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麻雀 配牌をもらったときに考えてること

自分が配牌を貰った時点で考えてることを書きたいと思います

「ドラの確認」
点棒状況やその前の局の出来事などで配牌を貰ったときに手牌にばっかり意識が言ってしまい、意外と忘れがちになるので確認することを意識してます

「今何局なのかと点棒状況と親」
まずはこれですね、この情報をしっかりと確認したうえで「この局の目的又は方針を決めること」が一番大事だと思っています
親が誰なのかはかなり大切で、親の点棒状況により自分の目的も変化します
他家の点棒状況と親を確認し、後手になったときにこの局でどこまで戦うべきかも意識します
当然手の価値によって判断は変わりますが、それだけではない基準として他家との点棒状況による判断基準を確認することも大事だと思います

「ドラ(赤牌)の数・手配のメンツの数・両面の数・トイツの数・字牌・愚形の数」
これは手牌の情報なので誰でも見るのが当たり前なんですが、自分が確認するのは「4ブロックがどこでできるか」と「役が付くところ」と「ドラ(赤牌)の枚数」と「字牌」です
ブロックのできるところについては当たり前なので、「役とドラ」はかなり手の進行に影響するところなのでしっかりと確認します
次に「字牌」ですが、これはけっこう毎局注意していて、「自分が使う進行になるのか」「安牌に使えそうか」「誰かに鳴かれる可能性は」というところを考えて、切るのか残すのか又は切るとして早い目に切るのかギリギリまで後回しにするのかを決めてます

「面前の手なのか鳴き仕掛けの手なのか」
これはツモや他家の捨て牌などで変化するとこですが、配牌時点でおおまかにでも決めておくとその後の判断が大きくぶれないので大切です
この判断基準はひとそれぞれ差異があるところだと思いますが、
自分の中の順位として
①「面前でいける手」「鳴いても高い手」「打点的に面前にしたい手」
②「鳴いたら早い手」「役牌で早上がりできる手」「染めも見える手」
③「鳴かないと聴牌も遠い手」「面前で頑張っても安い手」「無理な手」
とこれくら大雑把ですが手の価値を考えます
まずは「手の価値」=「自分のこの局での武器」を確認して、その武器によって戦い方を決めています
ただ武器の強さだけの判断ではないのが麻雀で、点棒状況や残り局数や他家の動向により方針は常に変化します
例えば「鳴いたら早い手」だけど安い手でも、かなり優位なトップ目ならば局消化ができることが最高なのでそのときは「最高順位の手」になりますし、「少し時間がかかりそうだけど高打点が狙えそうな手」はラス目や着アップを狙いたいときなどは「嬉しい手」になります
様々な状況で変化はしますが、配牌の時点で手の進行を「どの目的に向けて進めるのか」を決めることが大切だと思っています

だいたい上で書いたくらいのことを配牌時点で考えていますが、特に意識しているのは「字牌の扱い」です
切り順なども毎局けっこう悩んでますし、「いらないから捨てる」というシンプル思考で切ることはあまりないですね
字牌は「守備面」でもそうですが、一番考えることは「他家が必要なのかどうか」で、「重なる前に切る」のか「自分の手が形が良くなるまで鳴かせたくない」のかの判断は毎回必ず確認しています
しかしあまり引っ張りすぎるとロン牌やリーチを受けて危険牌になることもあるので、「いつ切るか」は常に考えていることの一つです

これ以外にも配牌時点で細かいことをいろいろ考えていますが、
「その局の進行指針」を確認し「最終形」を想定してからスタートすることで迷いを減らすことが大切だと思っています

しかし麻雀は自分以外の人がいるゲームなので、自分のツモや他家の一打一打の捨て牌により状況は常に変化しますから、その都度自分の手の価値や進行指針を微調整していくことになります
だからこそ最初の時点でおおまかにでも地図を作っておくことで微調整がスムーズにできるようになります

今回は「配牌時点での思考」について書きました、麻雀は配牌よりもツモが大切だと思っていますが、それでも配牌が良いに越したことは無いですし、配牌が良ければ良いだけ進行指針も作りやすいので、考えることが多いなってときは良くない配牌だということですね

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