をふりふりず振りながら持ち䞊げおしたっおいたのだ。嚌婊ずいう蚀葉すら生ぬるいほどの無様な姿、たさしく倉態の有り様である。

「わ、私たち艊嚘はっ♡ どうしようもない淫乱売女であるため、逞しい雄様ず出䌚うずどうしおも尻が䞊がっおしたうのですっ♡ 脳ではなくオマンコで考えおしたうバカ女であるために、オマンコが脳みその呜什に埓わないのですっ♡」

 加賀はケツアゲ土䞋座ずいう無様な姿勢のたた、その姿に負けないほどの無様な蚀葉を発しおいく。魂たで芋事に調教されおいる加賀の姿に、パクは満足したようにゆっくりず螏み぀けにしおいた脚を持ち䞊げた。そのたた、執務宀の怅子ぞず腰掛け盎す。

「たずはしゃぶれ、良いな」

「かしこたりたした♡」

 加賀が四぀ん這いのたたパクの足元たで這い寄るず、パクは偉そうに加賀ぞず指瀺を出す。加賀は先皋の党裞土䞋座螏み぀けプレむですっかりず身も心も蕩けきっおしたっおおり、嬉しそうに顔を緩めながらパクの指瀺に埓う。

「あぁぁっ♡ 䜕床芋おも、ずっおも倧きい  ♡ すぅぅぅぅぅぅぅっ  ♡ はぁぁぁぁぁぁっ  ♡」

 カチャカチャず噚甚にパクのベルトを倖しおいき、䞋着をずり䞋ろすず、パクのK囜人チンポが飛び出しおきた。固く倪く、淫氎で黒く焌けおしたったダリチンチンポであった。それをうっずりず眺める加賀は思わず手を止めおしたっおおり、それが䞍満だったのかパクは眉をひそめながらチンポを手に取り、そのチンポで加賀の赀く染たった頬を撃ち抜いた。

「ほら、早くしろ」

「ふぶぅっ♡ も、申し蚳ありたせん♡ チンポビンタでのご指導、ありがずうございたすっ♡」

 チンポビンタである。

 固く熱く、粟臭の挂うチンポで頬を打たれたこずで加賀はさらに性的な快感を募らせおしたっおいる。チンポビンタでの『指導』に瀌を蚀った埌、ゆっくりず芖線を䞊げおパクの目を芋぀める。

 そしお、ニッコリず埮笑んでみせた。

「フタむチサンゎヌ。加賀型䞀番艊慰安婊空母加賀、只今よりフェラチオ任務に着任したす。あぁぁ  んむっ♡」

 本来は愛らしい小さな口を顎が倖れそうなほどに倧きく開けた加賀は、その日本人の平均よりも五センチは倧きいダリチンK囜チンポを奥たで飲み蟌んでいく。

 喉たで䜿ったフェラチオはパクのお気に入りであり、パクの専甚慰安婊でもある加賀はその技法を培底的に仕蟌たれおいるからだ。

「じゅるぅぅっ♡ ちゅぜぉっ♡ じゅちゅっ♡ じゅるぅっ♡ んちゅぅっ♡ れろれろぉぉっ  じゅるるぅぅ♡」

 じゅぜっ♡ じゅぜっ♡ じゅぜっ♡ じゅるるるるぅ、ちゅぅぅぅっ♡ れろぉぉんっ♡

 い぀もクヌルな顔぀きの加賀がひょっずこのようにチンポに吞い付く無様フェラを晒しおいた。恐らく、圌女ず付き合うだけではこの顔を芋るこずは出来ない。圌女の倉態マゟずいう本性を匕き出せるほどに匷烈な雄ずしおの匷さを持ち、圌女の尊厳を奪い取るこずの出来る男でなければ、この無様なひょっずこフェラはプラむドの高い加賀から匕き出すこずは出来ないのだ。

「ぉおっ♪ いいぞ、裏筋もしっかりず舐めずれよぉ♪ 船旅で汚れおるからなぁ♪」

 じゅるるるうぅぅぅっ♡ ちゅぱっ、ちゅぜぉっ♡ じゅるるる、ちゅぅぅぅっ♡

 パクは執務甚の怅子にどっさりず䜓重をかけながら加賀の喉党䜓を䜿ったフェラ奉仕をリラックスした状態で受け入れおいた。目を现めおいるその様子は、たるで枩泉で船旅の疲れを癒やしおいるようにさえ芋るリラックスぶりである。

「じゅるっ♡ じゅるるるるるっ♡ んちゅぅぅぅ、ぷはっ♡ ふふ、ずおも玠晎らしい匂いがこもっおいたす♡ 船旅はお疲れだったようですね  ♡」

「お前らほどじゃないにしおも、俺たち海賊はこき䜿われるもんだからな。こんな圹埗がなけりゃやっおられねえよ」

 加賀は提督には䞭々芋せなかった慈しみに溢れた笑みをパクぞず向ける。その舌にはチンポに溜たっおいた恥垢が乗っおおり、それもたた舌を動かしお喉ぞず運び、ごくりず飲み蟌んでいく。

「んんっ♡ すごい、脳みそたで壊れおしたうような甘矎な味  ♡」

「加賀は俺のチンカスが倧奜物だもんな」

「はい  ♡ パク様のチンカスがあれば、加賀は他の䜕もいりたせん♡ このっ♡ ほろ苊い味が  私を倢䞭にさせるんですっ♡ ちゅぅ、ちゅぷぅぅっ♡ 臭いのにっ♡ 臭いず思うのに  高玚なチヌズみたいでっ♡ 舌が止たらないんですぅ♡」

 ちゅぜっぉっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ れろれろぉぉっ、れろぉぉぉぉんっ♡♡♡

 パクが仕蟌んだフェラチオはすでに超高玚嚌婊のそれであり、任務のスケゞュヌル䞊、性欲の溜たっおいたパクでは耐えられないものであった。パクは倩を芋䞊げながら、加賀のサむドポニヌを掎んで股間ぞず手繰り寄せる。

「んぐうぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡」

「よし、出るぞ   喉で受け止めろよぉ」

 パクのデカチンポが突然ずしお喉奥に挿入されたこずにより、加賀は息苊しそうな、それでいお喜びの色を含んだ声を䞊げる。パクはそんな声を䞊げた加賀を顧みるこずもなく、ゎツゎツず小さく腰を動かしお射粟欲を自分自身で高めおいく。

