・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件（呉座騒動）」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
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※今回は、雁琳氏が北村紗衣氏に二連敗した名誉毀損訴訟等に焦点を絞った【短信】を急遽お送りする関係上、誠に勝手ではございますが、ジャニー喜多川の性加害事件、並びに統一協会と山上徹也容疑者関係の情報更新等は、お休み致します。
今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。
●第二次雁琳ショック……雁琳氏の控訴審全面敗訴の後日談など
（前回のエントリーからの続き）第二次雁琳ショックの余波というか、余震は……小規模ながら、様々な形で、継続中の模様です。
反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」（別称・ゴザゲーターズ）の錚々たるお歴々、中でも日本を代表する民俗学者の巨匠・大月隆寛氏は、江戸の敵を長崎で討つと言わんばかりに、「聖絶」のマーキングに明け暮れておられるようですが……雁琳氏の二連敗に加えて、呉座勇一氏の実質三連敗（※対日文研の労働裁判の「敗北的和解」、オープンレター訴訟の「同」、対日歴協訴訟の一審全面敗訴）等の影響もあってか、いずれも不発に終わった可能性があるかと思われます。
笛吹けども踊らずではありませんが、幾ら純粋真っ直ぐな「義侠心」に燃える大月氏や「御伽衆」の「魚か」らが旗振り役のような役目を努めようとも、肝心の法廷闘争では、呉座・雁琳両氏の連戦連敗が響いているのが実状でしょう。
（結果的に）オープンレター側のワンサイドゲームになりつつある苦しい現状を、「呉座神聖十字軍」の大月氏ら以外の「聖戦士」たちも、そして呉座・日本史界隈の面々もまた、内心では、認めざるを得なくなっている可能性があるかと思います。
無論、大月氏ご本人だけではなく、呉座氏の盟友の亀田センセイも、第二次世界大戦で言えば、さながら赤軍とドイツ軍との最後の死闘……「ベルリン市街戦」に突入したような絶望的な戦況を、何処まで厳粛に受け止めておられるのかは、存じませんが。
そもそも、これなども……大月氏はともかく、センセイご本人が望んだ結果なのでしょうか……！？
※以下の動画などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
「敢えて私見を述べれば、言論のみならず、そもそも昨今の司法自体から本来あるべき不偏不党性が徐々に喪われているのではないでしょうか。幾多の事例を鑑みれば、しばしば指摘される如く、関係者各々の属性に纏わる特定イデオロギーに基づく「権力勾配」が司法にまで浸透していると考えざるを得ません。」
「共産党機関誌を大賞にしたJCJ賞やフェイクを連発してきた対象を表彰したファクトチェックアワードなど、ジャーナリズムは既に不偏不党の公正さが喪われている。
司法も同様ではないか、と疑念を持たれるのも必然。司法は不偏不党を護ろうとしているのか。
私は、今や信用できなくなっている。」
……雁琳・林智裕両氏には、非礼を百も承知で何度でも申し上げますが、理非善悪は別として、元々、本邦の司法が不偏不党、公正中立な訳がないでしょうが。
大企業・大組織等を相手取った労働裁判なども酷い限りですが、とりわけ行政訴訟では、裁判所はほぼ一貫して、体制寄りの判決を出しがちな傾向があるかと考えます。
下級審で奇跡的に原告側が「勝訴」しても、控訴審では、たった一回の審理で結審し、被告側（この場合は、行政サイドなど）があっさり逆転勝訴するなど、ある意味、殆どデフォルトかと思う位ですが。