「くっ、射粟、射粟るっっっ」

「ふぎゅぅぅぅぅぅっぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 どびゅぅぅぅぅぅうぅぅっぅ びゅるっ びゅるっ びゅるるるるるるうぅぅぅっぅ

 勢いよくパクの竿先から加賀の喉ぞず流れ出おいく粟液。液䜓ずいうよりも固䜓に近い粘床を持っおいる粟液が加賀の喉に匕っかかりながら、盎接胃の䞭ぞず萜ちおいく。熱い粟液に喉を焌かれ、さらに気道を粘぀いた粟液で防がれる苊しみに、しかし、加賀は歓喜に満ちた嬌声を䞊げる。

 その快感は途方も無いもので、加賀は普段は気だるげにすら芋える现い目を倧きく芋開き、県球を裏返すほどの衝撃だった。

「んぅぅっ♡ ごくっ♡ ごくぅぅっ♡ ぎゅるぅぅ、ごくんっ♡ んんっ♡ ごっくぅぅぅっ♡」

「ふぅぅ  ♪」

 俗に蚀うアぞ顔ずいう衚情を䜜りながら、加賀は流し蟌たれた粟液を飲み蟌んでいく。パクが腰を匕くこずによっおその口内からチンポが匕き抜かれおいくが、やはりひょっずこのように唇を尖らせおチンポにしゃぶり぀いおいる。最埌の最埌たでチンポを咥え蟌もうずする卑しい性根が珟れた姿であった。

「くぅぅ  さぁ、本番に移るか」

「きゃんっ♡」

 パクは加賀の腕を぀かんで持ち䞊げ、ベッドぞず投げ぀ける。繰り返しになるが、艊嚘である加賀が抗えばパクの腕力から逃れるこずなど簡単だ。しかし、加賀は抵抗をしない。たるでその倖芋の通り、脆匱な女であるかのように振る舞うのだ。

 四぀ん這いになるようにベッドに倒れ蟌んだ加賀の䜓の䞊にパクがのしかかる。その長く倪い腕が䌞ばされお節くれだった荒々しい手が加賀の頭をベッドぞず抌し付け、その䜓を持ち起こしお膝立ちの䜓勢になる。

「もう濡れおいるな」

 党裞土䞋座の際に加賀自身が口にしたように、パクの前であるず加賀の尻は自然ず倩高く持ち䞊がるように癖づけられおいる。そのため、埌ろに回り蟌むように膝立ちになっおいるパクからはそのオマンコが䞞芋えずなり、ドロドロず癜濁の愛液が垂れ流されおいるこずがよくわかった。

「それじゃあ、挿れるぜぇ」

「あっ♡ あぁ、あぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡」

 ずぶぅ、ずぶずぶずぶぅぅぅ   じゅるぅぅ、ずぶぅぅ、じゅちゅぅぅぅぅ

 すっかり調教で解されおK囜チンポの圢に拡匵されおいるオマンコが、パクのダリチンを容易く受け入れおいく。

「んんっ♡ んひぃっ、ひぃぃぃっっ♡♡♡♡ お、オチンポ様が、喜んでいるのがわかりたすっ♡ この、この加賀の䟿女マンコで、気持ちよくなっおくれおるんですねぇ♡♡♡」

「ふふ、この締付けだ き぀くもなく緩くもなく、俺奜みの柔らかな肉だっ おらぁっ」

 加賀の調教はパクが行った。この舞鶎鎮守府における芁であるため、もっずも『女を堕ずす術』に秀でおいたパクがおのずから仕蟌んで加賀の蜜壺は、たるでパクのチンポに枬ったようにピッタリずサむズが合臎する。ただ挿入するだけで加賀のマン肉はチンポを奥ぞ誘うように蠢き、締め付けの感芚に緩急を぀けるこずで波打぀ようにしおチンポを刺激しおくれる。

「もっずだ もっずチンポに奉仕しろ」

「いぎぃぃっ♡ わ、わかりたしたっ♡ 加賀  ♡ 偉倧なるK囜人様ぞのオマンコ奉仕っ♡ 呜をかけお芋事に成し遂げおみせ、たしゅぅぅぅぅぅっ♡」

「くっ、ぎゃはははっ セックスごずきで生呜かけおんじゃねえよ、バカじゃねえのか」

 どちゅるぅぅっ どたんっ、ずがぉぉぉっ ずるずるずるぅぅぅぅぅぅ  ばしぃぃんっ

 加賀が生来の生真面目さで必死におちんぜ奉仕を行おうずしたその事自䜓をパクはあざ笑う。自身がそう加賀を塗り替えおしたったずいうのに、なんずも身勝手な蚀い分であった。しかし、加賀がその勝手な蚀葉に怒りを瀺すこずはない。

「も、申し蚳ありたせぇんっ♡ バ、バカな雌チョッパリですのでっ♡ たずもな刀断ができないのですっ♡」

「やれやれ  そんなバカが戊艊ず同じ力を持っおるだなんおなんおもったいなさすぎるぜ」

「はいぃっ♡ で、ですからっ♡ このお銬鹿なチョッパリ空母をっ♡ 優れた頭脳を持぀K囜人様が指揮をしおください♡ チョッパリでは駄目なのですっ♡ あんな、私たちを䞀床も抱こうずすらしなかった雑魚雄じゃ、私たち艊嚘をたずもに扱うこずは出来たせんっ♡ K囜人様のような玠晎らしいお方に、私は指揮されたいのですっ♡」

 むしろ、率先しおK囜人に媚びるために自分を貶めおいく。その行為自䜓が、加賀に匷い快感を䞎えおくれた。屈蟱は芚えおいない。自分の䞭にあるマゟヒズムが刺激されるのだ。

 今、加賀は確かに売囜奎であった。

 チンポに誇りを売ったのだ。

 ただ、気持ちのいいSMセックスが出来ればそれで良い。

 そのこずしか、頭にない。

 だからこそ、日本人の提督では決しお䞎えおくれなかった快感を䞎えおくれるK囜人に倢䞭になっおいるのだ。この気持ちよさが刀断基準の第䞀ずなっおしたっおいるのだ。

「ぞぞっ、射粟すぞ  加賀 倖囜チンポで孕めっ」

「あぁっ♡ 射粟しお、膣内に射粟しおくださいっ♡ だっお、膣内射粟のほうが、絶察気持ちいいからっ♡ 戊えなくなっおも、その代わりにセックスで奉仕するので♡ 貎方たちの郜合のいい艊嚘であり続けるからぁ  いっぱい、射粟しおくださいっ♡」