不遜な喩えで恐縮ながら、恐らく、行政訴訟等に於ける原告側のおおよその勝率は……暗黒時代の阪神タイガースの勝率よりも悪いかと推計されます。
「関係者各々の属性に纏わる特定イデオロギーに基づく「権力勾配」が司法にまで浸透している」
などと、雁琳氏は仰っておられますが、そうした個々の裁判官の政治的な思想性に基づいた「権力勾配」によって、雁琳氏が訴えらえた訴訟の判決が左右されている可能性は限りなく低いかと考えられますが。
百億譲って、その種の「権力勾配」が本邦の裁判所にあったと仮定しても、どちらかというと、保守的なイデオロギーかと思います。各種判例、そして自分の労働裁判等の支援活動を通じた実感、これまで見聞してきた民事・刑事を問わずの数多の裁判等を鑑みても……！？
まあ、本邦の司法に「権力勾配」があるとしたら……やはり、なるべく、「国」（特に与党の有力政治家や霞ヶ関の官僚たちなど）に、睨まれないようにすることでしょうか。
そもそも、雁琳氏ご自身、
「批判が使命であるはずの言論人による言論人への批判であるにも拘らずSNSでの十個程の投稿で高額な損害賠償が法的に認められることこそ最大の問題です。」
と述懐されておられますが、言うまでもなく、「批判」と「悪口」、ましてや「誹謗中傷」に至っては、180度全く異なるものでしょう。
前にも述べましたが、本邦の名誉毀損訴訟に於ける法的な意味での「誹謗中傷」の損害賠償等の相場は、ケースバイケースとはいえ、およそ一件につき約20万円～30万円程が上限かと思います。
一審の段階で、実に十数個前後も「名誉毀損」と認定されてしまった時点で、賠償金額が合計値で跳ね上がってしまうのも、ある意味、当然でしょう。
今回の控訴審判決では、一審で問題になったカンパ云々が取り消しになった代わりに、新たに「曲学阿世」「学匪」の表現（語句等）が「名誉毀損」に該当すると追加認定された上、
『さんそんチャンネル 240903 雁琳対さえぼう高裁判決』（※19:26頃）
によると、判決文では下記のように、
「現に、被控訴人（※北村紗衣氏）は、本件各投稿（※裁判で争点になった雁琳氏の投稿）はもとより、それに対する読者の「いいね」等の反響を通して精神的不調を来たし、カウンセリングを受けるなどしている。」
と、被害者の北村紗衣氏ご本人がメンタルの不調を訴えていたのは「事実」と認定されて、その分も加算されているのですから、ある意味、妥当な判決かと存じます。
「オープンレターは、キャンセルカルチャーでは無い」
「違法でも名誉毀損でも無い」
「日文研の処分とも無関係であり、何の因果関係も無い」
と、「和解条項」にて上記の内容等が法的に確定した厳然たる「事実」からも、ほぼ一貫して目や耳を逸らして拒絶し続けているのが実情かと思いますが。
「でも、何かあると、今度はいきなり「訴訟する」になるんですよね(*ﾟーﾟ)」
「あるいは、それをほのめかしたり。(要は｢脅し｣ですよね、そういうの)」
「｢対話｣とか「議論｣とか言う割に、直接サシで話し合うような機会を持たず、そもそもそういうのを巧妙に避けて逃げてまわって、でも、気がついたらいきなり職員室に駆け込む(｢訴訟する」ってそういうことですよね？)ような子、って、その他おおぜいから信頼されるものでしょうかね。」
大変恐縮ではございますが、大月氏ご本人は……健忘症（失礼）か何かを患っておられる可能性もあるかと存じます。
当時の経緯を改めて振り返ってみても……オープンレター訴訟の場合、呉座氏サイドが、2022年2月17日付で複数のオープンレター関係者に対し、約100万円の損害賠償等を要求する旨の通知書を一方的に送り付けるも、案の定、拒否されてしまったのが事の発端です。
そもそも、それ以前の2021年11月に、呉座氏が日文研（人間文化研究機構）を提訴した労働裁判を皮切りとして、一連の法廷闘争が実質開幕したと言えますが。
要するに、結果的に先制攻撃のような形で提訴してしまったのも、「対話」とか「議論」の過程をすっ飛ばし、一方的に最後通牒めいたものを突きつけて、戦端を開いてしまった可能性があるのも……実は、呉座氏サイドのようなのです。