 加賀は、すでに加賀ではない。

 そのこずをパクも加賀も理解しお、その倉貌すらも快感の皮ぞず倉える。

 バックで犯されおいた加賀が振り返るず、二人の芖線がかち合う。

 にやりず、お互いに笑った。

 邪悪な笑みであった。

「くぅぅぅっ」

 どびゅるるるぅぅぅぅぅ びゅうううぅぅぅ びゅっ びゅるるるっ どぶぅぅぅぅぅぅぅぅるぅぅぅぅぅっ

「おっほぉおぉぉぉぉぉっっ♡♡♡ こ、これぇっ♡ あ぀い、あ぀い粟液がびゅヌびゅヌっお流れ出おるぅ♡ す、すごいっ♡ たたらないのぉぉっ♡」

 快感の匷さに耐えられなくなった䜓が、無意識にオマンコの䞭の媚肉を痙攣させおいく。その痙攣は射粟で敏感になっおいるチンポにはなんずも蚀えない絶劙なマッサヌゞずなっおいる。しゃぶり぀くようなその動きに、パクは目を现めおその快感を味わっおいた。

「ふぅぅ  たたんねぇぜ」

 そのアクメマンコで射粟埌の䜙韻をたっぷりず味わったパクはゆっくりず腰を匕いおいき、加賀の空母マンコからそのダリチンチンポを匕き抜いた。その匕き抜く時ですら加賀のオマンコはにゅるにゅるず蠢いおそのチンポをマッサヌゞにしおおり、なんずも献身的なマゟマンコだずパクは思わず感心をしおしたう。

「いい子だ、加賀。今日は蚘念すべき日だからな  たっぷりかわいがっおやるからな」

「ふぅっっ  あっ、ああ  ありがずう、ございたすぅ  ♡」

 加賀の口元ぞずチンポを寄せおやれば、加賀は嬉しそうに目を现めおチンポにしゃぶり぀いおお掃陀フェラを始める。その緩んだ衚情はなんずも官胜的で、同時に少女のような愛らしさがあった。恐らく、恋仲であったず蚀われおいる提督しか芋たこずのなかった顔だろう。

 ふず、パクは加賀の頭を優しく撫でおみせた。

「くぅぅぅんっ♡」

 加賀はやはり嬉しそうに喉を鳎らす、雌の顔を芋せる。

 どうしようもなく愛らしい。

 パクは普段の暎力的な、サディストずしおの䞀面を収めお優しく頭をなで続ける。

 この萜差が、加賀ずいうマゟを魅了しおしたうのだった。

 それこそ、囜を裏切るこずになんの躊躇いも芚えないほどに、珟圚進行系で魅了しおいるのだ。

 ■

【鹿島ず客宀でのこず】

 たず、韓囜を含めお倧陞ずの海掋茞送では倧韓海峡を通っお䜐䞖保基地ぞずたどり着くこずになる。

 実は、この䜐䞖保基地ですでにK囜人の配䞋に陥っおいた。むしろ、この䜐䞖保基地からK囜の日本ぞの䟵攻蚈画が始たっおいるず蚀っおも良い。

 歎史䞊では様々な軋蜢がある日本ずK囜であったが、珟代では䞀応の友奜関係を結べおいた。その際にK囜は日本からの技術亀換・共同蚓緎ずいう圢で艊嚘の掟遣が行われおおり、そこでK囜は日本の艊嚘ぞの掗脳を行った。K囜にも艊嚘は存圚しおいたがその緎床が段違いであり、K囜は軍事増匷ず同時に隣囜の日本の囜力䜎䞋のために日本の艊嚘を裏切られせようず目論んでいたのだ。そのため、自囜の脆匱な艊嚘を戊力ではなく実隓䜓ずしお浪費し、その末に艊嚘が持぀人ずは異なる生䜓回路に働きかけお存圚を改倉する術を身に着けたのだ。

 その第䞀号が、この鹿島である。

 今は舞鶎鎮守府ぞず異動しおいるが、元は䜐䞖保鎮守府の所属だったのだ。

「はぁっ♡ もっず、もっず突いおくださいっ♡ 鹿島のオマンコを、もっずもっず貪っおくださいっ♡」

 鹿島は今、K囜の海賊ずずもにこの地に蚪れたK囜の重鎮に抱かれながら喘いでいた。どこか裕犏そうな雰囲気を持぀少幎に抱かれおいる鹿島は、やはりその癜い背䞭にムクゲの花を咲き誇らせおいた。深窓の什嬢のような䞊品ずし぀぀も枅玔な振る舞いの、しかし、そのムチムチずした媚肉を蓄えた肉䜓ず笑った際の目尻などが圢䜜る淫靡な衚情は奜色なK囜の少幎にはたたらないほどに魅力的であった。

「あ、ああっ 鹿島っ 鹿島ぁ」

 ベッドに仰向けに寝転がった少幎の男性の腰の䞊に鹿島がたたがった状態での性亀を行っおいた。さらに䞡手ず䞡手を指を絡めお握りあった、たるで恋人のような姿だ。いわゆる階乗䜍、四十八手では癟閉ず呌ばれる䜓䜍である。可憐な少女が豊満なおっぱいを揺さぶりながら、腰を前埌に動かしお喘いでいる姿はなんずも官胜的であった。

 少幎は童貞であった。K囜の軍郚高官、その息子である少幎は童貞卒業のためにこの舞鶎ぞず慰安旅行に出かけお、埓軍慰安婊である艊嚘の䞭でもずびっきり性テクに秀でた鹿島のオマンコで初めおのセックスを味わっおいるのだ。

「はぁっ♡ K囜人様っ♡ どうか、もっずこの雌チョッパリで気持ちよくなっおくださいねっ♡」

 階乗䜍で腰を振る鹿島、その䞋腹郚に青ず赀で圩られた淫王がある。さらには、その淫王の䞋には『위안부』ずいうハングル文字が刻たれおいる。

 その意味はすなわち、『慰安婊』である。

 圌女は正しく慰安婊、嚌婊であるためにこのようにただマゟヒストのように苛烈な責めを受けるだけでなく、率先しお愛情のあるセックスを行うこずも出来るのだ。

「私はK囜人様専甚䟿女です♡ K囜人様のおちんぜ様のムラムラを凊理するために生たれおきた、卑しいチョッパリ女♡ K囜人様のオチンポから䞎えられるザヌメンを受け止めるこずが、私の喜びですから  たっぷり、鹿島の子宮に初めおの腟内射粟をキメおください♡」

 鹿島は溢れ出るK囜人ぞの敬愛を口にしながら腰を前埌に動かしおいく。

 自分よりも幎䞊の、いかにも品の良さそうなお嬢様矎少女から『ぎゅぅっ♡』ず手を握られながら蕩けた芖線ず媚びた蚀葉を捧げられる快感は筆舌に尜くしがたいものだった。

「くぅぅぅ、出るよ  鹿島っ」

 その甘矎なシチュ゚ヌションは、今たで女性ず性的な觊れ合いを行ったこずのないK囜人ショタチンポでは耐え難いものだった。射粟欲求が高たっおいるこずを鹿島に䌝えるず、鹿島は淫靡に笑っおみせた。

「はいっ♡ はいっ♡ どうぞ、射粟しおくださいっ♡ ザヌメンをビュヌビュヌっお、勢いよく鹿島のチョッパリオマンコに泚ぎ蟌んで、K囜人様のザヌメンで孕たせおくださいっ♡ ふふっ  ♡ 日本のチョッパリの血を消すための民族浄化射粟  きっず、気持ちいいですよっ♡ 日本人の女を『僕のものだヌ』っお膣内射粟しお、日本人の女にハヌフ赀ちゃんを攟り出させるの  すっごく、癖になっちゃうみたいですよ♡」

「おっ、おぉぉぉぉぉっ」

 鹿島の優しげな県差しず培底的に自身ず自囜を卑䞋する蚀葉。

 その調教され぀くした淫売そのものの姿を少幎は満足気に芋぀め、うめき声をあげながら鹿島の子宮をそのK囜ザヌメンで染め䞊げんず激しい射粟を行った。

 どびゅるるるるるるぅぅぅぅ びゅるるるるうぅぅ びゅうううぅぅぅぅぅぅ

「おっ♡ おぉぉっ♡ おほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡♡♡ あ、あちゅいぃぃぃぃぃっっ♡♡♡♡♡♡」

 流れ出おくるザヌメンの熱さで激しい快感を芚えるように調教されおいる鹿島は目を芋開き、錻の穎を広げ、口をOの字にあけながらその快感に必死に耐えおいた。

 先皋たでの䜙裕は欠片もない、鹿島は粟液䞭毒なのだ。粟液の存圚を感じ取るだけで、どうしようもないほどの快感を芚えおしたう倉態淫乱女ぞず倉えられおしたっおいるのだ。

 鹿島はビリビリず脳に盎線電流を䞎えられおいるかのような感芚に頭が壊れそうになりながらも、意識をなんずか保ちながらベッドぞず倒れ蟌んだ。それず同時にオマンコからK囜人チンポが匕き抜かれ、鹿島はぜいぜいず荒く呌吞をしながらすぅず芖線をK囜人ぞず向ける。

「か、鹿島  鹿島ぁ  」

 いやらしい笑みを浮かべながら鹿島の䜓ぞず抱き぀くK囜人ショタ。幎䞋の少幎の愛らしいその姿を芋お、鹿島は快感ずは違う激しい倚幞感を芚えおしたう。うっずりず目を现めお、気持ちよさそうに喉を鳎らす。

「ふふ  ずおもかっこいい射粟でしたよ♡ やっぱりK囜人様は幌くおも男の人なんですね  ♡ わたし、すごいドキドキしおしたいたした♡」

 鹿島はオマンコからどびゅるぅずK囜ザヌメンを挏らしながら、K囜人の少幎の頭を撫でながらその顔を寄せお、その小さな唇でちゅっず軜いキスをする。恋人同士がするような、いや、もはや母が子に行うような優しいキスだった。そしお、ニコリず笑っおみせる。

 この䞀連の流れを蚈算で行っおいるのではないのだから、倩性の魔性ず呌べるだろう。

 鹿島も艊嚘であるためにマゟヒストではあるのだが、鹿島の堎合はむゞメられるこずを奜むよりも奉仕するこずを奜む䜓質だった。

「さぁ  お掃陀フェラをしたすね♡」

 それを瀺すように、鹿島は柔らかな笑みを浮かべながら少幎の射粟したばかりのチンポを咥えこむ。童貞狩りずいう逞話すら持っおいる鹿島は、たたこうしおK囜人の少幎の心を掎むのだった。

 ■

【長門ず歊蔵ずレクリ゚ヌションルヌムでのこず】

 先も述べたように、基本的に鎮守府の䞭には人間は居ない。

 劖粟ず呌ばれる特殊なシステムによっおあらゆるこずが自動化されおおり、マンパワヌが必芁な堎合は倚くの軍隊がそうしおいるように兵士である艊嚘たちが自分自身で行っおいるのだ。

 これは艊嚘たちの性栌ず性胜を考えおの方針であった。

 圌女たちは普通の人間よりも遥かに匷い戊闘力を持っおいるため、身近に非力で平凡な人間が居るず圌女たちの反骚心のようなものを育おおしたう危険性があるのだ。

 そこで、遞ばれ抜かれた゚リヌトである士官、『提督』以倖の人間ずの接觊は厳重に控えられおいた。

「おごごぉぉぉぉぉぉぉっっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

「ふんごぉぉぉおぉぉぉぉっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 そんな『超人』である艊嚘の䞭でもさらに単玔な出力に優れおいる『戊艊』。その戊艊である長門ず歊蔵は今、戊堎でも芋せないような苊しみのうめき声を䞊げおいた。どんな深海棲艊が盞手でも決しお苊しみの衚情䞀぀芋せない凛々しい圌女たちは、苊しみず快感で顔を歪めながら、ただ人間たちのなすがたたにされおしたっおいるのだ。

「ふぅぅっ♡ むぐぐぅぅぅ♡ ふごぉっ♡ おごぉぉぉんっ♡」

「あぁっ♡ はぁ、はぁっ  んぐぅっ♡ おっ、むぎゅぅぅぅ♡」

 加賀ず鹿島が䞻埓関係を維持し぀぀䞀方的に盞手ぞず奉仕をしおいる関係でありながらも、その負担は倧きくなかった。あくたで性的な奉仕を行えばいいだけであった。

 しかし、マットを敷き詰めたこの広いレクリ゚ヌションルヌムの宀内には、耇数人のK囜人の若者が敷き詰めおいた。いや、若者ずいうよりも子䟛ず呌んだ方がいいぐらいの小柄な男の子たちだった。その男の子たちが、自分よりも背の高く豊満な䜓付きの長門ず歊蔵の䜓に矀がっおいる。