大体、懲戒解雇事件で、勤務先の札幌国際大学を相手に訴訟を起こしていたのは、大月隆寛氏ご自身ではないですか。
大月氏は今更、ご自分を神棚の最上段に祀って、大上段からお説教でも始めるおつもりなのでしょうか。
印象操作なのか、根拠不明な陰謀論じみた言説を撒き散らしたいのかは不明ですが……無意識であれ、時系列と事実関係をごちゃ混ぜにして、ワーワー大騒ぎをするのが、大月隆寛氏の十八番かと存じ上げます。
尚、当時、オープンレター訴訟を報じた『弁護士ドットコム』の記事「ベストセラー『応仁の乱』呉座勇一さんを名古屋大教授らが提訴 「オープンレターを削除する義務ない」」によると、取材に応じた呉座氏の代理人弁護士の吉峯耕平氏は、
「（呉座勇一氏の）停職処分の『懲戒審査事由説明書』には、
（1）学会への影響、
（2）日文研の職場環境への影響、
（3）日文研の研究活動への影響、
（4）日文研の研究教育職員公募への影響、
と4つの影響があったことを記載した上で、（1）の説明として、『貴殿の不適切発言が公開されて以降、日本歴史学協会が声明を発表し、研究者等有志によるオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」がWeb上で国内外に公開されるなど、日文研の名前を不本意な形で国内外に知らしめ、日文研の学界における信用を失墜させた』とオープンレターの影響が明記されています。」
……などと、「主張」していたとのことです。
ところが、その後のオープンレター訴訟では……周知の通り、呉座氏サイドは自分たちの「主張」を撤回するような形で、オープンレター側に「和解」を申し入れて、「敗北的和解」（実質敗訴）が確定しております。
そもそも、上記の吉峯氏のコメントにある『懲戒審査事由説明書』とやらが「本物」であったとしても、実のところ、全文が明らかにされた訳では無く、肝心の「オープンレターの影響」に関する「説明」がどの箇所にあるのか。
遺憾ながら、第三者にも検証可能な形で、『同説明書』は公開されておりません。
当然ながら、この種の文書は基本的に部外秘扱いのため、呉座氏サイドといえども、日文研等に無断で勝手に公表することは難しいらしい事情は分かりますが……！？
穿った見方をすれば、法廷で『同説明書』が本物であり、記載事項が「事実」で実効性があったなどと立証できなければ、呉座氏が喰らった一連の処分（懲戒処分等も含む）は「オープンレターの影響」だと、客観的な見地からも認定されない可能性があるでしょう。
いずれにせよ、呉座氏が「主張」を取り下げて「敗北的和解」（実質敗訴）に踏み切ったのは……オープンレターと日文研から喰らった処分との間で、何らかの因果関係が成立するという旨のご自身の「主張」こそ、無理筋であった可能性を、事実上認めざるを得なかった結果でもあると考えますが。
それにしても、歴史系ライターで大山巌の曾孫たる大山格氏もまた、呉座・日本史界隈の一員として、雁琳氏の二連敗には無念を滲ませていた模様です。
新宿区長の肝煎りで始まった「きみまも」の大失態についても、ある意味、暇アノン界隈と付かず離れずの可能性もあるらしい大山氏は……！？
管見の限りでは、恐らく、雁琳氏と尊師の存在もまた、ガセパクリ大王の唐沢俊一とほぼ同様に、大山氏ご本人にとっては……って、おや、誰か来たようです。
これまた別件ですが……亀田センセイの「御伽衆」の「台湾史.jp」が、またまたド派手な「武勇伝」をご披露し、大反響を呼んでいたそうです。
大真面目な話、この「台湾史.jp」は、当の台湾人の方々からも、一部を除いて、蛇蝎の如く、忌避されているようですが。
ネトウヨ系や反・反リベラル系の方々は、壊れたテープレコーダーのように、
「フェミ・リベラルは、何かとつけて、相手を『悪魔化』したがる」