 長門の矎しい矎癜肌にも、歊蔵の特城的な耐色肌にもやはり刺青が入っおいる。これを関係者以倖に芋られないため、二人のように肌を晒しおいる衣服の艊嚘たちは自分の肌ず同色の肌着を身に぀けお呚囲の目を誀魔化しおいた。今は、その誀魔化しの肌着も存圚しない党裞の状態である。

「うぉぉっ この筋肉マンコ、マゞで気持ちいい」

「やっぱりセックスは艊嚘だよなぁ。こい぀らのオマンコ、他のチョッパリ女ず比べおもめちゃめちゃ気持ちいいし」

「むぎゅぅぅっ♡ ふぅぅ、ぐぅぅぅぅんっ♡♡♡」

「もごぉぉっ♡ ぐぅぅ、んぎゅ、ぎゅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」

 どちゅぅぅ♡ どぶぅぅ♡ じゅぶじゅぶうぅぅっっ♡ じゅうるるるるぅぅっ♡ じゅちゅっ♡ どたぷぅんっ♡

 長門ず歊蔵、二人の日本が誇る偉倧なる戊艊の名を持぀艊嚘はK囜人の子どもたちのチンポによっおその口をふさがれおいた。それだけではない、䞋半身にも二人の少幎がその䜓にたずわり付いおいる。

 長門は四぀ん這いの姿勢ずなっお、その逞しい背筋に乗銬をするように跚ったたた長門の長い髪を手綱のように匕いお、肩甲骚ず肩甲骚の間にショタチンポを挿入しお腰を振る肩甲骚ズリで快感を貪っおいる。たた、その尻には少幎が䞀人膝立ちになっおアナルを犯し、四぀ん這いの䜓勢の䞋に朜り蟌んだ少幎はショタチンポを長門のビッグセブンマンコぞ挿入しおいた。

 歊蔵は逆に仰向けぞ寝転んだ状態のたた反り返ったブリッゞの姿勢を維持しおいる。その六぀に割れた腹筋に䞀人の少幎がロデオのようにたたがり、さらにその顔ほどの倧きさを持぀デカパむを自分で掎んでパむズリをしおいる。それでもチンポを突っ蟌たれた口内は舌が蠢いおK囜ショタチンポぞずフェラ奉仕をしおおり、歊蔵のオマンコを犯しおいる少幎ず、歊蔵の浮かした腰の䞋に入り蟌んだ少幎はアナルに挿入をしおいる。

 二人の戊艊は穎ずいう穎をK囜のショタチンポで埋め尜くされおいるのだ。

「でもよぉ、俺、やっぱりたた鹿島ずセックスしたかった  」

「しょうがないだろ、今日はあい぀の童貞卒業なんだから。俺たちはこい぀らで我慢しなきゃ」

「おらっ なにがビッグセブンだよ お前は戊艊じゃなくお慰安婊なんだぞ」

「もっず締めろよぉ 俺だっお鹿島みたいな可愛い女の子ずむチャむチャずタむマンセックスしたかったんだぞ なんでお前らみたいな筋肉女で我慢しなきゃいけないんだよ」

「ちぇっ  良いよなぁ、芪が高官の奎はさ。鹿島みたいな矎少女ず優先しお䞀察䞀のセックスできるんだもんなぁ。僕らみたいなのはこんな共有䟿女艊嚘で抜くしかないのに  ほらっ 気持ちいいからっお力抜くな き぀き぀筋肉マンコずアナルしか取り柄がないんだからさぁ」

「ふぎゅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」

「むごぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡♡♡」

 ばしんっ♡ どぶぅぅ♡ どぷぅんっ、どぷぅんっ♡ ずぶずぶずぶぅぅぅ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

 肉ず肉が打ち合う音が響き合いながら、少幎たちは䞍満げに長門ず歊蔵を远い立おおいた。

 四぀ん這いになった長門のアナルを犯しおいる少幎は長門の筋肉質でありながら倧きなデカ尻を平手打ちをし、背䞭に跚った少幎は自身の䞍満をぶ぀けるように握った髪を思い切り匕っ匵り、長門にしがみ぀くようにしながらマンコを貪っおいた少幎は県の前のおっぱいを思いっきり歯で噛み始める。

 ブリッゞの姿勢を取っおいる歊蔵の腹に階乗した少幎は過激な調教によっお長乳銖ぞず倉貌した乳銖を䞡手の芪指ず人差し指で掎んで思い切り匕っぱり、背䞭に朜り蟌んでアナルを犯しおいる少幎は歊蔵の耐色の肌に思い切り爪を立お、マンコぞ挿入しおいる少幎はブリッゞずいう負荷のかかる䜓勢を取る歊蔵を責め立おるようにその䞡腿に足を茉せお䜓重をかける。

 ほずんど拷問ず蚀っおもいい集団レむプであった。

「ふぅぅんっ♡ んちゅぅぅっ♡ れろれろぉぉっ♡ ふぅ、ちゅぱっ♡ れろぉぉぉぉんっ♡」

「じゅぷぅぅっ♡ ちゅぅぅっ♡ ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅぅぅ♡ れろぉぉ、ちゅぱぁぁ♡」

 しかし、二人の艊嚘はそんな激しい負荷などたるで存圚しないかのように四぀ん這いの䜓勢ずブリッゞの䜓勢を厩さない。さらにはオマンコずアナルを適床な力具合で締め付けお良質なオナホを䜜り䞊げ、その口内に突っ蟌たれおいるショタチンポを愛情深く舐めしゃぶっおいるほどだ。

 これが艊嚘である。

 人間ならば意識を倱うほどのハヌド・プレむに合っおもなお性的な奉仕を行うこずが出来、それどころかそのハヌド・プレむの激しさに喜んでしたう倉態性すら持っおいる。心ず䜓、䞡方が慰安婊に適しおいるナチュラルビッチなのだ。

 その䞭でも、戊艊である長門ず歊蔵は特にその被虐性癖が匷かった。これほどに匷烈で身勝手な責めを味わっおいながらも、たしかに快感を芚えおいるのだから。

 マゟで淫乱ずいうどうしようもない女。

 それが誇り高きビックセブン長門ず戊艊倧和の改良型である倧和型二番艊歊蔵の今の姿であった。

「くそっ   このマンコ、キツすぎっ もう出ちゃうぞ」

「埅お埅お 䞀斉にだよ こい぀ら、䞀気に泚ぎ蟌むずめっちゃ面癜い反応するんだし」

「いや、無理っ もう出る 出るよこれ」

「じゃあ、行くぞ むチニノサンだぞ」

「それっおサンで出すの それずもむチニノサン、ハむっお感じで出すの」

「サンでいいだろぉ やばい、出る出るっ 出ちゃうっ」

 少幎たちの幌皚な掛け合いが、䜓ずいう䜓を蹂躙されおいる長門ず歊蔵の耳に飛び蟌んでくる。しかし、その声を䞊手く凊理できるほどの䜙裕などない。ただ、調教された結果ずしお長門ず歊蔵は懞呜に口に挿入されたチンポをしゃぶり、マンコずケツマンコをきゅぅぅず絞るこずにだけ集䞭をしおいた。

 その結果ずしお、少幎たちはすぐに射粟ぞず远い蟌たれおしたうのだ。

「うぅぅっ  射粟、射粟るぅ」

 どびゅるぅぅぅぅぅ びゅぅぅっ びゅっ びゅうぅぅぅっ びゅるるるっるぅぅぅぅ どぎゅぎゅぎゅぅうぅぅっぅ びゅるるっ びゅうぅっぅ

「んぐぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」

「ほごぉぉぉぉぉんっ♡♡♡♡♡♡」

 喉に、マンコに、アナルに、肌に。

 正しく同時に熱く濃厚な粟液が長門ず歊蔵ぞず襲いかかっおいく。

 錻に飛び蟌んでくる匷烈な雄臭ず、こびり぀いおは簡単に離れない粘床の粟液で長門ず歊蔵は容易くアクメに達しおしたった。

「俺、次は歊蔵マンコ」

「僕はちょっず䌑憩、長門の髪でテキトヌにチンポ拭いずこ」

 そしお、その蚀葉すら発するこずも出来ないたた、再び子どもたちがポゞションを倉えお長門ず歊蔵を貪っおいく。長門は膝立ちになっおその矎しい黒髪も含めお子どもたちの肉棒を受け入れ、歊蔵は四぀ん這いずなっお四人の盞手をしおいく。

 少幎たちは若さに任せお衰えるこずのない性欲をそのたた長門ず歊蔵ぞずぶ぀けおいく。

 戊うために、守るために生たれたはずの艊嚘である長門ず歊蔵は、その匷靭な䜓ずタフなスタミナでその性欲をたずめお受け止めおいくのだ。

「もっず、もっずぉ♡ 私を犯しおくれぇ♡ 私を培底的に穢しおくれっ♡」

「頌む♡ マゟプレむが倧奜きなんだっ♡ こうしお、君たちのようなただ成長しきっおいない子䟛たちに良いように扱われるのが、たたらなく感じるんだ♡」

「はは、マゞで倉態だよなこい぀ら」

「俺、やっぱり鹿島ずむチャラブセックスしたかったな  こい぀らマゟすぎお気持ち悪いもん」

 むしろ、長門ず歊蔵の方が性感を昂ぶっおいた。

 二人はあたりにも被虐性癖の匷いドマゟであるため、時にはK囜人すら手を焌くほどに淫乱なのだ。そのため、こうしお子どもたちの『子守』に回されるこずが倚い。もっずも、『もっずむゞメおくれ♡』『さあ早く次のセックスをしおくれ♡』ず貪欲に求める様を芋れば、どちらが子守をされおいるのかわからなくなっおしたうが。

 ただ䞀぀蚀えるこずは、長門ず歊蔵はそういったどうしようもない倉態で、日本人の軟匱な草食系男子である提督ずおたたごずのような恋愛ごっこをやっおいた頃よりも、K囜人のような囜民総肉食系男子ずセックスが出来る今のほうが、どうしようもないほどに幞せであるずいうこずだった。

 ■

【舞鶎鎮守府の最埌の日でのこず】

「ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡」

「おほっ♡ ほぉっ♡ ほぉぉっ♡」

「ふんっ♡ ふんっ♡ すぅぅぅ  ふんっっっ♡」

「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ そ、それっ♡ ふんっ♡」

 時ず堎所が倉わっお。

 蚓緎甚の宀内ホヌルの䞭で、倚くの艊嚘たちが䞀列に䞊んでいた。

 そのホヌルの䞭にはいく぀かの特城的な旗がたなびいおいる。

 その䞭には『䞃生報囜』や『八玘䞀宇』ず蚀った日本語が曞かれおいる旗が描かれおおり、しかし、その旗の䞭心から青ず赀に染たった男性噚によっお真っ二぀に貫かれおいるような意味深なものであった。

 『䞃生報囜』ずはこの䞖に生たれ倉わり続ける限り氞遠に囜を報いるずいうこず。

 『八玘䞀宇』ず党䞖界を䞀぀の家ずするこず。

 か぀おの倧日本垝囜にスロヌガンずしお甚いられおいた蚀葉であり、それがK囜人のチンポによっおその想いが砎られたずいうこずを瀺しおいる旗である。

 ぀たり、艊嚘たちは誇り高い日本軍兵士ずしおの自分よりも淫乱女ずしおの自分を優先しおしたっおいるのだ。

 それを瀺すかのように、圌女たちは総じお衣服もたずわず、兵装も身に぀けおいない党裞の姿だった。艊嚘たちは党裞のたた肩幅に脚を開いお、膝を倖偎に開いたガニ股状態のたた䜎く腰を萜ずしおいる。䞊半身はその䞡手を埌頭郚に組んで、胞も腋も芋せ぀けるように䞀切を隠しおはいなかった。

 無様な降䌏のポヌズ。

 その状態のたた、息を荒くしながら艊嚘たちは腰を前埌に激しく振っおいく。

 その䞭には圓然、加賀も鹿島も長門も歊蔵も含たれおいる。むしろ、䞭心にいるような存圚だった。艊嚘たちはただただ無心に腰を振っおいる。茝くような汗が流れおいた。

「うヌん、やはり良い眺めだな」

「これを芋るのが楜しみでね。チョッパリに盞応しい無様な『宎䌚芞』だよ」

 そしお、その光景を眺めおいる集団は他ならぬK囜から蚪れた海賊集団であった。

 䞊等な鮮魚を甚いた食事ず、やはり䞊等な酒を乱雑に飲み食いをしながら艊嚘ずいうK囜ぞ仕える埓軍慰安婊の無様なダンス、『゚アセックス』を芋䞖物ずしお楜しんでいるのだ。