「だから、この国のフェミ・リベラルはJリベラルで、駄目なんだよ。( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼」
……等々、そういった趣旨の発言を「守りたいこの笑顔」で抜かす傾向もありますが、実際のところ、他者に「魔族」云々のレッテル貼りをするなど、安易に『悪魔化』をしがちな人々は、左右を問わず実在するかと思いますが。
言うまでもなく、ある意味、ファンはタレントの鏡であり、アーティストの写し鏡でもあります。
やはり、ネット上では著名人であり、テレビ等でも名の売れた一部のタレント学者たちにも……上記の分析は、ある程度、該当する可能性があるかと存じます。
理由はどうであれ、亀田センセイはもとより、「台湾史.jp」に一定の評価を与えているらしい伊藤剛・大月隆寛両氏らも……って、うわあ、何を（以下略。
因みに、最近の「台湾史.jp」は別垢にて、本垢と共にデマ捏造の拡散に励んでいるようですが。
恐らく、これには亀田センセイも、大月隆寛氏も……ゲフンゲフン、失礼致しました。
余談ながら、呉座・日本史界隈でもお馴染みの「まとめ管理人」って……！？
「国際日本文化研究センター教職員が個人でソーシャルメディアを利用する場合の注意点について」
というSNSの利用に関して定めたガイドラインというか、規則であります。
公式サイトにもアップされており、これに従うならば……遺憾ながら、日文研の助教（当時）であった呉座勇一氏のツイッター（現X）での言動などは、やはり大半がアウトだった可能性があるかと存じます。
恐らく、呉座氏の懲戒処分等も、これが根拠の一つであったかと推定されますが。
とどのつまり、オープンレター云々は、端から無関係であり、キャンセルカルチャー（！）など、最初から成立の仕様が無かったかと存じ上げます。
後付けで恐縮ながら、
呉座氏の「復職*1」を手放しで喜んでおられた河野有理氏など反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々は……このご発言については、いつまでスルーし続けるおつもりなのでしょうか。
「仮にセクハラで馘首（かくしゅ）された研究者がいたとして、その人の論文が優れていたら私は評価しますよ。その人が大学に再就職するのには反対しますけどね。」
ここまで力強く仰られていた以上、呉座氏はご自身の（以下略。
それはそうとして、上記の下段のスクショから判断すると、呉座氏はFacebookも嗜んでおられたようですが（現在は不明）……やはり、自分についても、何か仰っておられるのでしょうか。
後述の亀田センセイの垢と共に、HN「御座候」「はむはむ」の名コンビとしてのご活躍があったとか……！？
上記のいずれも、呉座氏ご本人によって、後日、こっそり削除された模様です。
実は呉座氏ご自身も、日文研から喰らった処分等の「懲戒理由」について、オープンレター云々とは無関係であったらしいというのが当初の認識だったようですが……その後、如何なるご心境の「突然変異」があったのか。
突如、数日後に同ブログでオープンレターとの関連性（？）について、訴えるようになったという経緯があるようなのです。
私事で恐縮ですが、自分は「ハガレン」こと『鋼の錬金術師』の一愛読者であり、同作品に登場するアームストロング少佐はお気に入りキャラの一人だったので、上記の呉座氏のご発言を確認した時は……少佐だけではなく、原作者の荒川弘（女性）氏に対する（以下略。
恐縮ながら、X（旧ツイッター）でのご反応等を観察していても……呉座勇一氏の熱心な支持者でもあった高橋弁護士は、ボクシングで言うところの呉座氏サイドの労働裁判の「判定負け」、オープンレター訴訟の「TKO負け」という「実質二連敗」の結果には、思うところが多々ありそうです。
上記の日本歴史学協会を相手取った名誉毀損訴訟に於ける、呉座氏サイドの全面敗訴（一審）については……少し違うようですが。
もとより、上記の高橋弁護士の証言は、額面通りに受け取れない危険な部分もあるとはいえ……やはり、あの「和解」は、よく言ったところで、呉座氏サイドの「（負けに等しい）引き分け」であり、「実質敗訴」である事実は動かないかと考えられます。
呉座シンパだった高橋弁護士でさえも、オープンレターと呉座氏が日文研から喰らった処分との関連性（？）などを、結局、見出せなかった模様ですが。
恐らく、呉座氏ご本人からすれば、ある意味、「身内（お仲間）」である筈の高橋弁護士が善意……って、うわあ、何を（以下略。
尚、上記のポストのリンク先は現在削除されておりますが……魚拓は残っております。
いい気なもんですね。 https://t.co/AHA5Cbj5YZ
— ヤッコたん (@watedesu36) 2022年2月19日
この場をお借りして、ヤッコたんさんご本人には、改めまして厚く御礼申し上げます。
下記の怒羅衛門ひよこメンバーさんの「証言」を踏まえた上で、確認してみると、
「呉座事件の時の、無関係の亀田先生への攻撃と中傷は異常でしたね。一面識もないですが、義侠心から助太刀しました。」
……という池内氏のポストを、亀田先生のポスドク時代のルームメイトで母校・京大の後輩でもあった「親友」のしろちち氏、東野篤子氏と昵懇でジャニー喜多川の性加害事件の被害者たちを誹謗中傷していたジャニウヨ（？）の「Lilalicht＿８」、民俗学者・大月隆寛氏のサブ垢（king-biscuitⅡ）がリポストしていたことなどが一目瞭然です。
繰り返しますが、亀田センセイは呉座騒動に無関係どころか、そもそものきっかけを作ってしまったお一人でもあります。
もとより、センセイご本人に悪意は無く、あれは半ば「事故」のような側面もあったとはいえ。
何度でも申し上げますが、池内氏ご本人が……って、ゲフンゲフン、失礼致しました。
亀田センセイ＝ネット論客・HN【はむはむ】（ハムハム）、呉座勇一氏＝ネット軍師・HN【御座候】のお二人が、mixi時代から一騎当千のご活躍をしていた名コンビであったこと。
センセイご本人が、mixiやブログのコメント欄にまで降臨し、「えっけん（ekken）」（エッケン）こと越後屋健太氏の「悪口を延々言った」こと。
……等々、今迄の当ブログにおける検証結果とも事実関係等が、ほぼ一致していることから、やはり信憑性が高い証言かと存じます。
「フェミニストどもを土下座させて謝らせた！」
「糞バカ低能野郎！腐れチキン野郎！生きてて楽しいか？害虫野郎！！」
「人間を舐めるな！！！」
……などと公言していた、自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN「はむはむ」＝亀田センセイも、ネット上で呉座氏と肩を並べて一時代を築いていらっしゃった、ご自身の輝かしい過去の戦歴をさぞかし誇りに思っていらっしゃるかと存じ上げます。
尚、上記の呉座氏の発言での「加藤先生」とは、言うまでもなく、日本近現代史の泰斗である加藤陽子氏のことかと推定されますが。
ご参考なまでに引用しましたが、本文とは直接関係ありません。
良い意味でネットを駆使し、膨大な量の文献資料を渉猟するなどして、徹底的に調査した訳では無く、ましてや自身の足とお金を使って「取材」した訳でも無い。それ程、事情に詳しい筈も無い部外者が、断片的な情報をご都合主義的に組み合わせて「真実」を発見し、ある種の全能感を伴ってのめり込んでいく……これは、典型的な陰謀論的思考法の一つかと考えられます。
翻って、大変恐縮ではありますが、大月隆寛氏には……これ以上、晩節を汚すような真似をして頂きたくは無いかと存じます。大月氏ご本人が司会を務めていたこともある『BSマンガ夜話』（NHK・BS2）を、当時、それなりに楽しく拝見していた自分としては。
ある意味、戦後の本邦の「民俗学」の死に水を取るようなことを、自分にさせないで下さい。嗚呼、亀田センセイも、ほぼ同様ですが。
この場をお借りして、宜しくお願い申し上げます。