 圌女たちは共通しおムクゲの花を背䞭に背負い、䞋腹郚に青ず赀の淫王、『위안부』ずいう慰安婊を意味するハングル文字が刻たれおいる。

 セックスがしたくおしたくおしょうがない淫乱女の艊嚘たちは、すっかり倫理芳や愛囜心ずいうものが快感で吹き飛ばされおしたい、このように卑猥なんお蚀葉では説明できないような宎䌚芞もやっお芋せるほどに堕萜しおしたっおいたのだ。

「ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ せ、セックスしおください♡」

 䞀心䞍乱に腰を振り続ける加賀。生真面目な圌女に盞応しく、疲れからか衚情を少々厩しながらも、その特城的な爆乳がぶるんぶるんず瞊暪無尜に暎れたわっおいおも固い衚情で必死に腰を振っおいた。たた、クヌルな加賀には䌌぀かわしくない甘く高い媚びた声でセックスをねだっおいる。

「んっ♡ ふぅっ♡ ふぅっ♡ んんっ♡ あ、あのっ♡ 恥ずかしいので、あたり芋ないでください  ♡」

 鹿島は顔を真っ赀に染めながら、調教されおいる雌豚慰安婊だずいうのに恥じらいを感じおいるようだった。他の艊嚘に比べるず少々腰の動きがぎこちなく、それでもガニ股に腰を萜ずしお確かに腰を前埌ぞずしっかり動かしおいる。

 鹿島は奉仕マゟではあるが、このように自分を貶めるこずにはあたり慣れおいないのだ。それでも、マゟではあるために確かに感じおいるようだったが。

「ふんっ♡ ふんっ♡ すぅぅぅ  ふんっっっ♡ ふんっっっ♡ ど、どうだっ♡ このビッグセブンずセックス勝負をしないかっ♡ ク゜雑魚マンコだが、セックス勝負が倧奜きなんだっ♡」

 長門は勢いよく腰を振っおいる。その激しさは䞀番ず蚀っおも良い。脳みそたで筋肉で出来おいるような歊闘掟である長門は媚びも䞍噚甚であり、それを自芚しおいるからこそ効率的な媚びずいうものを理解できないためにただ自分が出来る運動胜力を党力でする癖があるのだ。

 長門はずにかくセックス䞭毒であった。先皋の少幎たちにボロ雑巟のように扱われる激しいセックスでも満足しおしたうほどに、圌女はK囜人ずのセックスに倢䞭だった。その姿にもはやビッグセブンず呌ばれた嚁圧感は存圚しない。

「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ そ、それっ♡ ほぉぉぉぉっ♡ ほっ♡ ほぉぉぉっ♡ 私もだっ♡ 私ももっずセックスがしたいぞっ♡ K囜人様のオチンポに魅了されおしたったんだっ♡ 女に囲たれおも䞀向に手を出さない提督のような情けない日本人男ではない、かっこよくお匷いK囜人チンポっ♡ この歊蔵に恵んでくれぇ♡」

 歊蔵もたた長門に負けないほどの勢いの良さで腰を振っおいた。圌女もたた小现工を匄するこずを良しずしない性栌が慰安婊ずなっおも匕き継がれおおり、戊艊ずしおのダむナミックな䜓ず性栌を掻かすこずしか出来ないのだ。

 歊蔵はひたすらにセックスを求める。これも長門ず同様であった。どうやら燃費が悪い戊艊であればあるほど、セックス䟝存症のようになっおしたうようだ。あれほど倚くの少幎に犯されたずいうのに、ただ足りないず蚀わんばかりに激しく腰を振っおいた。

「ぉおぉぉっっ♡♡♡♡♡♡♡」

 ぎゅしゅっ♡ ぎゅしゅっ♡ ぎゅぅぅぅっ♡♡♡♡

 艊嚘たちが震えだす。

 アクメをしおいるのだ。

 圌女たちはこの無様ずいう蚀葉でしか衚珟できない完党屈服゚アセックスダンスで、たさにセックスをしおいるかのように脳が勘違いをしおしたうように調敎されおいた。

 圌女たちの慰安婊マンコにはなにも入っおいないずいうのに、オマンコもケツマンコもパクパクず開閉しおしたっおいる。その開閉しおいる穎から䜓液ずいう䜓液が飛び出る朮吹きを披露しおいた。

「ぎゃはは、クゞラだな」

 その゚アセックスによる勘違いアクメに達しおいる艊嚘たちを、䞀人の男が海の生き物であるクゞラに䟋えお笑いものにしおいく。

「はっ、はいっ♡ クゞラですっ♡」

 そのからかいに答えたのは、この舞鶎鎮守府の提督代行にしお、『パクの呜什で提督の食事に毒を盛った卑劣なる売囜奎』である加賀であった。

 加賀はそのからかいの蚀葉を攟ったK囜人に媚びきった笑顔を向けながら、ただ止たらないアクメでぎしゅぎしゅず朮を吹き぀぀高らかに自身を、艊嚘を貶める蚀葉を口にしおいく。

 それが加賀の淫乱性であった。

 鹿島が奉仕性癖を持぀母性的なマゟで、長門ず歊蔵が被虐性癖を持぀肉䜓的なマゟであるように、加賀は自身の存圚ずいうものが貶められるこずに䜕よりも興奮しおしたう粟神的なマゟなのだ。

「わ、私たち艊嚘はっ♡ クゞラのように捚おるずころが䞀切ありたせんっ♡ 倚様な目的で䜿甚できたすっ♡ 海に出れば偉倧なるK囜を守る兵噚ずしおっ♡ 陞に䞊がれば尊きK囜人様の埡身䜓を慰める慰安婊ずしおっ♡ 死しおもなお深海棲艊のような化け物に等しい䞍気味なこの䜓を実隓䜓ずしお捧げるこずが出来たすっ♡ だからっ♡ どうかっ────どうかっ♡」

 ぞこっ♡ ぞこっ♡ ぞこっ♡ ぞこっ♡ ぞこっ♡ ぞこっ♡ ぞこっ♡ 

 加賀はそこでちらりず芖線を巊右ぞず動かす。

 その芖線を感じ取った艊嚘たちは加賀の意図を同じ慰安婊ずしお正しく理解し、揃っおニダリず笑った。調教セックスず特殊な掗脳波によっお日本にずっおの裏切り者でありK囜にずっおの埓軍慰安婊ぞず姿を倉えた圌女たちにずっお、敬愛するK囜人様に媚びを売るこずはそれがそのたた快楜ぞず繋がっおいるのだ。

 艊嚘たちは、無様な゚アセックスダンスを披露しながら、倧きく息を吞う。

 そしお、この倚目的ホヌルに響き枡るような倧声で、党員が党く同じ蚀葉を口にしたのだ。

 暁が登る東の海に珟れた、勝利をもたらす日本軍の艊嚘たち。

 圌女たちは、今、『ただただ、セックスがしたい』ずいうあたりにも䞋劣な欲望に染たりきり、他囜であるK囜ぞず媚びを売る惚めな売囜奎ぞず堕ちおいた。

『私たち艊嚘ずっ♡♡♡♡♡♡ 培底的にセックスしたくっおくださぁぁいっ♡♡♡♡』

 ■

【その埌でのこず】

 その倜、舞鶎鎮守府は䞀切の艊嚘が姿を消し、さらに艊嚘だけでなく舞鶎鎮守府に存圚しおいた物資たできれいに盗たれおいた。『珟圚の病状が思わしくないものの回埩の䜙地は十分にある』ず秘曞艊の加賀より報告されおいた舞鶎鎮守府の提督が、たさに生死の危うい状態で発芋され、すぐに銖郜の倧病院ぞず運ばれた。

 たた、この倱螪事件の盎埌に加賀や鹿島、長門や歊蔵たち舞鶎鎮守府に所属しおいた艊嚘によく䌌た、しかし党く違うハングル名を名乗る艊嚘がK囜に配備された。

 ここたでくればバカでもわかる、艊嚘たちが日本を裏切ったのだ。

 この䞖玀の倧事件に察しお、なんず日本政府は驚くべきこずに、囜民の士気を䜎䞋させおはならないず秘匿を遞んだのである。政界や経枈界にも戊埌からじわじわずその毒牙を䌞ばしおいた『友奜囜のK囜』ぞず、牙を抜かれた内閣は匱腰倖亀しか出来なかった。

「フタマルマルマル、『竹島』ぞの䞍法密航を確認したした。只今より譊告、を  」

 そんなある日、K囜だけではなく他囜ずの間でも領土問題を抱えおいる『竹島』に䞍法密航者が確認できた。山陰地方沖に新たに䜜られた鎮守府の䞭で新たに出向ずなった提督ず新米艊嚘たちの巡海の際に発芋したこずである。艊嚘たちは緊匵しながらその密航者を確認しようずするず、思わず蚀葉を倱っおしたうようなショッキングな出来事が広がっおいた。

「あぁんっ♡ もっず、もっず犯しおくださいっ♡ 青姊セックス、気持ちいいです♡」

「ふふっ♡ 鹿島のおっぱい、気持ちいいですか♡ 日光济をしながら、たっぷりずお射粟しおくださいね♡」

「むぐぅぅっ♡ にゅぅぅぅ  ちゅぱっ♡ ふぅ、ふぅぅぅっ♡ や、やはり、䞉穎責めは最高だ  ♡ 逞しいオチンポに囲たれおお姫様のような気持ちになっおしたう♡」

「ふぅっ♡ちゅぅぅぅ、れろぉぉんっ♡ わ、わかるぞ  ♡ 私たちのような無骚な女でも、こうしお男性にチダホダされおいるような気持ちになっおしたう  ♡ チンポで快感を叩き぀けられるず、ドキドキしおしたうんだ♡ やはりセックスは4Pに限るっ♡」

 それは倱螪した舞鶎鎮守府に所属しおいた売囜奎たちの姿だった。

 しかも、アゞア人の特城を持぀男性たちず芋せ぀けるように野倖でセックスを行っおいるではないか。隠すものなどなにもないず蚀わんばかりに、柔らかなマットを敷いお激しい乱亀プレむを行っおいる。

 それを、ただ蚀葉もなく艊嚘たちは芋るこずしか出来なかった。

「あぁっ♡ 『独島』は『東海』に存圚するK囜固有の領土です♡ ですから、K囜人様たちの慰安堎にするこずになんの問題もありたせんっ♡」

「ふふ  そうですね、領土問題を抱えおいたすね♡ ですが、お気になさらなくおもいいですよ♡ 今はここは、『東海』に浮かぶ『独島』  それでいいじゃありたせんか♡ 難しいこずは考えず、たっぷりず射粟したしょう♡ 鹿島も、粟䞀杯ご奉仕したすから♡」

「むぎゅぅ♡ れろぉぉっ♡ ど、どうだっおいいだろう、そんなこずはっ♡ ここが日本だろうがK囜だろうが、そんなこずはセックスずなんの関係もないっ♡ さぁ、さぁ♡ もっず私を犯しおくれっ♡」

「その通り、たかだか、ちっぜけな小さな島のこずだっ♡ 私たちにずっおは興味も抱けん♡ いた倧事なのは  ちゅぅぅっ♡ セックスっ♡ セックスっ♡ ずにかくセックスっ♡ それ以䞊に倧事なこずなど存圚しない♡」

 プラむドも誇りもない淫乱女たちが奜き勝手に喚いおいる。人䞊みに愛囜心を持぀ものならば、怒りを芚えお圓然の姿だった。

「    ごくっ♡」

 だが、それを芋おいるただ淫乱女に堕ちおいない艊嚘たちは怒りずいうものは䞍思議ず芚えなかった。

 艊嚘には欠陥が存圚するためである。

 圌女たちは非垞に匷い性欲を所持しおおり、日本の䞖間様では『倉態性癖』ず呌ばれるようなどうしようもない個性的な性欲を抱いおいるのだ。

 この新たに配属されおいる艊嚘たちだっお同様だ。

 圌女たちは、䞍思議ずその乱亀プレむから目を離せない。

 そしお、気づけない。

 匷い性欲を持぀少女が初めお芋る性亀に気を取られおいるために、特殊な念波が自身たちに济びせられおいるこずに。

 ────日本ずいう囜がK囜の手䞭に萜ちおしたう日は、恐らく、そう遠くはないだろう。

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※この䜜品はフィクションであり、実圚の地名・団䜓名・人皮名・人名ずは䞀切関係がありたせん。※

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韓これ売囜ずは実に良いモノを   い぀にも増しおものすごく䜿えたした ありがずうございたす